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Fターム[5H027AA06]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 燃料電池の種類 (15,691) | 水素−酸素燃料電池 (13,698) | 固体電解質を用いるもの (8,391)

Fターム[5H027AA06]に分類される特許

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【課題】燃料電池システムにおいて、逆流した空気によってカソード触媒が劣化して単セルの発電性能が低下した場合の単セルの交換を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】燃料電池システム100は、第1の燃料電池スタックモジュール10と、第2の燃料電池スタックモジュール20とを備えており、これらは直列接続される。空気供給配管60およびカソードオフガス排出配管62は、第2の燃料電池スタックモジュール20に接続される。そして、第1の燃料電池スタックモジュール10と第2の燃料電池スタックモジュール20とは、接続部材によって、着脱可能に接続される。第2の燃料電池スタックモジュール20の交換時期の判断は、制御ユニット70が、第2の燃料電池スタックモジュール20に接続されたセルモニタ28の出力を監視することによって行う。 (もっと読む)


【課題】ハンチング現象を抑えつつ、起動時間を短縮することが可能な脱硫装置及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1は、改質装置2と、脱硫装置3と、燃料電池スタック4とを備える。脱硫装置3は、液体燃料から硫黄分を除去する脱硫触媒を収容する脱硫器7と、脱硫器7内の液体燃料を加熱するためのヒータ8と、脱硫器7内の脱硫触媒の温度を測定する温度計13と、ヒータ8に電圧を印加する電源9と、電源9を制御する制御部15手段とを有する。制御部15は、運転開始後、温度計13によって測定される温度が通常運転時の目標温度に最初に達するまでは、200Vをヒータ8に対して印加するように電源9を制御し、温度計13によって測定される温度が通常運転時の目標温度に最初に達した後には、100Vをヒータ8に対して印加するように電源9を制御する。 (もっと読む)


【課題】高温状態での停止からの再起動時に、通常起動時とは異なる再起動制御を実行することにより、セルへの負担を軽減して耐久性を向上させるとともに、運転の再起動時の起動時間を大幅に短縮する固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池モジュール2内に配置された燃料電池セル14と、改質器20と、この改質状態温度を検出する改質器温度センサと、燃料電池モジュールの運転を制御する制御部を有しており、燃料電池運転の停止が実行されている状態で、部分酸化改質反応(POX)温度帯域内の高温領域で運転の再起動が実行された場合には、通常起動時のPOXによる起動を禁止して、この通常起動時のPOXとは異なる再起動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】単純に重力を利用することで、気密端子部分で万一結露が生じても、短絡や漏電を起こさないようにする。
【解決手段】燃料電池スタック10を、断熱性と気密性を有するケース20の内部に収容すると共に、ケース20の壁部の貫通孔に気密端子40を設け、この気密端子を介してケース内部の電気系統とケース外部の電気系統とを電気的に接続した燃料電池モジュール1において、上記気密端子40を、ケースの上壁20Bまたは側壁20Cに、該気密端子のケース内側の端部41が下方または斜め下方を向くように配備した。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料電池からの熱回収効率を向上させつつ、燃料電池の温度を必要以上に低下させるのを抑制し、発電効率を高く維持する。
【解決手段】燃料電池システムは、収納室R1にその内壁面から空間をおいて収納された燃料電池モジュール20と、燃料電池モジュール20からの燃焼排ガスと貯湯槽31からの貯湯水が熱交換する第1熱交換器33と、収納室R1内に外部からの空気を導入する空気導入口12aと、収納室R1内の空気を外部に導出する空気導出口11bと、空気導入口12aから空気導出口11bまでの空気が流通する流通路上に設けられ空気を送出するための送風手段15と、空気導入口12aから空気導出口11bに流通する空気(換気用空気)と貯湯水が熱交換する熱交換器であって、燃料電池モジュール20から離間させて筐体11内に配設された第2熱交換器34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】水蒸気改質反応への移行段階において少量の水が供給されたことを確実に把握することができ、部分酸化改質反応から水蒸気改質反応へと円滑に移行することが可能な燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システムFCSは、少なくとも起動時において、ポンプを停止状態から圧送状態へと切り替えて水の圧送を開始した後に、圧力検出手段の検出結果(ステップS04)に基づいて改質器への水供給の有無を判定する水供給判定処理(ステップS08)を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より計算時間が短く、且つ、より精確な粒径分布モデル作成方法、当該粒径分布モデル作成方法を用いた燃料電池触媒の劣化予測方法、及び当該燃料電池触媒の劣化予測方法を用いた燃料電池の制御方法を提供する。
【解決手段】粒径範囲決定工程、粒径範囲決定工程で決定された粒径範囲における粒子の出現頻度を積分する積分工程、積分工程で得られた出現頻度の積分値を用いて、区分点となった粒径を決定する区分点決定工程、並びに、最小粒径、最大粒径及び各区分点の粒径を代表点として決定する代表点決定工程、を含み、各代表点の粒径を有する粒子を含有し、且つ、各代表点の粒径を有する粒子の出現頻度が当該代表点で区分された個々の領域の積分値と等しい粒径分布を仮想し、当該仮想された粒径分布を、粒径分布モデルとして得ることを特徴とする、粒径分布モデル作成方法。 (もっと読む)


【課題】燃料電池とは別の電源を用いることなく、運転前に大きな電流を燃料電池に通電させて、燃料電池の出力を増加させることができる。
【解決手段】本発明は、固体酸化物型セルのアノード12とカソード13とに、水素含有ガスと酸素含有ガスをそれぞれ流接させることによる発電を行う燃料電池10と、それらアノード12とカソード13を短絡させるための短絡回路30と、この短絡回路30を開閉するための開閉スイッチ31とを備えた構成において、燃料電池10を外部負荷15に接続する前に、開閉スイッチ31を閉じてアノード12とカソード13を短絡させる短絡実行手段40aを有している。 (もっと読む)


【課題】脱硫反応の促進を図りつつ、脱硫触媒の寿命低下を抑制することが可能な脱硫装置及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1は、改質装置2と、脱硫装置3と、燃料電池スタック4とを備える。脱硫装置3は、液体燃料から硫黄分を除去する脱硫触媒を収容する、筒状の脱硫器7と、脱硫器7内の液体燃料を加熱するためのヒータ8とを有する。脱硫器7は、入口領域Aと、出口領域Bと、中央領域Cとを有する。ヒータ8は、螺旋状となるように脱硫器7の外周に巻かれており、ヒータ8のうちの隣り合う巻線の間隔は、入口領域Aにおいて最も小さくなるように設定されており、中央領域Cにおいて最も大きくなるように設定されており、出口領域Bにおいて、入口領域Aよりも大きく且つ中央領域Cよりも小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】劣化が進行した燃料電池セルに対し、劣化の進行を抑制することができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、要求発電量に応じて発電電力を可変する固体電解質型燃料電池(1)であって、複数の固体電解質型燃料電池セルを備えた燃料電池モジュール(2)と、この燃料電池モジュールに燃料を供給する燃料供給手段(38)と、燃料電池モジュールに酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段(45)と、要求発電量に対応して、燃料供給手段から供給する燃料供給量を変化させる制御手段(110)と、を有し、制御手段は、燃料電池モジュールの劣化が推定又は判定されると、以後要求発電量が変化した際の燃料供給量の時間当たりの変化率を低下させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】浄化部の劣化が進行すると、浄化部の残寿命の延長を図る燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、定期的または不定期的にメンテナンスされる浄化部51と、搬送源53を制御する制御部7とを有する。制御部7は、浄化部51の劣化が進行すると、浄化部51を通過する流体の単位時間当たりの流量を低下させて、浄化部51の残寿命の延長を図る残寿命延長処理を実行し、浄化部51のメンテナンス時期を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電運転で発生する排気ガスの排熱および浄化触媒の反応熱を受熱して蒸発部を加熱させ、蒸発部における水蒸気化を実行させるのに有利な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】システムは、改質水を気化させて水蒸気を生成させる蒸発部5と、蒸発部5で生成された水蒸気で燃料原料を改質させてアノードガスを生成させる改質部4と、燃料電池の発電運転に伴って発生する排気ガスを排出させる排気ガス通路6とを有する。蒸発部5の気化室50は、排気ガス通路6の一部をなす通路部分64を流れる排気ガスと熱交換可能に設けられ排気ガスにより加熱されて水蒸気を生成させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルが酸化することを防止し、且つ、起動当初に燃料電池セルやセルスタック全体に熱ムラが生じることを抑制すると共に、水蒸気改質反応から部分酸化改質反応へと円滑に効率よく移行することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】複数の燃料電池セルCEが配置された発電室FC1と、発電室FC1の上方に配設された燃焼室FC2と、発電モードの際に燃料ガスの水蒸気改質を行う水蒸気改質器RFSを有する燃料電池モジュールFCMと、起動モードの際及び運転停止モードの際に燃料ガスの部分酸化改質を行う部分酸化改質器RFPとを有する燃料電池モジュールを備え、部分酸化改質器RFPは、発電室FC1、燃焼室FC2及び水蒸気改質器RFSが収容された容器の外部に配設されると共に、水蒸気改質器RFSの下流側に水蒸気改質器RFSと直列に配設されてなる燃料電池システムFCSである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水素非共存下であっても炭化水素、特に灯油中の硫黄分を低濃度(20質量ppb程度)まで除去する脱硫性能を有し、耐久性に優れ、且つ製造工程が簡略化可能な炭化水素用脱硫剤を提供することを目的とする。
【解決手段】脱硫剤全質量を基準として10〜30質量%の多孔性無機酸化物と、3〜40質量%の酸化亜鉛と、酸化ニッケル換算にて45〜75質量%のニッケル原子とを含み、ニッケル原子の還元度が50〜80%であり、脱硫剤単位質量当りの水素吸着量が3.5〜4.6ml/gであることを特徴とする炭化水素用脱硫剤である。 (もっと読む)


【課題】圧電ポンプに安定した送液動作を得られるとともに、小型で、価格的にも安価な燃料電池システム及び圧電ポンプ装置を提供する。
【解決手段】電力を発電する燃料電池発電部(セル)101の燃料供給に圧電素子の湾曲動作により燃料の吸引、排出動作を繰り返しポンプ動作を行う圧電ポンプ104を用い、かかる圧電ポンプ104の圧電素子1045を矩形波状の駆動波形の駆動電圧を発生する駆動回路5により駆動するとともに、駆動回路5と圧電素子1045の間に抵抗素子8を接続して圧電素子固有の静電容量とともにRC積分回路を構成し、圧電素子1045に対し駆動波形を、立ち上がりを緩やかにした波形に変形して供給する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、平常時の起動及び停止処理に優先して、緊急停止処理が良好且つ容易に遂行可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、酸化剤ガス及び燃料ガスの電気化学反応により発電する燃料電池12と、前記燃料電池12に空気を供給する空気供給装置14と、前記燃料電池12に水素を供給する水素供給装置16と、制御装置18と、操作されることにより前記燃料電池システム10の起動及び停止を行うイグニッションスイッチ38と、操作されることにより前記イグニッションスイッチ38に優先して、前記燃料電池システム10を停止させ且つ起動を許可させる緊急停止スイッチ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】改質効率を向上させることが可能な、構造が簡単で安価な酸化自己熱型改質装置を提供する。また、発電効率を高めることが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原料と水蒸気との混合物の改質反応により水素を主成分とする改質ガスを生成する改質層と、原料または改質ガスの一部を酸化して熱を発生させる酸化発熱層とを有する反応管と、酸化発熱層に酸化性ガスを供給する酸化性ガス供給手段と、反応管の外周に高温燃焼ガスを接触させて該反応管内を加熱する加熱手段とを備え、反応管は、一端が閉じられ、且つ、該閉じられた端部において内管と外管とが連通する二重管構造を有し、改質層は内管内に位置し、酸化発熱層は外管と内管との間隙部に位置し、反応管の内管内に混合物を供給する混合物供給流路と、間隙部から改質ガスを排出する改質ガス排出流路とを更に備えることを特徴とする酸化自己熱型改質装置。また、該酸化自己熱型改質装置を備える燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】燃料電池モジュールの劣化を正確に判定することができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】要求発電量に応じて出力電力を可変する固体電解質型燃料電池1であって、複数の固体電解質型燃料電池セル16を備えた燃料電池モジュール2と、この燃料電池モジュールに燃料を供給する燃料供給手段38と、燃料電池モジュールに酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段45と、燃料電池モジュールに水を供給する水供給手段28と、要求発電量に対応して、燃料供給手段から供給する燃料の量を変化させる制御手段と、を有し、制御手段は、燃料電池モジュールの劣化を判定する劣化判定手段を備え、この劣化判定手段は、燃料電池モジュールが安定した運転状態で運転されているとき劣化判定を実行する。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスが発電室に過剰に残留することを抑制しつつ発電運転を停止できる固体酸化物形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】スタック1の発電運転を停止させるにあたり、燃料原料および改質水を改質器2に供給させてアノードガスを生成させると共に水蒸気改質反応の吸熱により発電室32を吸熱させる吸熱操作と、発電室32にカソードガスを供給させる空冷操作とを実行する。その後、スタック1の温度が第1閾値温度T1に到達したら、吸熱操作および空冷操作を停止させ、且つ、改質水を改質器2に供給させて水蒸気を生成させ、水蒸気を発電室32に溜めると共にアノードガスまたは燃料原料を発電室32およびスタック1から排出させる水蒸気溜め操作を実行する。 (もっと読む)


【課題】改質器へ供給するための水を貯めるタンクに設けられた水位検出手段に不具合が発生しても、可能な限り運転継続できる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システムFCSは、運転開始期間のイニシャルチェックとは別に、熱交換器HW1への排出ガスの供給に合わせて、貯水タンクWP2a,WP2bの水位を検出する複数の水位センサDS5a,Ds5b,DS5c,DS5dの異常有無を判断する異常判定処理を実行する。 (もっと読む)


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