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Fターム[5H027CC03]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 電池本体の温度制御 (2,220) | 温度制御媒体の供給によるもの (1,861) | 媒体が気体であるもの (289) | 空気を用いるもの (181)

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【課題】システムの小型化およびシステム効率の向上が可能で、配管や配線の信頼性及びスタックの冷却性を向上させた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】単セルを複数積層させたスタックと、液体燃料を供給する燃料供給器と、酸化剤を供給する酸化剤供給器と、未使用の燃料及び生成水を収容する回収タンク13と、燃料及び生成水を通液する配管14a、14bと、燃料供給器及び酸化剤供給器に係る電気配線18のうち少なくとも1つを保持筐体12にまとめて固定した燃料電池システム11であり、保持筐体12にスタックを冷却するための風を誘導する通風孔12bを備える。 (もっと読む)


【課題】水自立及び熱自立を促進させるとともに、総合効率及び負荷追従性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池モジュール12と、前記燃料電池モジュール12から排出される排ガスと冷媒体との熱交換により、前記排ガス中の水蒸気を凝縮して回収するとともに、凝縮水を前記燃料電池モジュール12に供給する凝縮装置14とを備える。凝縮装置14は、冷媒体として酸化剤ガスが使用される空冷凝縮器44を備えるとともに、前記空冷凝縮器44は、充電時に吸熱反応を行う一方、放電時に発熱反応を行う2次電池60を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両において、吸気ダクトを通して空気を吸入するとともに排気ダクトを通して空気を外部へ排出する燃料電池スタックをフロア下へ搭載する場合に、燃料電池スタックヘ十分な空気を供給することにある。
【解決手段】空気取入面(26)を車両上下方向で上側又は下側に向け、吸気ダクト(28)の吸気通路部(30)を空気取入面(26)と燃料電池スタック(11)の左右両端部の縦壁(31、32)とに沿わせるとともに吸気通路部(30)の左右両端部に一対の空気取入口(33、34)を開口し、排気ダクト(29)の排気通路部(39)を空気排出面(27)と燃料電池スタック(11)の前後両端部の縦壁(40、41)とに沿わせるとともに排気通路部(39)の前後両端部に一対の空気排出口(42、43)を開口している。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックから排出される空気の熱を利用して燃料電池車両の車室を効率的に暖房する。
【解決手段】燃料電池スタック9から空気を排出する排気ダクト11を車両のフロア下に配置した燃料電池車両において、前記排気ダクト11は少なくとも前記フロアの下面に所定の隙間で対向する下面壁12とこの下面壁12の左右両側部から前記フロアの下面側へ延びる一対の側壁13,14とを備え、前記排気ダクト11内を流れる前記空気によって前記フロアを加熱する。 (もっと読む)


【課題】冷却水循環手段に滞留する冷却水を確実に排出することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原燃料ガスを供給するための原燃料ガス供給手段11と、原燃料ガス供給手段11からの原燃料ガスを水蒸気改質するための改質器2と、改質器2にて水蒸気改質された改質燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元によって発電を行う燃料電池4と、燃料電池4を冷却するための冷却水循環手段56と、燃料電池4のカソード側にカソード用空気を供給するためのカソード空気供給手段26とを備えた燃料電池システム。カソード空気供給手段26はカソード空気ブロア30を有し、カソード空気ブロア30からの空気を用いて冷却水循環手段56に滞留する冷却水を排出する。カソード空気ブロア30に代えて、燃焼空気ブロア22を用い、燃焼空気ブロア22からの空気を利用するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セル内の乾燥状態を判定し、ドライアップとならないように発電を制御する。
【解決手段】燃料電池セルの乾燥状態を測定するためにあらかじめ規定された測定環境下において、燃料電池セルの端子間に印加する電圧を走査し、走査する電圧の電圧値および電圧値において前記端子間に流れる電流値を測定する。測定した電圧値および電流値から燃料電池セルの容量成分を算出し、算出した容量成分に基づいて燃料電池セルの乾燥状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の起動の際に二つの熱源を操作することによって、起動時間を短くできる燃料電池の運転方法を提供する。
【解決手段】第1昇温ステップS100、S110にて、バーナにより燃料電池スタックが加熱され、第2昇温ステップS120、S130にて、第1温度に達した時点で、バーナによる加熱を継続した状態で、燃料電池スタックに燃料ガス及び酸化剤ガスの供給を開始し、燃焼器によって燃料電池スタックから排出される排ガスを燃焼させて、燃料電池スタックを加熱して昇温させる。第3昇温ステップS140〜S170では、燃料電池スタックが第2温度に達した時点で、バーナによる加熱を停止し、燃焼器による加熱のみで燃料電池スタックを昇温させる。 (もっと読む)


【課題】空冷式燃料電池車両において、空冷式燃料電池スタック及び電気機器冷却用の放熱器の冷却性能を向上させることにある。
【解決手段】空冷式燃料電池スタック(12)は、車両幅方向(Y)の両側部に空気入口(27L、27R)を備えるとともに、車両幅方向(Y)の中央部に空気出口(28L、28R)とこの空気出口(28L、28R)から流出した空気を車両後方に排出する排気ダクト(29)を備え、空気入口(27L、27R)には夫々車両前方へ延びる吸気ダクト(32L、32R)を接続し、この吸気ダクト(32L、32R)の空気取入口(33L、33R)を放熱器(26)の車両幅方向(Y)の両側かつ放熱器(26)よりも車両前側に開口させている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に酸化剤ガスを供給する流路に配置されるバルブ装置において、装置の小型化を図りつつ開弁安定性を向上させる。
【解決手段】燃料電池に酸化剤ガスを供給する流路に配置されるバルブ装置は、上流側と下流側との圧力差に応じて開閉し、並列配置された複数のリードバルブを備える。複数のリードバルブの内の少なくとも1つである特定リードバルブは、他のリードバルブと比較して、開弁するための圧力差が小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】安定的に燃料の供給を行うことが可能な燃料電池スタックの駆動方法およびシステムを提供する。
【解決手段】燃料タンクからの燃料供給がない状態で燃料電池スタックにより電力を生成するステップと、前記電力の出力電圧を目標電圧まで減少させるステップと、前記電力の出力電流の増加率を測定するステップと、前記出力電流の増加率が目標増加率よりも低い時、前記燃料電池スタックに燃料の供給を開始するステップと、目標電流水準で前記出力電流を維持するように前記燃料電池スタックの燃料濃度を制御するステップと、を含む、燃料電池システムの駆動方法。 (もっと読む)


【課題】燃料オフガスと酸化剤オフガスとが燃焼する燃焼ガスの熱を有効に活用し、改質器及び酸化剤ガスの温度を高温に保つことができる燃料電池モジュールを提供すること。
【解決手段】この燃料電池モジュールFCは、第一熱交換部及び第二熱交換部はそれぞれ複数の空気流路管76,77を有し、それら複数の空気流路管76,77それぞれは、第一側面76aa,77aaの幅よりも長く燃焼ガスが流れる方向に沿うように形成されてなる第二側面76b,77bを有し、それら複数の空気流路管76,77それぞれの第二側面76b,77bが互いに離隔して隙間部76g,77gが形成されるように配置され、第一熱交換部を構成する空気流路管76と第二熱交換部を構成する空気流路管77との間に燃焼ガスが流れ込むことを阻害するように改質器5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】消費する燃料を抑えて停止中の燃料電池スタックを直ちに再起動することができる燃料電池システムおよびその運転方法を提案する
【解決手段】燃料電池システムは、複数の燃料電池スタックと、少なくとも一つの燃料電池スタックを、その他の燃料電池スタックと独立して、発電状態/非発電状態を切り替え可能にする切替手段と、非発電状態の燃料電池スタックの温度を上げるための加熱手段とを備える。加熱手段は、発電状態の燃料電池スタックを熱源として、熱源からの熱を切替手段によって非発電状態にされた燃料電池スタックに供給する手段を具備する。この燃料電池システムは、非発電状態の燃料電池スタックを直ちに起動することができ、燃料電池システムの電圧変動を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料オフガスと酸化剤オフガスとが燃焼する燃焼ガスの熱を有効に活用し、改質器及び酸化剤ガスの温度を高温に保つことができる燃料電池モジュールを提供すること。
【解決手段】この燃料電池モジュールFCは、第一熱交換部及び第二熱交換部はそれぞれ複数の空気流路管76,77を有し、それら複数の空気流路管76,77それぞれは、第一側面76a,77aの幅よりも長く燃焼ガスが流れる方向に沿うように形成されてなる第二側面76b,77bを有し、それら複数の空気流路管76,77それぞれの第二側面76b,77bが互いに離隔して隙間部76g,77gが形成されるように配置され、第一熱交換部を構成する空気流路管76と第二熱交換部を構成する空気流路管77との間に燃焼ガスが流れ込むことを阻害する閉塞部CPが設けられている。 (もっと読む)


【課題】大きくて嵩の高い熱交換器を使わない改良された燃料電池冷却装置を提供する。
【解決手段】燃料電池スタックの排出水出口からの排出水を流通させる導管75と、前記冷却剤入口及び前記冷却剤出口に接続された熱交換ユニット76と、前記熱交換ユニット内に空気を吹き込むための送風機66と、第一のハウジング部分64、第二のハウジング部分68及び第三のハウジング部分86を有しているハウジングを備えた蒸発器ユニットと、を含み、前記第二のハウジング部分内に水噴射ユニット70が取り付けられており、該水噴射ユニットが、相互に隔置され且つ環状の列に配列された複数の水噴射機を含んでおり、前記導管が、前記燃料電池スタックからの排出水を前記水噴射ユニットへと流通させ、前記水噴射ユニットが前記排出水を前記蒸発器ユニット内に吹き込まれた空気内へと噴射し、同排出水は蒸発し且つ前記空気を冷却するようになされている。 (もっと読む)


【課題】発電運転中におけるファン等の空冷器による冷却量を行う発電システムにおいて、インバーター周辺に設置された温度センサの検知温度が高温化してから、冷却器による冷却量を増加させても、インバーターの過昇温を抑制することが困難であった。
【解決手段】発電機1と、発電機1の直流電力を交流電力に変換する直交変換器2と、少なくとも直交変換器2を空冷する空冷器3と、制御器7とを備え、制御器7は、発電機1の発電量に応じて空冷器3による冷却量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長い燃料電池セルを用いる燃料電池システムにおいても、冷間状態から起動して発電状態へと遷移させる過程において燃料電池セルの破損を防止することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システムFCSは、部分酸化改質器RFPにおいて改質された燃料ガスは燃料電池セルCEの下方から、触媒燃焼器10において昇温された酸化ガスは燃料電池セルCEの上方から供給されるようにそれぞれ構成されており、起動運転では部分酸化改質器RFPに部分酸化改質反応による発熱を利用した高温の燃料ガスを生成させて燃料電池セルCEに供給し、発電運転では主に水蒸気改質器RFSに水蒸気改質反応を行わせて生成される燃料ガスを燃料電池セルCEに供給するものであって、触媒燃焼器10による高温の酸化ガスの供給を抑制した後に部分酸化改質器RFPによる高温の燃料ガスの供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの温度低下を抑制する。
【解決手段】ECU80は、FCスタック10と、空調用の空気を加熱する温風ヒータ50と、を備える燃料電池システムを制御する制御装置である。ECU80の制御手段82は、温度センサ70dから取得される外気温Taを用いて決定されるFCスタック10の目標発熱量と、FCスタック10の出力要求と、に基づいて温風ヒータ50のヒータ出力Phを決定し、FCスタック10が発電した電力により、ヒータ出力Ph以上の出力で温風ヒータ50を作動させるよう制御する。制御手段82は、さらに、空調装置に対するユーザの指示から定まる温風ヒータ50のヒータ出力要求値と、ヒータ出力Phと、に基づいて、分配切換手段60を制御することで温風ヒータ50により加熱された空気の送り先を制御する。 (もっと読む)


【課題】輸送性及び保管性に優れた空冷式冷却器を提供する。
【解決手段】上部に排気口2aが形成され、下方に吸気口2bが形成された筐体2内に、被冷却体の流路となる熱交換器エレメント3が固定支持され、該熱交換器エレメント3の上方又は下方に冷却ファン4が配置されてなり、筐体2に、該筐体2を支持する複数の支持脚5が配置され、支持脚5の上端5aには、他の空冷式冷却器1’を上方に配置した際に、該他の空冷式冷却器1’の支持脚5の下端部5bを受ける支持体6が配置されている空冷式冷却器。 (もっと読む)


【課題】断熱や防水のためのチューブで電池セルを包む構成において、電池セルを効率的に冷却することができる組電池装置を提供する。
【解決手段】電池セル11を包む収納チューブ15と、収納チューブ15に包まれた複数の電池セル11を収納する筐体20と、筐体20内に熱交換媒体を通流させ、電池セル11の冷却を行うファン30と、組電池10に対する充電および放電の少なくともどちらか一方の電流を検出する電流センサと、電流センサからの検出値に応じてファン30の駆動量を算出する算出部および駆動量を収納チューブ15の熱伝達時間分遅らせてファン30に指令する指令部とを備えた制御装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両搭載型の燃料電池システムにおいて、効率よく燃料電池の冷却が可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】車両には、車両フロント部に設けられEVラジエータ16、FCラジエータ15及びメインラジエータファン13が配置され、グリル21から走行風を取り入れることができる。車両には、車両を駆動するモータや駆動系が配置されたモータコンパートメントがあり、走行風は車両床下部に搭載された燃料電池ケース10へ導かれる。燃料電池ケース10の下側にはサブラジエータ17が配置され、燃料電池ケース10の後方には、メインラジエータファン13による気流と、カウルトップルーバ23から導かれた走行風と、が合成され、サブラジエータ17周りの空気を排出するサブラジエータファン14が配置されている。 (もっと読む)


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