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Fターム[5H027KK56]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 電気的変量 (4,732) | 電池出力、負荷指令 (3,915) | 電流検知によるもの (956)

Fターム[5H027KK56]に分類される特許

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【課題】外部負荷が急激に減少しまたは回生した場合に、燃料電池内部の残留水素を安全に消費しかつ非常停止することなく、常に安定した電力を外部負荷に対して供給できるように燃料電池の発電制御を行う。
【解決手段】燃料電池電源システムは、水素と酸素とを用いて発電する燃料電池と制御装置とを備える。制御装置が、燃料電池電源システムの要求負荷に応じて燃料電池出力電流目標値ICMDを決定し、かつ前記目標値ICMDに応じて燃料電池出力電流指令値IREFを定め、指令値IREFに応じた電流が燃料電池から出力される。制御装置は、目標値ICMDが減少する場合に、目標値ICMDの減少に応じて減少される指令値IREFの減少率を、目標値ICMDの減少率よりも小さくすること余剰水素処理を行なうとともに、余剰水素処理により指令値IREFが目標値ICMDより大きくなっている場合に、指令値IREFを所定の減少率で減少させる。 (もっと読む)


【課題】充電装置の放電の過多を防止することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】制御部109は、所定期間の燃料電池システムの出力を統計して出力の頻度分布を決定し、当該出力の頻度分布において頻度が所定値以上である領域において燃料電池101から供給する電力が燃料電池システムの要求電力に対して追従して増減するように前記電力の配分を決定し、かつ、前記出力の頻度分布において頻度が所定値未満である領域においてバッテリ102から供給する電力の配分を増加させるように前記電力の配分を決定するものである。電力分配装置104は、制御部109の電力の配分を決定に基づいて、モータ107に供給する燃料電池101とバッテリ102との電力の配分を行う。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、電極に析出した炭素や水分を発電を継続しながら除去するとともに、耐久性を高めることができるようにする。
【解決手段】本発明は、固体電解質型セルの燃料極と空気極とに、炭化水素ガスと空気とをそれぞれ流接させることによる発電を行う燃料電池を有し、炭化水素ガスの流通量を増減調整するための第一の流量調整部と、空気の流通量を増減調整するための第二の流量調整部と、炭化水素ガスの濃度を検出するガス濃度検出部とを設けたものであり、炭化水素ガスの送給のみを停止する第一の送給停止手段50Aと、ガス濃度検出部10によって検出した炭化水素ガスの濃度が所定値以下に減少したか否かを判定するガス濃度判定手段50Bと、炭化水素ガスの濃度が所定値以下に減少したと判定されたときには、空気の送給を停止する第二の送給停止手段50Cとを有している。 (もっと読む)


【課題】二次電池などの外部電源を必要とせずに、触媒の表面に酸化被膜を生成して燃料電池の性能の低下を抑制し得る燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池1の運転が停止した後、燃料電池スタック1の下流側の単位セル2の電圧、電流変化率または経過時間が、当該単位セル2の触媒の表面にほぼ均一に酸化被膜が形成される値になるまで、カソード28への空気の供給を継続し、その後に空気の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックにおけるセルの局所的なインピーダンスを測定可能なインピーダンス測定装置を提供する。
【解決手段】セル10aに隣接して配置され、セル10aの局所部位に対応して第1導電部201が形成された第1板状部材200と、セル10aにおける第1板状部材200の反対側に隣接して配置され、第1導電部201と対になるようにセル10aの局所部位に対応して第2導電部301が形成された第2板状部材300と、第1導電部201に流れる電流を検出する電流検出手段51、101と、第1導電部201と第2導電部301との電位差を検出する電圧検出手段102と、電流検出手段および電圧検出手段の出力信号に周波数を変化させながら正弦波信号を印加する正弦波印加手段13と、正弦波が印加された電流検出手段と電圧検出手段の出力信号からインピーダンスを演算するインピーダンス演算手段51とを設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料電池のガス流路下流側部分の燃料の欠乏を早期にかつ高精度に検知することができる燃料電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】単位セル38に部分電流計測板60を隣接させて、燃料電池スタック10を構成する。単位セル38は膜電極接合体40の一方の面にガス流路42を備え、ガス流路42内の水素は膜電極接合体40の一方の長辺から他方の長辺に向かって、膜電極接合体40の短辺に沿って流れる。部分電流計測板60は、単位セル38の水素の流れの下流側に電極62を備える。電極62は、膜電極接合体40のガス流路42下流側の長辺に沿って長く形成される。 (もっと読む)


【課題】その後に急に大きな発電要求があったとしても、燃料電池の出力電圧が低下しにくい燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック10と、通常発電モード又は水分排出発電モードで発電させる発電制御手段と、所定時間毎に前記燃料電池の出力電流を検出する出力検出器53と、出力電流に基づいて、燃料電池スタック10内の水分量を算出する水分量算出部と、を備え、通常発電モードで発電している場合において、燃料電池スタック10内の水分量が、水分排出発電モードに移行させるべき第1所定値以上であるとき、発電制御手段は、通常発電モードから水分排出発電モードに移行させる燃料電池システム1である。 (もっと読む)


【課題】換気用ファン5の作動チェックを確実に実施させる制御をしながら、電力消費量と騒音を低減できるファン故障検知制御装置(ECU)3を提供する。
【解決手段】燃料電池システム2を備えた燃料電池車両1の水素漏れ発生時に作動する換気用ファン5の故障を検知するファン故障検知制御装置3において、換気用ファン5を1次デューティ比で駆動させた時の換気用ファン5の回転速度もしくは換気用ファン5を流れる駆動電流値に基づいて、故障疑いの有無の1次判定を実施し、故障疑いが有る場合は、換気用ファン5を1次デューティ比よりも高い2次デューティ比で駆動させた時の換気用ファン5の回転速度もしくは換気用ファン5を流れる駆動電流値に基づいて、故障疑いの有無の2次判定を実施する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの圧力の上昇を早め、燃料ガスの供給が遅れてしまうことによる燃料ガスの不足を防止する燃料電池システム及び燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池に対して指令された指令発電電流値に基づいて算出される目標圧力S104と、圧力センサにより検出される検出圧力S105との圧力差S106を算出し、この圧力差が第1所定値以上である場合S108・Yes、噴射口調整手段は、ノズルの噴射口における噴射断面積が大きくなるように調整するS103。このように噴射断面積を大きくすることによって、エゼクタの下流側の圧力をできるだけ早く目標圧力まで上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】カソード流路の構成に関わらず、燃料電池の出力低下を効率よく回復することが可能な燃料電池装置およびその駆動方法を提供する。
【解決手段】燃料電池装置10は、アノードおよびカソードを有したセルを備え、化学反応により発電する起電部32と、燃料を収容した燃料タンク22と、アノードを通して燃料を流す燃料流路26と、カソードを通して空気を流す空気流路28と、燃料タンク22から供給された燃料を燃料流路26を通してアノードに供給する燃料供給部と、起電部32から引き出す発生電流を制御する電池制御部50であって、カソードに供給される空気量よりも多くの空気量を消費する際に発生する電流値以上の電流を起電部32から引き出すリフレッシュ処理を実行する電池制御部50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】急に大きな発電要求がされたとしても、燃料ガス不足となりにくく、燃料電池が好適に発電可能な燃料電池システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】アノード流路11及びカソード流路12を有する燃料電池スタック10と、アノード流路11における水素の圧力、及び/又は、カソード流路12における空気の圧力を制御すると共に、水素の圧力と空気の圧力との圧力差を制御する圧力制御手段と、を備え、圧力制御手段は、水素の圧力を空気の圧力よりも高め、燃料電池スタック10の現在の目標出力電流に対応した基準圧力差よりも大きくなるように圧力差を制御する燃料電池システム1である。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質膜のドライアップやフラッディングの防止に有効となり得る燃料電池スタック及び燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】本発明によれば、燃料電池スタックを構成する単位セルに設けられた検出部による検出値に基づいて、含水量推測手段によって、固体高分子電解質膜の含水量が推測される。ここで、燃料電池スタックを構成する少なくとも1の単位セルに設置された検出部は、固体高分子電解質膜の抵抗値を直接的に測定する。従って、検出部による検出値に基づいて直接的に固体高分子電解質膜の含水量の推測を行うことができる。よって、その推測を高精度かつ迅速に行い得ると。その結果、含水量が所定範囲に含まれない場合に行うべき対処を適切なタイミングで行うことができるので、固体高分子電解質膜の含水量を所定範囲内に維持させることができる。 (もっと読む)


【課題】分散型電源として使用される燃料電池システムの低コスト化及び省電力化を図る。
【解決手段】燃料電池11を備える発電器1は、発電制御部4により運転制御され、発電を行う。インバータ2は、発電器1から出力される直流電力を交流電力に変換する。インバータ2から出力された交流電力は、送電線6を介して家屋9に送電される。送電線6には、配電線8が接続し、配電線8には、電流センサ5が設けられている。逆潮流防止制御部3は、電流センサ5の計測値に基づいて逆潮流を検出し、該逆潮流を検出すると、当該逆潮流を阻止するための所定処理を実行する。センサ入力切替部10は、電流センサ5と接続し、電流センサ5の計測値を逆潮流防止制御部3又は発電制御部4の何れか一方に所定条件の下で切り替えて送信する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の暖機運転中において出力増大要求が出された場合に、該燃料電池の出力を確実に増大させることのできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】反応ガスの供給を受けて発電を行う燃料電池10の暖機中において、燃料電池10の出力増大要求があるか否かを判定する(ステップ102)。燃料電池10の出力が最大となる最大出力電圧Vpmaxを特定する(ステップ104)。実電圧Vdと最大出力電圧Vpmaxとの大小関係を比較する(ステップ108)。実電圧Vd>最大出力電圧Vpmaxが成立する場合には目標電圧Vaを上げる(ステップ110)。一方、実電圧Vd<最大出力電圧Vpmaxが成立する場合には目標電圧Vaを下げる(ステップ112)。 (もっと読む)


【課題】 より起動時間を短縮することのできる燃料電池を提供すること。
【解決手段】 この燃料電池FCSは、燃料電池モジュールFCと、燃料電池モジュールFCから取り出す電流を制御する電力取出部EPと、燃料電池モジュールFCの運転状態を判定する制御部CSと、を備え、電力取出部EPは、制御部CSが、燃料電池モジュールのFC運転状態を、燃料電池モジュールFCから電流を取り出し始めてから定格出力に至る前であると判定した場合には、基準電圧を保つように燃料電池モジュールFCから取り出す電流を制御し、制御部CSが、燃料電池モジュールFCの運転状態を、定格出力に至ると判定した場合には、燃料電池モジュールFCから取り出す電流を一定に保つように制御する。 (もっと読む)


【課題】電解質膜からの触媒層の剥離を回復させ、ひいては燃料電池の発電性能の低下を抑制する。
【解決手段】燃料電池、判定手段、回復手段からなる燃料電池システムを提供する。ここで、燃料電池は、単セルが複数積層し、単セルは、電解質膜とこの電解質膜を挟持する一対の触媒層とを少なくとも含む。判定手段は、単セル中の触媒層が電解質膜から剥離しているか否かを判定する。回復手段は、触媒層が電解質膜から剥離していると判定された場合に、触媒層を剥離状態から回復させる回復動作を行う。 (もっと読む)


【課題】バッテリの劣化判定を精度よく行う。
【解決手段】燃料電池システム10の停止中に、酸化剤ガス流路146と燃料ガス流路148の水分を除去するために、バッテリ16によりエアコンプレッサ36を所定時間一定電流で駆動し掃気する。劣化判定部76は、この掃気時に、バッテリ16の出力電流が所定時間一定電流である定常状態であると判定したとき、電圧センサ62により検出したバッテリ電圧Vbatに基づいてバッテリ16の劣化を判定する。バッテリ16が所定時間定常状態にあるときのバッテリ電圧Vbatに基づいて劣化判定を行うようにしているため、バッテリ16の劣化判定を精度よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】実際の運転状態を模擬可能とし、かつガス流通溝内の可視化や通流ガスの組成測定等が可能な固体高分子電解質形燃料電池用評価セルを提供する。
【解決手段】固体高分子電解質膜の両側に電極層を接合してなる膜電極接合体と、少なくとも片面にガス流通溝を有し、該ガス流通溝を接合面側にして膜電極接合体の両側にそれぞれ接合された少なくとも一対のセパレータとを備え、一方のセパレータのガス流通溝を水素を含む燃料ガスの流路とし、他方のセパレータのガス流通溝を酸化剤ガスの流路とした固体高分子形燃料電池用評価セルであって、該セパレータ10の少なくとも一方が、光透過性材料からなる基板20と、ガス流通溝の両側壁の少なくとも一部を構成するように、基板に接合された導電性材料からなるリブ30とを有しており、導電性材料からなるリブ30に電流取出し手段40が接続されている。 (もっと読む)


【課題】被処理水を長期にわたって効率よく脱イオン処理し、メンテナンス周期を長期化できる水処理装置を提供する。
【解決手段】電気式脱イオン装置10と、記電気式脱イオン装置10に印加する電圧を制御する制御手段20とを備え、制御手段20は、電気式脱イオン装置の処理能力に応じて印加電圧を調整する手段からなる水処理装置。制御手段20は、電気式脱イオン装置で処理した処理水の電気伝導率、又は、電気式脱イオン装置に流れる電流値に応じて印加電圧を調整する手段からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】負荷急増時の応答性と外乱に対する耐性を両立させた反応物質供給を実現する。
【解決手段】システム要求目標値生成部31は、負荷要求に応じて第1目標値(空気流量)と第2目標値(空気圧力)と、コンプレッサ10aの回転数である第1操作量と空気調圧弁12の開度である第2操作量との少なくとも一方に関連した希望量である希望操作関連量とを生成する。目標値生成部32は、第1目標値と第2目標値と希望操作関連量とに基づいて、修正第1目標値及び修正第2目標値を生成する。制御部33は、修正第1目標値と修正第2目標値とに基づいて、第1操作量と第2操作量とを演算する。目標値生成部32は、過渡的に空気調圧弁開度が希望開度に一致又は近似する修正第1目標値又は修正第2目標値を生成する一方、それぞれの修正目標値がそれぞれ目標値に一致又は近似するように生成する。 (もっと読む)


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