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Fターム[5H027KK56]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 電気的変量 (4,732) | 電池出力、負荷指令 (3,915) | 電流検知によるもの (956)

Fターム[5H027KK56]に分類される特許

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【課題】燃料電池の発電性能や耐久性が損なわれることのない加湿装置および燃料電池システムを提供する。
【解決手段】カソードオフガスが供給される入口の温度Taと、カソードオフガスが排出される出口の温度Tbと、を検出し(S1)、温度差(Tb−Ta)が、通常の温度差(ΔT)+2℃以上である場合には(S2、Yes)、燃料電池スタックの出力電流を制限する(S3)。これにより、燃料電池スタックの発熱量が低下してカソードオフガスの入口の温度Taが低下するので、凝縮水が発生して、凝縮水の蒸発潜熱によって温度上昇が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】抵抗体を有して構成された電流測定部を備える電流測定装置において、電流測定精度を向上させる。
【解決手段】抵抗体を、第1電極111側に電気的に接続される第1抵抗部121、126aと、第2電極141側に電気的に接続される第2抵抗部131、126bとを含んで構成し、第1抵抗部121、126aと第2抵抗部131、126bを、第1抵抗部121、126aにおける電流流れ方向と第2抵抗部131、126bにおける電流流れ方向とが互いに並行、かつ、反対方向となるように対向配置する。これにより、第1抵抗部121、126aと第2抵抗部131、126bとで電流の流れ方向が反対方向となるため、それぞれを流れる電流が作る磁界を互いに打ち消し合うように作用させることができ、高周波電流による抵抗体のインダクタンスの影響を低減することができる。その結果、電流測定装置の測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】構成に要する費用を削減すると共にサイズを小型化する。
【解決手段】電源装置10は、電位の異なる第1〜第3ラインL1,L2,L3と、燃料電池スタック11とバッテリ12とが直列に接続された電池回路10aと、第1DC−DCコンバータ13とを備え、電池回路10aの両端は第1ラインL1と第3ラインL3とに接続され、燃料電池スタック11とバッテリ12との接続点は第2ラインL2に接続され、第1DC−DCコンバータ13の1次側は第2ラインL2と第3ラインL3とに、かつ、2次側は第1ラインL1と第3ラインL3とに接続され、第1ラインL1および第3ラインL3に接続された駆動モータインバータ15の回生時に、燃料電池スタック11の出力電流IFCが、零または正の値とされる目標電流に一致するようにして第1DC−DCコンバータ13のスイッチングデューティーをフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置の閉ループ冷却に関する1つ、またはそれより多くの問題を解決する。
【解決手段】燃料電池スタック(110)と、該スタック(110)に冷却水を直接的に注入する閉ループ冷却回路とを含む燃料電池装置(100)の運転方法であって、一定時間にわたって燃料電池装置の運転パラメータを計測し、一定時間にわたる燃料電池スタック(110)の運転中に燃料電池スタックにより生成された水の全体量から、定量の液相水を閉ループ冷却回路に加え、閉ループ冷却回路から定量の液相水を除去することを含んでおり、液相水の量は、一定時間にわたる燃料電池スタック(110)の運転中に生成された水の全体量の一部として、運転パラメータの関数に従って燃料電池装置(100)により自動的に決定される。 (もっと読む)


【課題】逆潮流状態を確実に回避しつつ、ダミー負荷の余剰分を最小(原理的には、零)とし、経済性、あるいは、省エネ性を悪化させることなく、しかも安価、省スペース(小型化)な燃料電池コジェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、電力計測手段12によって計測された電力値Winの電力レベルに応じて、燃料電池3の発電電力をインバータ5及び電気ヒータ13の制御を併用して行なう。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡易な手法で、負荷の消費電力の変化に速やかに対応できる燃料電池システム及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】ステップ200では、セルスタック電流の変化量を求める。ステップ210では、セルスタック電流変化量が正か否かを判定する。ステップ220では、セルスタック電流変化量に応じて、加算目標セルスタック電圧を設定する。ステップ240では、基準目標セルスタック電圧に加算電圧を加え、目標とする制御電圧である目標セルスタック電圧を求める。ステップ250では、目標セルスタック電圧からセルスタック電圧を引いて、電圧偏差を求める。ステップ260では、電圧偏差に応じて、燃料利用率を求める。ステップ270では、セルスタック電流と燃料利用率に応じて、燃料流量を求める。 (もっと読む)


【課題】負荷追従運転を行っても燃焼部の燃焼安定性を維持することができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池装置(FCS)は、制御手段が、負荷追従時に、燃料電池セル(4)へ供給される燃料の総熱量に対する燃料電池セルの発電反応に使用される熱量の割合である燃料利用率を、小さな電流値を出力する低負荷領域では大きな電流値を出力する高負荷領域より低くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】
発電をせずに長期間の保管期間中に、燃料電池セルスタックに転極などのダメージを与えることなく、かつ、燃料消費量を低減できる、燃料電池セルスタックの湿潤状態を維持するための燃料電池システムの運転方法を提供することにある。
【解決手段】
小さい部分負荷にて発電を行い、生成水によりセル電圧の上昇を監視し、所定の電圧に到達した時点で負荷を増加させ、セル電圧の変化の傾きを監視しながら湿潤状態を回復させる長期保管中の燃料電池の運転方法。 (もっと読む)


【課題】起動性を確保しつつ、通常の運転温度における出力性能の低下を抑制する。
【解決手段】制御部40は、制御モードとして電力制御が選択されている場合、電流制御を選択した際の目標電流に対応する電力(仮想電力)と、燃料電池において実際に発電される実電力との電力差に基づいて、電流制御への制御モードの切り替えを判定する。 (もっと読む)


【課題】板状の抵抗体を有して構成された電流測定部を備える電流測定装置において、電流測定精度を向上させる。
【解決手段】電流測定部の抵抗体121は、第1スルーホール101aが設けられた入力部121a、第2スルーホール101bが設けられた出力部121b、および、第1スルーホール101aから第2スルーホール101bへ向かう電流の経路となる抵抗体本体部121cを有する。抵抗体本体部121c内での電流の流れ方向に対して垂直な方向を電流流れ垂直方向としたとき、抵抗体本体部121cの電流流れ垂直方向の幅を、第1電極111および第2電極131の電流流れ垂直方向の幅よりも狭くする。これにより、第1電極111内で電流分布のバラツキが発生していても、抵抗体本体部121c内では電流分布のバラツキが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の起動時、生成水の排出処理を適切なタイミングで終了する燃料電池システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】第1の流量にて反応ガスの供給を開始する。そして、予め設定された判定セル数以上の単位セル1aにおいて反応極によって保持される生成水が内部ガス流路側に流出したと判定した場合に、反応ガスの流量を、第1の流量よりも小さな流量である第2の流量に変更する。 (もっと読む)


【課題】気液分離器の水分を排出するドレン弁を適切に制御する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】水素、空気が供給されることで発電する燃料電池スタック10と、アノード流路12から排出されたアノードオフガスを、燃料電池スタック10の上流に戻し、水素を循環させる水素循環ラインと、水素循環ラインに設けられ、アノードオフガスに含まれる水分を分離し、分離した水分を貯溜する気液分離器23と、気液分離器23に貯溜された水分を排出するドレン弁24と、ドレン弁24の下流に設けられ、水素濃度を検出する水素センサ33と、水素センサ33が検出した水素濃度に基づいて、ドレン弁24を介して水素が排出されたと判定された場合、所定時間、ドレン弁24の開弁を禁止するECU50と、を備える燃料電池システム1である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の燃料極から排出されるガスを利用して改質器の加熱を行いつつ、インバータの機能を停止させることによりインバータを過電流から保護することができるようにする。
【解決手段】変換制御部240は、電流検出部の検出値が基準値を超えた場合に、インバータ回路の変換動作を第1の時間の間停止させる。燃焼制御部300は、インバータ回路の変換動作が停止している間、電流検出部の検出値の代わりに、定常状態における電流量を示す定常値を用いて、改質器の燃焼部に供給する空気量を制御する。燃焼制御部300は、例えば第1の時間より長い第2の時間前の検出値を、上記した定常値と定める。 (もっと読む)


【課題】燃料電池における余剰電力を的確に処理できる燃料電池システムを、比較的簡単な構成にて提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、商用電力系統67に連系して運転される燃料電池6を備えたもので、電気ヒータ53と、この電気ヒータ53への通電を制御するヒータ制御回路54を備え、このヒータ制御回路54は、燃料電池6において発生する余剰電力を電気ヒータ53にて消費する。ヒータ制御回路54は、系統67への逆潮流が生じる場合、電気ヒータ53に通電する。ヒータ制御回路54は、システムに接続される負荷68が低下した場合、電気ヒータ53に通電する。コントローラは、昇圧ポンプや空気ポンプを制御し、所定の制御範囲内で燃料電池6における発電量を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の燃料利用効率を最大にするように燃料流量を制御することを目的とする。
【解決手段】本発明による燃料電池に供給する燃料の流量を制御する方法では、一定の電流を出力させた状態で、ステップバイステップで燃料流量を増加させつつ電圧変化を調べ、電圧変化が少なくなったら逆にステップバイステップで燃料流量を減少させる。そして電圧変化が大きくなったら1回前の燃料流量を採用する。これによって燃料電池の運転状態に応じて燃料流量を最適化することができる。 (もっと読む)


【課題】板状の抵抗体を有して構成された電流測定部を備える電流測定装置において、電流測定精度を向上させる。
【解決手段】電流測定部101における抵抗体131の2点間の電位差を検出する電流測定用電圧センサ102によって抵抗体131の電流流れ最上流側の電位と同電位となる部位と、抵抗体131の電流流れ最下流側の電位と同電位となる部位との2点間の電位差を検出する。これにより、電流測定用電圧センサ102で検出する抵抗体の2点間に、第1、第2スルーホール101a、101bが有する電気抵抗を含まない構成とすることができる。つまり、電流測定用電圧センサ102の検出電位差に測定誤差が生じることを抑制して、電流測定装置の電流計測精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料使用率を変動させて運転した場合であっても、発電部の温度が低下したまま復帰できなくなる状態を回避することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 この燃料電池システムFCSは、制御部CSは、燃料電池セル集合体の温度が第1基準温度を下回った場合に、燃料電池セル集合体の温度が第1基準温度以上の場合に比較して、燃料供給部FPが供給する被改質ガスにおける燃料利用率が低下するように、燃料供給部FPの利用率低下制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】気化供給型の燃料電池において従来よりも安定した発電を行うことが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】発電部10から供給される発電電圧V1(入力電圧Vin)を、昇圧回路33によって昇圧する。また、制御部35において、所定の制御用テーブルを用いて昇圧回路33の動作を制御することにより、昇圧回路35から負荷(二次電池34および負荷6)へ供給される出力電圧Vout(負荷電圧)および出力電流Iout(負荷電流)に対する制御を行う。これにより、気化供給型の燃料電池1において断続的な燃料供給がなされている場合であっても、出力電圧Voutや出力電流Ioutに対する効率的な制御が実現される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の起動時における電圧電流制御を自動で行うこと。
【解決手段】燃料電池1と、燃料電池1の出力電圧を検出する電圧検出器31と、燃料電池1の出力電圧と電流変化率とを関連付ける関連情報から、該電圧検出器31により検出された該出力電圧に対応する電流変化率を取得し、取得した該電流変化率に基づいて電流指令値を設定する制御装置35とを備え、該電流指令値に基づいて燃料電池1の出力を制御する燃料電池発電システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】電気化学反応に有効に使用されている触媒の表面積をより正確に算出できる固体高分子型燃料電池用の電極触媒の性能評価方法および評価装置を実現すること。
【解決手段】電解質膜に触媒と電解質を含む触媒層を積層して膜−電極接合体を構成し、前記電解質膜の両面にアノード電極およびカソード電極が配置された燃料電池用の電極触媒の性能評価方法であって、前記膜−電極接合体に印加し所定の電圧幅で階段状に変化する各電位で得られる電流値に基づいて水素発生反応と水素吸着反応との遷移過程である遷移電位範囲を把握し、この遷移電位範囲における水素吸着反応の寄与率を算出し、この寄与率およびサイクリックボルタモグラムに基づき還元電流の電気量を求めて触媒利用率を算出することを特徴とするもの。 (もっと読む)


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