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Fターム[5H027MM02]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 操作部、操作変量 (12,771) | 圧力・流量制御手段、流路の変更 (9,897) | 活物質の流入路、流出路に設けたもの (6,562)

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【課題】排気ガスの温度を低下させ、排気ガスに含まれる水分を低減させ、冬季や寒冷地であっても、排気ガスが白煙となって外気に放出されることを抑制させる固体酸化物形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】制御部100は、排気ガス温度センサ201で検知した排気ガスの温度Tに基づいて水搬送源72のポンプ出力を制御し、排気ガスの温度Tが相対的に高いとき、水搬送源72のポンプ出力を増加させて熱交換器74における熱交換量を増加させる。制御部100は、排気ガスの温度Tが相対的に低いとき、水搬送源72のポンプ出力を減少またはゼロとさせて熱交換器74における熱交換量を減少させるかゼロとさせる。 (もっと読む)


【課題】起動及び停止を繰り返しても局部電池の生成を抑制し、電池の性能低下をきわめて小さくできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池1と、燃料電池のアノード流路3へ水素を供給する水素供給手段と、燃料電池のカソード流路2へ供給される空気及びカソード流路から排出される空気の空気量を調整する空気量調整手段と、燃料電池に接続された外部負荷と、水素供給手段、空気量調整手段及び外部負荷の動作を制御する制御部9とを備えた燃料電池システムにおいて、制御部は、燃料電池システムの起動時に、飽和蒸気圧未満の空気を燃料電池の前記カソード流路へ充填させ、空気の充填後、燃料電池のカソード流路に空気を連続的に流通させ、燃料電池から負荷を取り出すように制御する。 (もっと読む)


【課題】LPGを燃料とし、LPGボンベ交換時に設計標準使用期間に到達しているか否かを屋外情報端末装置に表示させる燃料電池システム、及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】累積の通電時間を計測する累積通電時間計測手段102と、LPGボンベ近傍に屋外情報端末装置110と、燃料供給ライン121からLPGボンベが外されたことを検知するボンベ接続検知手段117とを備え、燃料供給ライン121からボンベが外されたことを検知した場合、屋外情報端末装置110に燃料電池100が機器停止しているか否か、または設計標準使用期間までの運転可能期間の表示や報知を行うことから、ガス事業者は使用者からの通知がなくとも使用者に対し機器停止の事前周知、またはリプレースの商談を開始することができる。 (もっと読む)


【課題】水素ガスの消費量を簡易且つ正確に計測することが可能な水素ガス消費量算出方法を提供する。
【解決手段】発電に使用された水素ガス量を算出する第一のステップと、発電電流、発電電流におけるカソード電極からアノード電極側へ透過する窒素ガス量、及びアノード電極における圧力に基づいて、循環経路内の水素ガス量を算出する第二のステップと、発電電流、電解質膜単体における水素ガス透過量の湿度依存性、電解質膜単体における窒素ガス透過量の湿度依存性、電解質膜の湿度、及び発電電流におけるカソード電極からアノード電極側へ透過する窒素ガス量に基づいて、アノード電極からカソード電極へ透過する水素ガス量を算出する第三のステップと、第一のステップ、第二のステップ、及び第三のステップによって算出された水素ガス量より燃料電池システムでの水素ガス消費量を算出する第四のステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料電池から排出される排ガスにおいて、高濃度の水素が大気中に放出される虞のない燃料電池の排出ガス希釈装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の燃料電池の排ガス希釈装置において、拡張部10は、第1拡張室14と第2拡張室16とを有し、第1拡張室14は、第2拡張室16を囲むように配置され、水素含有ガスを導入する水素導入部18と、合流部12と連通する第1合流部連通孔(20a,20b)と、を有し、第2拡張室16は、直方体であり、第1拡張室14と連通する拡張部連通孔と、合流部12と連通する第2合流部連通孔22と、を有し、拡張部連通孔は、第2合流部連通孔22が形成される面と対向する面に形成される第1拡張部連通孔24と、第2合流部連通孔22が形成される面と対向しない面に形成される第2拡張部連通孔26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電解質膜の湿潤状態を解析し、加湿制御によって乾燥状態を緩和することができない状態か、否かを従来よりも精度よく判定する。
【解決手段】燃料電池システムは、電解質膜を含む燃料電池本体と、電解質膜の湿度測定手段と、電解質膜の湿度変化速度測定手段と、電解質膜の湿度変化加速度測定手段と、電解質膜の加湿手段と、制御手段と、を備える。制御手段は、湿度変化速度測定手段によって測定された電解質膜の湿度変化速度が正の値である場合に加湿手段による加湿量を増加し、電解質膜の湿度変化速度と湿度変化加速度測定手段によって測定された電解質膜の湿度変化加速度とがともに正の値である場合に燃料電池本体の発電を停止する。 (もっと読む)


【課題】酸化されたアノード電極を迅速に還元させることができ、MEAの劣化を可及的に抑制することを可能にする。
【解決手段】制御プログラムは、制御装置に、燃料電池スタックの目標出力値Wt+1を設定する第1のステップと、前記燃料電池スタックの現在出力値Wtを検出する第2のステップと、前記目標出力値Wt+1と前記現在出力値Wtとを比較する第3のステップと、前記燃料電池スタックに前記目標出力値Wt+1に応じた燃料ガスの供給を行う第4のステップと、少なくとも前記燃料電池スタックの抵抗変化又は電圧変化のいずれかを検出する第5のステップと、少なくとも前記抵抗変化と予め設定された前記抵抗変化の設定値、又は前記電圧変化と予め設定された前記電圧変化の設定値とのいずれかを比較する第6のステップと、前記燃料電池スタックの前記現在出力値Wtを前記目標出力値Wt+1にする第7のステップとを実行させるためのプログラムである。 (もっと読む)


【課題】採水効率を向上させることができ、運転に必要な水の全量を賄うことを可能にする燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムの制御方法は、水容器22内の貯水量を検出する第1の工程と、燃料電池モジュール16に供給される水の量、及び少なくとも酸化剤ガスの流量、温度、湿度又は燃料ガスの流量のいずれかを検出する第2の工程と、前記第2の工程の検出結果に基づき、全水量を算出する第3の工程と、前記燃料電池モジュール16から排出される排ガス中の水蒸気から凝縮される水の量を算出する第4の工程と、前記第4の工程の算出結果に基づき、少なくとも凝縮器24から排出される熱交換後の前記排ガスの温度、又は前記凝縮器24から排出される熱交換後の前記冷媒体の温度のいずれかを算出する第5の工程と、前記第5の工程の算出結果に基づき、前記凝縮器24に供給される前記冷媒体の流量を調整する第6の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】システム内の水分を効率的に除去することが可能なガス供給システムを提供する。
【解決手段】水素カードル2と、水素ガスをガス供給対象へ放出するノズル3と、これらを結ぶガス供給流路4と、ガス供給流路4に設けられて水素カードル2からの水素ガスを所定圧力に昇圧させた状態で溜めておく蓄圧器7と、を備えたガス供給システム1であって、ガス供給流路4における蓄圧器7の下流側から分岐する放出流路12を設けた。 (もっと読む)


【課題】 発電出力、排熱利用のバランスを保ち、熱余り状態をできるだけ回避して燃料電池システムの運転を効率よく実施し、また、燃料電池システムの冷却手段を小型化しシステム全体を小型化する。
【解決手段】 燃料電池システムは、第2発電出力制限値導出手段(ステップ204)が、燃料ガス燃料電池入口温度検出手段によって検出された燃料ガス燃料電池入口温度またはこの燃料ガスの温度に相関するものの温度と所定温度とを比較し、その比較結果に基づいて燃料電池の発電出力制限値を導出し、第2発電制御手段(ステップ206〜214)が、第2発電出力制限値導出手段によって導出された発電出力制限値に基づいて燃料電池の発電出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電停止後に、燃料電池内部に滞留する水分量を効率的に低減する技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システム200は、燃料電池100と、燃料電池100の内部に空気を供給する空気供給部110と、空気供給部110からの空気を冷却する空気冷却部120とを備える。燃料電池システム200は、燃料電池100の運転停止後に、空気冷却部120によって冷却された空気を燃料電池のカソード側に供給して、燃料電池100の内部の水分を掃気する。 (もっと読む)


【課題】酸化されたアノード電極を迅速に還元させることができ、MEAの劣化を可及的に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システムの制御方法は、燃料電池スタックの目標出力値Wt+1を設定する第1の工程と、前記燃料電池スタックの現在出力値Wtを検出する第2の工程と、前記目標出力値Wt+1と前記現在出力値Wtとを比較する第3の工程と、前記燃料電池スタックに前記目標出力値Wt+1に応じた燃料ガスの供給を行う第4の工程と、少なくとも前記燃料電池スタックの抵抗変化又は電圧変化のいずれかを検出する第5の工程と、少なくとも前記抵抗変化と予め設定された前記抵抗変化の設定値、又は前記電圧変化と予め設定された前記電圧変化の設定値とのいずれかを比較する第6の工程と、前記燃料電池スタックの前記現在出力値Wtを前記目標出力値Wt+1にする第7の工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】弁体の軽量化を図る。
【解決手段】筒状で、かつ一端部に流体流出孔を有するバルブボディと、バルブボディ内で移動してガス噴射孔137を開閉するとともに、中空部210を備える弁体129と、中空部210のガス噴射孔137側の面に当接され、前記流体流出孔を閉じる方向に弁体129を付勢するスプリング141と、スプリング141の付勢力に抗してガス噴射孔137を開く方向に弁体129を移動させる電磁力を発生するソレノイドコイル113とを備え、スプリング141は、中空部210の側壁面との間で所定の間隙Wを保つスプリング径を有し、弁体129は、前記中空部210と連通するとともに外側方向に延びる貫通孔129hを備える。 (もっと読む)


【課題】運転の最適化を図りつつ、特に高温環境下で燃料電池においてドライアップが生じるという事態を抑制する。
【解決手段】反応ガスの電気化学反応により発電する燃料電池と、該燃料電池に反応ガスを供給するためのガス配管系と、を有する燃料電池システムの制御方法であって、燃料電池における水収支が所定値以下となった場合に、反応ガスの供給状態を変更し、エアストイキ比低減、アノード圧力低減、アノード循環量増加の優先順位でこれらの処理を行い、当該燃料電池の出力を制限した後に水収支を回復させる。 (もっと読む)


【課題】セパレータに配置される1以上の電解質・電極接合体に対して積層方向に均一な荷重を付与することができ、前記電解質・電極接合体の損傷を良好に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池モジュール10は、燃料電池スタック12と荷重付与機構19とを備える。荷重付与機構19は、燃料電池スタック12のガスシール部に対して積層方向に第1締め付け荷重を付与する第1締め付け部104と、電解質・電極接合体26に対し、前記積層方向に前記第1締め付け荷重よりも小さな第2締め付け荷重を付与する第2締め付け部108とを備える。燃料電池スタック12と第2締め付け部108との間には、積層方向の荷重を緩和するための緩衝部材140が配設される。 (もっと読む)


【課題】濃度が高い燃料ガスが外部に放出されることを回避しつつ、燃料ガス流路の圧力センサの補正処理を行う。
【解決手段】燃料電池システム1は、燃料ガスおよび酸化剤ガスの供給を受けて発電する燃料電池10と、燃料電池10に燃料ガスを流通させるための燃料ガス流路32,33と、燃料ガス流路内のガスの圧力を検出するための圧力センサ38と、燃料ガス流路内の燃料ガスを排出して、圧力センサ38の出力を補正するための補正処理を行う手段と、当該補正処理の際に、上記排出される燃料ガスを希釈する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池の凍結起動時に自動的に高圧運転に移行し、早期に起動を行うことを可能とする燃料電池システムを提供する。
【解決手段】一対の電極間に電解質を配した電解質・電極構造体と、セパレータとが積層された燃料電池40と、燃料電池40の燃料ガスおよび酸化剤ガスの排出ガスを排出する反応ガス排出配管61と、反応ガス排出配管61の少なくとも一方の下流に凝縮水を捕集し保持する凝縮水保持部23と、を少なくとも有する燃料電池システム1である。これにより、凍結起動時に凝縮水保持部23に保持した凝縮水が凍結し、反応ガス排出配管61の一部を閉塞して、高圧運転による起動が可能となる。また、燃料電池の温度が上昇し、高圧運転が不要となった場合には、凍結した凝縮水が融解して、平常運転の圧力に自然に回復する。その結果、エネルギー損失を最小限に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コモンモード電圧の問題を解決し、各電池の異常な電圧低下を検出可能な電池システムを提供する。
【解決手段】検出回路401〜40n−1の各々は、直列に接続された燃料電池セル321〜32nの隣接する2つの燃料電池セルの両端に接続され、その2つの燃料電池セルの両端の電圧によって駆動される。そして、検出回路401〜40n−1は、それぞれ、燃料電池セル321〜32n−1から電圧V321〜V32n−1を受け、その受けた電圧V321〜V32n−1が基準電圧Vstd1以下であるとき、燃料電池セル321〜32n−1の異常な電圧低下を検出する。また、検出回路40n−1は、燃料電池セル32nから電圧V32nを受け、その受けた電圧V32nが基準電圧Vstd2以下であるとき、燃料電池セル32nの異常な電圧低下を検出する。 (もっと読む)


【課題】電気化学反応によって発生する水の滞留を抑制する燃料電池。
【解決手段】電池薄膜アッセンブリ30と、複合極板40と、集電板50と、を具え、複合極板及び集電板は、それぞれ電池薄膜アッセンブリの両外側面に設置される。複合極板は、無孔材質板41と多孔材質板42を有し、無孔材質板は、底板と枠体によって底板上に凹溝413を形成すると共に、底面に流路414を形成し、多孔材質板は、凹溝中に設置されて電池薄膜アッセンブリと底板の間に挟んで設けられ、多孔材質板上の隙間により燃料の流動速度を向上し、流路により電気化学反応を行った後の生成物の水を迅速に燃料電池から流出させて、燃料電池の発電性能を向上する。 (もっと読む)


【課題】システム構成を簡易にしつつ、背圧弁等の排出用デバイスの凍結を防止する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】アノード流路12及びカソード流路13を有する燃料電池スタック10と、アノード流路12の出口に接続され、アノードオフガスが通流するアノードオフガス流路と、カソード流路13の出口に接続され、カソードオフガスが通流するカソードオフガス流路と、カソードオフガス流路に設けられた背圧弁32と、背圧弁32に滞留する水分を除去するコンプレッサ31と、コンプレッサ31を制御するECU70と、を備え、ECU70は、空気流量積算値、電流積算値、電力積算値の少なくとも1つに基づいて推定された背圧弁32の温度が、所定温度未満である場合、コンプレッサ31による背圧弁32の水分を除去する滞留水分除去処理を実行する。 (もっと読む)


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