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Fターム[5H027MM02]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 操作部、操作変量 (12,771) | 圧力・流量制御手段、流路の変更 (9,897) | 活物質の流入路、流出路に設けたもの (6,562)

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【課題】中空糸膜内に供給される乾燥酸化剤ガスを充分加湿することができ、充填された糸膜の偏りを抑制し、湿潤したオフガスを均一に流通させることができる水分交換用中空糸膜モジュールを提供する。
【解決手段】筒状ケースと、ケース内空間に軸方向に延在して充填された複数の中空糸膜と、ケース両端において糸膜を固定して封止したシール部と、ケース一側面の導入口と、導入口の対向面の排出口と、糸膜一端側から糸膜内側を経由して他端側に至る第1流体経路と、導入口から空間内であり糸膜外側を経由して排出口に至る第2流体経路と、空間内に延在し導入口及び排出口の配置面に平行に配置された複数の仕切板とを備え、複数の仕切板のそれぞれは、開口部を有し、複数の仕切板のうち導入口側に設けられた仕切板とケースとの間隔が、仕切板どうしの間隔及び排出口側に設けられた仕切板とケースとの間隔のいずれよりも小さい水分交換用中空糸膜モジュール。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜内に供給される乾燥した酸化剤ガスを充分に加湿することができ、充填された中空糸膜の偏りを抑制して、湿潤したオフガスを均一に流通させることができる水分交換用中空糸膜モジュールを提供する。
【解決手段】筒状ケースと、ケース内の空間に軸方向に延在させて充填された複数の中空糸膜と、ケースの両端において複数の中空糸膜を固定して空間を封止したシール部と、ケースの一側面に設けられた導入口と、導入口が設けられた側面の対向面に設けられた排出口と、中空糸膜の一端側から中空糸膜の中空内部を経由して他端側に至る第1流体経路と、導入口から空間内でありかつ中空糸膜の外側を経由して排出口に至る第2流体経路と、空間内で軸方向に延在し、第2流体経路を横切る面を有し、かつ第1流体経路に直交する面での断面視で第2流体経路の下流側に向かって凸に形成された多孔部材とを備える水分交換用中空糸膜モジュール。 (もっと読む)


【課題】作業者が操作スイッチの入力ミスをしたときであっても、システムの円滑な発電試運転に影響を与えるおそれを解消させる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】システムは、燃料電池1に燃料を供給するための燃料供給通路20をもつ燃料供給系2と、燃料電池1に酸化剤を供給するための酸化剤供給通路52をもつ酸化剤供給系5と、燃料電池に関する複数の運転モードをそれぞれ開始させる操作スイッチと、操作スイッチで操作された運転モードを実行する制御部7とを有する。制御部7は、システムが設置場所に設置された設置初期において、システム7の現在の状態に応じて、複数の運転モードのうちシステムが実行できるモードを制限する制限制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料オフガスと、酸化オフガスとを適正に混合して、水素ガスの希釈を適正に行うことができる燃料電池の排出ガス希釈装置を提供する。
【解決手段】希釈容器12の内部に希釈空間15を形成する。希釈容器12の下部に補助容器13を設け、補助容器13の底板13aに形成された導入口13bに燃料オフガス導入管16を接続する。区画板13cに希釈空間15と連通する導入口13dを設ける。希釈空間15の内部に不織布25を有する第1〜第6多孔質シート22A〜22Fを水平方向に、かつ互いに平行に配設し、希釈空間15の内部に第1〜第7希釈室R1〜R7を形成する。導入管17から供給される酸化オフガスを第4〜第6希釈室R4〜R6に分流するように供給する。第1〜第7希釈室R1〜R7によって燃料オフガスの滞留時間を長くして、燃料オフガス中に含まれる水素ガスを、窒素ガス等の他のガス或いは酸化オフガスによって希釈する。 (もっと読む)


【課題】アノード排ガスから水素を分離する電気化学的水素ポンプの印加電圧の急変を抑制する。
【解決手段】燃料電池1のアノード側の排ガスから電気化学的水素ポンプ6にて水素を分離して、該水素をアノードへ再度供給する燃料電池システムにおいて、電気化学的水素ポンプ6内の前記排ガスを貯留する部分62における中央側よりも入口側のほうの断面積を大きくする。断面積が大きくなることにより、水素濃度の低下が緩やかになるため、電圧の変化が緩やかになる。 (もっと読む)


【課題】可燃ガスが、気液分離器から水封経路を介して流れ出ていることを検知することができる燃料電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】燃料ガス及び酸化剤ガスを用いて発電する燃料電池101と、燃料電池101より排出されたオフ燃料ガスから分離された水を貯える貯水部104Aを有する気液分離器104と、貯水部104Aの排水口112に接続され、その途中に水封構造30Aを有する水封経路30と、水封経路30の開放端側に配設され、可燃ガスを検知する可燃ガス検知器106と、を備える、燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】消音性能を長期にわたって維持すること、高温の熱による防湿シートの破損、変質、劣化を防止する。
【解決手段】内管21と外管22間に吸音材23を収容した吸音室40とし、排気中の水分の吸音材への接触を制限する制限部材41を設けた消音器19において、制限部材を防湿シート42とし、防湿シートを三フッ化塩化エチレン樹脂とする。消音器の製造方法において、制限部材を防湿シートとし、防湿シートを三フッ化塩化エチレン樹脂とし、防湿シート厚みを30μm以下とし、内管に表面加工を施し、消音器は内管と外管を溶接で一体化し、内管内側に放熱器を設け、防湿シートを組み込んだ後、放熱器によって放熱を行いながら溶接を行う。消音器は内管と外管を圧着で一体化し、外管を軟質高靱性材料として圧着により内管に接着する。消音器は内管と軟質材料製外管をクランプで一体化する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池への酸素含有ガスの不要な送風を防止する。
【解決手段】 エアコンプレッサ12は、燃料電池10に酸素含有ガスを供給する。このエアコンプレッサ12は、エアコンプレッサ用モータ22によって駆動される。インバータ20は、燃料電池10からの出力に基づく直流電圧を受け、エアコンプレッサ用モータ22への電力供給を制御する。そして、エアコンプレッサ12の送風量を低下させる場合に、前記インバータ20を制御して、前記エアコンプレッサ用モータ22を回生制動する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の触媒劣化を抑制しつつ、間欠運転する燃料電池の応答性およびエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池12と、燃料電池12からの発電電力が供給される交流モータ78に対して燃料電池12と並列にコンバータ72を介して接続されるバッテリ74と、燃料電池12へのガス供給を制御するとともにコンバータ72を作動制御するECU90とを備える。ECU90は、燃料電池12に対する発電要求パワーP*と閾値Pthr1,Pthr2との比較に基づいて燃料電池12を通常発電モードおよび発電休止モードの間で切り替える間欠運転制御を実行し、燃料電池12が発電休止モードにあるとき車速Svcが高速になるほど第1の閾値Pthr1を小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原燃料を改質することにより改質ガスを生成する改質器2と、エアポンプ8により圧送された空気を加湿する加湿器9と、改質ガス及び加湿された空気を用いて発電する燃料電池3と、水ポンプ41及びイオン交換器14を含み、水ポンプ41によりイオン交換器14に水を循環供給する水処理系30と、加湿器9及び水処理系30に接続される配管H11と、配管H11に設けられた電磁弁46と、を備え、配管H11は、水ポンプ41の下流側であって、イオン交換器14の上流側に接続されていることを特徴として構成する。これにより、加湿器9の給排水に用いられる電磁弁を1つの電磁弁46で共用化することができる。 (もっと読む)


【課題】低流量域から高流量域まで安定して調圧できるエゼクタを提供すること。
【解決手段】エゼクタは、ニードル70の先端部71とノズル80の吐出口84とを相対移動させることで、吐出口84の開口面積を変化させて、ノズル80から吐出される水素ガスの流量を調整する。ニードル70の先端部71には、吐出口84に軸方向に沿って接近させることで開口面積を小さくする主テーパ部77と、この主テーパ部77の基端側に連続し、かつ、主テーパ部77のテーパ角よりも小さいテーパ角を有する副テーパ部76と、が形成される。また、バルブにより水素ガスの流れを遮断するようにニードル70が起点Aに位置するまでノズル80を後退した状態において、吐出口84の所定の基準点Pは、主テーパ部77よりも基端側に位置しかつ副テーパ部76に含まれる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原燃料を改質することにより生成された改質ガスを用いて発電を行う燃料電池システムであって、改質ガスを用いて発電する電池セルを複数個積層してなる燃料電池スタック21を有する燃料電池3と、燃料電池3に接続され、燃料電池3のドレンを流通させるドレン用配管26と、燃料電池3に接続され、冷却水を流通させる冷却水用配管25と、を備え、ドレン用配管26及び冷却水用配管25のうち少なくとも一方が、電池セルの積層方向における燃料電池スタック21の端部側に配置され、端部側に配置されたドレン用配管26及び冷却水用配管25のうち少なくとも一方を保温する断熱部材、及び燃料電池スタック21の端部を保温する断熱部材が1つの断熱部材22で兼用されていることを特徴として構成される。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減でき、かつ、アノード循環経路をエアで置換可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】アノードオフガスを循環させるアノード循環経路に水素ポンプ26を設け、アノード循環経路の排出弁30との接続部Sとエゼクタ23との間に第1遮断弁27を設け、アノード経路のエゼクタ23とバイパス配管b6との間に第2遮断弁24を設ける。燃料電池10の発電停止時に、アノード循環経路を掃気する場合には、エアコンプレッサ41を停止した状態で、排出弁30およびエア導入弁44を開弁し、第1遮断弁27および第2遮断弁24を閉弁し、水素ポンプ26を作動させることにより、エアコンプレッサ41の上流からの外気が、バイパス配管b5,b6から配管a4に導入され、アノード流路11、水素ポンプ26、排出弁30などを通って外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】起動状態から発電状態に円滑に移行することができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】要求電力に応じた量の電力を発電する固体電解質型燃料電池1であって、燃料電池モジュール2と、改質器20と、燃料供給装置38と、水供給装置28と、発電用酸化剤ガス供給装置45から構成され、起動時において、固体電解質型燃料電池セルを発電可能な温度まで上昇させ、燃料供給装置、及び水供給装置を制御して、改質器内で、水蒸気改質反応のみを行わせる。発電開始直前の水蒸気改質反応における燃料供給量を、燃料電池モジュールの使用条件に応じて決定された、開始時における燃料供給量よりも少ない燃料供給量に維持するように燃料供給装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】着火性を改善し、起動性を向上した燃料電池装置を提供する。
【解決手段】制御装置14は、着火装置24を作動させて所定時間以内に、燃焼領域の温度が所定温度以上上昇しない場合に未着火と判定して、着火装置25を再度作動させて着火の有無を判定し、着火装置の作動を所定回数繰り返しても未着火と判定された場合には、燃料ガス供給手段および酸素含有ガス供給手段3のうち少なくとも一方の動作を制御し、燃料ガスの量に対する酸素含有ガスの量の割合を減少させて、再度着火装置24を作動させるように制御することから、燃料電池セルの発電に使用されなかった燃料ガスと酸素含有ガスとの着火性を向上することができ、起動性を向上した燃料電池装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】水素放出用の専用設備を設けることなく、周囲環境温度の上昇時において迅速に水素タンクから水素を外部に放出するできる燃料電池システムを提供することである。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池スタック11と、水素タンク14、水素供給流路17、水素循環流路18、水素排出流路19、及び主止弁16等の流路開閉弁等から構成される水素系12と、エアコンプレッサ29等から構成されるエア系13と、温度センサ15と、希釈器25と、操作端末31と、圧力センサ32と、制御部50と、を主要構成要素として備え、制御部50は、温度センサ15の測定値が予め定めた閾値を超えたか否かを判断する温度異常判定手段51、温度異常判定がなされたときに発電運転状況に係わらず対応する流路開閉弁を開放する水素ガス放出手段52、放出順序判定手段53、希釈空気供給手段54、及び放出指令取得手段55を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池における排水性を向上する技術を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック100は、複数の発電体10が積層された発電積層体10Sと、発電積層体10Sの積層方向における端部側に配置された集水部50とを備える。発電積層体10Sには、水素供給用マニホールド11と、水素排出用マニホールド12とが設けられている。集水部50は、中空部55を有しており、水素供給用マニホールド11と水素排出用マニホールド12とは、中空部55によって連結される。発電積層体10Sは、水素排出用マニホールド12が水素供給用マニホールド11より重力方向下側になるように配置されるとともに、水素排出用マニホールド12の集水部50側の端部が重力方向下側となるように、水平方向に対して傾斜角を有して配置される。水素排出用マニホールド12に生じた液水は、重力に従って移動し、集水部50に集水される。 (もっと読む)


【課題】電解質膜内に既に析出している触媒を触媒層へ戻し、その再生を可能とすることのできる燃料電池を提供する。
【解決手段】電解質膜1と、この両側に配され、導電性担体に触媒が担持されてなる触媒担持担体と高分子電解質とからなるカソード側およびアノード側の触媒層2,3と、から形成される膜電極接合体4を備えた燃料電池(燃料電池セル10)において、この燃料電池は、電解質膜1内の等電位面をアノード側および/またはカソード側に変動させる電位変動手段DHを具備しており、電位変動手段DHにて電解質膜1内の等電位面を変動させることにより、発電経過で溶出し、電解質膜1内に析出している触媒を再溶出させ、再溶出された触媒を一方の触媒層に戻し、該一方の触媒層にて触媒を析出させて該触媒の再生を図るものである。 (もっと読む)


PEFMC型の燃料電池の使用方法であって、膜の両側に存在するポリマー膜および電極からなり、本発明によれば、使用中に、電池の機能を反転する段階を少なくとも一度含む。
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【課題】ガス貯蔵システムの小型化と簡素化を可能とする。
【解決手段】第1のガスタンク10を備えるガス燃料車両1に搭載される予備タンクとしての第2のガスタンク20であって、当該第2のガスタンク20の最高圧力値は第1のガスタンク10の最高圧力値より小さく、尚かつ当該第2のガスタンク20のバルブ21は溶栓弁と主止弁とからなる。また、該第2のガスタンク20を備えるガス燃料車両においては、第2のガスタンク20のバルブ21に接続されるサブレセプタクル3に、当該第2のガスタンク20の交換時に残水素を大気に開放するための開放弁が形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


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