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Fターム[5H029AK08]の内容

二次電池(その他の蓄電池) (156,093) | 正極活物質 (16,705) | 無機化合物(正極) (14,888) | 炭素質材料(焼成を含む)(正極) (490) | 活性炭又はカーボン(正極) (245)

Fターム[5H029AK08]に分類される特許

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【課題】容量密度の大きなエネルギー貯蔵デバイスを提供する。
【解決手段】0.1M以上の濃度で電解液中に溶解したビオロゲン誘導体塩、もしくビピリジル誘導体塩を負極活物質として用い、正極として遷移金属錯体、アニリン系低分子化合物、中性ラジカル化合物、π共役高分子から選択された少なくとも一つの活物質を使用し、さらに電極として、活性炭素、繊維状炭素、多孔質炭素等を電極として使用する。例えば、少なくとも正極、負極、電解液、セパレータ、少なくとも一部が前記電解液中に溶解した活物質からなり、該活物質が含窒素芳香族化合物、及び/または含窒素芳香族化合物の四級化アンモニウム塩である事を特徴とするエネルギー貯蔵デバイスである。 (もっと読む)


【課題】小型で大容量の自己放電の小さなエネルギー貯蔵デバイスを製造する。
【解決手段】少なくとも正極、負極、電解液、酸化・還元可能な活物質、及び複数またはひとつのセパレータが一つの密閉された筐体内にあるエネルギー貯蔵デバイスであって、前記活物質の少なくとも一部が0.2モル/リットル以上の濃度で前記電解液に溶解しており、前記セパレータがアニオン交換樹脂を含むエネルギー貯蔵デバイスとする。 (もっと読む)


【課題】高温から低温までの広い温度環境にて、大電流での急速な充放電が可能で、特に低温でも安定した出力特性および高いエネルギー密度を維持し且つ発熱や発火などを生じない安全性の高い電気化学キャパシタを提供する。
【解決手段】正極と負極とリチウムイオンおよび有機溶媒を含んでなる電解液とを備えるを具備した電気化学キャパシタであって、正極および負極はそれぞれ分極性電極層を備えており、正極用分極性電極層には炭素繊維Pと結晶性活性炭Pが含まれており、負極用分極性電極層には炭素繊維Nと非晶性炭素材料Nが含まれており、炭素繊維Pおよび炭素繊維Nのうち、少なくとも一方は、窒素吸着法によるBJH法解析により求めた細孔分布において、1〜2nmの範囲に少なくとも1つのピークを有し、且つ結晶性活性炭Pおよび炭素繊維Pの比表面積の合計値が非晶性炭素材料Nおよび炭素繊維Nの比表面積の合計値よりも大きい、電気化学キャパシタ。 (もっと読む)


【課題】二次電池と電圧検知用の蓄電素子との組合せによって構成される組電池であって、該組電池の充放電状態を上記蓄電素子の電圧から容易に且つ正確に検知し得ると共に、該組電池の性能低下を防止し得る組電池を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される組電池10は、複数の二次電池12と、該二次電池12とは異なる少なくとも一つの電圧検知用蓄電素子14とが直列に接続されてなり、前記蓄電素子14は、正極材料として活性炭を含む正極と、前記二次電池12と同一組成の負極活物質を含む負極とを備える。 (もっと読む)


【課題】低温で優れた性能を有する蓄電デバイスの提供を可能とするスルホニウム塩を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で示されるスルホニウム塩。


(R〜Rは、各々独立に、炭素数1〜6の1価の有機基を示す。ただしR〜Rの全てが同時に同一の基になることはない。Yは1価のアニオンを示す。) (もっと読む)


【課題】通常のリチウムイオンキャパシタより容量密度の大きなエネルギー貯蔵デバイスを提供する。
【解決手段】少なくとも正極、負極、電解液、酸化・還元可能な活物質、及びセパレータが一つの密閉された筐体内にあるエネルギー貯蔵デバイスであって、前記活物質の少なくとも一部が電解液中に0.2モル/リットル以上2.5モル/リットル以下の濃度で溶解している事を特徴とするエネルギー貯蔵デバイスとする。また、少なくともイオン交換樹脂を含むセパレータを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、大容量のエネルギー貯蔵デバイスを提供することである。例えば電気二重層キャパシタ、レドックス型キャパシタ、リチウムイオン電解質型キャパシタ、リチウムイオン二次電池、及びこれらの応用デバイスにおいて、これらのもつ出力特性や充放電効率、サイクル寿命などを損なうことなく、充放電の容量を大幅に改善することである。
【解決手段】正極、負極及び電解液を含むエネルギー貯蔵デバイスにおいて、前記電解液中にドープ/脱ドープ反応によって充電するアニリン4量体、分子量が366以上、500未満のアニリン4量体誘導体、アニリン5量体、分子量が457以上、500未満のアニリン5量体誘導体から選ばれる少なくとも1つを0.5重量%以上50重量%以下含有することにより解決する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度と高出力特性、低環境負荷、高い安全性を同時に実現することができる蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】正極1、負極2およびこれらを離隔する電解質を含むセパレータ4からなる蓄電デバイスであって、正極1が酸化状態において式(I)で示されるニトロキシルカチオン部分構造をとり、還元状態において式(II)で示されニトロキシルラジカル部分構造をとるニトロキシル化合物と、活性炭粒子とを含み、負極2がリチウムイオンを可逆的に担持可能な物質を含み、前記電解質がリチウム塩を含む非プロトン性有機溶媒である。
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【課題】イオン通過の抵抗の低減が図れる、セパレータが予め合体された電極構造を提供する。
【解決手段】本発明のセパレータ合体型電極100は、電極10とセパレータ20とが予め密着して合体されている。電極10は、セパレータ20とは、活物質を含む電極合材層10aを介して、両者が分離しないように合体されている。かかる電極合材層10aは、電極10を構成する集電体10bとセパレータ20との双方に密着して接して設けられている。かかる電極10は、リチウムイオン電池、リチウムイオンキャパシタ等に使用できる。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスの生産性および品質を向上させる。
【解決手段】蓄電デバイス10は積層される正極13と負極14とを有する。正極13は貫通孔20aを備えた正極集電体20を有する。この正極集電体20には活性炭を含む正極合材層21が塗工される。また、負極14は貫通孔23aを備えた負極集電体23を有する。この負極集電体23にはPASを含む負極合材層24が塗工される。また、最外部の負極14に対向させてリチウム極16が配置される。リチウム極16は負極集電体23に接合されるリチウム極集電体26を有する。このリチウム極集電体26には金属リチウム箔27が圧着される。この構造の蓄電デバイス10内に電解液が注入され、蓄電デバイス10は40℃以上70℃以下の温度環境に保持される。これにより、40℃以上70℃以下の温度環境で金属リチウム箔27から負極14にリチウムイオンがドーピングされる。 (もっと読む)


【課題】負荷特性、高温保存特性、およびサイクル寿命特性に優れた非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】非水電解液は、非水溶媒、および非水溶媒に溶解するリチウム塩を含み、非水溶媒は、分子内に−CFX−CH(CH3)−O−の構造(前記構造中のXは、H原子またはF原子である。)を有するフッ素置換エーテルを0.1〜3モル%含む。 (もっと読む)


【課題】水平ドープ方式によって負極にあらかじめリチウムイオンを吸蔵させておくタイプの蓄電素子において、短時間にリチウムイオンのプレドープを完了させる。
【解決手段】リチウムイオンもしくはアニオンを可逆的に担持可能な正極1pと、リチウムイオンの吸蔵・放出が可能な材料からなる負極1nとをセパレータ30を介して対向配置してなる発電要素を1単位として、少なくとも1単位以上の発電要素を積層してなる電極積層体100をリチウム塩を含む電解液とともに密封封止してなる蓄電素子200において、
負極側の集電体11n表面には金属リチウム20の全部、あるいは一部が当該集電体と電気的に接触するように配置されて、前記負極には当該金属リチウムを起源としたリチウムイオンがあらかじめ吸蔵されてなり、
前記発電要素の正極と負極とセパレータのそれぞれの単位面積当たりの細孔容積の合計値が1.7μL以上である蓄電素子としている。 (もっと読む)


【課題】ラミネートフィルムを外装体とする電気化学的デバイスの信頼性を高めるための製造方法を提供する。
【解決手段】上端を揃えて対面する略矩形のラミネートフィルムの間に、シート状の正負両極をセパレータを介して対向配置した積層体を配置するとともに、ラミネートフィルムを上端に開口を有する袋に形成する工程と、真空中で、ラミネートフィルムの袋中に電解液を注入するとともに、前記開口より下方で上端の縁辺とほぼ平行なラインを機械的に圧着してラミネートフィルムを密封する工程と、密封状態にあるラミネートフィルムの袋内で化学反応によるガスを発生させるエイジング工程と、前記ラインにおける機械的な圧着を開放してガスを排気する排気工程と、排気工程により開口状態にあるラミネートフィルムの袋を、真空中で、前記ラインより上方でかつ平行なラインに沿って熱融着させる工程とを含む製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスの安全性を向上させる。
【解決手段】蓄電デバイス10は正極13とこれに対向する負極14とを備える。正極13と負極14との間にはセパレータ15が設けられる。また、正極外縁13cと負極外縁14cとが2mm以上離れるように、負極表面14bは正極表面13bよりも広く形成される。これにより、セパレータ15の外周部にはイオン制限部15bが形成される。矢印Aで示すように、正極表面13bから負極端面14aにリチウムイオンが到達するためには、リチウムイオンがイオン制限部15bを通過する必要がある。しかしながら、幅広のイオン制限部15bによってリチウムイオンの移動経路の抵抗が高く設定されることになる。したがって、大電流充電時に、負極端面14aに向かうリチウムイオンの移動を制限することができ、負極端面14aに対する金属リチウムの析出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスの安全性を向上させる。
【解決手段】蓄電デバイス10は正極13および負極14を有する。負極14の負極集電体23には負極合材層24が塗工される。また、負極集電体23には凸状に伸びる接合タブ25が形成される。接合タブ25の表面は金属が露出した状態である。この接合タブ25は複数枚を重ねた状態で互いに接合される。そして、接合された接合タブ群28の内側に入り込むように被覆剤が充填される。これにより、負極集電体23が備える全ての接合タブ25に対して被覆層32が形成される。このように、接合タブ25を被覆層32で覆うことにより、金属面と電解液との接触を防止することができる。したがって、接合タブ25からリチウムイオンが金属リチウムとして析出することを防止することが可能となる。延いては、蓄電デバイス10の安全性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】水平ドープ方式によって負極にあらかじめリチウムイオンを吸蔵させておくタイプの蓄電素子において、電解液の分解を抑制して負極活物質へのリチウムイオンの吸蔵を円滑に行うことを可能とする。
【解決手段】リチウムイオンあるいはアニオンを可逆的に担持可能な正極10pと、リチウムの吸蔵・放出が可能な材料からなる負極10nとをセパレータ30を介して対向配置してなる電極積層体100と、リチウム塩を含む電解液とを密封封止してなるとともに、前記負極面内の少なくとも1箇所以上に金属リチウム20を集電体11nと電気的に接触するように配置し、リチウムイオンがあらかじめ吸蔵されてなる蓄電素子200において、前記電解液におけるビニレンカーボネートの添加量a(%)と負極の単位重量当たりの比表面積b(m/g)との比率X(=a/b)が、0.2〜3.5である蓄電素子とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、低温時の放電容量が大きいハイブリッドキャパシタを提供する。
【解決手段】
活性炭を主体とする正極と、リチウムイオンを可逆的に吸蔵,脱離し得る炭素材料にあらかじめリチウムイオンを吸蔵させた化合物を主体とする負極と、リチウム塩と非水溶媒を含む電解液とからなり、該電解液の非水溶媒が少なくともエチレンカーボネート(EC),ジメチルカーボネート(DMC),エチルメチルカーボネート(EMC)とメチルフルオロカルボン酸エステル(MFA)を含む電解液であり、MFA含有量が5vol%以上25vol%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い不燃性を有する非水電解液、並びに、高い安全性を有する上、高負荷条件下や低温条件下でも安定した性能を発現する非水電解液二次電源を提供する。
【解決手段】下記一般式(I):
(NPR2)n ・・・ (I)
[式中、Rは、それぞれ独立してフッ素、アルコキシ基又はアリールオキシ基を表し;nは3〜4を表す]で表される環状ホスファゼン化合物と、非水溶媒と、LiPF6と、Li(FSO2)2N、Li(CF3SO2)2N及びLi(C25SO2)2Nからなる群から選択される少なくとも一種のリチウムアミドとを含むことを特徴とする非水電解液、並びに、該非水電解液と、正極と、負極とを備えた非水電解液二次電源である。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタとリチウムイオン電池とを組み合わせた電力貯蔵デバイスセルにおいて、電気二重層キャパシタの正極での充放電反応を単純化させると共に電気二重層キャパシタの負極を安定化させて、短時間での充放電の繰り返しを行っても電気的特性の劣化の少ない電力貯蔵デバイスセルを提供する。
【解決手段】キャパシタ正極集電箔の一方の面に活性炭の微粒子を含むキャパシタ正極電極層を形成したキャパシタ正極と、第一のセパレータと、貫通孔を有する負極集電箔の一方の面に負極電極層を形成した共通負極と、第二のセパレータと、電池正極集電箔の一方の面にリチウム含有金属化合物の粒子を含んだ電池正極電極層を形成した電池正極とを備え、第一のセパレータを、キャパシタ正極電極層と負極電極層とで挟持し、第二のセパレータを、負極集電箔と電池正極電極層とで挟持したものである。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度、高出力、及び高信頼性を兼ね備えた、非水系リチウム型蓄電素子を提供すること。
【解決手段】正極活物質層と正極集電体とを有する正極と、負極活物質層と負極集電体とを有する負極と、正極と負極の間に介在するセパレータと、非水系電解液、及び外装体からなる蓄電素子であって、正極活物質層が活性炭を含有し、負極活物質層がリチウムイオン吸蔵可能炭素材料を含有し、セパレータは膜厚が15μm以上50μm以下、かつセパレータの液抵抗が2.5Ωcm2 以下であることを特徴とする非水系リチウム型蓄電素子。 (もっと読む)


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