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Fターム[5H029AL01]の内容

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【課題】 体積あたりの放電容量が大きく、且つ充放電サイクル特性の優れたリチウム二次電池用電極材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 Siを主成分とする粉末を湿式メディアミルを用いて粉砕して、平均粒径が0.1〜0.5μm、BET法による比表面積が30〜100m2 /gのSi微粒子を得る工程(1)と、前記Si微粒子と、Sn、Al、Zn、In、Bi、Pb、Mgから選択される少なくとも1種類以上の元素を含む金属粉末と、炭素粉末をボールミルで乾式粉砕して、平均粒径が0.6〜20μm、比表面積が0.1〜29m2 /gの複合粒子を得る工程(2)を有するリチウム二次電池用電極材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 充電電圧を4.2Vを超える高電圧に上げ、正極活性物質の残存容量をより活用するために、正極合剤中に酸化防止剤を添加した非水電解質二次電池を提供することである。
【解決手段】 作動時における最高電圧が単位セルあたり4.25V以上である非水電解質二次電池において、正極合剤中に酸化防止剤を0.1重量部以上2重量部以下で配合することにより、充電電圧4.2Vを超える高電圧であっても、正極付近での強力な酸化分解を防止でき、その結果、原理上可能である正極合剤中の正極活性物質の残存容量の活用が可能となり、高エネルギー密度化が実現できるものである。
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【課題】切断バリの発生を回避し、かつ正極境界部およびその周辺での内部短絡を防止するリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】正極集電体12の露出部を有する帯状正極を用いる上で、電極群の捲回方向断面に沿って、正極境界部と平行する負極合剤層21境界部と対向する負極合剤層上に設けた耐熱性絶縁体22をも突き破った場合でも、負極合剤層上の他の箇所に設けられた耐熱性絶縁体33が、短絡反応熱の影響で溶融するセパレータの代わりに正負極間の絶縁を保つため、短絡箇所が正極境界部のみに止まり、過熱を抑止できる。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを充分に低減するとともに、より低不純物化を実現することが可能であり、しかも熱に弱いものやH体が不安定なものであっても効率的に合成することができ、より多くの化合物の製造に適用可能なイオン性化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1);


(式中、Xは、B、C、N、O、Al、Si、P、S、As及びSeからなる群より選択される少なくとも1種の元素を表す。M及びMは、同一又は異なって、有機連結基を表す。Qは、有機基を表す。aは、1以上の整数であり、b、c、d及びeは、同一又は異なって、0以上の整数である。)で表されるアニオンを有するイオン性化合物の製造方法であって、該イオン性化合物の製造方法は、イオン交換樹脂を用いる工程を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐短絡性および耐熱性などの安全性と高容量を両立し、なおかつ生産性に優れたリチウム二次電池の提供。
【解決手段】 一部の集電体1が露出した正極8と、一部の集電体5が露出した負極9と、絶縁層3とを捲回した電極群をもつリチウム二次電池において、フィラーおよび結着剤からなる耐熱層7が前記負極上に形成され、さらに前記正極の集電体が露出した部分のうち、少なくとも負極活物質の塗布端部と対向した部分が絶縁性テープ4によって被覆されているものである。 (もっと読む)


【課題】錯アニオンの有機塩化物を簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】錯アニオンの有機塩化体の製造方法であって、[MX]2− (Mは4価の価数をとる遷移金属を表し、Xは−1価となる原子または原子団を表す)で表される錯アニオンのアルカリまたはアルカリ土類金属塩と、有機カチオンを生成する塩基性化合物を、酸性雰囲気下接触させることを特徴とする有機塩化された錯アニオンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた過充電安全性を備え、且つ高温貯蔵時のガス発生が少なく、貯蔵信頼性を確保できる非水二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の非水二次電池は、正極1と、負極2と、非水電解液と、セパレータ3とを備え、前記非水電解液が、ベンゼン環にハロゲン基が結合した化合物Aと、化合物Aより低い電位で酸化される化合物Bとを含み、化合物Bが、芳香族化合物及び複素環化合物から選ばれる少なくとも1種であり、セパレータ3の透気度が、200秒/100cm3以上500秒/100cm3以下である。また、本発明の携帯機器は、上記二次電池を備えている。 (もっと読む)


【課題】タップ密度が大きく、かつ、二次電池を構成すると、放電曲線において、4.8V付近の高電位領域での放電電位の平坦性に優れるとともに、放電容量が大きく、さらにサイクル特性にも優れる二次電池となる非水系電解質二次電池用正極活物質およびその製造方法ならびに該正極活物質を用いた非水系電解質二次電池を提供する。
【解決手段】マンガン、ニッケル、チタンの金属塩をナノスケールまで微粉砕して混合し、800℃以上1000℃以下で焼成して、均一に固溶させたマンガン・ニッケル・チタン複合酸化物を合成した後、リチウム化合物と混合して、焼成する。 (もっと読む)


【課題】負極合剤層に導電性を付与しつつ、活物質の体積変化に追従して導電ネットワークを保持しうる、高容量で長寿命なリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】電気化学的にリチウムを吸蔵・放出可能な材料を活物質とするリチウム二次電池用負極であって、この活物質を主剤として集電体1上に形成された第1の層2と、導電剤を主剤として第1の層上に形成された第2の層3と、活物質を主剤として第2の層上に形成された第3の層4とからなる。 (もっと読む)


本発明は、自己組織化ナノコンポジットから、別々の正極、固体電解質、および負極を含む完全な3層バッテリー構造を含む単一層電気化学セルのその場での形成に関する。単一層セルは、極めて小さいおよび/または複雑な寸法内で非常に高いエネルギー密度パワー源をもたらす3次元のセルの製造を可能にする。
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【課題】過充電を防止するとともに、正極活物質と負極活物質、非水溶媒の共存する個所での内部短絡を防止する技術を提供し、その技術により安全性に極めて優れた非水電解液二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】正極集電体に正極活物質を含有する層を形成してなる正極と、負極集電体に負極活物質を含有する層を形成してなる負極とを、セパレータを介して巻回した巻回構造の電極体を電池ケースに収容し、非水電解液を注入してなる非水電解液二次電池であって、前記巻回構造の電極体における前記正極集電体の露出部と前記負極集電体の露出部が導電性ポリマー膜を介して対向し、かつ前記導電性ポリマー膜は、電池電圧が所定電圧以下では絶縁性を有し、電池電圧が所定電圧を越えると導電性を有することを特徴とする非水電解液二次電池。 (もっと読む)


【課題】ノート型PC内部や夏場の自動車内等で想定される50〜90℃という高温環境下で使用されたり、放置されたりした場合であっても、すぐれた電池特性を維持することができる長寿命リチウム二次電池を提供する。
【解決手段】正極、負極、セパレータ及び電解液からなるリチウム二次電池において、上記セパレータをポリオレフィン重合体とに二重結合を有するエラストマー重合体との架橋体を含み、ガーレー値が500秒以下である多孔質フィルムから形成する。 (もっと読む)


二次電池を長寿命化する。また、二次電池を高温で保存した際の抵抗上昇を抑制する。また、充放電サイクルにおける抵抗上昇を抑制する。マンガン酸リチウムと、ニッケル酸リチウムと、を含む正極活物質を用いる。マンガン酸リチウムを、下記式(1)で示されるスピネル構造の化合物またはその化合物のMnもしくはOの存在するサイトの一部が他の元素で置換された化合物とする。
Li1+xMn2−x (1)
(ただし、上記式(1)において、xは0.15≦x≦0.24である。) (もっと読む)


【課題】「全固体」型マイクロバッテリ(10)の容量を増大させる。
【解決手段】電解質層(4)を次のように構築する:平坦な層(4)を横断する空隙(5)を、好適にはコレクタ材料(2)からなるパッチの高さに形成し、次いで、この空隙を陽極材料又は陰極材料(6、7)で充填する。 (もっと読む)


高容量を得ることができると共にサイクル特性を向上させることができる負極材料およびその製造方法、並びに電池を提供する。負極材料は、Liと金属間化合物を生成可能な元素と、Cとを含む反応相を有している。この反応相はX楾回折による回折ピークの半値幅が0.5°以上であることが好ましい。また、この負極材料は、XPSにより284.5eVよりも低い領域にCのピークが得られることが好ましく、Liと金属間化合物を生成可能な元素としてSnを含む場合にはSnの3d5/2軌道のピークとCの1s軌道のピークとのエネルギー差が200.1eVよりも大きいことが好ましい。これにより、Liと金属間化合物を生成可能な元素が充放電に伴い凝集または結晶化してしまうことを抑制することができる。
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ニッケル−コバルトマンガン塩水溶液と、アルカリ金属水酸化物水溶液と、アンモニウムイオン供給体とを特定条件下で反応させて一次粒子が凝集して二次粒子を形成したニッケル−コバルト−マンガン複合水酸化物凝集粒子を合成し、これに酸化剤を作用させてなるニッケル−コバルト−マンガン複合オキシ水酸化物凝集粒子とリチウム塩とを乾式混合し酸素含有雰囲気で焼成してなる、一般式LiNiMn1−x−yCo2−q(ただし、0.98≦p≦1.07,0.3≦x≦0.5,0.1≦y≦0.38,0≦q≦0.05である。)で表されるリチウム−ニッケル−コバルト−マンガン含有複合酸化物で、使用可能な電圧範囲が広く、充放電サイクル耐久性が高く、容量が高くかつ安全性の高いリチウム二次電池用正極活物質を得る。
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【課題】 過充電や内部短絡といった異常時における安全性が良好であると共に、急速充電特性にも優れた非水電解質電池を提供する。
【解決手段】 集電体の片面または両面にリチウムイオンを吸蔵放出可能な活物質を含有する活物質含有層を有する正極と、リチウムイオンを吸蔵放出可能な活物質を含有する負極と、該正極と該負極との間に介在するイオン透過性絶縁層を備えた非水電解質電池であって、正極における上記活物質含有層の単位体積当たりの容量が250mAh/cm以上であり、総充電時間を10分間とし、そのうち、5C以上の電流値での充電時間を8分以上とする条件で充電した際の充電容量が、0.2Cで4.2Vまで定電流充電し、引き続き4.2Vで定電圧充電し、総充電時間を7時間とした際の充電容量に対して、80%以上であり、6C、15Vの条件で1時間充電を行っても発火しないことを特徴とする非水電解質電池である。 (もっと読む)


安価な水酸化コバルト及び炭酸リチウムを使用し、体積容量密度、安全性、充放電サイクル耐久性、プレス密度及び生産性の点で優れたリチウム二次電池正極用リチウムコバルト複合酸化物の製造方法を提供する。
水酸化コバルト粉末と炭酸リチウム粉末とを、リチウム/コバルトの原子比が0.98〜1.01になるように混合した混合物を、250〜700℃で酸素含有雰囲気中で焼成し、更にその焼成物を850〜1050℃で酸素含有雰囲気中で焼成するか、又は250〜600℃における昇温速度を4℃/分以下にて昇温し、850〜1050℃で酸素含有雰囲気中で焼成する。 (もっと読む)


リチウムイオン電池のための陰極材料としての有用性を有する複合材料であって、金属ホスフェートである第一成分と、金属窒化物、金属酸窒化物、又はその2種の混合物である第二成分とを含む。第二成分は、第一成分のバルク上に被覆されているか、又は第一成分のバルク内に分散されている。金属ホスフェートは、リチウム化金属ホスフェートでもよく、1種以上の遷移金属に基づいていてもよい。さらに開示されるのは、その材料の製造方法、並びにその材料から製造される電極、及びそれらの電極を含むリチウムイオン電池である。
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【課題】 好適な非水電解液を使用することによって、高エネルギー密度で、サイクル特性に優れた非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】 リチウムの吸蔵・放出が可能な正極、リチウムの吸蔵・放出が可能な負極、前記正極と前記負極との間に介在するセパレータおよび非水電解液を具備する非水電解液二次電池であって、前記非水電解液が、脂肪族炭素-炭素不飽和結合及びエポキシ基の両方を有する化合物を含んでいることを特徴とする非水電解液二次電池。 (もっと読む)


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