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Fターム[5H029AL01]の内容

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【課題】 電池特性を低下されることなく、過充電時の安全性に優れた非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】 正極、負極、前記正極と負極間に介在するセパレータ、非水電解液、これらを収容するケース、ならびに電池の内圧上昇に感応して作動する安全機構からなる非水電解液二次電池において、前記ケース内に、有機系化学発泡剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】 リチウム遷移金属窒化物を主たる負極活物質とするリチウム二次電池および該二次電池を構築する用途に適した負極を提供する。
【解決手段】 本発明のリチウム二次電池用負極は、式Li3-xxN(Mは遷移金属元素である。xは0.1≦x≦0.7である。)で表される窒化物と、上記窒化物を構成するリチウムと反応して少なくとも0〜1.4V(対Li/Li+)の電位範囲で実質的に安定な生成物を生じる遷移金属酸化物と、を配合してなる複合負極材料を有する。本発明のリチウム二次電池は、かかる負極と、リチウムの可逆的な吸蔵および放出が可能な正極活物質を有する正極とを備える。 (もっと読む)


【課題】 例えばLiイオン二次電池のリードのようにハンダ付けされるニッケル材料用として、優れたハンダ付け性を付与できるニッケル材料帯の製造方法を提供する。
【解決手段】 ハンダ付けされるニッケル材料の製造方法であって、質量%99%以上がニッケルからなるニッケル材料帯材を、露点−30℃以下の還元性雰囲気中で焼鈍を行った後、圧下率2〜30%の範囲で最後の冷間圧延を適用し、硬さをHv80〜190のニッケル材料帯材とするハンダ付け性に優れたニッケル材料帯の製造方法である。好ましくは、上述のニッケル材料は、C:0.03%以下、Si:0.01%以下、Mn:0.04%以下を含有し、残部はNi及び不可避的不純物でなるハンダ付け性に優れたニッケル材料帯の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 放電保存時の劣化を抑制しながら、ガス発生も抑制することが可能な、優れた非水系電解液を提供する。
【解決手段】 電解質と非水溶媒とを有する非水系電解液において、更に、一般式(1)で表わされる化合物を、非水系電解液に対して0.01重量%以上、4重量%以下の濃度で含有させる。


(一般式(1)中、nは2以上の整数を表わし、Xは炭素数1以上、6以下のn価の炭化水素基を表わし、Rは各々独立に、炭素数1以上、6以下のアルキル基を表わし、Rfは各々独立に、1以上のハロゲン原子で置換された炭素数1以上、6以下のアルキル基を表わす。任意の2以上のR及び/又はRfが互いに結合して環を形成しても良い。) (もっと読む)


溶液中でリン酸イオンを遊離する化合物と、金属鉄とを混合し、前記金属鉄を溶解させて反応させた後、焼成を行うことによりリン酸第二鉄を合成することを特徴とする、リチウム電池用正極材料の製造方法が開示されている。原料混合物を擂潰または還流しながら反応させることにより微小粒径の焼成前駆体を経て微小粒径で活性の高いリン酸第二鉄正極材料を得る。
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優れたイオン伝導性をもち、耐酸化性が高く、かつ電気化学的にも熱的にも安定であり、しかも充分な強度をもち得、各種の電気化学デバイスに適用可能な固体電解質であって、(A)含フッ素エーテル由来の単位を5連鎖以上有する構造単位式Dをポリマー分子の主鎖および/または側鎖に有する非晶性の含フッ素ポリマー、(B)電解質化合物、要すればさらに(C)溶媒を含み、交流複素インピーダンス法で測定したイオン伝導性が25℃で10−10〜10S/cmである含フッ素高分子固体電解質を提供する。このものは各種電気化学デバイスとして有用である。 (もっと読む)


【課題】 充電サイクル特性及び電池容量のより優れた、又は、生産性のより優れた二次電池用電極の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属を有する集電体22上に、正極又は負極の活物質を有する合剤層24を形成する合剤層形成工程と、無機フィラーの一次粒子径をRf、ビーズミルのビーズ径をRbとすると、前記Rf及び前記Rbは下記(数1)を満たしており、前記ビーズミルによって、無機フィラーとバインダー溶液を有する塗料を作成する塗料作成工程と、
合剤層24上に前記塗料を塗布することによって被覆層26を形成する被覆層形成工程と、
被覆層26とともに合剤層24をプレスするプレス工程とを備えた、電池用電極の製造方法。
(数1) 200×Rf≦Rb<10000×Rf (もっと読む)


【課題】ポリテトラフルオロエチレンの繊維化に伴うペーストの増粘を発生させずに、分散状態が良好な電極用ペーストを作製することが可能であり、かつ、得られる電池やキャパシタの特性に優れた電極用添加剤を提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレンを水性媒質中で乳化重合する際に使用する重合乳化剤、及び必要に応じて重合後に添加する分散安定剤のいずれもが、非イオン系界面活性剤でないか、または実質的に非イオン系界面活性剤を含まないポリテトラフルオロエチレンの微粒子の水性分散体からなる電極用添加剤。 (もっと読む)


【課題】 従来の二次電池よりも軽量で、長寿命な二次電池を提供する。
【解決手段】 基板1aの一方の面上に、電解液13に不溶な半導体材料からなる低抵抗率半導体層2、イオン析出促進層6a、電解質層7aがこの順に形成されおり、他方の面上に金属膜8aを介して引き出し電極9が接続され、低抵抗率半導体層2側の表面以外に被覆層11aが形成されている電極5aと、基板1bの一方の面上に低抵抗率半導体層3、電解液13に不溶で低抵抗率半導体層2よりも高抵抗の半導体材料からなる高抵抗率半導体層4、イオン析出促進層6bがこの順に形成されており、他方の面上に金属膜8bを介して引き出し電極10が接続され、高抵抗率半導体層4側の表面以外に被覆層11bが形成されている電極5bとを、容器12内に低抵抗半導体層2と高抵抗半導体層4とが相互に対向するように配置し、電極5aと電極5b間に電解液13を満たす。 (もっと読む)


温度ヒューズは一対の金属端子を取り付けた第1の絶縁フィルムと、第1の絶縁フィルムの上方に位置して一対の金属端子の先端部間に接続された可溶合金と、この可溶合金の上方に位置し、かつ第1の絶縁フィルムとの間に空間を形成するように第1の絶縁フィルムに取り付けられる第2の絶縁フィルムとを備える。可溶合金はSnを20重量%以上39.5重量%以下、Biを11.5重量%以上31重量%以下、Inを49重量%以上68.5重量%以下含有するSn−Bi−In合金で構成される。この可溶合金はPbやCdを含有しないので、廃棄後でもPbやCdが溶出しない。
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【課題】 活物質の抵抗率を低下させることで導電助剤の添加量を飛躍的に減量することで高容量の非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 組成式:LixMeOyz(式中、0≦x≦2、0.1<y<2.2、0<z<1.4、MeはTi、Co、Ni、Mn、Si、GeおよびSnのうち少なくとも1種)で表される材料を活物質として用いる。 (もっと読む)


【課題】 有機電解液電池において、負極と非水電解質の反応を抑えることにより、保存時および充放電サイクル時の内部抵抗上昇を抑制し、保存特性及び充放電サイクル特性を向上させることが可能な添加剤および有機電解液電池を提供する。
【解決手段】 正極と、リチウム金属、リチウム合金あるいはリチウムの吸蔵・放出が可能な材料からなる負極と、溶質及び有機溶媒から形成される有機電解液とを備えた有機電解液電池であって、該電池内にベンゼン環側鎖として直接イミド基が結合され、さらにその側鎖がカーボネート基を有し、ベンゼン環のオルト位置とで環状化合物を形成してなるベンゼン化合物、代表的にはベンズイミダゾロンまたはその誘導体からなる化合物を添加する。
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【目的】NiとTiの比が1のLi−Ni−Ti複合酸化物電極材料合成の前駆体に使用する、NiとTiの比が1のNa−Ni−Ti複合酸化物の製造方法を提供し、Li−Ni−Ti複合酸化物電極材料を製造する。
【構成】Ni塩、Ti塩およびNa塩より、一般式NaNiTi1−y2−βで表される、結晶構造が空間群R−3mに帰属される層状構造を有するNa−Ni−Ti複合酸化物を製造するに際し、原料としてNiTiOを用い製造された前記Na−Ni−Ti複合酸化物のNaとLiをイオン交換し、一般式LiNiTi1−x2−αで表される、結晶構造が空間群R−3mに帰属される層状構造を有するLi−Ni−Ti複合酸化物とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガスの発生をより抑制することができる電池の製造方法を提供する
【解決手段】 負極を形成したのち、電池を組み立てる前に、負極の表面に被膜形成材を含む反応液を用いて電気化学的に被膜を形成する。被膜形成材としては、1,3−ジオキソール−2−オン、4−ビニル−1,3−ジオキソラン−2−オン、あるいはエチレンスルフィドなどが挙げられる。負極とLi金属板よりなる対極とを反応液に浸漬し、通電することにより行う。 (もっと読む)


【課題】 充放電効率を向上させ、サイクル特性などの電池特性を向上させることができる電池を提供する。
【解決手段】 正極活物質層12Bは、組成比がLia M11-b M2b c である物質を含む。M1はNi,Co,Mn,Fe,Cuの少なくとも1種、M2はM1以外の金属元素および半金属元素の少なくとも1種、XはO,S,N,Pの少なくとも1種であり、0≦a<3.6、0≦b<1、1≦c≦2である。この物質はLiとの電気化学的な酸化還元反応においてM1の価数がほぼ零まで還元されるものである。電解液には1,3−ジオキソランを含む。これにより、金属状態のM1と電解液との反応を抑制し、充放電効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【目的】NiとTiがより均一に分散したLi−Ni−Ti複合酸化物電極材料合成の前駆体に使用する、NiとTiがより均一に分散したNa−Ni−Ti複合酸化物の製造方法を提供し、Li−Ni−Ti複合酸化物電極材料を製造する。
【構成】Ni塩、Ti塩およびNa塩より、一般式NaNiTi1−y2−βで表される、結晶構造が空間群R−3mに帰属される層状構造を有するNa−Ni−Ti複合酸化物を製造するに際し、前記原料のNi塩として比表面積が30m/g以上の酸化物あるいは水酸化物、Ti塩として比表面積が30m/g以上の酸化物をそれぞれ用いあるいはどちらか一方を用い、前記Na−Ni−Ti複合酸化物のNaとLiをイオン交換し、一般式LiNiTi1−x2−αで表される、結晶構造が空間群R−3mに帰属される層状構造を有するLi−Ni−Ti複合酸化物とする。 (もっと読む)


【課題】 高い容量を得ることができる電池、並びにその電極材料として好適な物質、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 正極活物質層12Bは、組成比がLia CoOb (0≦a<3.6、1.4≦b<1.5)である物質を含む。この物質は、Liとの電気化学的な酸化還元反応においてCoの価数が1以下、ほぼ零まで還元されるものである。酸素の組成比bがCo3 4 よりも大きく、Co2 3 よりも小さくなっており、これにより、電気化学的、可逆的に反応可能なリチウムの量を多くすることができ、高容量を得ることができるようになっている。 (もっと読む)


【目的】 電池内圧の異常上昇による異常膨張時に通電を遮断し、電池のさらなる異常膨張や破裂を確実に防止できると共に、その構造を簡易なものとすることができる組電池を提供すること。
【構成】 組電池100は、端子部材113を有する複数の二次単電池110を、隣り合う二次単電池110の端子部材113間を導電部材120で接続し、二次単電池110の膨張により端子部材113間の距離が大きくなるように各々の二次単電池110を配置してなる。そして、端子部材113と導電部材120とで構成される電気的接続路130の一部に、SOCが0%〜100%での使用時における二次単電池110の膨張では破断しないで、且つ、熱暴走の開始時における二次単電池110の膨張よりも小さい膨張で破断し、隣り合う二次単電池110間の通電を遮断する脆弱部(接合部131)を有する。 (もっと読む)


【課題】 LiFePO(0<x≦1)を正極活物質として含む非水電解質系二次電池の急速充電を可能にする充電方法を提供する。
【解決手段】 組成式:LiFePO(0<x≦1)で表される化合物を正極活物質として含む非水電解質系二次電池の充電方法であって、該電池の開回路電位よりも0.1V以上高い過電圧を印加することを特徴とする充電方法。組成式:LiFePO(0<x≦1)で表される化合物を正極活物質として含む非水電解質系二次電池と、該電池の開回路電位よりも0.1V以上高い過電圧の印加を可能ならしめる回路機構とを具備した電池システム。 (もっと読む)


体積容量密度が大きく、安全性が高く、均一塗工性に優れ、充放電サイクル耐久性、低温特性に優れたリチウム二次電池用の正極活物質を提供する。
コバルト源、リチウム源、及び必要に応じで下記M元素源及びフッ素源の混合物を酸素含有雰囲気で800〜1050℃で焼成する、一般式LiCo(但し、MはCo以外の遷移金属元素、アルミニウムまたはアルカリ土類金属元素である。0.9≦p≦1.1、0.980≦x≦1.000、0≦y≦0.02、1.9≦z≦2.1、x+y=1、0≦a≦0.02)で表されるリチウムコバルト複合酸化物の製造方法であって、上記コバルト源として、比表面積が5〜50m/gであり、プレス密度が1.0〜2.5g/cmである、一次粒子が凝集して二次粒子が形成された構造を有する水酸化コバルトであって、かつその二次粒子を純水中に分散させた後の平均粒子径D50が元の平均粒子径D50に対して1/4以下である水酸化コバルトを使用する。 (もっと読む)


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