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Fターム[5H029HJ17]の内容

二次電池(その他の蓄電池) (156,093) | 数値限定、大小、範囲の特定 (19,126) | 電気的変量 (2,082) | 電流又は電流密度 (161)

Fターム[5H029HJ17]に分類される特許

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【課題】小型化が可能で、高負荷特性を有し、長寿命且つより安全な非水電解質二次電池及び電池制御システムを提供すること。
【解決手段】ラミネートフィルム30が外装された発電素子20を備え、発電素子20は正極及び負極がセパレータを介して交互に積層されて成り、正極リード11及び負極リード12により外部との通電性が確保されており、正極又は負極は集電体層の両面に正極活物質又は負極活物質が塗布されて成り、正極リード11及び負極リード12はラミネートフィルム30の封止代となる部位に封止用樹脂31が配設されて成り、更に抵抗値の大きい電極側のリードには該封止用樹脂とともに温度センサ32が配設されている非水電解質二次電池である。
上記非水電解質二次電池と電池温度制御手段とを備える電池制御システムである。 (もっと読む)


【課題】出力特性に優れたエネルギー貯蔵デバイスの提供。
【解決手段】リチウムを吸蔵放出可能な正極と、リチウムを吸蔵放出可能な負極とが、電解質を介して形成されるリチウム二次電池において、正極は、活性炭を含んだ正極活物質,導電剤及びバインダを含有し、正極活物質は、Li1+αMnxNiyCoz2(x+y+z=1,0<x≦1,0<y≦1,0<z≦1,0.01≦α≦0.3を満たす)で表されるリチウム複合酸化物を含み、正極中、導電剤の含有量がバインダの含有量より大きいリチウム二次電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】非水電解液中における正極でのアニオンの吸蔵・放出と負極でのリチウムイオンの吸蔵・放出とによって充放電の可逆プロセスを行う蓄電セルを複数個直列接続して使用する蓄電装置およびその蓄電セルにあって、その直列セルの充電時に正極電位が高電位化してガス発生反応が生じるのを簡単かつ確実に抑制し、これにより、直列セルの充放電使用を安全かつ高信頼で行わせる。
【解決手段】蓄電セル10を複数有し、この複数のセルを直列接続して使用する蓄電装置であって、各セル10ではそれぞれ、リチウム金属41を有する第3の電極25を電極体とともに非水電解液24中に配置し、その第3電極25と正極21間の電位差が所定値以上になったときに、第3電極と正極間を導通接続させることにより、上記正極の電位を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】正極集電体や正極リードにアルミニウム材を用いた場合でも、これらの腐食に起因する電解質組成物の漏れや、サイクル維持率の低下を防止することができ、高温特性に優れた電池を提供すること。
【解決手段】リチウムを電気化学的にドープ脱ドープ可能な正極及び負極と、これら正極及び負極の間に介在する電解質と、これらを収容するフィルム状の外装部材を備えた電池において、正極リード及び正極集電体の少なくとも一方を、240℃以上、望ましくは260〜480℃の温度において、0.1時間以上、望ましくは0.5時間以上の熱処理を施したアルミニウム材から成るものとする。 (もっと読む)


本明細書に開示されるのは、中型または大型の電池パック用の素電池として使用されるプレート型の二次電池であって、密封状態で金属層および樹脂層を含むシート型の電池ケース内に取り付けられた、充放電ができる電極アセンブリを有し、その電極アセンブリが、電池ケースの密封部位の外部に突出する電極端子を有し、電極端子の少なくとも1つが、密封部位から所定の間隔の位置に自己切断部を備え、二次電池に過電流が流れ込んだときに自己切断部が最初に断線し得るように、その少なくとも1つの電極端子の自己切断部の垂直断面積を、残りの部分の垂直断面積よりも小さくした、プレート型の二次電池である。
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【課題】組電池のサイクル特性が向上される組電池システム、組電池の充電方法及び充電式掃除機を提供する。
【解決手段】25℃環境下で1Cにて定電流充電を行った場合のSOCに対する電圧変化率A(mV/%SOC)が満充電電圧VH1に達する時に20(mV/%SOC)よりも大きい単電池を少なくとも1個備える複数の電池ユニットが直列接続された組電池3と、前記組電池3に充電電流を供給するための電流供給手段と、前記単電池の電圧を検出し得る電圧検出手段4と、前記電圧検出手段4により検出された前記単電池の電圧のうち最大値Vmaxが前記満充電電圧VH1に達するまで前記充電電流を電流値I1に制御した後、前記組電池3の電圧を次式(1)に示す電圧値V2に制御する電流電圧制御手段とを具備することを特徴とする組電池システム。 V2=VH2×n (1) (もっと読む)


正極と、負極と、電荷保持媒体及びリチウム塩を含有する電荷保持電解質と、及前記電解質に溶解されているかまたは溶解可能であるトリフェニルアミン化合物、とを含む充電式リチウムイオン電池が提供される。前記トリフェニルアミン化合物は正極の充電式電位より高い酸化電位を有し、電池の過充電保護を実現する循環可能なレドックス化学シャトルとして作用する。充電式リチウムイオン電池の製造方法も提供される。
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【課題】非水電解質二次電池の充放電サイクル特性を向上させる。
【解決手段】負極集電体の両面に負極活物質層が形成される負極の負極活物質の比表面積S1と正極集電体の両面に正極活物質層が形成される正極の正極活物質の比表面積S2との比表面積比S2/S1が0.5≦S2/S1≦4の範囲内となり、負極のインピーダンスにおける虚数成分の絶対値Z1と正極のインピーダンスにおける虚数成分の絶対値Z2とのインピーダンス比Z2/Z1が0.2≦Z2/Z1≦1の範囲内となるようにすることにより、非水電解質二次電池の充放電サイクル特性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】高出力用途の電池に求められる基本的な性能を犠牲にすることなく、電池内部又は電池外部からの物理的な衝撃に対して電池単体で電池の安全性を確保する。
【解決手段】銅を主成分とするシート状の負極集電体401の両面に負極合剤層404を形成した負極板406と、アルミニウムを主成分とするシート状の正極集電体402の両面に正極合剤層405を形成した正極板407と、電解液を保持するセパレータ403とを捲回又は積層してなるリチウムイオン二次電池用極板群を備えたリチウムイオン二次電池であって、正極集電体402の厚みは負極集電体401の厚みよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】陽極活性物質の主成分としてLiFePO4を使用する高率出力のリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】陽極と、陰極と、陽極と陰極を分離する分離フィルムと、陽極と陰極の間でリチウムイオンチャンネルを形成する電解質とを有する。陽極は、電流コレクター基板と、電流コレクター基板に接続している一つのシングルタブまたは複数のタブと、電流コレクターの一表面の陽極の材料の電極層とを有する。陽極の材料は、陽極活性物質と、伝導性炭素と、陽極活性物質を基板に結合するバインダーとを有する。陽極活性物質は主成分としてLiFePO4を有し、陽極の材料の電極層は面積と厚さの比が1.2×106mmより大きい。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクル特性に優れたリチウム二次電池及びリチウム二次電池用負極の製造方法を得る。
【解決手段】集電体上に堆積させた非晶質または微結晶シリコン薄膜を活物質として用いる負極と、正極と、非水電解質とを備えるリチウム二次電池であって、作用極として負極を用い、対極及び参照極としてリチウム金属を用い、電解質として非水電解質を用いた3極式試験セルにおいて、1mA/cmの電流で作用極と参照極が同電位になるまで充電したときの初期充電容量が、作用極の薄膜の面積1cmあたり及び薄膜の厚み1μmあたりで、0.6mAh/cm・μm以下である負極を用いることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】優れた過充電安全性を備え、且つ高温貯蔵時のガス発生が少なく、貯蔵信頼性を確保できる非水二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の非水二次電池は、正極1と負極2とをセパレータ3を介して重ねて渦巻状に巻回した電極積層体6と、非水電解液とを備え、前記非水電解液は、ベンゼン環にハロゲン基が結合した化合物Aと、前記化合物Aより低い電位で酸化される化合物Bとを含み、前記化合物Bは、芳香族化合物及び複素環化合物から選ばれる少なくとも1種である。また、本発明の携帯機器は、上記非水二次電池を備えている。 (もっと読む)


本発明は、概して、リチウムイオン電池に関するものである。さらに具体的に言うと、本発明は、急速な再充電、より長い電池寿命、及び、本質的な安全操業を提供するリチウムイオン電池に関するものである。電池態様に関しては、本発明は、以下の要素を備えた電池を提供するものである。具体的には、少なくとも10m/gのBET比表面積を持つナノ結晶のLi4Ti5O12を含む陽極と、少なくとも5m/gのBET比表面積を持つナノ結晶のLiMn2O4スピネルを含む陰極とを備えた電池である。上記電池の充電率は、少なくとも10Cである。
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【課題】非水電解液二次電池の残存容量を正確に検知するために、放電時の電池電圧、特に電池容量が半分からなくなる手前の電池電圧が検出できるようにすることが望ましい。すなわち、非水電解液二次電池において、電池容量が半分からなくなる手前で放電カーブに変化点を持たせることが課題である。
【解決手段】正極、負極、隔離膜および電解液からなる非水電解液二次電池において、
前記正極の活物質は2種類以上の活物質を混合し、かつ室温で定電圧4.2V/定電流1Cで充電した後の0.2C放電時の放電カーブが放電深度(DOD)50〜90%範囲に変化点がある非水電解液二次電池である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リチウムイオン二次電池を大型化した場合、その安全性を飛躍的に高める手段を提案することを目的とする。
【解決手段】 本発明のリチウムイオン二次電池は、放電レートが大きくなると、放電容量が急激に小さくなる。よって、短絡時に電流が急激に流れることを抑制し、初期の発熱の原因である抵抗発熱による発熱速度を抑えることでき、小型のリチウムイオン二次電池で用いられてきたセパレータによるシャットダウン機能などの安全性対策を、有効に機能させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高出力型のゲル電解質電池において、異常時の信頼性をより一層向上させうる手段を提供する。
【解決手段】 正極活物質層、ゲル電解質層、および負極活物質層がこの順に積層されてなる少なくとも1つの単電池層を有するゲル電解質電池において、ゲル電解質として、2気圧の圧力条件下における電気抵抗が、1気圧の圧力条件下における電気抵抗の10%以下であるものを用いる。 (もっと読む)


電解質組成物は、(a)少なくとも1種のハイドロフルオロエーテル化合物を含む溶媒組成物であって、当該ハイドロフルオロエーテル化合物が2つの末端フルオロアルキル基及び鎖中に介在する置換又は非置換オキシメチレン基を含み、当該オキシメチレン基が非置換である場合は、当該末端フルオロアルキル基の少なくとも1つが分岐状である及び/又は鎖中で連結された少なくとも1つのヘテロ原子を含むことを条件として、当該フルオロアルキル基のそれぞれが水素原子を1つだけ含み、そして鎖中で連結された(即ち、鎖になっている)少なくとも1つのへテロ原子を含んでもよい、溶剤組成物と、(b)少なくとも1種の電解質塩とを含む、組成物である。
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【課題】改善された寿命特性を有する高容量リチウム二次電池を提供することにある。
【解決手段】本発明はリチウム二次電池に関し、上記リチウム二次電池はエチレンカーボネート系化合物、非水性有機溶媒及びリチウム塩を含む電解質、リチウムと可逆的に化合物を形成することができるシリコン含有合金を含む負極活物質を含む負極及び、リチウムの可逆的な挿入及び脱離が可能な化合物またはリチウムと可逆的に反応してリチウム−含有化合物を形成することができる物質を含む正極活物質を含む正極を含む:
本発明によるリチウム二次電池は、負極表面でエチレンカーボネート系化合物によって形成されたSEI(Solid Electrolyte Interphase)皮膜によって電解質の分解が抑制され優れた寿命特性を示す。 (もっと読む)


【課題】リチウムニッケル複合酸化物を正極活物質とするリチウムイオン二次電池において、間欠サイクルを繰り返す場合のサイクル特性を従来よりも高める。
【解決手段】リチウムイオン二次電池の正極は、一般式:LiNi1−yMe2+δで表される活物質粒子を含み、活物質粒子は、一般式:LiNi1−yで表されるリチウム複合酸化物を含む(ただし0.95≦x≦1.1、0<y≦0.75、0.001≦z≦0.05)。元素Mは、アルカリ土類元素、遷移元素、希土類元素、IIIb族元素およびIVb族元素よりなる群から選択され、元素Meは、Mn、W、Nb、Ta、In、Mo、ZrおよびSnよりなる群から選択され、元素Meは、活物質粒子の表層部に含まれ、温度25℃、電流値1C、終止電圧2.5Vで定電流放電したときの放電終止状態におけるリチウム複合酸化物中のリチウム含量xは0.85≦x≦−0.013Ln(z)+0.871を満たす。 (もっと読む)


【課題】 負極においてLiの析出および溶解を利用し、巻回構造を有する二次電池について、充放電サイクル特性を向上させることができると共に、充電時間を短くすることができる充電方法および充電装置を提供する。
【解決手段】 定電流充電過程を充電電流値の異なる複数の段階に分け、充電開始時に、0.08C以上の第1の充電電流値で第1の定電流充電を行ったのちに、第1の充電電流値よりも大きい第2の充電電流値で第2の定電流充電を行う。第2の充電電流値は、0.236C以上1.057C以下とすることが好ましく、第1の定電流充電過程における充電電気量は、全充電容量の8.0%以上77.3%以下の範囲内とすることが好ましい。 (もっと読む)


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