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Fターム[5H029HJ17]の内容

二次電池(その他の蓄電池) (156,093) | 数値限定、大小、範囲の特定 (19,126) | 電気的変量 (2,082) | 電流又は電流密度 (161)

Fターム[5H029HJ17]に分類される特許

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再充電可能なリチウム−イオン電池は、正極、負極、電荷担持媒体及びリチウム塩を含有する電荷担持電解質、及び電解質中に溶解した又は溶解可能にしたN−置換又はC−置換のフェノチアジン化合物を収容する。置換フェノチアジン化合物は、正極の再充電電位よりも高い酸化電位を有し、電池の過充電保護を提供する循環可能な酸化還元化学シャトル物質として用いられる。
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【課題】十分に満足することできる高い熱暴走抑制効果(ひいては優れた安全性)を発揮させることが可能なリチウム二次電池、具体的には、過充電等により電池内部の温度が300℃以上に上昇した場合でも、熱暴走による電池の発火・破裂を回避することが可能なリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】正極活物質としてリチウム遷移金属複合酸化物を含む正極材と、負極活物質としてリチウムインサーション材料を含む負極材と、有機溶媒にリチウム化合物電解質が溶解された非水電解液とを構成要素として備え、前記非水電解液として、ハロゲン置換有機化合物及び重合性モノマーを含有するものを用いたリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】小型エンジンの始動用の小型電動モーターを長期にわたり円滑且つ安全に駆動でき、究極的なまでの小型化と軽量化が図られた作業機に搭載されるバッテリーを提供する。
【解決手段】バッテリーはパック化され、そのバッテリーパック(16)内には全放電容量が500〜2000mAhで、1セル当たりの充電電圧が3.0〜4.2Vの2セルからなるリチウム系二次電池と、同電池に接続されパック内に内蔵された電動モーター(131) の駆動回路、バッテリー保護回路などの各種の電子回路が内蔵されている。バッテリーの最大放電流が10〜60Aの高レート化がなされており、前記保護回路が、少なくとも前記電動モーター駆動回路に介装されて上記電動モーター(131) の駆動をエンジン始動に要する時間を経過したのちに自動的に停止する専用の過放電抑止回路(A) を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 1)活物質材料内でのLiの拡散長を減少させるための粒子径の減少、2)急速な充放電過程における電流密度の減少、3)急速な充放電過程におけるサイクル特性の向上、4)電極材料の電子伝導性の向上、を可能とするリチウムイオン二次電池用電極材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ニッケルメッシュ上にメソポーラスナノ結晶からなる遷移金属酸化物被膜を備えていることを特徴とするリチウムイオン二次電池用電極材料及び50〜400メッシュのニッケルメッシュ上に直接ニッケル水酸化物を析出させ、これを熱分解することにより、メソポーラスナノ結晶酸化ニッケル被膜を前記ニッケルメッシュ上に形成することを特徴とするリチウムイオン二次電池用電極材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大電流充放電時でも容量低下を抑制することができるリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池20は、正負極板がセパレータW5を介して捲回された捲回群6を備えている。正極リード片2が接合された正極集電リング4、負極リード片3が接合された負極集電リング5は、それぞれ捲回群6の両端側に配置されている。正極集電リング4、正極外部端子の電池蓋18は正極リード9で接続されている。負極集電リング5、負極外部端子の電池缶7は負極リード板8で接続されている。捲回群6から正負極外部端子までの電池内通電経路の許容電流値が定格容量に対する1時間率放電電流値の5倍以上に設定されている。アルミニウム箔W1に正極合剤が塗着された正極板の単位面積あたりの重量の100重量部に占めるアルミニウム箔W1の重量が13重量部以上に調整されている。電池内通電経路、正極板でIRドロップが低下する。 (もっと読む)


【課題】 難燃性であり、かつ低温特性やレート特性などの電池性能を向上させることができるリチウム二次電池用非水電解液を提供する。
【解決手段】 (i)リチウム塩支持電解質、
(ii)(ii-1)環状炭酸エステル溶媒及び(ii-2)沸点が80℃以上である式(a)から(c)の少なくとも1つ(a)R1−O−Rf1、(b)R2−O−(Rf2−O)p−(Rf3−O)q−R3、または(c)A−(O−Rf4m(式中の規定については請求項記載のとおり)の含フッ素溶媒、
を含む溶媒成分、を含むリチウム二次電池用非水電解液。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン二次電池をバックアップ用として使用する際の管理を行う。
【解決手段】 リチウムイオン電池の管理装置1に、管理対象のリチウムイオン二次電池13の充放電における電流の測定値の情報、リチウムイオン二次電池13の温度の測定値の情報、及び、商用電源14の給電の情報を受信する受信手段(インタフェース部5)と、受信した給電の情報及び電流の測定値の情報を基にリチウムイオン電池13の充放電の状態を判断し、充放電が行われていない待機状態においては、受信した電流及び温度の測定値の情報を基にリチウムイオン二次電池13の残存容量及び残存寿命を算出し、放電状態においては、受信した放電電流の測定値の情報を基にリチウムイオン二次電池13の残存容量を算出し、充電状態においては、受信した充電電流の測定値の情報を基にリチウムイオン二次電池13の残存容量を算出する演算手段(演算部3)と、を備える。 (もっと読む)


埋め込み可能な医療デバイスの充電方法は、医療デバイス中に組み込まれたリチウムイオン電池を充電することを含み、このとき前記リチウムイオン電池が、チタン酸リチウム活性物質を含んだ負極を有する。充電の少なくとも一部に対し、負極の電位が、負極の平衡電位より約70ミリボルトより大きく低い。
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【課題】組成が均一で、比表面積が小さく、充填特性及び結晶性に優れたリチウムマンガン複合酸化物粒子を用いたリチウム二次電池用正極で、リチウム二次電池の初期放電容量の著しい低下を抑制するとともに、充放電サイクルの繰り返しに伴う放電容量の減少を緩和するだけでなく、高速充放電条件下でもリチウム二次電池を作動することができるリチウムマンガン複合酸化物粒子及びそれを用いた二次電池用正極、並びにリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】化学式Li1+xyM'zMn(2-x-y-z)4(ただし、M=Al又はCo、M'=Ni、Mg、Cu、Ti、V、Zn、Cr、Fe、Al又はCoで、0≦x≦0.05、0≦z≦y、0.02≦x+y+z≦0.4)で表され、粒子形態が、球状で内部構造が一次粒子の集合体から成る中実状粒子であるリチウムマンガン複合酸化物粒子である。上記リチウムマンガン複合酸化物粒子を、空気雰囲気下で、650〜850℃、1〜24時間焼成して得られる。 (もっと読む)


カソード(14)にアルカリ金属遷移金属ポリアニオン化合物を、そして薄膜金属またはメタロイドアノード(16)を使用して高出力密度を保持しながら、電池全体のエネルギー密度を向上させることができる。薄膜アノード(16)は、最初は合金を形成していなくてもよいし、あるいは部分的に合金を形成していなくてもよい。使用中は、薄膜アノード(16)は、理論的最大値に対してごく一部が合金を形成していなくてもよい。金属アノード(16)は、体積容量が大きいため、緻密または多孔質な薄膜アノード(16)と、粒子をベースにした比較的薄いカソード(14)とを、組み合わせて使用することが可能となり、その結果、電池のエネルギー密度が改善される。
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【課題】 初回充放電効率が高く、サイクル特性、保存特性及び入力特性に優れたリチウム二次電池に好適な負極炭素材料、その製造法、リチウム二次電池用負極及びリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 デンプンを含む材料を加熱溶融した溶融処理物を作製し、該溶融処理物を焼成して炭素化する工程を含むことを特徴とするリチウム二次電池用負極炭素材料、その製造法、リチウム二次電池用負極及びリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】 簡易な回路構成を有する充電装置を用いて、簡易な操作で、かつ、低コストで、リチウムイオン二次電池を充電することができるリチウムイオン二次電池の充電方法を提供する。
【解決手段】 金属成分として、Li、Co、MnおよびNiの少なくとも1種を含む複合金属酸化物を正極活物質として含む正極3と、負極活物質を含む負極2と、リチウム塩を含有する非水電解質溶液とを有するリチウムイオン二次電池1を充電する充電方法であって、0.5C以上、2C未満の設定充電電流値(ここに、Cは、リチウムイオン二次電池の定格容量値である。)で、定電流充電をおこなうことを特徴とするリチウムイオン二次電池の充電方法。 (もっと読む)


【課題】 ガスの発生をより抑制することができる電池の製造方法を提供する
【解決手段】 負極を形成したのち、電池を組み立てる前に、負極の表面に被膜形成材を含む反応液を用いて電気化学的に被膜を形成する。被膜形成材としては、1,3−ジオキソール−2−オン、4−ビニル−1,3−ジオキソラン−2−オン、あるいはエチレンスルフィドなどが挙げられる。負極とLi金属板よりなる対極とを反応液に浸漬し、通電することにより行う。 (もっと読む)


【課題】 高温保存時、高温連続充電時の電池性能劣化が抑制された電解液および二次電池を提供すること。
【解決手段】 主として溶質及びこれを溶解する非水系有機溶媒からなり、下記一般式(1)で表される化合物を10ppm以上1000ppm未満含有することを特徴とする二次電池用非水電解液。
【化1】


(式中、R1〜R3は、それぞれ独立して、置換基を有していてもよい炭素数1〜20の炭化水素基を表す。また、R1とR2、R1とR3又はR2とR3は、互いに結合して環構造を形成していても良い。) (もっと読む)


負電極と;負電極集電体と;正電極と;正電極集電体と;電荷保持媒体とリチウム塩と循環可能なレドックス化学シャトルとを含む電解質と、を各々含有する直列接続された再充電可能なリチウムイオン電池のバッテリー。負電極が、正電極の不可逆的な第1のサイクル容量損失よりも大きい不可逆的な第1のサイクル容量損失を有し、電池が電池の逆転状態まで放電される場合に正電極の電位よりも高い電位まで駆動される。シャトルは、正電極の最大標準動作電位よりも高い電気化学的電位を有し、過放電の間に負電極の電位がさらに高い、より破壊的な正の値に達するのを防ぐ。集電体は、負電極の最小標準動作電位よりも低いリチウム合金電位を有する。バッテリーは、繰り返された過放電による電池の損傷を化学的に限定するかまたはなくし、過放電保護電子回路なしに動作することができる。 (もっと読む)


高容量、高速充電リチウム二次電池は、陽極電流コレクタに電子接触させ、前記電流コレクタを外部回路に電気接続した高容量リチウム含有陽極と、陰極電流コレクタに電子接触させ、前記電流コレクタを外部回路に電気接続した高容量陰極と、カソードとアノードの間に配置し、それらにイオン接触させたセパレータと、陽極と陰極にイオン接触させた電解質を有し、4C以上で充電中、陰極電位が金属リチウム電位より高くなるように、電池の全面積固有インピーダンスと、陽極および陰極の相対面積固有インピーダンスを設定する。陽極と陰極の単位面積当たりの充電容量は各々少なくとも3mAh/cm2であり、電池の全面積固有インピーダンスは少なくとも約20Ωcm2であり、陽極は面積固有インピーダンスr1を有し、陰極は面積固有インピーダンスr2を有し、r1とr2の比は少なくとも約10である。
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電気化学的電池のための電解質が開示され、その電解質は、ジオキソランと5もしくは6個の炭素原子の1,2−ジアルコキシアルカンおよび/または5もしくは6個の炭素原子の1,3−ジアルコキシアルカンとを含む溶媒混合物を含む。また、この電解質を備える電池およびバッテリーが開示される。この電解質を備える電気化学的電池は、好ましくは、リチウムを含むアノードおよび電気活性な硫黄含有材料を含むカソードを備える。代表的な電解質は、1,3−ジオキソランと1−エトキシ−2−メトキシエタン(EME)との混合物中のリチウムイミド溶液である。 (もっと読む)


リチウムアノードおよび硫黄含有カソードおよび非水性電解質を含む電気化学セルが開示される。このセルは、カソードの電気活性硫黄含有材料の高度な利用および高い充電−放電効率を示す。1つの実施形態において、電気化学セルであって、以下:(a)電気活性硫黄含有材料を含むカソード;(b)リチウムを含むアノード;および(c)非水性電解質、を含み、ここで、該セルが、少なくとも60%の電気活性硫黄含有材料の利用を示し、そして約0.2mA/cmの充電率および約0.4mA/cmの放電率の少なくとも10サイクルにわたって少なくとも80%の充電−放電効率を示す、セルが提供される。
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【要約書】
【課題】(1)高い比表面積を有する三次元構造を持つ微結晶金属酸化物−ガラス有する複合メソポーラス粉末又は薄膜を製造すること、(2)ポーラス構造のフレームワークは、ナノサイズ微結晶金属酸化物微結晶と僅かなガラス相(SiO2或いはP2O5, B2O3)によって構築されていること、(3)僅かなガラス相(SiO2或いはP2O5, B2O3)によって金属酸化物の結晶成長が制御されること、(4)製造プロセスが簡単化されること、(5)リチウムインタカレーション電気デバイス、光触媒デバイス、太陽電池、エネルギー貯蔵デバイスの製造に使用できること。
【解決手段】規則的に配列したメソ細孔を有する三次元構造を備えていることを特徴とするナノサイズ微結晶酸化物−ガラス複合メソポーラスからなる粉末又は薄膜及び二次電池。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、活性金属アノードと水性カソード/電解質系とを備えるアルカリ金属(等の活性金属)電池セルや電気化学セルに関する。電池セルは、アルカリ金属アノードに隣接して高イオン伝導性保護膜を備え、この高イオン伝導性保護膜により、溶媒環境、電解質処理環境、および/あるいは、カソード環境からアルカリ金属アノードを隔てる(分離する)と共に、これらの環境に対するイオンの出入りを可能にする。このように、電池セルや電気化学セルの他の構成成分からアノードを分離することにより、アノードと共に用いる溶媒、電解質、カソード材の選択の幅を無限に広げることができる。また、アノードの安定性やアノード性能に影響を及ぼすことなく、電解質あるいはカソード側溶媒系を最適化することも可能になる。特に、リチウム/水セル、リチウム/空気セル、リチウム/金属水素化物セル、セル構成成分、セル構造、ならびに、製造方法を開示する。 (もっと読む)


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