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Fターム[5H031KK04]の内容

二次電池の保守(温度調整、ガス除去) (8,369) | 温度調整手段 (2,611) | 電気的加熱、冷却手段を用いるもの (384) | 過熱保護手段を持つもの (26)

Fターム[5H031KK04]に分類される特許

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【課題】発電要素からの熱を放熱する機能が向上された電池を提供することを課題とする。
【解決手段】電解質層及び該電解質層を挟持する一対の電極を備えた発電要素と、該発電要素を収容する容器と、該容器の外面に接して設けられた放熱器とを有し、容器内において、容器の内面及び発電要素に接触した熱伝導部材を備え、発電要素と熱伝導部材との接触部、熱伝導部材と容器との接触部、及び、容器と放熱器との接触部が一直線上にある電池とする。 (もっと読む)


【課題】コンテナに設けた太陽電池により充電される蓄電装置が、充電不足または過充電とならないように、蓄電装置の性能や品質を保ち、安全かつ長寿命にして使用できるコンテナ利用の独立電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】コンテナ1に太陽電池2と蓄電装置3を設け、蓄電装置3の電圧を監視して充電および放電を制御する制御部5は、選択スイッチ6により待機モードが選択された場合に、外部負荷4へ放電を停止して、蓄電装置3の電圧が所定の下限電圧V1より小となったとき、太陽電池2から蓄電装置3へ充電を開始させ、蓄電装置3の電圧が所定の上限電圧V2以上となったとき、太陽電池2から蓄電装置3への充電を停止する構成としたことにより、蓄電装置3の充電不足や過充電を防いで長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】熱暴走によるセルからの高温ガス発生時の危険性を低減する。
【解決手段】熱管理システムはバッテリパック内の熱暴走の影響を最小にする。システムは複数のバッテリを保持するように構成された、複数の側面を有し実質的に気密なバッテリパック包装を備える。バッテリパック包装の少なくとも1つの側部材は少なくとも1つの空洞を有する。バッテリパック包装の内壁は、バッテリパック包装内から少なくとも1つの側部材内の空洞へガスを通過させるように構成された複数の穴を有する。システムはバッテリパック包装の外壁に組み入れられ、バッテリ内に収容される1以上のバッテリが熱暴走に陥ったときに、バッテリパック包装の側部材の空洞内から外気へガスを通過させるように構成された少なくとも1つのガス排出ポートをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】電池の異常が検知されたときに、電池を素早く冷却することができる電池充放電装置を提供すること。
【解決手段】電池充放電装置1は、電池10と、この電池10を充放電する電源装置40と、電池10の異常を検知する検知手段51,52,53,60と、電源装置40の充放電を制御する制御装置70とを備える。この電池充放電装置1には、電池10を支持するとともに、検知手段51,52,53,60による電池10の異常検知に基づいて電池10の支持を解除する支持装置80と、支持装置80による電池10の支持が解除されたときに電池10を水没させる水槽90とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】電池の充電開始時に電池を適正な温度にするとともに、車両の運転開始までに充電を完了する車両用電源装置を提供する。
【解決手段】車両用電源装置1の制御装置3は、設定された車両の運転開始予定時刻と電池状態とに応じて、充電開始時刻を決定するとともに当該充電開始時刻に電池モジュール2の温度が予め定めた設定温度条件を満たすようにヒーター10及び送風機30の少なくともいずれか一方の作動を制御し、車両の運転開始予定時刻までに充電を完了する。 (もっと読む)


【課題】2次電池を加熱するとともに、2次電池の温度を判定する。
【解決手段】2次電池11の近傍に配設され、2次電池11を加熱するとともに、温度に応じて抵抗値が変化する加熱部12と、電源13と加熱部12との間に介設されたスイッチ14と、スイッチ14のオンオフを制御して、加熱部12による2次電池11の加熱を制御する加熱制御部15と、加熱部12による2次電池11の加熱が停止されているときに加熱部12の抵抗値を求め、その抵抗値から2次電池11の温度を判定する温度判定部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動車に搭載可能な電流密度が大きく信頼性の高いナトリウム硫黄電池を提供する。
【解決手段】ナトリウム硫黄電池の固体電解質を薄膜化して固体電解質の電気抵抗を下げ、正極活物質の流路を改善して正極活物質の供給排出を効率化し、固体電解質と正極電極間の距離を縮めて正極電極抵抗値を下げ、ナトリウム硫黄電池を大電流で充放電可能にする。ナトリウム硫黄電池の内外を真空環境で動作させて、固体電解質や容器に掛かる応力を緩和する。衝突や電池が破損したときに、水で急冷して電池の機能を止めて安全性を確保する。 (もっと読む)


【課題】より適正にバッテリの温度上昇を抑制する。
【解決手段】座席位置RSpが最前位置RSpfであると共に吸気温Tcが上限吸気温度Tcrefを超えていてバッテリ温度Tbが判定用温度Tbref以上であるとき(ステップS100〜S120)、通常風量Wnが最大風量Wmaxより小さいときには上限風量Wmaxの空気が送風されるよう冷却ファン46を駆動する最大風量制御を実行すると共に入出力制限Win,Woutの範囲内でモータMGを駆動する通常入出力制限制御を実行し(ステップS130,S150)、通常風量Wnが上限風量Wmaxであるときには上限風量Wmaxの空気が送風されるよう冷却ファン46を制御する最大風量制御を実行すると共に高温時入出力制限Winh,Wouthの範囲内でモータMGを駆動する高温時入出力制限制御を実行する(ステップS130,S160)。 (もっと読む)


【課題】氷点下の状況においても電池ユニットを所定温度に素早く加熱することができる小型軽量の電池ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】二次電池の電極構成体が封入されて正極端子(8)と負極端子(9)が突設され、熱伝導性を有する金属で形成された二次電池ケース(11)の外面の少なくとも一部に、炭素系物質を含む材料によりフィルムシート状に形成された発熱体(13)を有する発熱シート(4)が密着して取り付けられており、発熱シート(4)における二次電池ケース(11)に対向する面の裏面を覆うように断熱ユニット(5)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シーケンシャルシフト時の二次電池の冷却をより適正に行なう。
【解決手段】シーケンシャルシフト時には、シフトポジションSPが下段であるほど送風量が大きく且つ車速Vが大きいほど送風量が大きくなるよう送風レベルLを設定し(S110)、この送風レベルLにより電池冷却装置の冷却ファンが駆動するよう冷却ファンを制御する(S120)。これにより、バッテリの冷却に対して冷却ファンの送風レベルLが過剰に大きくなったり小さくなったりするのを抑制することができる。即ち、シーケンシャルシフト時のバッテリの冷却をシフトポジションSPに応じてより適正に行なうことができるのである。 (もっと読む)


【課題】複数の二次電池が並設された組電池における各二次電池の温度分布が一様に加熱される電池ユニットを提供するとともに、寒冷地における氷点下の状況においても電池ユニットを所定温度に素早く均一に加熱することができる小型軽量の電池ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】電池ユニットは、炭素系物質を含む材料によりフィルムシート状に形成された複数の発熱体(13)を有する発熱シート(4)において、複数の発熱体(13)が組電池(20)における複数の二次電池ケース(11)に対応する位置にそれぞれ配設されており、当該発熱体(13)が組電池(20)における二次電池ケース(11)の位置に応じて設定温度が異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 蓄電モジュールの寿命を延ばすために、複数の蓄電セルを均等に冷却することが望まれる。さらに、蓄電モジュールの軽量化のために、蓄電セルの冷却機構を軽量化することが望ましい。
【解決手段】 少なくとも4枚の板状の蓄電セルが積層されている。相互に隣り合う2つの蓄電セルの間のうち、少なくとも3箇所に伝熱板が配置されている。伝熱板は、蓄電セルの縁よりも外側まで広がり、積層方向に関して最も外側に配置された伝熱板が、内側に配置された伝熱板よりも薄い。押さえ機構が、蓄電セルと伝熱板との積層体に、積層方向の圧縮力を加える。 (もっと読む)


少なくとも1つの空間的に限界付けられたガルバニ電池(1、1a、1b、1c)を有する電気化学エネルギー貯蔵器において、ガルバニ電池は、ガルバニ電池の内部で少なくとも局所的な限界温度超過の発生時に、ガルバニ電池の内部の熱発生(2、2a、2b、2c)をガルバニ電池の空間的境界を介して行われるガルバニ電池の熱放散(3、4、5)レベル以下にまで低下させる構成要素または構成ユニットを備えている。
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【課題】二次電池と回路基板とを樹脂モールドにより一体化して電池パックを構成するとき、充填される樹脂により熱感応素子が熱破壊されることを防止する構造を備えた電池パックを提供する。
【解決手段】二次電池2の封口板23上に配設された温度ヒューズ10を覆って断熱シート16を配置することにより、二次電池2と回路基板3との間に充填されて一次モールド体11となる樹脂の熱が断熱シート16により遮断され、温度ヒューズ10が熱破壊されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】電池モジュールを積層したバッテリーを加熱するバッテリー加熱装置において、バッテリーの加熱ムラの解消と加熱効率を向上させること。
【解決手段】電池モジュールを積層して成るバッテリーの少なくとも1面を加熱するバッテリー加熱装置であって、前記バッテリー加熱装置は、面状発熱体と、前記面状発熱体に接触する熱伝導体とで構成され、前記熱伝導体は金属から成り、かつ各電池モジュールの外装部壁面に接触させることにより、バッテリーの加熱ムラの解消と加熱効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】製品の寸法が小さくなり、作製工数が少ない、筒状の外側から取り付けができる、360度全方位の温度を測定できる、センサ本体の保持のために別部品を必要としない、取り付け板に確実に固定できる本発明の温度センサを提供する。
【解決手段】取り付け対象物Bの貫通Bh孔に挿入し固定される取り付け用クランプ10と取り付け用クランプ10の内部の先端近傍に埋設されたサーミスタ素子TSとから成る温度センサ100であって、取り付け用クランプ10は、軸部11と軸部11の先端近傍から斜め後方に立設された弾性係止部12と軸部11の後端にて軸部11と直角に立設された笠部13とから構成され、取り付け対象物Bの貫通孔Bhに軸部11の先端近傍および弾性係止部12が挿入されることで弾性係止部12と笠部13との間に取り付け対象物Bを挟んで固定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、充電装置が接続されたときにのみ二次電池の温度保護を高精度に行い放電時の自己加熱を防止できる電池パックを提供することを目的とする。
【解決手段】二次電池の過充電、過放電、過電流を検出して二次電池12と負荷又は充電装置との間の配線に設けられたスイッチ素子M12をオフする保護回路15を備えた電池パックにおいて、二次電池の近傍に配設され二次電池と並列接続されたサーミスタR13と抵抗R14の直列回路と、保護回路内で、サーミスタで検出した二次電池の温度が所定温度を超えるとスイッチ素子をオフし、その後、二次電池と負荷又は充電装置との間の配線の電圧がスイッチ素子のボディダイオードD12の順方向降下電圧の閾値を超えるとスイッチ素子をオンする温度異常検出手段30を有する。 (もっと読む)


【課題】高い冷却性能を維持しつつNVの問題を回避して、車両に搭載された電気機器を冷却する。
【解決手段】走行用バッテリ220には、バッテリ冷却電動ファン2110により、車室内の空気がバッテリパックカバー2100の入口部2200に吸い込まれる(矢示A方向)。吸い込まれた空気は、バッテリパックカバー2100内に設けられた、入口側チャンバーから出口側チャンバーへ流れて、出口部2210から排出される。出口部2210は、バッテリ冷却電動ファン2110の吸入ダクト2220(バッテリパックカバー2100からの排気ダクトでもある)に接続されている。この吸入ダクト2220は、走行用バッテリ220から離隔しない方向に曲げられた形状を有する。 (もっと読む)


本発明は、エネルギー貯蔵システム(2)を、特にハイブリッド駆動列を有する車両において、前記エネルギー貯蔵システム(2)の放電中、特に炭酸ガスである冷却剤(14)が供給される第1の放電抵抗器(12)により放電して、熱を除去する方法及び装置に関し、同様にハイブリッド車両はそのような装置を含む。 (もっと読む)


【課題】温度検知デバイスによって、薄板状の積層型ヒータの温度を、長期間にわたり精度良く検知することができる温度検知デバイス付きヒータ、及びこの温度検知デバイス付きヒータを設けたヒータ付き電池構造体を提供する。
【解決手段】本発明の第1温度検知デバイス付きヒータ63は、薄板状の第1積層型ヒータ61と、検温部64gを有する温度センサ64(温度検知デバイス)とを備えている。第1積層型ヒータ61は、その積層方向に見て、第1絶縁樹脂フィルム61c、第2絶縁樹脂フィルム61e、ヒータ素子61d、第1金属薄板61b、及び第2金属薄板61fのうち、第1金属薄板61b及び第2金属薄板61fのみが位置するヒータ金属部61pを含んでいる。温度センサ64は、平リベット69(機械的締結手段)により、第1積層型ヒータ61のうちヒータ金属部61pと締結されて、検温部64gが第1金属薄板61bに接触した状態で、第1金属薄板61bの外表面61m上に固定されている。 (もっと読む)


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