説明

Fターム[5H031RR07]の内容

二次電池の保守(温度調整、ガス除去) (8,369) | 再生手段 (249) | 再生、回復のための電気的処理 (28)

Fターム[5H031RR07]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】使用済み二次電池の一部を再利用する際に、使用済み二次電池を未使用又は未使用と同等の二次電池と組み合わせて用いても、所望の電池性能を得ることができ且つ不都合等の発生を防止することが可能な二次電池再利用システム等を提供する。
【解決手段】リチウム二次電池100における使用済みの二次電池パックG,Aが使用不可となったときに、二次電池パックGを構成する複数の二次電池スタックNiの抵抗Ri及び容量Ciを測定し(ステップSP12)、測定されたそれらの抵抗Ri及び容量Ciと抵抗しきい値H及び容量しきい値Iをそれぞれ比較する(ステップSP13,SP14)ことにより、それらのなかから再利用可能な二次電池スタックJiを選別する。そして、その二次電池スタックJiを、二次電池パックAにおいて同様にして再利用可能と判定された二次電池スタックと組み合わせて新たな二次電池パックを再構成(形成)する(ステップSP24,SP25)。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の正極材料を含む焼成物を水に浸出させて得たリチウムとフッ素、硫酸等の各イオンを含有する溶解液から、連続的にリチウムの精製と濃縮を同時に行うことにより、リチウムを回収できる装置および方法を提供する。
【解決手段】電解槽において不溶性陽極と陰極間を複数の隔膜で仕切ることにより、仕切られた各室で陽イオンと陰イオンの濃度差が保持され、各室で均一な濃度が保持されたまま、陽極側から陰極側へとイオンの濃度勾配を維持できる。中間付近の室へ原液を供給し、リチウムイオン濃度の高い陰極に最寄りの室からリチウムイオン濃縮液を抜き出し、不純物イオン濃度の高い陽極に最も近い室から不純物濃縮液を排出する。 (もっと読む)


【課題】金属マンガンの電解採取を効率良く商業的且つ安定的に実施可能な金属マンガンの電解採取方法を提供する。
【解決手段】ニッケル、コバルトを含む硫酸マンガン溶液をpH4〜7に調整後、硫化処理にてニッケル、コバルトを1massppm以下に除去する不純物除去工程と、ニッケル、コバルトを除去した硫酸マンガン溶液に、pH緩衝剤としての硫酸アンモニウム、還元剤としての亜硫酸ナトリウム又は亜硫酸ガス又は亜セレン酸を添加し、硫酸および炭酸マンガンでアノライトおよびカソライトのpH調整をする電解液調整工程と、アノードおよびアノライトを隔膜で分離し、アノライトとカソライトを別々に供給し電解を行う電解工程とを含む金属マンガンの電解採取方法である。 (もっと読む)


【課題】 水酸化リチウムの結晶水の組成ずれを防止する。
【解決手段】 炭酸リチウムを溶解した溶液に水酸化アルカリを添加し、次いで固液分離して得た水酸化リチウムを、温度20〜40℃、かつ、相対湿度60〜80%の範囲で乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池Bを再生処理する。
【解決手段】ベース電流I1 とパルス周波数1.5〜2.5kHz の方形波のパルス電流I2 とを重畳するとともに平均値Ia が定格放電電流の0.04〜0.07倍の充電電流Ic によって、鉛蓄電池Bを充電する。 (もっと読む)


【課題】表面に不要な形成物が形成された金属リチウムを廃棄せずに、当該表面に不要な形成物が形成された金属リチウムから金属リチウムを回収する。
【解決手段】表面に生成物が形成された金属リチウムに窒素を反応させて、窒化リチウムを形成し、当該窒化リチウムに二酸化炭素を反応させて、炭酸リチウムを形成し、当該炭酸リチウムに塩酸を反応させて、塩化リチウムを形成し、当該塩化リチウム及び塩化カリウムを融解させ、当該融解させた塩化リチウム及び塩化カリウムを電気分解することにより、金属リチウムを回収する。 (もっと読む)


【課題】劣化した鉛蓄電池を劣化した原因を除去することにより再生させる。
【解決手段】鉛蓄電池構造より、主に負極板上に析出したPbSOの絶縁物を除去する手段として、電解液中に直径50μm以下のマイクロパブリングを生じしめて、各セル毎の電極板間を通過せしめて[気泡の縮少化→気泡内圧の上昇→高圧破裂消滅]の物理的メカニズムによりPbSOをイオン化(SO2−)して分離させ電解液中(HSO+HO)に還元させる再生方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】硫酸塩被膜除去時における発熱を抑制しつつ、硫酸塩被膜の除去に要する時間の短縮させること。
【解決手段】硫酸塩被膜除去装置10は、パルス幅1.6μsec、周波数20000Hzのパルス波形駆動信号を用いてスイッチング回路140を駆動する。スイッチング回路140がオンすると、抵抗R1を介して500mAの電流がバッテリから取り出され、スイッチング回路140がオフすると、電流の取り出しは停止する。スイッチング回路140がオフすると、バッテリに対して逆起電力および500mAの逆電流が供給される。供給される逆電流は、ネガティブなスパイク状の電流であり、この電流がバッテリの電極に作用することによって、バッテリの電極に析出した硫酸塩被膜が除去される。また、動作時における硫酸塩被膜除去装置10の温度上昇も抑制される。 (もっと読む)


【課題】保護回路が内蔵されているため電池パックを簡便かつ安全に放電処理することができる電池パックの放電方法を提供する。
【解決手段】ケースK内に複数の電池セルCが収容された、保護回路PSを有する電池パックPBを処理する方法であって、ケースKに、ケースK内部と外部との間を連通する貫通孔hを形成し、貫通孔hが形成された電池パックPBを、電気伝導性を有する液体に浸漬する。ケースKに貫通孔hを形成してから電池パックPBを電気伝導性を有する液体に浸漬すれば、貫通孔hを通して液体をケースK内に導入することができる。ケースK内の電池セルCの電極に直接に液体が接触し、保護回路PSを通ることなく、電極間に電流が流れるので、保護回路PSが設けられている電池パックPBであっても、効率よく放電処理を行うことができる。ケースKに貫通孔hを形成するだけであるから、放電処理のための前処理を簡単かつ容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】完全放電し電圧0の閉塞したシールド型鉛蓄電池やサルフェーションが進行し、ドライアップが発生したシールド型鉛蓄電池を含めて、サルフェーション現象により劣化したシールド型鉛蓄電池を、容易に安定して再生延命化が図れる、シールド型鉛蓄電池の再生方法を提供すること。
【解決手段】シールド型鉛蓄電池に非イオン性分散剤水溶液を添加し、該分散剤水溶液を電極に浸透分散させた後、正極には電源のプラスを、負極には電源のマイナスを接続し、直流電圧を20〜30Vかけ、電極間を発熱させることにより、電極表面の硫酸鉛皮膜を溶解還元する。好ましくは、その後の硫酸鉛皮膜減少による電流増加に伴い、電流値が単セル当り平均で0.5Aを超えないよう定電流充電に切り替え、電圧値が15〜20Vに下がった時点で、1秒間に4000〜7000回の電圧振幅±2〜±5Vの微弱パルス電流を印加し、パルスの衝撃で硫酸鉛皮膜を分解還元する。 (もっと読む)


【課題】市場から回収した組電池を構成する電池モジュールあるいは単電池の二次電池を再利用して新たな組電池を再構成する際に、単電池あるいは電池モジュールの再利用率を向上させるとともに、リビルトされた組電池の電池特性を均一化する。
【解決手段】使用済みの複数の組電池を解体して得られる使用済みの複数の電池モジュールまたは単電池の電池特性を測定する測定ステップと、測定ステップで測定された電池特性に基づき再利用可能な電池モジュールを選別する選別ステップと、選別ステップで選別された電池モジュールを用いて再構成する際に、新たに再構成される組電池の電池特性を検出する単位である電池ブロック毎に、元の組電池が異なる電池モジュールの数の比が同一となるように再構成するステップを備える。 (もっと読む)


【課題】市場から回収した組電池(あるいは電池パック)を構成する単電池あるいは電池モジュールを再利用して新たな組電池を再構成する際に、不具合のある単電池あるいは電池モジュールを確実に排除する。
【解決手段】市場から組電池を回収し(S101)、電池モジュール毎に解体する(S102)。開放端電圧(OCV)等の電池特性を絶対的許容範囲と相対的許容範囲を用いて選別し(S103)、新たな組電池をリビルトする(S104)。相対的許容範囲は、組電池毎に設定される許容範囲であり、電池特性分布の平均値を中心として設定される。 (もっと読む)


【課題】ユーザあるいは市場から回収した複数の組電池を構成する二次電池を組み合わせて新たな組電池を再構成する際に、二次電池の無駄を低減し得る方法を提供する。
【解決手段】ユーザあるいは市場から回収した組電池を回収し(S101)、二次電池に解体する(S102)。満充電容量等の個体電池特性を測定し(S103)、満充電容量が小さいほどばらつきの許容範囲を大きく設定して二次電池を分類する(S104,S105)。分類した二次電池で組電池をリビルトする(S106)。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池は充放電回数の増加により、電池電極表面が不良導体化した硫酸鉛結晶で覆われ、充電によって正極に酸化鉛、負極に金属鉛に酸化還元されず鉛蓄電池の充電能力は充放電のサイクルにより劣化する。
このサイクル寿命による劣化を防止、再生する技術が必要である。
【解決手段】硫酸鉛絶縁体結晶皮膜の除去を硫酸鉛誘電緩和損失ピーク周波数10MHzで硫酸鉛を選択的に誘電緩和損加熱することによって、不良導体化した結晶を微細分解し、充電電流により正極に酸化鉛、負極に鉛に酸化還元する装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】デンドライトの発生又は成長を抑制、或いは一旦発生したデンドライトを縮小又は消失することができる電池システム、電池の使用方法及び電池の再生方法を提供する。
【解決手段】正極と、アルカリ金属及びアルカリ土類金属の少なくとも一方を含む負極と、これら両電極間に介在される電解質とを有する二次電池10で充放電を行う電池の使用方法である。この使用方法は、負極が固相状態となる温度域にて二次電池10の充放電を行う定常運転過程と、この定常運転過程よりも高温で、かつ前記負極が固相を含む状態となる温度以下に二次電池10を加熱して、定常運転過程において両電極間に生成したデンドライトを溶解させる回復過程とを含む。 (もっと読む)


【課題】完全放電し電圧0の閉塞鉛蓄電池やサルフェーションが進行しほとんど蓄電容量のない鉛蓄電池を含めて、サルフェーション現象により劣化した鉛蓄電池を、容易に安定して再生延命化が図れる、鉛蓄電池の再生方法を提供すること。
【解決手段】鉛蓄電池に非イオン性分散剤を添加し、正極には電源のプラスを、負極には電源のマイナスを接続し、直流電圧を20〜30Vかけ、電極間を発熱させることにより、電極表面の硫酸鉛皮膜を溶解還元する。溶解還元後、好ましくは、その後の硫酸鉛皮膜減少による電流増加に伴い、電流値が単セル当り平均で0.5Aを超えないよう定電流充電に切り替え、硫酸鉛皮膜が溶解還元して電圧値が15〜20Vに下がった時点で、1秒間に4000〜7000回の電圧振幅±2〜±5Vの微弱パルス電流を印加し、パルスの衝撃で硫酸鉛皮膜を分解還元する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法により、ユーザから回収した二次電池を用いて再構成した組電池を再利用可能な組電池とすることができる二次電池の再利用方法を提供する。
【解決手段】二次電池毎に製造日及び初期重量等の初期の個体情報を予め保持させて組電池を構成し、解体ステップ(ステップS2)にて、ユーザから回収した組電池がその個体情報の保持された二次電池毎に解体される。次いで分類ステップ(ステップS3〜S8)にて、解体された二次電池の初期の個体情報と解体後の個体情報とに基づいて、使用環境(環境温度)及び使用頻度(走行頻度)に関する分類マップから二次電池がグループ毎に分類される。次いで再構成ステップ(ステップS10)にて、分類されたグループの中の二次電池を用いて組電池の再構成が行われる。 (もっと読む)


【課題】二次電池をより高い性能まで再生することができる二次電池再生方法を提供する。
【解決手段】評価項目測定部4により、再生対象の二次電池Bの再生状態を評価する評価項目として、二次電池Bを構成する各セルの端子電圧および内部抵抗値の2つのデータを少なくとも検出する工程と、再生対象の二次電池Bの種類に応じて設定された各評価項目の基準範囲と検出結果とを比較する工程と、各評価項目の検出結果が基準範囲内に入るまでパルス発生部1から二次電池Bの電極間にパルス電流を印加する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】劣化した鉛電池を短期間で再生し、且つその性能を維持する方法を提供する。
【解決手段】劣化した鉛電池にポリビニルアルコール又はポリアクリル酸を添加し、2C以上、好ましくは3C以上、の大電流で1ないし60秒間、該鉛蓄電池を放電し、その後単電池の端子電圧が2.25ないし2.6Vとなるまで充電する充放電サイクルを50回以上、自動的に反復する大電流放電−充電反復処理からなる鉛蓄電池の再生方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】 劣化した鉛電池の電解液中のアンチモンを除去することにより、電解液を精製する。
【解決手段】
劣化した鉛電池の電解液に該電解液中で鉛イオンを生じうる粉末および/または溶液を加えて電解する鉛電池電解液の精製法。 (もっと読む)


1 - 20 / 28