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Fターム[5H032AS12]の内容

混成電池 (25,704) | 電極の種類(活物質による) (5,071) | 無消耗性電極(集電体) (3,032) | 炭素を主体とするもの(黒鉛、カーボンブラック) (193)

Fターム[5H032AS12]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、アノードとカソードの隔離性を充分に保持し、組み立て容易でかつ光電変換効率の優れた色素増感型太陽電池を提供することにある。
【解決手段】有機色素を吸着させた多孔質金属酸化物層をアノードとする色素増感型太陽電池において、対極カソードとセパレータが貼り合わされて一体となっていることを特徴とする色素増感型太陽電池。有機色素を吸着させた多孔質金属酸化物層をアノードとする色素増感型太陽電池において、対極カソードとセパレータが熱融着性成分によって貼り合わされて一体となっていることを特徴とする色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムイオン導電性固体電解質を用いるアルミニウム空気固体電池では、空気極と固体電解質の界面に放電阻害物質が生成するため、電池反応が全くあるいは効率よく進行せず、高温において安定した起電力が得られず、放電時における電圧低下が大きい問題があった。
【解決手段】 本発明のアルミニウム空気固体電池は、負極がアルミニウムあるいはアルミニウム合金で構成され、正極が複数の空気極で構成され、かつ、負極と複数の正極と固体電解質が少なくとも一部分において積層構造となっていることを特徴とするアルミニウム空気固体電池である。これにより、電池性能の劣化が小さいアルミニウム空気固体電池を実現できる。 (もっと読む)


酵母類を利用した後に発生する酵母類を含む廃棄物を有効利用する方法として、炭化することによって他材料の炭化物と同様に一般的な吸着剤、乾燥剤、土壌改良剤や触媒などの用途に適用できるが、産業利用を拡大するために新たな用途探索が必要であった。酵母類を含有する材料を炭化して得られた粒状または粉状の炭化物を導電性通気性基体に担持して用いることによって、電気化学的に酸素還元可能な電極を得ることができる。本炭化物は、イオンの経路と酸素の経路の交差点に配置されることによって酸素の電気化学的還元を小さな過電圧(抵抗)でスムーズに起こすことが可能になり、大きな起電力を得ることができるという従来では示唆されていなかった新しい用途を提供できる。 (もっと読む)


【課題】品質の安定した高出力タイプのボタン形空気亜鉛電池を提供することを目的とする。
【解決手段】空気拡散紙を蛍光染料で染色することにより、透気度の大きい撥水膜を使用した場合でも自然光を遮断し紫外線を照射し、画像センサーを用いて撥水膜挿入後に空気拡散紙の位置を検知することが可能となり、空気拡散紙が正極ケース底部凹部からはみ出したものを選別して排除することにより、高出力で品質の安定したボタン形空気亜鉛電池を提供できる。 (もっと読む)


本発明の高電流容量空気電池は、正極活物質である酸素を保持し通過させる空気格納構造(4)、及び、空気中の水分を吸入する性能を持つ電解質(5)のうち、少なくとも1つ(4,5)を備える。空気格納構造(4)は、炭素を主成分とした複数の粒状の多孔質セラミック(41)を備える。複数の多孔質セラミック(41)は、互いに接触し、空気格納構造(4)は、複数の多孔質セラミック(41)の隙間(42)に正極活物質である酸素を含む。電解質(5)は、塩化アルミニウム、及び、塩化カルシウムのうち、少なくとも1つを備える。負極活物質(2)は、アルミニウム又はアルミニウム合金である。 (もっと読む)


【課題】大気中の水蒸気が空気に伴って空気電池や燃料電池の空気極に侵入することを防止する機能を有する空気取り入れ機構に適用可能な水蒸気透過抑制能の高い酸素透過膜を提供する。
【解決手段】融着により一体化されたポリテトラフルオロエチレンなどのフッ素樹脂からなる平均粒径が0.01〜50μmである粒子の集合体は直径0.5μm以下の細孔を有し、水との接触角が120°以上であり、超撥水性を有することから、水蒸気透過抑制能をもつ酸素(空気)透過膜となる。ポリエチレンなどからなる多孔質担持基材と組み合わせることで水蒸気透過抑制能に優れてた酸素透過シート17として空気電池の空気取り入れ孔110に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 低コストで製造が可能であって実効面積を大きくすることが容易な電極を得る。
【解決手段】 カーボン粒子と該カーボン粒子を結着する導電性バインダとを含んでなる導電層3が基板2上に形成されてなり、前記カーボン粒子間には前記導電層3の表面3aに連通する空隙が形成されている電極1を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アノードとカソードの隔離性を充分に保持し、高い光電変換効率を有する色素増感型太陽電池を提供することにある。
【解決手段】有機色素を吸着させた多孔質金属酸化物層アノードとする色素増感型太陽電池において、対極カソードがカーボンよりなり、かつセパレータによって隔離されており、該セパレータが湿式抄造法によって作製された不織布であって、かつ0.1デニール以下の極細繊維を40重量%以上含有していることを特徴とする色素増感型太陽電池。厚みが60μm以下であり、かつ空隙率が50%以上であることを特徴とする湿式抄造法によって作製された不織布をセパレータとする請求項1の色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】 触媒粒子の溶出を抑制して、高い触媒活性を長時間に亘って維持することができる耐久性に優れた電極触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、触媒粒子が炭素材に担持されてなる電極触媒において、前記炭素材の酸化電位が前記触媒粒子の酸化電位よりも低く、かつ、前記炭素材は、酸素含有量が2.7原子%以下であり、BET比表面積が20〜230m/gであることを特徴とする電極触媒により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】電池内で導電材料として使用した場合、炭素材料中および炭素材料から電解液への電子の移動性を向上し、Pt等金属坦持触媒への適用においては、金属の担持粒子径を小さくして比表面積を増加することによって触媒能力を向上する。
【解決手段】本発明のナノ構造化黒鉛は、結晶子の大きさが1〜20nmであるナノ構造化した黒鉛の一次粒子が凝集した黒鉛凝集体からなり、該黒鉛凝集体の平均粒子径が0.5〜50μmである。また、他の特徴は、比表面積が200〜2000m/gであり、平均細孔半径0.8〜150nmの細孔容積が0.3cm/g以上であり、ラマンバンドの強度比(I1360/I1580)が0.4〜1.7である。 (もっと読む)


【課題】 厳重なパッキングを要せず、また通常の電池のように厳密な回収が不必要で、さらには一般のゴミと同様に焼却廃棄が可能な電池を提供すること。
【解決手段】 発電部が、少なくとも、第1の電極が配置された酸性媒体と、第2の電極が配置された塩基性媒体とを備え、前記酸性媒体および前記塩基性媒体が互いに隣接もしくは近設されてなり、前記酸性媒体および前記塩基性媒体の少なくともいずれかに反応物質が含有されてなり、前記第1の電極および前記第2の電極が炭素および、炭化水素を骨格とする有機物からなり、前記酸性媒体および前記塩基性媒体に重金属を含まないことを特徴とする電池。 (もっと読む)


【課題】使用の前に電池の空気流入ポートを覆うタブシステムを有する空気電池を提供する。
【解決手段】電池の空気流入ポートを覆うタブシステムを有する空気電池の様々な実施形態を提供する。1つの代表的な実施形態では、タブシステムは、ポリマー層と、空気電池とポリマー層の間の接着剤層とを含む。タブシステムは、20℃から25℃で55,000N/m未満の損失剛性を有する。 (もっと読む)


亜鉛/空気電池用の亜鉛を含む負極を形成する方法。この方法は、亜鉛粒子を、好適にはポリビニルアルコールを含む結合剤と界面活性剤と水とを混ぜ合わせることによって湿性ペーストを形成する。湿性ペーストは、ぎっしり詰められ電池の負極室の大凡の形状に成形され、水を蒸発させるよう加熱される。固体の多孔性亜鉛マスが形成され、このマス内では、亜鉛粒子は、亜鉛粒子間の微視的な空間を有する網状組織内で結合されて保持される。固体マスは電池の負極室内に挿入可能であり、次に、水酸化カリウムを含むことが好適である水性アルカリ電解質が加えられる。固体マスは水性電解質を吸収し、最終的なできたての負極を形成するよう負極室を満たすよう膨張する。

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