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Fターム[5H032EE18]の内容

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Fターム[5H032EE18]に分類される特許

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【課題】極めて簡略な構造において、また低廉価の素材を用いて、有効な電力乃至は起電力を取り出すことの出来る発電デバイスを提供すること。
【解決手段】3価の原子がイオンドーピングされてなる、第一の電極端子14が取り付けられた導電性の炭化シート10と、第二の電極端子16が取り付けられた非導電性の炭化シート12とを用い、それら二つの炭化シートを、かかる第二の電極端子16が導電性炭化シート10に接触しないようにして重ね合わせると共に、その重ね合わせ物を両側から非導電性板22,24にて挟圧保持せしめてなる構造とすることにより、湿気の存在下において、第一及び第二の電極端子間に電力乃至は起電力が発生し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池に優れた発電効率を付与することができる作用極及びこれを有する色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】導電性の第1線材21Aに交差するように導電性の第2線材21Bを織り込んで成る織物21と、第2線材21Bに接触するように設けられる第1集電体22Aと、第1線材21Aに接触するように設けられる第2集電体22Bと、第1線材21A及び第2線材21Bを被覆する多孔質酸化物半導体層23とを備えており、第1集電体22A及び第2集電体22Bが、第1線材21A及び第2線材21Bよりも低い抵抗を有する作用極2。 (もっと読む)


【課題】インゴットをβ相領域での鍛造や分塊圧延をすることなく、α相領域での熱間圧延で板材とすることができるホウ素含有純チタン材の製造方法、及びこの製造法で製造した、固体高分子型燃料電池または色素増感型太陽電池用のホウ素含有純チタン材を提供する。
【解決手段】スポンジチタンまたは純チタンスクラップにホウ素源を添加してチタン原料とし、チタン原料を真空アーク溶解炉または電子ビーム溶解炉にてインゴットとして溶製し、インゴットを熱間鍛造することなく、α相領域で直接熱間圧延するホウ素含有純チタン材の製造方法。また、化学成分が、ホウ素0.01wt%〜0.3wt%、酸素0.25wt%以下、窒素0.02wt%以下、不可避的不純物および残部がチタンであり、チタンのα相基質中にTiB相が分散しているホウ素含有純チタン材。 (もっと読む)


【課題】製造工程を容易にすると共に、色素増感太陽電池の電極部の損失を少なくすることにより、高い変換効率の色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】作用極1および対向極2が一定間隙を介して対向するようにシール剤14により貼着され、その間隙部に電解質材料16が封入されている。作用極1は、透明基板11と、透明導電膜12と、集電線13(13a、13b)と、光電変換層15とを有し、対向極2は、基板21と導電層22とを有している。この集電線13が、枠部13bと、その枠部13bに一端部が接続され、他端部が開放された複数の線状部分13aとを有し、その線状部分13aのそれぞれの間に設けられる光電変換層15が集電線13により途切れることなく、透明導電膜12上で連続して形成されている。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせ処理を用いてタンデム型色素増感太陽電池(DSC)を製造する方法を提供する。
【解決手段】上記方法では、陰極、第1の色素層および陽極を含む第1の光電池(PV)セルを形成する。陰極、第2の色素層および陽極を含む第2のPVセルも形成される。第1の透明導電接着剤層によって、100℃より低い温度で、第2のPVセルの陽極が第1のPVセルの陰極に貼り合わされる。この貼り合わせに対応して、第1のPVセルと第2のPVセルとの間の内部の電気的な直列接続が形成される。一形態では、第2のPVセルは、第1の酸化チタン(TiO)ナノチューブ(TNT)層の陽極から形成される。 (もっと読む)


【課題】光吸収効率の向上を図るとともに安価に製造することができる新規な構造のタンデム型色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池10は、光が入射される側から順に、アノード基板12、第一の色素担持多孔質酸化物半導体層14、第一の電解液層16a、電解液レドックス触媒層18、第二の色素担持多孔質酸化物半導体層20、多孔質支持体層19、第二の電解液層16bおよびカソード基板22を設けたものである。導体により導電性層12bから導出される電子はカソード基板22に導入され、例えば照明用の電池回路が構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便かつ的確に製作される複数色の太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】本発明は、複数色の増感色素を吸着させた半導体層5を透明電極4上に積層させた積層体と、透明電極4に対向配置させる対向電極8とを備えた太陽電池モジュール1において、積層体は、該積層体を半導体層5及び透明電極4の積層方向に切断して形成された複数の分割片6a、6bを備えて構成されるとともに、各分割片6a、6bの透明電極4、4同士が導電材料7により電気的に接続され、少なくとも一の分割片6aの半導体層5の増感色素は、他の分割片6bの半導体層5の増感色素と異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば、色素増感型太陽電池を作製するために用いた場合に、経時劣化の問題が少ない色素増感型太陽電池を作製することができる、メッシュ電極基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】樹脂製基板と、上記樹脂製基板上に形成され、ガスバリア性を有するガスバリア層と、上記樹脂製基板の上記ガスバリア層が形成された面とは反対面上に順不同で形成された透明電極層、およびメッシュ状に形成された導電層とを有することを特徴とする、メッシュ電極基板を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率を有し、耐熱性、耐光性を有する光電変換素子及び該光電変換素子を用いた太陽電池を提供することである。
【解決手段】可撓性を有する透光性絶縁基板の上に、少なくとも、透光性を有する第1電極、透光性を有し電子輸送性を有する整流層、内部に正孔輸送材料を含有し且つ色素が吸着された多孔質半導体を含有する半導体層、固体正孔輸送層及び第2電極を、この順に有する光電変換素子において、前記整流層の上に、体積抵抗率が整流層の体積抵抗率より大きい中間抵抗層を有することを特徴とする光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池などとして有用で、光の利用率が向上した色素増感光電変換装置を提供すること。
【解決手段】 光入射側から順に、少なくとも、光透過性支持体1と、光透過性支持体1の、光入射側とは反対側の表面に設けられた光透過性導電層2と、光増感色素13を保持する多孔質半導体層3と、電解液が多孔質半導体層3に浸潤するように配置され、加えて、屈折率が電解液よりも0.3以上大きい高屈折率材料からなるとともに、短径に対する長径の比が2以上である異方的形状を有する高屈折率微粒子14を含有する電解質層4と、対向電極5とを配置して、色素増感光電変換装置10を構成する。高屈折率微粒子14は、酸化チタンTiO2微粒子などであり、平均長径が0.3μm以上であり、短径に対する長径の比が2以上であり、例えば、針状、棒状、または楕円体状などの形状であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で、電気抵抗値が低いメッシュ電極基板を製造することができる、メッシュ電極基板の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】樹脂製基板、および上記樹脂製基板上に形成され、メッシュ状に形成された導電層を有するメッシュ電極基板の製造方法であって、樹脂製基板を用い、上記樹脂製基板上に樹脂材料を含有する樹脂層を介して導電層を貼り合わせる導電層形成工程と、上記導電層に複数の開口部を形成する導電層パターニング工程と、を有することを特徴とする、メッシュ電極基板の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】逆電流の発生による光電変換特性の低下を防いで優れた光電変換効率を示し、かつ、導電性支持体と金属酸化物からなる多孔質半導体層との密着性に優れた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体、下塗り層13及び色素を担持させた金属酸化物半導体微粒子層14がこの順で積層された色素増感型光電変換素子用光電極1であって、前記下塗り層は、有機チタンオリゴマーからなる塗膜により形成したものであることを特徴とする色素増感型光電変換素子用光電極である。前記金属酸化物半導体微粒子層は、金属酸化物半導体微粒子からなる塗膜を、前記下塗り層の表面エネルギーが50mN/m未満であるときに、前記下塗り層上に積層する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな基材を用いた場合でも、短絡を防止することができ、また、薄膜化が可能な色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】電極としての機能を備え、フレキシブル性を有し、かつ、色素増感剤が表面に坦持された金属酸化物半導体微粒子を含む多孔質層4が一方の表面上に形成されている色素増感型太陽電池用基材1と、上記色素増感型太陽電池用基材に対向するように配置され、電極としての機能を備え、かつ、フレキシブル性を有する対向電極基材2と、上記色素増感型太陽電池用基材1および対向電極基材2の間に形成され、上記多孔質層4と接するように形成された固体電解質層3とを有し、さらに、上記色素増感型太陽電池用基材1または上記対向電極基材2の少なくとも一方が透明性を有する基材である色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】製造工程における手間を軽減しながら、封止材にガラスフリットを用いた耐久性を有する色素増感太陽電池及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】色素増感太陽電池100は、ガラス基板1と、透明導電性層1、多孔質半導体層2、多孔質絶縁層3、対極層4からなる複数の光電変換素子10と、カバーガラス基板22と、封止材としての第1のガラスフリット層23及び第2のガラスフリット層24を有する。第1のガラスフリット層23と第2のガラスフリット層24は色素吸着前に焼成炉における焼成により形成され、第2のガラスフリット層24は、色素吸着後、レーザー加熱焼成されることでカバーガラス基板22に固定される。 (もっと読む)


【課題】短時間で、金属酸化物に増感色素を十分に且つ均一に吸着させることが可能であり、これにより、色素増感型太陽電池の電池特性を向上させることが可能な、色素増感型太陽電池用作用電極の製造方法等を提供する。また、好ましくは、生産性、経済性及び汎用性に優れる製造方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物層に増感色素を吸着させる工程において、増感色素を含有する色素含有液に金属酸化物層を浸漬した状態で、弾性波好ましくは超音波を印加する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気化学セル及びその製造方法に関する。
【解決手段】電気化学セルは、第1導電層と、該第一導電層上に形成された金属酸化物層と、ここで該金属酸化物層は、お互いに離間し、隣接した複数の金属酸化物セルを有し、前記金属酸化物層上に形成された機能色素層と、第2導電層と、該機能色素層と該第2導電層の間に電解質を含み、前記第1導電層、該第2導電層の少なくとも一つは透明であり、前記金属酸化物層は金属酸化物粒子分散液からなる。 (もっと読む)


【課題】光電変換モジュールを提供する。
【解決手段】光電変換モジュールは、受光基板と、受光基板と対向する相対基板と受光基板と相対基板との間に互いに離間して形成された第1単位光電セルと、第2単位光電セルとを備え、第1単位光電セルは、受光基板上に形成された第1光電極と、相対基板上に形成された第1相対電極とを備え、第2単位光電セルは、相対基板上に形成された第2光電極と、受光基板上に形成された第2相対電極とを備え、第1光電極は第1半導体層を備え、第2光電極は第2半導体層を備え、第1半導体層の第1幅と第2半導体層の第2幅とが互いに非対称である。 (もっと読む)


【課題】染料感応太陽電池を提供する。
【解決手段】互いに対向した第1基板及び第2基板と、第1基板と前記第2基板との間に配列される単位セルと、を具備し、各単位セルは、第1基板及び第2基板の内側表面にそれぞれ配された第1導電性透明電極及び第2導電性透明電極と、第1前記導電性透明電極上に配され、染料が吸着された酸化物半導体層を具備する第1電極と、第2前記導電性透明電極上に配され、第1電極と対向した第2電極と、第1電極と第2電極との間に配される電解質と、を具備し、第2電極には開口部が形成された染料感応太陽電池である。 (もっと読む)


【課題】電解液の漏れがなく、取り扱い性に優れ、安価な材料を用いて、製造も容易で、ITO等の透明導電膜が好ましくない場合であっても、十分な電子を供給可能な電子供給体を提供する。
【解決手段】固体化されたシート状の第1の電解質層13と、繊維基材および/またはフィルムからなる基材に炭素を主成分とする導電物質を塗布および/または含浸した導電性基材からなる導電層11と、電磁波により電子を生成する半導体層12と、電磁波を透過可能な固体化されたシート状の第2の電解質層14とをこの順序で有し、第2の電解質層14が、第1の電解質層13との間で接触または接近により電荷移動可能に形成された電子供給体10。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一対の基材の位置ずれを防止し、接続不良もしくは内部短絡を生じにくい高品質な色素増感型太陽電池素子モジュール、および上記色素増感型太陽電池素子モジュールを容易に製造することが可能な色素増感型太陽電池素子モジュールの製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】フレキシブル性を有する一対の樹脂製基板と、上記一対の樹脂製基板の間に形成された、2以上の色素増感型太陽電池素子とを有する色素増感型太陽電池素子モジュールであって、隣り合う上記色素増感型太陽電池素子間には、一方の上記樹脂製基板の外側から他方の上記樹脂製基板の外側までを貫通するように形成された固定部材が配置されていることを特徴とする色素増感型太陽電池素子モジュールを提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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