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Fターム[5H032EE18]の内容

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Fターム[5H032EE18]に分類される特許

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【課題】本発明は、透明基材のメッシュ導電層が形成された面と反対面(観察方向)から観察する際に、メッシュ導電層の形成位置を平面視上隠蔽するように形成される着色層を備えるメッシュ電極基板であって、意匠性に優れたメッシュ電極基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、透明基材と、上記透明基材上に導電材料がメッシュ状に形成されてなるメッシュ導電層と、上記透明基材の上記メッシュ導電層が形成された面と反対面から観察する際に、上記メッシュ導電層の形成位置を平面視上隠蔽するように形成される着色層と、を有することを特徴とするメッシュ電極基板を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】有機薄膜太陽電池と色素増感太陽電池の両方の構成要素として使用可能である上に耐熱性に優れた太陽電池用電極体を提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池用電極体は、少なくとも表面に導電性部分を有する基体と、該基体の導電性部分の上に積層された導電性ポリマー層と、を備えた太陽電池用電極体であって、上記導電性ポリマー層が、3位と4位に置換基を有するチオフェンから成る群から選択されたモノマーの重合により得られたポリマーと、該ポリマーに対するドーパントとしての、非スルホン酸系有機化合物であって該化合物のアニオンの分子量が200以上である化合物から発生したアニオンと、を含むことを特徴とする。上記非スルホン酸系有機化合物のアニオンが導電性ポリマー層にドーパントとして含まれることにより、導電性ポリマー層の耐熱性が向上する。 (もっと読む)


【課題】簡便なプロセスにより、変換効率を向上することができる色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池は、光電極、電解質層、および対極を備える。光電極は、金属または金属酸化物を主成分とする集電材を有する。集電材は、吸着化合物が吸着した表面を有している。 (もっと読む)


【課題】変換効率等の光電変換特性と、長期間にわたり使用後も光電変換特性の低下が少なく耐久性、特に高温での耐久性に優れた光電変換素子及び色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体及び該導電性支持体の導電性表面を被覆するように設けられた半導体層を有し、該半導体層の半導体の表面に、特定の配位子を有する金属錯体色素と、酸性基を有する共吸着剤とが担持され、該共吸着剤がもつ酸性基はスルホン酸基、リン酸基、ホスホン酸基、又はカルボン酸基であ光電変換素子(ただし、前記共吸着剤の酸性基がカルボン酸基のみである場合、該共吸着剤はカルボン酸基を2つ以上有する)。 (もっと読む)


【課題】多孔質電極を焼成により形成する際に集電配線を構成する銀粒子が流動するのを有効に防止することができ、配線不良の発生を抑えることができる光電変換素子の製造方法および光電変換素子を提供する。
【解決手段】透明基板1の透明導電層2上に設けられた多孔質電極5と対極8との間に電解質層10が設けられた構造を有する光電変換素子を製造する場合に、透明導電層2上に銀粒子と低融点ガラスフリットとを含む導電性ペーストにより集電配線3を形成する。色素増感光電変換素子においては、多孔質電極5の表面に光増感色素を結合させる。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させた対向電極の製造方法、並びにこの対向電極を具備して耐久性および電池性能を向上させた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】透明電極1と、導電性基板21を有する対向電極2と、これら両電極間1,2に配置される電解質層3と、両電極間1,2で且つ透明電極1側に配置される光触媒膜4とを具備する色素増感太陽電池における対向電極2の製造方法であって、導電性基板21上に金属化合物微粒子22の層を形成し、金属化合物微粒子22の層上に白金層23を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、太陽光の受光効率の低下を防ぎ、さらに触媒性能の向上を図ることにより、光電変換効率に優れた色素増感型太陽電池用対向電極基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、透明基材と、上記透明基材上に導電材料がメッシュ状に形成されてなるメッシュ導電層と、上記メッシュ導電層上のみに形成される触媒層と、を有することを特徴とする色素増感型太陽電池用対向電極基板を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】電解液の複数種類の酸化還元電解質を混合して作られた電解質により電圧向上を図り、性能を高めた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】第1基板20と、第1基板20上に配置された第1電極10と、第1電極10上に配置され、半導体微粒子2と色素分子4とを備える多孔質半導体層12と、多孔質半導体層12と接し、酸化還元電解質を溶媒に溶解した電解液14と、電解液14に接する第2電極18と、第2電極18上に配置された第2基板22と、第1基板20と第2基板22の間に配置され、電解液14を封止する封止剤16とを備え、酸化還元電解質は、複数種類の酸化還元電解質を混合して作られた電解質を備える。 (もっと読む)


【課題】光電変換装置における光電変換(発電)に寄与する半導体層の面積を増加させ得る光電変換装置を提供する。
【解決手段】光電変換装置は、(A)第1基材21及び第2基材22、(B)第1基材21と第2基材22との間に、第1基材側から、順次、設けられた、半導体層31、第1基材と対向する第1面51a及び第2基材と対向する第2面51bを有する第1集電体51、電解質層41、触媒層32、並びに、第2集電体61を備え、第1基材21と第2基材22とは外縁部において封止されており、第1集電体51は、多数の貫通孔が設けられた導電材料から成り、第1集電体51の第1面51a上に形成された半導体層の厚さ方向の一部は、第1集電体51に設けられた貫通孔に侵入している。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池の変換効率の低下を抑制すると共に耐久性をより向上する。
【解決手段】色素増感型太陽電池モジュール10は、光が透過し透明導電膜12が形成されている透明基板11と、透明基板11に下地層22を介して設けられた電子輸送層としての多孔質半導体層24と、多孔質半導体層24に隣接して設けられCu化合物とイオン性液体とを含む固体p型半導体層26と、固体p型半導体層26に隣接した対極30とを備えた色素増感型太陽電池40を複数備えている。この固体p型半導体層26は、Cu化合物の濃度に対する添加剤としてのイオン性液体の濃度の割合を0.6%以上12.5%以下とした溶液を用いCu化合物及びイオン性液体を含んで作製されている。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡略化および光増感色素溶液などの各種の液の使用量の大幅な低減を図ることができ、低コストで光電変換素子を製造することができる光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質電極3と対極との間に電解質層が設けられた構造を有する光電変換素子を製造する場合に、多孔質電極3を液で処理する工程の少なくとも一つを、液を保持する保持材9を多孔質電極3に押圧して保持材9からこの液を多孔質電極3に供給することにより実行する。例えば、色素増感光電変換素子を製造する場合に、光増感色素溶液を保持する保持材9を多孔質電極3に押圧して保持材9から光増感色素溶液を多孔質電極3に供給することにより光増感色素を吸着させる。 (もっと読む)


【課題】導電性、電気化学的安定性、耐酸化性、充填性、緻密性、機械的・物理的強度に優れ、しかも基板に対する接着力・密着力の高い高品質・高信頼度のメタライズ配線を有する電子機器を提供すること。
【解決手段】基板11は、所定のパターンを有するメタライズ配線12を有している。メタライズ配線12は、メタライズ層121と、絶縁層122とを含んでいる。メタライズ層121は、高融点金属成分と低融点金属成分とを含み、高融点金属成分及び低融点金属成分が互いに拡散接合している。絶縁層122は、メタライズ層121と同時に形成されたもので、メタライズ層121の外面を覆っている。電子部品14は、メタライズ配線12のメタライズ層121に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】設置場所の制限が解消される太陽電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、採光部、光電変換部、及び上記採光部から採り入れられる光を光電変換部へ導く導光部を備える太陽電池である。上記導光部が光ファイバであるとよい。また、上記光電変部が線状素子であることが好ましく、さらに、この線状素子は、少なくとも表面が導電性を有する線状芯材、この線状芯材を被覆する機能性層、及びこの機能性層を被覆する導電層を備えることが好ましい。上記光電変換部が、セル本体と、このセル本体内にそれぞれ配置される線状の第一電極、第二電極、セル本体外から導いた光をセル本体内で出射する光拡散体、及び、セル本体内を充填する電解質とを備え、上記光拡散体が上記導光部と接続されていることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】 色素増感太陽電池の構成材料の一以上を高分子吸収体によりゴム状ゲル材にして活性炭や多孔質炭素板等とともに用いること等で、さらなる変換効率の向上や長寿命を図った色素増感太陽電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化チタン等、色素、電解液の一以上を高分子吸収体でゲル化し粘着性(粘弾性)を損なわない範囲で乾燥させてゴム状ゲルとし、又はそれらに高分子吸収体を混合等し水蒸気又は霧状又は粒子状又は液状の水分や有機溶媒等と温度を適度に与えてゴム状ゲルとしてから粒子状にし又は細分化し又はそのままの状態でさらに薄膜化や均一化を含む加圧凝縮加工をして弾力性や粘着性(粘弾性)を持つゴム状ゲル材に形成して、それらを多孔質炭素等とともに単層等で発電する構成となるよう重ね合わせ等してプラスチック等の筐体等に収め、必要に応じてそれをさらに複層等となるよう重ね合わせ等した色素増感太陽電池とする。 (もっと読む)


【課題】 三次元網目構造を備えた新たなアルミニウム等の金属多孔体を電池用電極に効果的に利用するための構造を提供する。
【解決手段】 正極活物質として酸素を用いる空気電池であって、三次元網目構造を有するアルミニウム多孔体を正極集電体として用い、アルミニウム多孔体の骨格表面に触媒とバインダーからなる正極層を設けた電極を用いた空気電池とした。さらに正極層を骨格として連通した空孔を備えた電極、あるいは骨格内部に連通した空洞を有する電極およびそれを用いた空気電池とした。 (もっと読む)


【課題】バリア性が高く、フレキシブルで、電極や電解液を外部環境から保護し、発電効率を長期維持できる、バリア性電極シート及び色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】透明樹脂基材の少なくとも一方の面にバリア性薄膜層、耐溶剤性薄膜層、導電性薄膜層が積層され、前記バリア性薄膜層が無機酸化物、無機窒化物、無機酸窒化物のいずれか、または混合物から選択される少なくとも1層以上の積層体であり、前記耐溶剤性薄膜層が無機酸化物、無機窒化物、無機酸窒化物、高分子樹脂薄膜のいずれか、または混合物から選択される少なくとも1層以上の積層体である。 (もっと読む)


【課題】半導体層に接するメッシュ状の電極と対向電極との間の短絡発生を確実に防止し得る構成、構造を有する光電変換装置を提供する。
【解決手段】光電変換装置10Aは、(A)第1基材21及び第2基材22、並びに、(B)第1基材21と第2基材22との間に、第1基材側から、順次、設けられた、半導体層31、第1集電体51、電解質層41、触媒層32、及び、第2集電体61、を備え、第1基材21と第2基材22とは外縁部において封止されており、第1集電体51は、多数の貫通孔が設けられた導電材料から成り、電解質層41は、電解質組成物43が含浸された絶縁層42から成る。 (もっと読む)


【課題】エネルギー変換効率を最大化できる染料感応太陽電池が提供する。
【解決手段】互に対向された第1伝導性基板10及び第3伝導性基板70と、前記第3伝導性基板と対向され、少なくとも1つの貫通ホールを有しながら、前記第1伝導性基板と前記第3伝導性基板との間に配置された第2伝導性基板40と、前記第2伝導性基板と前記第3伝導性基板との間に配置され、前記第3伝導性基板と接触する第1光電変換部51及び前記第2伝導性基板と接触する第2光電変換部52を含む光電変換部と、前記第2伝導性基板と離隔されて前記第1伝導性基板の上に配置された触媒層20と、前記触媒層と前記第3伝導性基板との間に介在された電解質層80と、を含む染料感応太陽電池。 (もっと読む)


【解決手段】下記一般式(A)で表される化学構造を有する色素増感太陽電池用色素。


(式中、Xはπ共役系の1価の有機基を表す。Yは置換もしくは非置換のチオフェン環、フラン環、ピロール環、又はこれらが縮環した複素環を有する2価の有機基を表す。M1及びM2は、それぞれ独立に水素原子、置換もしくは非置換の炭素数1〜20のアルキル基、置換もしくは非置換の炭素数6〜20のアリール基、オルガノシリル基、又は陽イオンを表す。nは1〜10の整数を表す。)
【効果】本発明の色素増感太陽電池用色素は、吸着末端官能基としてホスホン酸基を有しているため、半導体電極への吸着能力に優れ、従来の色素と比較して短絡電流や光電変換効率の経時的な低下を抑制でき、色素増感太陽電池の性能を大幅に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】スプレー法により薄膜を形成する場合に、均一な膜形成をすることができ、かつ、自動化することができる薄膜の形成方法およびその形成装置を提供する。
【解決手段】加熱し得るカート41の表面に基板31を載置し、その基板31を加熱した状態で、第1の移動手段43により、複数個纏めて第1の方向X1に間欠的に移動させる。隣接する2個のカート41の間の上方に噴霧器42が配置されており、カート41が移動する際に、噴霧器42により基板31の表面に薄膜材料を吹き付ける。カート41が停止しているときは薄膜材料の噴霧を停止する。この噴霧器42による噴霧と停止を2回以上繰り返した後、カート41の向きを変えないでカート41の移動方向を変えて第2の方向X2で同様に、噴霧と停止を繰り返す。 (もっと読む)


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