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Fターム[5H050AA03]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 目的、効果 (21,350) | 電池性能 (15,544) | 充電・放電特性 (8,312) | 過充電耐性 (120)

Fターム[5H050AA03]に分類される特許

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【課題】表層の空隙を十分維持できる電極及びこれを用いた電気化学デバイスを提供する。
【解決手段】集電体12と、集電体12上に設けられた活物質粒子を含有する活物質含有層14と、を備え、活物質含有層14における集電体12側の下層部14aにおける活物質粒子5の粒径分布のピーク数は、活物質含有層14における集電体14とは反対側の表層部14bにおける活物質粒子5の粒径分布のピーク数よりも多く、下層部14aの厚みは、表層部14b及び下層部14aの合計厚みの50〜90%とされている。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性が高く、高電位での連続充電耐性に優れた非水電解質二次電池非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】正極活物質を有する正極と、負極活物質を有する負極と、がセパレータを介して対向配置された非水電解質二次電池において、前記正極活物質は、Mg、Al、Ti、Zrの少なくとも一種が添加されたコバルト酸リチウムを含み、前記正極は、リン酸リチウムを含み、前記セパレータの平均孔径が0.05〜0.2μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表層の空隙を十分維持できる電極及びこれを用いた電気化学デバイスを提供する。
【解決手段】集電体12と、集電体12上に設けられた活物質粒子5及びセラミクス粒子6を含有する活物質含有層14と、を備え、活物質含有層14における集電体12とは反対側の表層部14bにおける活物質粒子5に対するセラミクス粒子6の重量濃度は、活物質含有層14における集電体12側の下層部14aにおける活物質粒子5に対するセラミクス粒子6の重量濃度よりも高い。さらに、表層部14bの厚みは、表層部14b及び下層部14aの合計厚みに対して30〜60%である。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性及び過充電時安全性に優れた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】正極活物質を有する正極と、負極活物質を有する負極と、非水溶媒と電解質塩とを有する非水電解質と、を備える非水電解質二次電池において、前記非水電解質は、下記化1で示されるアセチレンジカルボン酸ジエステルと、LiBFと、を有することを特徴とする。
【化1】


(R1,R2は、それぞれ独立して、炭素数6以下のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】アイドルストップや過充電制御条件で使用しても、格子と活物質の密着性や活物質粒子相互の結合性が良好であり、また負極のサルフェーションを抑制して、サイクル寿命を向上すること。
【解決手段】鉛−カルシウム系合金からなる正極基板表面及び/又は正極活物質にビスマス、アンチモン、カルシウムから選ばれた少なくとも一種を含み、且つ電解液にアルミニウムイオン、セレンイオン、チタンイオンから選ばれた少なくとも一種を含むことを特徴とする鉛蓄電池。 (もっと読む)


【課題】耐表面吸湿性を有する正極およびサイクル特性の良好な非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】集電体と、前記集電体上に正極活物質として遷移金属含有複合酸化物を含む合剤層とを備えたリチウム二次電池用正極であって、前記合剤層はRa値が0.1μm以上0.5μm以下の表面粗さを有し、前記合剤層はその表面にカップリング剤による表面処理層を有するリチウムイオン二次電池用正極を用いる。 (もっと読む)


本発明は、再充電可能なリチウムイオン電池における過充電保護及び分子レドックスシャトルに関する。このために、特定のニトロキシル又はオキソアンモニウム塩を電解質中において使用する。さらに、本発明は、そのようなリチウムイオン電池を製造する方法、並びにそのようなリチウムイオン電池を再充電する方法に関する。さらに、本発明は、いくつかのニトロキシル化合物及びオキソアンモニウム塩に関する。 (もっと読む)


【課題】低温充電時でも充電カットを容易に制御することができるとともに、過充電の恐れがなくて安全性の高いアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池は、ニッケルめっき鋼板からなる導電性芯体に多孔性焼結ニッケル層が形成された多孔性焼結ニッケル基板に水酸化ニッケルを主体とする正極活物質が充填されたニッケル正極11と、負極12と、セパレータ13と、アルカリ電解液とが外装缶16内に収容されている。そして、多孔性焼結ニッケル層と正極活物質に含有される鉄成分の総量が130ppm以上で、300ppm以下になるように規制している。 (もっと読む)


【課題】リチウム基準で4.3V以上という高電位で充電する正極を用いた非水電解質二次電池において、高温で過充電してもガスの発生が少なく、衝撃安全性及び信頼性が高い非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明は、正極11と負極12と、セパレータ13と、非水電解液を有する非水電解質二次電池10において、前記正極11はリチウム基準で4.3V以上で充電される正極活物質を含み、前記非水電解液中にはハロゲン化環状カーボネートが添加されており、かつ、少なくとも前記正極11、負極12又はセパレータ14の表面のいずれかに無機絶縁物粒子層が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電池の内部抵抗が低く、放電特性(高率放電時の電圧・利用率)が良好で、充電において過充電状態になることがなく、充放電に伴う電極の膨張収縮によってもめっき膜が損傷を受けにくく、サイクル特性が良好な電池用電極を提供すること。
【解決手段】樹脂からなる不織布の繊維表面にニッケルを含む金属を被覆してなる電池用電極基板であって、該繊維の繊度が2.2〜6.7dTexであり、被覆された金属の膜厚が2〜12μmであることを特徴とする電池用電極基板。繊維の材質はポリプロピレンとポリエチレンから成る繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、且つ高容量のリチウム二次電池を提供する
【解決手段】本発明は、正極集電体と、前記正極集電体の上に形成された第1正極活物質層と、前記第1正極活物質層の上に形成された第2正極活物質層とを備え、前記第1正極活物質層は、層状結晶構造を有するリチウム複合酸化物を含み、前記第2正極活物質層は、スピネル構造またはオリビン構造を有するリチウム複合化合物を含み、前記層状結晶構造を有するリチウム複合酸化物とスピネル構造またはオリビン構造を有する前記リチウム複合化合物との重量比は、50:50〜85:15であり、前記第1正極活物質層と前記第2正極活物質層との界面は、前記第1正極活物質層及び前記第2正極活物質層の厚さ方向に凹凸を有し、前記凹凸の前記厚さ方向の最大高低差は、12μm以上であり、前記第2正極活物質層は、実質的に前記第1正極活物質層の全面を覆っているリチウム二次電池用正極である。 (もっと読む)


【課題】過充電時の電池温度の上昇を抑制できる急速充電可能なリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】正極6と、負極7と、正極6と負極7との間に配置されたセパレータ8と、電解質とを備え、正極6は、正極集電体61と、正極集電体61の上に配置された正極活物質層62とを含み、負極7は、負極活物質層72を含み、正極活物質層62及び負極活物質層72の厚さは、20μm以上50μm以下であるリチウム二次電池であって、正極6及び負極7から選ばれる少なくとも1つの電極の電極活物質層は、電極表面に配置された被覆層62a、72aを含み、被覆層62a、72aは、絶縁性酸化物と、融点が110℃以上150℃以下である熱可塑性樹脂を含む樹脂とを含み、絶縁性酸化物の表面の30%以上90%以下は、熱可塑性樹脂によって被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 高容量でかつ過充電時および高温貯蔵時の安全性に優れた非水電解質二次電池と、該電池を構成し得る非水電解質二次電池用正極を提供する。
【解決手段】 下記の層状リチウム・ニッケル・コバルト複合酸化物(A)と、下記の層状リチウム・コバルト複合酸化物(B)とを活物質として用いてなる正極合剤層を有する非水電解質二次電池用正極である。
複合酸化物(A)は、LiNiCo(1−x−y)(0.65≦x≦0.9、0.02≦y≦0.06、元素MはAl、MgまたはTi)で表される化合物で、複合酸化物(B)は、LiCo(1−z)(0.005≦z≦0.03、元素MはAl、MgまたはTi)で表される化合物であり、かつ複合酸化物(A)と複合酸化物(B)との混合物において、比表面積が0.2〜0.6m/g、アルカリ量が0.15質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過充電開始直後に電位が急上昇し、安全弁が作動する前に充電を終了させることができるリチウム二次電池を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、正極活物質としてオリビン構造のリン酸化合物を有する正極と、負極と、上記正極および上記負極に挟持されたセパレータと、支持塩を溶解してなる電解液と、開弁圧力が25kgf/cm〜30kgf/cmの範囲内である安全弁と、を有し、上記正極に含まれる初期Li量を100とした場合に、上記電解液に含まれる初期Li量が5〜20の範囲内であることを特徴とするリチウム二次電池を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 高容量であり、かつ過充電時の安全性に優れた非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】 リチウム複合酸化物を正極活物質として含有する正極合剤層を有する正極を備えてなる非水電解液二次電池であって、4.4±0.1Vの電圧に充電したときの電池の体積あたりの電気容量が125mAh/cm以上であり、5.0Vの電圧を印加したときに測定される発熱速度が、正極活物質1gあたり0.2W/g以下であり、電池の体積(V)(cm)と外表面積(S)(cm)との比(V)/(S)が、0.185以下であることを特徴とする非水電解液二次電池である。 (もっと読む)


【課題】高容量でかつ長時間の高電圧印加において容量減少が少ないエネルギー貯蔵デバイスを提供する。
【解決手段】活性炭を主体とする正極と、リチウムイオンを吸蔵、脱離し得る炭素質材料に予めリチウムイオンをその炭素質材料が吸蔵し得る全容量の75%以上に相当するリチウムイオンを吸蔵させた化合物を主体とする負極と、リチウム塩と非水溶媒を含む電解液を含むエネルギー貯蔵デバイス。 (もっと読む)


【課題】非水電解液中における正極でのアニオンの吸蔵・放出と負極でのリチウムイオンの吸蔵・放出とによって充放電の可逆プロセスを行う蓄電セルを複数個直列接続して使用する蓄電装置およびその蓄電セルにあって、その直列セルの充電時に正極電位が高電位化してガス発生反応が生じるのを簡単かつ確実に抑制し、これにより、直列セルの充放電使用を安全かつ高信頼で行わせる。
【解決手段】蓄電セル10を複数有し、この複数のセルを直列接続して使用する蓄電装置であって、各セル10ではそれぞれ、リチウム金属41を有する第3の電極25を電極体とともに非水電解液24中に配置し、その第3電極25と正極21間の電位差が所定値以上になったときに、第3電極と正極間を導通接続させることにより、上記正極の電位を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら充放電サイクルにともなう過充電を著しく抑制した電気化学キャパシタを提供する。
【解決手段】多孔性炭素とLiTi(1.0≦x≦2.4、1≦y≦2)で表されるチタン酸リチウムとを活物質として含む負極と、多孔性炭素およびリチウムイオンを吸蔵・放出が可能な化合物の少なくとも一方を活物質として含む正極と、非水電解液とを備える電気化学キャパシタにおいて、前記負極に含まれる活物質中のチタン酸リチウムの割合が3質量%以上、18質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属製の角型缶やフィルム状の外装材を有し、サイクル特性や過充電安全性に優れた非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】非水電解質二次電池は、正極と、負極と、この正極と負極との間に配置されたセパレータと、非水電解質組成物と、これらを収容するフィルム状又は金属製角型缶状の外装部材とを備える。正極及び負極の上記セパレータ側の表面に、それぞれ正極側ポリフッ化ビニリデン含有層及び負極側ポリフッ化ビニリデン含有層が設けられ、正極と負極との間に、融点が400℃以上の耐熱材が配される。 (もっと読む)


【課題】過充電に強く、かつ組電池における充放電制御を簡略にすることが可能な非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】充電時に非水電解質の少なくとも一部をガス化させることにより、正極の容量と負極の容量との差を補填し得るように、非水電解質二次電池を構成する。 (もっと読む)


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