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Fターム[5H050CA04]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 正極活物質 (28,415) | 無機化合物(正極) (25,369) | 酸化物、水酸化物、オキシ水酸化物(正極) (20,311) | Niを主体とするもの(正極) (866) | Coを固溶するもの(正極) (139)

Fターム[5H050CA04]に分類される特許

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固体状の電解液を主成分とした電気化学的エネルギー源が、従来技術において知られている。これらの(平面状の)エネルギー源、又は「固体電池」は、化学エネルギーを電気エネルギーに効率良く変換し、携帯用の電子機器のための電源として使われることができる。本発明は、改善された電気化学的エネルギー源に関する。本発明は、斯様な電気化学的エネルギー源を具備する電子デバイスにも関する。
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固体電池は、化学エネルギーを電気エネルギーに効率よく変換し、携帯型の電子機器用の電源として使用されることができる。本発明は、改良された電気化学エネルギー源に関する。本発明はさらに、このような電気化学エネルギー源を備える電子装置にも関する。前記エネルギー源は、少なくとも1つの柔軟性のある要素によって相互接続される少なくとも2つのセルを有する。この柔軟性のある要素は、導電性ポリマー又は導電性ラバーからなる。前記電極は、空洞(柱、溝、細隙又は孔)を備える。障壁層は、前記電極とそれらの基板との間に置かれる。前記エネルギー源は、"システムインパッケージ"に使用される。
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【課題】安価なLaを主成分として含み、充放電によって微粉化し難い希土類−Mg−Ni系水素吸蔵合金及び当該合金を用いた水素吸蔵合金電極を提供し、これにより希土類−Mg―Ni系水素吸蔵合金を用いた高容量でサイクル特性に優れるニッケル水素二次電池を安価にて提供する。
【解決手段】ニッケル水素二次電池は、負極に水素吸蔵合金の粒子を含み、この水素吸蔵合金は、一般式:(LaPrNdA1−xMgNiTにて示される組成を有する。式中、A及びTは、Sm,Eu等よりなる群及びV,Nb等よりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素をそれぞれ表し、添字a,b,c,dはそれぞれ、a≧0.4,b>0,c≧0,d≧0,a≧b>c,a+b+c+d=1で示される関係を満たし、添字x,y,zはそれぞれ0.10≦x≦0.25,0.05≦z≦0.35,3.0≦y+z≦4.0で示される範囲にある。 (もっと読む)


【課題】不織布表面に導電性を付与した後ニッケルの電解めっきを行って得られた多孔性ニッケル集電体の活物質を保持させる集電体のニッケル量を320〜100g/m好ましくは250〜150g/mになるよう減らした集電体の溶接による端子取出しを容易にして、優れた放電特性を確保する。
【解決手段】不織布表面に導電性を付与した後、電解ニッケルめっきを行って得られた多孔性ニッケル集電体の周辺部を残し、その部分を端子取付け部とする。なお、タブレス方式ではニッケル極の断面部に直接端子を取付ける。この場合、ニッケル量は320〜200g/mになるようにめっきされている。 (もっと読む)


【課題】 放電レート特性を損なうことなく、貯蔵時の容量維持率、エネルギー密度、高率放電特性等の諸特性に優れ高容量の密閉形ニッケル亜鉛一次電池、それに用いる正極及びそれらの製法を提供する。
【解決手段】 オキシ水酸化ニッケル等の水酸化ニッケル系化合物の粒子を正極活物質とする正極とし、亜鉛合金ゲルを負極材料とする密閉形ニッケル亜鉛一次電池で、負極理論容量に対する正極理論容量の比を1.0〜1.6とし、正極理論容量に対するアルカリ電解液比率を1.0〜1.6ml/Ahとした密閉形ニッケル亜鉛一次電池である。 (もっと読む)


【課題】正極と負極とをそれぞれ別個に作製し、これら正・負極を後工程において重ね合わせたリチウム二次電池であっても、電池性能に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】正極積層体10と負極積層体20とが積層されてなるリチウム電池(リチウム二次電池1)であって、両積層体10,20の間に介在層30を備える。正極積層体10は、正極活物質層12と、この正極活物質層12の上に形成される正極固体電解質層(PSE層)13とを有する。負極積層体20は、負極活物質層22と、この負極活物質層22の上に形成される負極固体電解質層(NSE層)23とを有する。そして、介在層30は、リチウムイオン伝導性の高分子、あるいは、リチウム含有塩を溶解したイオン液体からなり、正極積層体10と負極積層体20とを積層するときに互いに対向して配置されるPSE層13とNSE層23との間に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、リチウム二次電池、特に、非水系の電気化学的電池においてLi+/Liに対して2.8V高い電位で運転される正極材料に関する。特に本発明は、粒度が小さくかつ粒度分布が狭い、結晶性のナノメートルオーダーのオリビン型LiFe1-xxPO4[式中、MはCo及び/又はMnであり、かつ0<x<1である]粉末に関する。以下の工程:−双極性非プロトン性添加剤、及び、前駆体成分としての、Li(I)、Fe(II)、P(v)、及び、Co(II)及びMn(II)のうちの一方又は双方を含有する、pH6〜10の水性混合物を製造する工程、−前記水性混合物を大気圧下での前記水性混合物の沸点以下の温度に加熱し、それによって結晶性のLiFe1-xxPO4粉末を沈殿させる工程を含む、直接沈殿法を開示する。Mnに関しては約80nm、Coに関しては275nmという極めて小さな粒度が、それぞれ狭い粒度分布で得られる。微細な粒度によって優れた高ドレイン特性がもたらされ、その一方で、導電性添加剤の必要量が最小化される。狭い分布によって、電極製造プロセスが容易になり、かつ電池内での均一な電流分布が保証される。
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【課題】大電流充放電特性に優れ且つエネルギー密度の高い二次電池の提供。
【解決手段】式(B)又は(F)で表される導電性高分子化合物を正極に有する。この導電性高分子化合物は活物質として作用すると共に、自身が導電性をもつので導電補助剤が省略できるのでエネルギー密度が高くなる。


(式(B)および(F)中、nは正の整数、mは1〜10の整数) (もっと読む)


【課題】集電体に過電流遮断機能を有する部位を複数箇所設け、短絡電流未満の電流が流れるとこの過電流遮断機能を有する部位が溶断する構成としたことにより、内部短絡等による急激な発熱反応が起こった場合でも、発熱に対して速い応答性で電流遮断することが可能であり、爆発、発火等を引き起こす事態を回避でき、安全性に優れた非水系二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】正極集電体20または負極集電体24の少なくともいずれか一方に、薄肉部24a,24bを設け、短絡電流未満の電流が流れるとこの薄肉部24a,24bが溶断する構成とする。 (もっと読む)


【課題】高温環境下において保存されたり、充放電を繰り返しても、高い容量が維持される非水電解質リチウム二次電池及び非水電解質リチウム二次電池用の電極を提供する。
【解決手段】正極または負極の少なくとも一方がリチウムイオン伝導性の無機固体電解質粉末を5wt%未満含有する電極を備え、イオン伝導性を有する非水電解液を用いたリチウム二次電池、及びリチウムイオン伝導性の無機固体電解質粉末を5wt%未満含有する、イオン伝導性を有する非水電解液を用いたリチウム二次電池用の電極。 (もっと読む)


【課題】高温環境下において保存されたり、充放電を繰り返しても、高い容量が維持される非水電解質リチウム二次電池及び非水電解質リチウム二次電池用の電極を提供する。
【解決手段】イオン伝導性を有する非水電解液を用いたリチウム二次電池であって、正極または負極の少なくとも一方がリチウムイオン伝導性の無機固体電解質粉末を含有する電極を備え、前記無機固体電解質粉末はLi1+x+y(Al,Ga)(Ti,Ge)2−xSi3−y12(ただし、0≦x≦1、0≦y≦1)の結晶を含有する、リチウム二次電池、およびリチウムイオン伝導性の無機固体電解質粉末を含有し、前記無機固体電解質粉末はLi1+x+y(Al,Ga)(Ti,Ge)2−xSi3−y12(ただし、0≦x≦1、0≦y≦1)の結晶を含有する、イオン伝導性を有する非水電解液を用いたリチウム二次電池用の電極。 (もっと読む)


【目的】 製造時に充電工程が不要で製造コストを低減できると共に、安全性が高く、初充電時に不可逆容量が生じにくいリチウム二次電池を提供すること。
【構成】 リチウム二次電池100は、リチウムイオンの挿入離脱が可能な正極122と負極126とを有する。このうち、正極122は、リチウムを含まない遷移金属酸化物、より具体的には、Mn4+とMn3+のみならず、Mn3+とMn2+も可逆に充放電に利用可能なMn系酸化物からなる。また、負極126は、予めリチウムを挿入した炭素系材料からなる。そして、これら正極122と負極126との間には、無機固体電解質129、より具体的には、硫化物系の無機固体電解質129を介在させてなる。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクル特性に優れるアルカリ電池用ニッケル極及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のニッケル極は、繊維の大部分が一方向に配向している不織布にニッケルめっきを施して集電体を作製し、この集電体に活物質を充填した電極基材を不織布の繊維方向に沿ってロール加圧して成る。本発明のニッケル極は、電極基材をロール加圧した際、ニッケル極の伸びが抑制され、またニッケル極の厚みの減少率が大きくなる。厚みの減少率が大きくなることで、ニッケル極の活物質の充填密度が高くなると共に、ニッケル極の膨張が抑制され、このニッケル極を電池に用いた際、膨潤を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高密度充填された水素吸蔵合金負極板を用いても、水素吸蔵合金負極板に波打ちの発生を抑制できるようにして、高出力化を達成できるアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池は、水素吸蔵合金負極板11における水素吸蔵合金の充填密度が5.0g/cm3以上あるとともに、パンチングメタルからなる極板芯体のビッカース硬度をB1とし、水素吸蔵合金のビッカース硬度をB2としたときの両者のビッカース硬度比B2/B1が5.1以下(B2/B1≦5.1)であることを特徴とする。このように、極板芯体と水素吸蔵合金のビッカース硬度比B2/B1が5.1以下になると、極板芯体と水素吸蔵合金間の歪が抑制されるようになって、極板の波打ちの発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】外部衝撃に対しても構造的に安定であり、電極押され現象を防止し、電解液に対する電極組立体の濡れ性を向上させ、究極的に電池の安全性、性能及び寿命特性を改善することができる電極組立体及びそれを含む二次電池を提供する。
【解決手段】複数の積層型単位セルを長いシート状の分離フィルムで巻き取った構造の電極組立体であって、分離フィルムのうち、電極組立体の側面を取り囲む分離フィルムの当該部位に電解液の出入りを容易にする複数の貫通孔が形成されている。 (もっと読む)


組成物の調節が可能な合金およびそれらに対応した光学的、電気的、ならびに機械的な特性について記載する。さらに、それらの光電子デバイス応用についても記載する。本発明の一実施形態は組成物を提供し、この組成物は、複数のテンプレートであって、各々のテンプレートは少なくとも一つの第1結合部位と少なくとも一つの第2結合部位とを備え、第1結合部位は第1材料の第1ナノ粒子への特異的な結合親和性を有し、第2結合部位は第2材料の第2ナノ粒子への特異的な結合親和性を有し、パーセンテージでのxの第1結合部位とyの第2結合部位とを含むように選択されたテンプレートと、各々の第1結合部位に結合する複数の第1ナノ粒子と、各々の第2結合部位に結合する複数の第2ナノ粒子とを含み、該テンプレートは第1材料と第2材料が化学量論比x:yの合金を形成するように組み立てられる。
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【課題】放電容量密度を向上させることが可能で、良好なサイクル特性および負荷特性を得ることができる非水電解質二次電池を提供することである。
【解決手段】正極1の正極活物質としては、ナシコン型酸素酸リチウム化合物でありかつ空間群R−3cに帰属する結晶系を有するLix Ti2 (PO4 3 (0≦x≦5)が用いられる。負極2としては、リチウムイオンを吸蔵および放出することが可能な材料が用いられる。この非水電解質に二次電池においては、放電時および充電時に、リチウム基準電位で2.6V以上3V以下の領域、2.2V以上2.6V以下の領域、2.1V以上2.5V以下の領域および2V以下の領域にそれぞれプラトーが存在する。 (もっと読む)


本発明は、溶液から固体を沈殿させることにより化合物を製造するための装置及び方法に関するものであり、その際に、沈殿の際に形成する固体の粒子の物理的及び化学的な性質が極めてフレキシブルに及び互いに独立して調節されることができ、ひいては極めて高い空時収率を有するテーラーメードの生成物が製造され、並びに20m2/g未満のBET表面積及び2.4g/cm3超のタップ密度を有する一般式NixCo1-x(OH)2の粉末状Ni,Co混合水酸化物に関する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ蓄電池用水素吸蔵合金における水素吸蔵能力を高く維持した状態でその耐久性を高め、アルカリ蓄電池のサイクル寿命を向上させる。
【解決手段】 正極1と、水素吸蔵合金を用いた負極2と、アルカリ電解液とを備えたアルカリ蓄電池において、その負極に、少なくとも希土類元素とニッケルとマグネシウムとを含有する水素吸蔵合金であって、主結晶構造とは構造が異なるナノスケールの副結晶構造を有するアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金を用いた。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ蓄電池用水素吸蔵合金における水素吸蔵能力を高く維持した状態で、その耐食性を高め、アルカリ蓄電池のサイクル寿命を向上させる。
【解決手段】 アルカリ蓄電池の負極2に、一般式Ln1-xMgxNiy-a-bAla(式中、LnはYを含む希土類元素から選択される少なくとも1種の元素、MはV,Nb,Ta,Cr,Mo,Mn,Fe,Co,Ga,Zn,Sn,In,Cu,Si,P,B,Zr及びTiから選択される少なくとも1種の元素で、0.05≦x≦0.35、2.8≦y≦3.9、0.05≦a≦0.30、0≦b≦0.5の条件を満たす。)で表され、Cu−Kα線をX線源とするX線回折測定において、2θ=44〜46°の範囲に現れる最強ピークの半値幅Δθ1が、2θ=34.5〜36.5°の範囲に現れる最強ピークの半値幅Δθ2より小さい水素吸蔵合金を用いた。 (もっと読む)


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