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Fターム[5H050CA05]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 正極活物質 (28,415) | 無機化合物(正極) (25,369) | 酸化物、水酸化物、オキシ水酸化物(正極) (20,311) | Mnを主体とするもの(正極) (1,160)

Fターム[5H050CA05]に分類される特許

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【課題】 重負荷放電特性および軽負荷放電特性の優れたアルカリ電池を提供する。
【解決手段】 正極活物質として少なくとも電解二酸化マンガンを用いたアルカリ電池であって、上記電解二酸化マンガンは、X線回折法で測定される(110)面のピーク強度I(110)と(021)面のピーク強度I(021)の比率が、0.50<I(110)/I(021)<0.70であり、かつ(221)面のピーク強度I(221)と (021)面のピーク強度I(021)の比率が、I(221)/I(021)<0.70であることを特徴とするアルカリ電池である。 (もっと読む)


【課題】 50回のディープ放電・充電サイクルの後、0.100Ah/MnO以上の放電キャパシティを有する充電可能な電気化学電池を提供する。
【解決手段】 本発明の充電可能な電気化学電池は、二酸化マンガン製のカソードと、亜鉛製のアノードと、水酸化ポタシウムの電解質とを有する。本発明のカソードは、サイクル寿命と蓄積放電容量を増加させるための添加化合物を含有する。この添加化合物は、少なくともストロンチウム化合物と、バリウム化合物と/またはカルシウム化合物とを有する。 (もっと読む)


【課題】メモリー用などのメモリーバックアップ用リチウム一次電池として適した、保存特性に優れたリチウム一次電池を得る。
【解決手段】二酸化マンガンからなる正極と、リチウムまたはリチウム合金からなる負極と、電解液とを備えるリチウム一次電池において、二酸化マンガンとして、ホウ素を添加した二酸化マンガンを用い、電解液の溶媒として、1,2−ブチレンカーボネートなどのブチレンカーボネートが含まれていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】優れた過充電安全性を備え、且つ高温貯蔵時のガス発生が少なく、貯蔵信頼性を確保できる非水二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の非水二次電池は、正極1と負極2とをセパレータ3を介して重ねて渦巻状に巻回した電極積層体6と、非水電解液とを備え、前記非水電解液は、ベンゼン環にハロゲン基が結合した化合物Aと、前記化合物Aより低い電位で酸化される化合物Bとを含み、前記化合物Bは、芳香族化合物及び複素環化合物から選ばれる少なくとも1種である。また、本発明の携帯機器は、上記非水二次電池を備えている。 (もっと読む)


【課題】 放電特性に優れたアルカリ電池を提供する。
【解決手段】 亜鉛合金粉末を含有するゲル状負極、およびアルカリ水溶液からなる電解液を有するアルカリ電池であって、上記亜鉛合金粉末は、アルミニウムを600〜3000ppm含有する亜鉛合金で構成されており、かつ粒径が75μm以下の粒子の割合が10〜40質量%であることを特徴とするアルカリ電池である。 (もっと読む)


【課題】高い負荷特性と共に良好な放電容量を得ることができる電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22を有する電池素子20を、負極22の外部端子を兼ねた電池缶11に収容する。負極リード40を電池素子20の外表面に沿って配置し、端部40Aを負極22に接触させると共に電池缶11の側壁と面接触させる。負極リード40と電池缶11の側壁との接触面積が大きくなって集電効率が高まり、内部抵抗が大幅に低減されて、放電容量や負荷特性が向上する。負極リード40は、銅を含む金属材料により構成され、その幅W1は負極22の幅W2よりも2mm以上短い。負極リード40と電池素子20との間には、厚みが40μm以上の絶縁部材50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電池の正極および負極間のセパレータでの酸化亜鉛の析出により生じる電池の内部短絡を抑制しその短寿命を防止する。
【解決手段】本発明のアルカリ電池では、そのゲル状亜鉛負極に炭素材料を含有させる。ここで、含有する炭素材料の量は、亜鉛合金粉末に対する質量比で20質量ppm〜5000質量ppmが好適であり、炭素材料として例えば黒鉛あるいは活性炭を用いると効果的である。 (もっと読む)


【課題】初度および保存後の高負荷放電特性に優れたアルカリ電池を提供することを目的とする。
【解決手段】正極合剤中にMnの一部がNi、Co、Ti、Fe、Mg、Zn、Snからなる群から選ばれる1種以上の元素で置換されたラムダ型二酸化マンガンと電解二酸化マンガンとを含むことにより、ラムダ型二酸化マンガンの結晶格子間の距離が変化しアルカリ電解液中での構造安定性が向上する。その結果、保存後の高負荷放電特性を低下させることなく、高負荷放電時に高い放電特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも優れたハイレート特性を実現することができるマンガン酸化物を提供する。
【解決手段】 組成式MnSabMexc・zH2O(但し、Me:Ti,Ca、Mg、Lnの一種あるいは二種以上の組合せ)で表されるマンガン酸化物であって、aは、0.005以上0.015以下であり、bは、0.3以上0・5以下であり、cは、1.8以上2.3以下であり、xは、0或いは0より大きく0.015以下であり、zは、0を超える値であることを特徴とするマンガン酸化物、なかでも好ましくはSに対するHの比率b/aが2〜100であるマンガン酸化物を提案する。マンガン酸化物中に所定量の「S」「H」が取り込まれることによって、放電反応時に、マンガン酸化物内から直接かつ速やかにプロトン(H+)が供給され、高負荷時においても放電反応(ハイレート放電)が追随でき易くなる。 (もっと読む)


【課題】負荷特性に優れ、電解液との反応によるガス発生や貯蔵性の低下を防止する一方で、異常発生時の発熱挙動を抑制したアルカリ電池を提供する。
【解決手段】二酸化マンガンまたはニッケル酸化物と導電剤と水酸化カリウムを溶解したアルカリ電解液(A)とを含有する正極合剤2、セパレータ3、亜鉛合金粉末とゲル化剤と水酸化カリウムを溶解したアルカリ電解液(B)とを含有する負極合剤4、および水酸化カリウムを溶解したアルカリ電解液(C)を外装体内部1に封入することにより作製されるアルカリ電池であって、電池組み立て後に、電池系内のアルカリ電解液の水酸化カリウム濃度が平均して30〜37質量%となるように、電解液(A)〜(C)の水酸化カリウム濃度を調整してあり、負極に、200メッシュのふるい目を通過する粉末の割合が4〜40質量%である亜鉛合金粉末を用いたアルカリ電池である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生産性に優れているインサイドアウト型の構造を有するニッケル亜鉛アルカリ電池において、高率放電特性を改善し高容量を実現できる電池を大量生産するための、正極合剤の製造方法を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明は、正極端子と容器を兼ねる有底円筒の正極缶と、その正極缶内に配置された中空円筒状の正極合剤と、有底円筒状のセパレータを介して、前記正極合剤の中空部に充填されたゲル状亜鉛負極を備える亜鉛アルカリ電池において、該正極合剤が、正極活物質に炭素系導電材及びポリオレフィンを配合したものであることを特徴とする亜鉛アルカリ電池である。 (もっと読む)


【課題】負荷特性に優れ、電解液との反応によるガス発生や貯蔵性の低下を防止する一方で、異常発生時の発熱挙動を抑制したアルカリ電池を提供する。
【解決手段】二酸化マンガンおよびニッケル酸化物の少なくとも一方と導電剤と水酸化カリウムを溶解したアルカリ電解液(A)とを含有する正極合剤2、セパレータ3、および亜鉛合金粉末とゲル化剤と水酸化カリウムを溶解したアルカリ電解液(B)とを含有する負極合剤4を外装体内部1に封入することにより作製されるアルカリ電池であって、正極の導電剤として黒鉛を用い、二酸化マンガンおよびニッケル酸化物100質量部に対して黒鉛を6〜8.5質量部とし、負極の亜鉛合金粉末として、200メッシュのふるい目を通過する粉末の割合が4〜40質量%である亜鉛合金粉末を用いることを特徴とするアルカリ電池。 (もっと読む)


電池、関連する組成物、及び製造法が開示される。幾つかの実施形態では、電池製造法は、カソード材料を含む少なくとも1つのカソードを酸素を含む雰囲気中で加熱する工程と、真空中でカソードを加熱する工程と、カソードをハウジング内へ追加する工程と、セパレーターをハウジング内へ追加する工程と、アノードをハウジング内へ追加する工程とを含む。
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【課題】 負荷特性や短絡時の安全性および高温貯蔵性に優れたアルカリ電池を提供する。
【解決手段】 二酸化マンガンおよびオキシ水酸化ニッケルの少なくとも一方を活物質として含有する正極合剤を用い、亜鉛合金粉末を活物質として含有する負極合剤を用いたアルカリ電池であって、電池組み立て後の正極合剤が含有するアルカリ電解液について、そのカリウム量と水分量とから求まる水酸化カリウム濃度が35〜39.5質量%であり、負極の亜鉛合金粉末として、200メッシュのふるい目を通過する粉末の割合が4〜40質量%である亜鉛合金粉末を用いたことを特徴とするアルカリ電池である。 (もっと読む)


【課題】リチウムとリチウムの吸蔵放出が可能な金属の合金の周縁部と中心部の合金化反応速度を一定に近づけ、リチウムとリチウムの吸蔵・放出が可能な金属の合金の濃度差を減少させることで、充放電サイクル特性に優れた有機電解液二次電池を得ることを目的とする。
【解決手段】正極とリチウム合金からなる負極とをセパレータを介して対向させ、正極缶と負極缶とにより封口した有機電解液二次電池の製造方法であって、リチウムイオンの吸蔵放出可能な金属の表面にリチウム金属を対向させ圧着させる工程において、リチウムイオンの吸蔵放出可能な金属の表面の中央部近傍からリチウム金属と対向しない部分まで連続的に少なくとも2段からなる凹部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間の高温高湿環境、急速充電、過放電および高出力放電の条件下での負極の端子とリードとの接続信頼性を向上した非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】外装容器と、この容器内に収納された正極、リチウムの電極電位に対して0.4V以上の電位でリチウムイオンを吸蔵する活物質を有する負極および前記負極と前記正極の間に介在されたセパレータ、および非水電解質と、前記正極および負極にそれぞれ接続されたリードと、前記外装容器に取り付けられ、各リードの他端にそれぞれ電気的に接続された端子とを備え、内部抵抗は1kHzの交流インピーダンス値が10mΩ以下で、負極リードは純度99重量%以上のアルミニウムまたは純度99重量%以上のアルミニウム合金から作られ、かつ負極端子は少なくともリードと接続される表面がMg,Cr,Mn,Cu,Si,FeおよびNiから選ばれる少なくとも一つ以上の金属成分を含有するアルミニウム純度99重量%未満のアルミニウム合金からなることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】正極合剤にオキシ水酸化ニッケルを含有させたアルカリ一次電池の低温放電特性、高負荷のパルス放電特性を大幅に向上させる。
【解決手段】β型の構造を有し、粉末X線回折による(001)面ピークの半値幅が0.2〜0.49°で、二次粒子の体積基準の平均粒子径(D50)が5〜10μm、ニッケル平均価数が2.9〜3.0のオキシ水酸化ニッケルを用いてアルカリ一次電池を作製することにより低温放電特性、高負荷のパルス放電特性を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】充電放電に伴う電解液の分解を長期的に防止することにより、充放電特性を高め、高容量化をはかることができる改善可能なリチウムイオン電池の電極作製を目的とする。
【解決手段】リチウムイオン電池構成材料である電極を作製するにあたり、電極活物質である黒鉛系炭素を水溶解または分散させたカルボキシメチルセルロースナトリウム塩類を主成分とする高分子溶液を被覆剤として電極活物質炭素に使用し構成される非水電解液系リチウムイオン二次電池を得ることにより非水系電解液の分解を長期的に防止できるため、炭素電極を本発明の被覆剤により被覆をしない非水電解液系リチウムイオン二次電池を構成するか、または本発明に該当する被覆剤を含まない被覆剤を電極活物質に使用する非水電解液系リチウムイオン二次電池を構成して得ることが出来る充電放電特性より、長期的に安定した良好な充電放電特性を保持可能である優れたリチウムイオン二次電池を作製することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 電極に対する塗布特性、放電特性、サイクル特性、安全性などの特性において優れた電極材料を提供する。
【解決手段】 電極材料を、炭素材料(例えば、黒鉛など)と、この炭素材料を被覆する有機高分子であって、少なくとも第3級窒素原子を主鎖に有する有機高分子とで構成する。前記有機高分子は、例えば、ポリアルキレンイミン系樹脂(例えば、ポリエチレンイミン系樹脂)などであってもよい。このような電極材料において、有機高分子の割合(被覆割合)は、炭素材料100重量部に対して、例えば、0.001〜10重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】二酸化マンガンリチウム電池では、高温保存時、電解液中に含まれる遊離フッ素や電解液の分解による生成物によって負極リチウム表面に抵抗皮膜を形成するために電池の内部抵抗が上昇するため、高温保存時でも安定した内部抵抗を有する電池を提供することを目的とする。
【解決手段】非水電解液電池の製造方法であって、正極活物質である二酸化マンガン1molに対してBi、Sn、InおよびGaからなる群より選ばれた少なくとも一種の金属あるいはその化合物を0.001〜0.01mol添加して熱処理した正極と、リチウムを活物質とする負極とを用いて電池構成を行った後、エージングすることを特徴とする。 (もっと読む)


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