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Fターム[5H105BB07]の内容

Fターム[5H105BB07]に分類される特許

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【課題】非接触給電装置において、スペースやコストを要することなく、より簡単に出力電力を調整する。
【解決手段】非接触給電装置において、ピックアップ部10は、連結用コア14、及びこの連結用コア14の端面に連結される端面用コア15を備える。連結用コア14は、ピックアップ部10のコアに外挿される略角筒形状のボビンの内周面及び外周面にのみコイルを配置し、かつ当該内周面及び外周面のコイルの両端に結合部を有する。端面用コア15は、ボビンの内周面、外周面及び一方の側面にコイルを配置し、かつ当該内周面及び外周面に配置されたコイルの一端側に前記結合部と嵌合する第2の結合部を有する。この構成により、非接触給電装置では、スペースやコストを要することなく、より簡単に出力電力を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ピックアップを並列させた際、ギャップ付近での漏れ磁束を減少させ、且つ有効的に利用することで給電効率を向上させることを可能としたピックアップユニットを備える非接触給電装置を提供する。
【解決手段】非接触給電装置は、ピックアップ30、40のコア露出部において、ピックアップ30、40のギャップ付近での漏れ磁束を減少させるよう、隣接するピックアップのコア露出部間に磁気結合体38を接触させる構成とし、ギャップ付近での漏れ磁束が通る道を構成する。 (もっと読む)


【課題】アームの垂れ下がりをより確実に防止する。
【解決手段】移動機器に取り付けられる被取付部材6を具備する。トロリー線4に側方から接する集電子7を具備する。一端部24が被取付部材6に連結されると共に他端部25が集電子7に連結されるアーム8を具備する。被取付部材6に、アーム8の他端部25側に向かって突出してその先端部でアーム8の他端部25側を支持するアーム支持体が設けられる。 (もっと読む)


【課題】給電線に対する給電が停止するリスクを低減でき、変動する消費電力に応じて、最適な電力を供給することにより省エネを図ることを可能とし、停止中の電源装置を安全に取扱うことができる非接触給電設備を提供する。
【解決手段】給電線12に3台の電源装置31を送受電カプラ32を介して直列に接続し、各送電カプラ32Bの両端をそれぞれ短絡する短絡スイッチ38を備え、3台の受電カプラ32Aおよび給電線12からなる回路を、所定周波数fで直列共振回路に設定し、各送電カプラ32B、および電源装置31と送電カプラ32Bとの間を接続する線路からなる回路のインピーダンスを、所定周波数fで容量性リアクタンスに設定し、電源装置31を、給電線12へ流れる電流をフィードバックしながら前記線路からなる回路へ出力する電圧を制御することにより、所定周波数fの定電流を給電線へ出力する構成とする。 (もっと読む)


【課題】電源装置を停止することなく、簡易な構成をもって、副誘導線路に対する給電の入り切りを行うことができ、開閉器の定格電流を小さくすることができるようにする。
【解決手段】主誘導線路21に所定の発振周波数で交流定電流を出力する電源装置12と、電源装置12に接続される主誘導線路21に設けられる一次側コイル22と、一次側コイル22と共に絶縁トランスを形成するとともに副誘導線路26に並列に接続される二次側コイル23と、二次側コイル23に並列に接続され、副誘導線路26と共に並列共振回路28を構成する共振コンデンサ27と、二次側コイル23と並列共振回路28との間に設けられる開閉器29を備え、並列共振回路28の共振周波数を電源装置12の発振周波数と同等の周波数となるように副誘導線路26および共振コンデンサ27の定数を選定した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、投入する機器または装置が多くても1次側から給電可能にできる無接触給電設備の2次側受電回路を提供することを目的とする。
【解決手段】1次側誘導線路14の高周波電流の周波数の2倍周波数の同期パルスPに同期して、スイッチ手段57ヘ駆動パルスPを出力し、この駆動パルスPがオンのときにスイッチ手段57を接続状態とし、オフのときに開放状態とすることにより、出力コンデンサ56の出力電圧が基準電圧となるように出力電圧フィードバック制御を実行するPWMモジュール63を備え、このモジュール63は、1次側誘導線路14への給電開始時には、駆動パルスPの幅を出力可能な駆動パルスのパルス幅の1/2として、スイッチ手段57へ出力し、出力コンデンサ56の出力電圧Vが基準電圧まで上昇する基準時間内に、基準電圧まで上昇しないと強制的に、出力電圧フィードバック制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】非接触給電装置においてインバータから出力される高周波ノイズが商用電源に印加される現象を抑制する。
【解決手段】移動体220の軌道に沿って敷設される給電線210を介し、移動体220に非接触で給電する非接触給電装置100であって、インバータ110と、インバータ110の第一出力端子Uに一端が接続される第一インダクタ101と、インバータ110の第二出力端子Vに一端が接続される第二インダクタ102と、第一インダクタ101の他端と第二インダクタ102の他端とに両端がそれぞれ接続される第一キャパシタ121と、第一インダクタ101の他端と給電線210の一端とを接続する第三インダクタ103とを備える。 (もっと読む)


【課題】給電の総合効率が高く、低コスト化が可能であり、二次直流出力電圧の制御が容易な非接触給電システムを提供する。
【解決手段】非接触給電トランス30の一次側に接続する高周波交流電源にハーフブリッジインバータ20を用い、非接触給電トランス30の二次側交流出力の直流変換に倍電圧整流器40を用いる。ハーフブリッジインバータの交流出力電圧が、フルブリッジインバータの半分に下がるが、倍電圧整流器の出力電圧が全波整流器の2倍になるので、全体としてはインバータ入力電圧と二次側直流電圧との電圧比がほぼ同じとなる。非接触給電トランスの電圧が従来の約半分に下がるので、絶縁とフェライトの損失低減の面で有利である。 (もっと読む)


【課題】発塵の拡散を抑制できる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置1は、集電子28に電気的に接続されたモータを有する走行台車20と、集電子28とトロリ11との接触により発生する塵の拡散を防止する防塵手段12とを備え、防塵手段12は、開口部132を有する箱状に形成され、内部にトロリ11を収容可能な防塵ケース13と、この防塵ケース13に設けられ、開口部132における一側縁と略平行に配置された外側基部141と、開口部132における他側縁に沿って配置され、内側基部142と、内側基部142を付勢して、内側基部142と外側基部141とを密着させることで開口部132を閉塞する閉塞付勢手段16と、を備え、走行台車20は、開口部132の一部を開放する開放付勢手段29と、開放付勢手段29により開放された部分に挿通され、防塵ケース13内において、集電子28を保持するアーム27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の非接触給電により移動体を軌道に沿って往復移動させる往復移動装置を提供すること。
【解決手段】往復移動装置には、軌道1に沿って移動可能な移動体2に設けた受電部8,9を挟み込むように、第1送電部6および第2送電部7が軌道1の一端側および他端側に設けられている。よって、移動体2が軌道1の一端側又は他端側に移動して受電部8,9が他端側の第2送電部7又は一端側の第1送電部6から離間したときは、受電部8,9は接近した一端側の第1送電部6又は他端側の第2送電部7から非接触で高効率に電力を受電することができ、簡易な構成で移動体2を軌道1の両端間において往復移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】電源から一度に大電力が消費されてしまうことを防止し、電源の電力供給を効率的に行うことができる物品搬送装置を提供すること。
【解決手段】搬送経路3に沿って走行可能な台車ユニット4に物品を積載して搬送する物品搬送装置において、台車ユニット4は、台車ユニット4を走行させる走行駆動手段と、走行駆動手段に電力を供給する走行用蓄電手段5と、を有し、かつ搬送経路の一部Cには、走行用蓄電手段5を充電する充電手段6が配置され、充電手段6は、電源から供給される電力を一時的に蓄える充電用蓄電手段7を有し、充電用蓄電手段7に蓄えられた電力が走行用蓄電手段5に供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な回路構成で、低電圧の電気二重層コンデンサを対象にして充放電することができる誘導受電回路を提供することを目的とする。
【解決手段】高周波電流を流す誘導線路17に対向して配置され誘導線路17より起電力が誘起される受電コイル30と、受電コイル30とともに誘導線路17の周波数に共振する共振回路31を形成する共振コンデンサ32と、共振回路31から出力される電流を整流する整流回路33と、定格電圧が低電圧(例えば、15V)の電気二重層コンデンサ46と、この電気二重層コンデンサ46と共振回路31との間での充放電を行う共振電源回路47を備え、整流回路33により整流された電流を消費電力が変動する負荷へ給電し、共振電源回路47は、放電動作時に、共振回路31を共振要素として使用し、誘導線路17の周波数で自己発振して電気二重層コンデンサ46より共振回路31へ給電する。 (もっと読む)


【課題】電線と他の部材とを電気的に接続するための接続端子であって、当該接続部分の異常発熱の検知の確実性を向上させることのできる接続端子を提供すること。
【解決手段】電線と他の部材とを電気的に接続するための接続端子120であって、電線と接続される電線接続部121と、他の部材と接続端子120とをボルト420で締結するための孔が形成されたボルト当接部123と、温度センサ140を接続端子120に取り付けるためのセンサ取付部125であって、電線接続部121およびボルト当接部123と一体に設けられ、かつ、電線接続部121およびボルト当接部123とは異なる位置に配置されたセンサ取付部125とを備える。 (もっと読む)


【課題】走行車の走行経路レイアウトの自由度を上げる。
【解決手段】走行車システム1は、走行車10と、走行時給電装置60と、停車時給電装置70と、を備える。走行車10は、受電コア51と受電コア51に巻かれたピックアップコイル53とを含む受電ユニット23と、受電ユニット23を介して受けた電力を蓄えるバッテリ27と、を有する。走行時給電装置60は、走行車10の走行時に、受電ユニット23に対向して非接触にて受電ユニット23に給電する一対の給電線63を有する。停車時給電装置70は、受電ユニット23に対向する給電コイル79を有し、走行車10の停止時に非接触にて受電ユニット23に給電する給電部75を有する。 (もっと読む)


【課題】非接触給電装置に用いられる給電線と電源装置との連結部に用いられる電力線引込み装置において、給電線と電源装置との接続を容易化する。
【解決手段】電力線引込み装置2は、給電線3と電源装置との連結部に配置され、給電線3の端部を挟み込み、給電線3と電気的に接続される略U字形状の接続用板金9と、接続用板金9に接続された引込み線8の引込み経路を形成する引込み部材10と、接続用板金9及び引込み部材10を設置する垂直断面が略L字形状の設置部材11と、を備える。そして、設置部材11は、対となる給電線3の長さ方向に沿って、接続用板金9及び引込み部材10を設置するための凹部11aを有し、接続用板金9は、略U字形状の開き側が外向きとなるように凹部11aに設置される。この引込み装置2を給電線3と電源装置との連結部に用いることで、当該連結部における給電線3と電源装置との接続を容易化できる。 (もっと読む)


【課題】非接触給電装置に用いられ対となり配線される給電線と電源装置との連結部、及びこの連結部に隣り合い対となって配線される給電線間に配置される電力線引込み装置において、ピックアップコイルからの出力電圧の低下を抑える。
【解決手段】電力線引込み装置2は、給電線3の端部を挟み込み、該給電線3と電気的に接続される略U字形状の4つの接続用板金9と、接続用板金9に接続される電源装置への引込み線8と、接続用板金9及び引込み線8を設置する垂直断面が略L字形状の設置部材10と、を備える。この電力線引込み装置2を給電線3と電源装置との連結部に用いることで、ピックアップコイルが受ける磁束が途切れる区間をなくして、ピックアップコイルからの出力電圧の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で所定の電圧を得ることが可能であり、回路調整が容易な非接触受電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】給電装置から給電線を介して非接触で電力の供給を受ける非接触受電装置1であって、上記給電線を流れる交流電流による電磁誘導により、上記給電線から交流電力を受電するピックアップコア11と、上記給電線から受電した交流電力を整流し、かつ、チョッパ制御することにより、所定の直流電圧を生成して負荷に供給するスイッチングユニット13とを備える。 (もっと読む)


【課題】非接触給電方式を採用した搬送車システムにおいて、給電線とコアとの接触を減らす。
【解決手段】搬送車システム1は、軌道2と、非接触給電線209と、複数のホルダ213と、搬送車3と、ピックアップユニット221と、補助電源200とを備えている。軌道2は、直線部と、分岐部または合流部とを有する。非接触給電線209は、軌道2に沿って配置されており、軌道2の直線部(例えば、第1直線部201、第2直線部202、第3直線部204、第4直線部205)のみに配置されている。ホルダ213は、軌道2に沿って配置され、鉛直方向に延びて非接触給電線209を支持する。搬送車3は、軌道2を走行する。ピックアップユニット221は、搬送車3に設けられ、非接触給電線209に対して近接しており鉛直方向を向いた開口229,230を有する。補助電源200は、搬送車3に設けられている。 (もっと読む)


【課題】非接触給電線を可動軌道に配線することなく、可動軌道との移動時に搬送台車に給電できるようにする。
【解決手段】有軌道台車システム1は、固定軌道2と、可動軌道3と、搬送台車4と、固定非接触給電線5と、可動非接触給電線6と、を備えている。可動軌道3は、固定軌道2に対して連結および分離可能に移動自在である。搬送台車4は、固定軌道2および可動軌道3に案内される。固定非接触給電線5は、固定軌道2に沿って配置され、搬送台車4に非接触で電力を供給するためのものである。可動非接触給電線6は、可動軌道3に対して固定軌道2側から進出および退避可能に配置され、搬送台車4に非接触で電力を供給するためのものである。 (もっと読む)


【課題】非接触給電方式を採用した搬送車システムにおいて、給電線とコアとの接触を減らす。
【解決手段】搬送車システムは、軌道と、給電線41と、複数の給電線ホルダ39と、搬送車と、ピックアップユニット59と、ガイド昇降機構65とを備えている。軌道は、分岐部を有する。給電線41は、軌道に沿って配置されている。給電線ホルダ39は間隔を空けて配置され、給電線ホルダ39の保持部45は鉛直方向に延びて給電線41を支持する。ピックアップユニット59は、搬送車に設けられ、給電線41に対して近接しており鉛直方向を向いた開口59aを有する。ガイド昇降機構65は、分岐部において、給電線41からピックアップユニット59を離れさせることができる。 (もっと読む)


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