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Fターム[5H105BB10]の内容

電気的推進車両の集電装置 (4,133) | 車両の種類(種別、及び型式) (612) | その他の車両 (20)

Fターム[5H105BB10]に分類される特許

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【課題】農業用車両は、従来内燃機関を動力源としてきたが、騒音が大きい、CO2排出量が大きい、廃油による環境汚染、燃料の高騰による運用費の増大などの問題があり、この対策として電動化が求められていたが、航続距離が短いという課題とともに、作業場は水、泥、薬品などがあるために、充電設備を安全に設置することが難しいという課題があった。
【解決手段】非接触方式の採用により、防水、防泥、防薬品性を高めた給電アンテナ3と受電アンテナ8とにより、農作業場において安全に車両駆動用電池11を充電できるようにし、作業中に電池11の残量が少ないことを検知すると、充電基地1に戻って充電し、作業を継続することで、長時間の連続的作業を行うように構成した。またGPS装置を搭載することで、設定経路による自動運転を行い、また非接触充電時に正確な位置で自動停止させるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】第1に、信頼性や安全性が向上し、第2に、小型軽量であり、取り扱い性等に優れ、第3に、発熱や放射ノイズ等が少なく、第4に、放熱性にも優れた、差込式の非接触給電装置を提案する。
【解決手段】本発明の非接触給電装置1では、受電部5の受電部本体20が、対をなす2次コイル6を備えており、両2次コイル6が、差込空間Sを介して対峙配設されている。又、給電部3の給電部本体21が、1次コイル4を備えており、給電に際し、受電部本体20の差込空間Sに差込口Eから差込まれ、もって1次コイル4が、両2次コイル6間に略サンドイッチ状態で近接対応位置する。更に受電部本体20は、フェライトコア等の磁心コア25を備えており、両2次コイル6の外側にそれぞれ配設されている。又、給電部本体21および受電部本体20には、中央空間穴Hが全体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】誘電体損を抑制できるように受電用コイルを配置可能な動力機付き二輪車および電力受信装置を提供する。
【解決手段】自転車1は、バッテリーユニット60と、受電用のコイル101と、コイル101を介して受電した電力を充電するための回路ユニット61とを備える。コイル101は、導体101aと、導体101aの周りに配され、受電時の誘電体損を抑制する被覆部材101bとを有する。被覆部材101bは、内部に無数の気泡を含む誘電体材料からなっている。 (もっと読む)


【課題】移動装置に信号を非接触で供給する複数の供給装置を制御する制御装置において、どの供給装置の位置に移動装置が停止しているかを特定する。
【解決手段】制御装置13は供給装置12−1〜12−Nに対して、非接触での信号の供給をそれぞれ異なるタイミングでするように指示する指令信号を出力する。制御装置13は、指令信号を出力した後一定時間以内に移動装置11から無線信号を受信した場合には、信号発信指令の出力先の供給装置12の位置に移動装置11が停止しているものと判定する。そして、移動装置11が停止している位置の供給装置12に対して信号の供給開始を指示する。 (もっと読む)


連結式または連結式ではない陸上車両を駆動補助する集電構造であって、この車両の走行路に沿って設置されている支柱(17)に取り付ける集電装置タイプの給電装置の近辺を移動し、この走行路に沿って往復してこの車両を集電装置(16)によって駆動補助する電力を供給する集電構造において、支点(34)を介して車両に設置した絶縁支柱(11)に取り付ける少なくとも1つの導電レールで形成し、それぞれの支点に弾性サスペンション手段(30)およびアクティブ、空圧または油圧などのサスペンション手段(33)を設けることを特徴とする集電構造。連結車両の場合、集電構造は給電部材(14)に分割し、この部材をそれぞれ車両の連結装置の付近で導電連結部(19)を介して分離する。本発明は、電気推進系の公共輸送車両の製造者に関わるものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でシューの偏磨耗を抑制できて、シューの点検、交換周期を伸ばすことができるようにする。
【解決手段】シュー3が取り付けられた取付台2と、取付台2を介してシュー3を保持する保持機構4と、保持機構4と取付台2との間に設けられて、保持機構4に対し取付台2のシュー摺動面内での一定角度範囲の自由回動を許容する回転機構50とを備え、この回転機構50は、保持機構側に設けられたガイドロッド51と、取付台2に固定されて、ガイドロッド51が挿通可能なテーパ孔52aを有するガイド部材52とから形成するとともに、テーパ孔52aを、その拡径側に向かうにつれてその断面形状がシュー摺動面と平行な方向に延びる長穴状となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 コアケーシングの位置決めをロボット等により自動で行う場合、コアケーシングの位置決めをさほど正確に行わなくても、また、位置決め用アクチュエータやセンサを必要とすることなしに、分割コア断面の位置決めを正確に行うことができる非接触給電装置を提供する。
【解決手段】 2つの分割コア1より成る給電トランス19の一方のコアを組み込んだ1次コアケーシング13と、もう一方のコアを組み込んだ2次コアケーシング14と、1次コアケーシング13を組み込んだ1次側給電ユニット22と、2次コアケーシング14を組み込んだ2次側給電ユニット23とを備えた非接触給電装置において、給電トランス19を形成する際の位置決め用構造体として、1次コアケーシング13に台形状の板11を設け、かつ、2次コアケーシング14に板11をはめ込むための台形状の溝12を設けた。 (もっと読む)


【課題】すでに運用がされている設備へ簡単に取付けることが可能となり、ひとつの検知装置で、複数の移動機器に設定された集電子の磨耗を検出できる集電子磨耗検出装置および集電子磨耗検出システムを提供する。
【解決手段】集電子と接触する導体と、前記導体上に被せられた絶縁カバーからなる絶縁トロリに配置される集電子磨耗検出装置おいて、前記絶縁カバーの少なくとも一方の側面に設けられた前記集電子の磨耗状態を検出する磨耗状態検出部と前記磨耗状態検出部と前記導体との距離が一定となるように前記磨耗状態検出部と前記導体との間に配置された連結部とを備え、前記磨耗状態検出部は前記集電子が磨耗によって、前記集電子の位置の変位を検出する。 (もっと読む)


【課題】共振回路の調整作業を簡素化する。
【解決手段】共振回路60は、第2ケース51の内底面近傍に当該内底面と平行して収納された矩形の母基板61と、それぞれに2個のコンデンサCが実装された複数の子基板62と、母基板61並びに各子基板62にそれぞれ設けられた複数のコネクタ63とで構成されている。コンデンサCが実装されている子基板62をコネクタ63によって母基板61に着脱することによってコンデンサCの容量値を簡単に調整することができ、その結果、共振回路60の調整作業を簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】レールからの磁界の漏洩を抑えることができる非接触給電方式の走行車システムを提供する。
【解決手段】走行車システムは、受電ピックアップを有する走行車5を走行させるための走行車システムであって、走行レール11と、非接触給電線とを備えている。走行レールは、導電体からなる複数のレール部材58と、レール部材58間に配置された複数の絶縁部材60とを有する。非接触給電線は、走行車5の走行経路に沿って配置され、受電ピックアップに給電するための部材である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、雨天時に電車線との接触面が異常磨耗するのを防止することが可能な集電用接触部材を提供することである。
【解決手段】車両1の軌道30の近傍に敷設された電車線35に対向するように車両1の側面に配置され、電車線35と摺動接触することにより電車線35から電力を集電するように構成された集電用接触部材7において、接触部材本体8の接触側表面8aには、接触部材本体8の下端部8dから上方に延在する溝10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】人間は裸線に接近できないが、裸線経由で車両に電気エネルギー供給ができ、上部構造から解放された、車両用の地上での電気エネルギーの取り込み及び案内装置により、先行技術の装置の欠点を解決する。
【解決手段】車両(5)用の地上での電気エネルギーの取り込み及び案内装置が、車道(C)に形成され床板(3)で閉じられた溝(2)内に、印加された裸線(22)を備え、車両(5)に接続された取り込み手段(4)が床板(3)の裂け目(32)を通って裸線(22)と接触することで車両(5)が給電され、裸線(22)はレールから成り、取り込み手段(4)は、レール(22)上を走行し、レールにより案内されるワゴンから成り、該ワゴン(4)は関節接続式アーム(6)を介し車両(5)に機械的に接続されており、アーム(6)のワゴン(4)に対する変位の方向及び幅が測定され、車両(5)の方向装置の制御手段に伝送される。 (もっと読む)


【課題】車両のレイアウトに影響を与えることなく、車両への給電効率を高める。
【解決手段】送信アンテナ21は、信号発生部24から伝送される信号に基づいて、車両10に設置されたレクテナ11に対して、マイクロ波を送信する。駆動部23は、ガイド25に沿って送信アンテナ21を上下方向に移動させ、送信アンテナ21とレクテナ11の間の距離を変化させる。制御部22は、駆動部23を制御して送信アンテナ21を所定の位置に移動させることにより、送信アンテナ21から送信されたマイクロ波がレクテナ11に到達するときのマイクロ波の位相を制御する。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導現象を利用して、負荷に対して非接触で効率的に電力を供給する。
【解決手段】 高周波電源32から高周波電流が供給される給電線34に磁気コア36を結合させ、この磁気コア36に巻回された二次巻線37に誘起される交流電圧を電力変換して負荷39に供給する。
そして、給電線34を複数の単位給電線40と接続モジュール41で構成し、複数の導線43が含まれる単位長のケーブルの両端にコネクタ44、45が取付けられた単位給電線40を複数個直列接続して、接続モジュール41にて、両端に位置する二つの単位給電線の導線どうしを互いに接続して1本の導線47とし、この1本の導線47の両端を高周波電源32の高周波出力端子42a、42bへ接続する。 (もっと読む)


【課題】集電子が複数の絶縁トロリー線間を移る際、その集電子片が乗り移る先の絶縁トロリー線の溝内に確実に安定して収容することが可能な絶縁トロリー線集電装置を提供する。
【解決手段】移動する負荷Fに取付けられる集電子1を造営材Zに取付けられる絶縁トロリー線2に摺接させて前記移動する負荷Fに電気を供給する絶縁トロリー線集電装置である。集電子1は、集電子片11と、集電子1側の回転座3と、負荷F側の回転座4と、両端部が前記両回転座3、回転座4とにそれぞれ回動可能に連結されるアーム5と、を備えている。集電子片11を絶縁トロリー線2の溝22にガイドするピックアップ本体28と、絶縁トロリー線2の端部に設けられるガイドキャップ29とをピックアップ取付ベース25に固定してピックアップガイド27を構成し、ピックアップ本体28とガイドキャップ29とを固定したピックアップ取付ベース29を造営材Zに固定した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でシューの偏磨耗を抑制できて、シューの点検、交換周期を伸ばすことができるようにする。
【解決手段】集電装置を、シュー3が取り付けられた取付台2と、取付台2を介してシュー3を保持する保持機構4と、保持機構4と取付台2との間に設けられて、保持機構4に対し取付台2のシュー摺動面内での一定角度範囲の自由回動を許容する回転機構5とから構成し、簡易な構成でシューの偏磨耗を抑制し、シューの点検、交換周期を伸ばすことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】短時間で負荷に大きな電流を供給でき、ピックアップコイルの発熱を低減できる無接触給電設備の2次側受電回路を提供することを目的とする。
【解決手段】ピックアップコイル2およびコンデンサ3により形成される2つの直列共振回路4と、各直列共振回路4により発生する電圧をそれぞれ整流する整流回路6および各直列共振回路4間を接続状態または開放状態とする切換手段5を有し、整流回路6を並列に接続した給電ブロック回路とから構成される給電部を複数備え、前記各給電部の出力に並列に接続され、消費電力が変動する負荷10へ接続される出力コンデンサ8と、各給電部の給電ブロック回路の切換手段5を制御し、出力コンデンサ8の電圧を基準電圧に制御する電圧制御器11を備える。電圧制御器11は、出力コンデンサの電圧が設定電圧範囲のとき、所定時間毎に交互に1つの給電部より電圧コンデンサ8へ電流を供給する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 非接触給電においてコイルで発生する熱を外部に効率的に放散させる。
【解決手段】 複数本の溝(18a)を有するコア(18)と、コア(18)の複数本の溝(18a)間を環状に巡るコイル(19)とを備えた給電部(13)に、同様な構成の受電部(12)を正対させ、電磁誘導により給電部(13)から受電部(12)に給電するようにした非接触給電方法において、給電部(13)と受電部(12)との間の磁束の通り道を避けるように非磁性材料からなる放熱体(28)を設け、この放熱体(28)をコイル(19)に接触させることにより給電中コイル(19)が発する熱をこの放熱体(28)から放熱させる。給電中コイル(19,22)で発生する熱を放熱体(28)からより効率的に放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 給電部のコイルと受電部のコイルとの対向距離を短くし、給電部の漏洩磁束を減少させると共に、給電部側のコイルから受電部側のコイルへの伝送効率を高める。
【解決手段】 複数本の山部(18a)及びこれら山部(18a)間に形成された複数本の谷部(18b)を有するコア(18)と、コア(18)の複数本の谷部(18b)間を環状に巡るコイル(19)とを備えた給電部(13)に、同様な構成の受電部(12)を正対させ、電磁誘導により給電部(13)から受電部(12)に給電するようにした非接触給電装置において、コイル(19)をコア(18)の山部高さ位置に配置したことにより、給電部(13)のコイル(19)と受電部(12)のコイル(22)との対向距離を短くし、給電部(13)の漏洩磁束を減少させると共に、給電部(13)側のコイル(19)から受電部(12)側のコイル(22)への伝送効率が高められる。 (もっと読む)


【課題】床面に配設された送電電極に対する受電電極の接触を、回転接触により達成し、もって床面上のゴミを掻き集めることなく、また床面の凹凸に引っ掛かることなく、送電電極に対する受電電極の接離を円滑にかつ確実に達成することを目的とする。
【解決手段】 床面2に多数配設した送電電極3を床下配線10に接続した電力供給床1上を自走する床上物体14であって、床面2との間に不要な滑りを生じさせない摩擦抵抗を有する円形フレーム18の外周面である接地面19の一部に、負荷24に接続した複数の受電電極20を、少なくとも対となった二つが、床面2に接触する形態で配設した集電車輪17を構成し、受電電極20の送電電極3に対する接離を、集電車輪17の回転動作により達成し、送電電極3に対する受電電極20の安全で確実な接離動作を得る。 (もっと読む)


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