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Fターム[5H115PV22]の内容

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【課題】電源制御システムにおいて、補機への電力供給を確保しながら、電圧変換器の温度上昇を効果的に抑制することである。
【解決手段】電源制御システム10は、蓄電装置14、リアクトル22と上アーム側のスイッチング素子24と下アーム側のスイッチング素子26を有する電圧変換器20、インバータユニット34、低電圧作動補機50を含む電源回路12と、制御部60とを含んで構成される。制御部60は、リアクトル22の温度を取得するリアクトル温度取得モジュール62と、リアクトル22の温度に応じて蓄電装置14のWINとWOUTとを制限する蓄電装置WIN,WOUT制限モジュール64と、リアクトル22の温度に応じて上アーム側のスイッチング素子24をON状態に保持するスイッチング素子作動制限モジュール66を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力により駆動される主駆動輪およびジェネレータと、前記ジェネレータにより電力を供給されるモータと、該モータからの動力により駆動されるモータ駆動輪とを具えた電動モータ式駆動車両において、エンジンのアイドリング運転時など、エンジン回転数が低いためジェネレータの起電力が不足するという問題を解決する。
【解決手段】ジェネレータ6のロータ16に永久磁石17を設け、ジェネレータ6のステータにはステータコイル19を設け、永久磁石17がステータコイル19を励磁して起電圧を発生させ、ロータ16に界磁コイル18をさらに設け、界磁コイル18をリアクトルとして利用することにより前記起電圧を昇圧する界磁コイル18とスイッチング素子24とダイオード27よりなる昇圧手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】直流過電圧時の放電回路用スイッチをオンオフ制御し、放電抵抗器の容量の低減と発熱による設置スペースの制約を低減する。
【解決手段】電気車制御装置の過電圧放電回路の用いる過電圧として、自己消弧形半導体スイッチを用い、トロリ線1側より電流が流入する回路が構成されている期間はオンオフ制御を行い流入電流を制限し、放電用抵抗器7の損失を低減する。ジュール熱の発生も抑え機器取付スペースの制限を緩和させることができる。 (もっと読む)


【課題】電子部品の保護が適切に図られる電力制御ユニットの冷却構造、を提供する。
【解決手段】電力制御ユニットの冷却構造は、側面21aを含み、電子部品を内蔵するケース体21と、ケース体21の内部から側面21aに突出し、電子部品を冷却する冷却器31と、側面21aに設けられたコネクタ51および引っ掛け部56とを備える。コネクタ51および引っ掛け部56は、側面21aから冷却器31よりも大きく突出する。 (もっと読む)


【課題】前後輪間の動力分配をコントロールし、かつハイブリッド運転が可能なエネルギー貯蔵式複動式カップリング動力分配装置及びシステムを提供する。
【解決手段】全輪駆動キャリアーを駆動し、主に回転動力源の回転出力端より、中間伝動及びインターフェースパネル1003の出力端を経て、前輪伝動装置全体1006を駆動してから、更に前輪1007、中間伝動及びインターフェースパネル1003の出力端を駆動すると同時に、複動式電磁カップリング駆動装置1004にある一つの回転入力端を駆動し、また複動式電磁カップリング駆動装置1004のもう一つの回転出力端より後輪1114を駆動し、その複動式電磁カップリング駆動装置1004の両端軸は、回転可能な構造になって、両端軸は別々に回転可能な磁場構造及び回転可能なローター構造と結合し、かつ操作装置に制御されることより、前後輪間の動力分配をコントロールする。 (もっと読む)


【課題】過給エンジンを採用した場合でも安定して制御が可能な車両の動力出力装置を提供する。
【解決手段】車両の動力出力装置は、スロットルバルブの開度変化量がしきい値よりも大きい場合と小さい場合とで異なる処理によってエンジン22の出力トルクを推定し、要求駆動力を駆動軸に出力させるためにモータジェネレータMG1を制御する、HV−ECU70、モータECU40、エンジンECU24からなる制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の充電要求により適正に対応すると共に蓄電装置の過大な電力による充電を抑制する。
【解決手段】エンジンから過剰な動力を出力する状態になったときには(S120)、バッテリの充電要求パワーPb*に相当する電力が発電されるよう第1モータからのトルクを制御すると共に(S270)、エンジンを回転数Nesetで運転するスロットル開度制御を行なうから(S260)、エンジンを効率よく負荷運転する際に第1モータによりエンジンを回転数制御する通常の制御を行なう(S140,S150)ものに比して、バッテリの充電要求により適正に対応することができると共にバッテリの過大な電力による充電を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動する際に、運転者の要求をより満たしつつ、ドライバビリティをより向上する。
【解決手段】エンジン22の始動要求が運転者の意思に基づく要求であり、バッテリ50の充放電可能な許容電力であるバッテリ出力制限が所定の出力許容範囲外にあるときには迅速にエンジン22を始動する第1始動形態を設定する一方、始動要求が運転者の意思に基づかない要求であるとき又は始動要求が運転者の意思に基づく要求でありバッテリ出力制限が出力許容範囲内であるときには第1始動形態よりも穏やかな第2始動形態を設定し、この設定された始動形態でエンジン22を始動する。このように、運転者の意志に基づかない始動要求では運転者に違和感を与えないよう、運転者の意志に基づいた始動要求であってもモータMG2から動力を出力可能なときには、エンジン22をより穏やかに始動する。 (もっと読む)


【課題】蓄電手段を過加熱することなく速やかに加熱昇温させることができる車両用蓄電手段の加熱装置を提供する。
【解決手段】負の温度抵抗特性を有し、通電により発熱する抵抗体321を設け、抵抗体321を二次電池3と熱的に接触させ、抵抗体321の発熱により二次電池3が加熱されるように構成するとともに、抵抗体321を、予め定めた基準温度を上回ると電気抵抗値が急激に減少するように構成する。これにより、低温時には抵抗体321の発熱量が増加して二次電池3へ伝達される熱量も大きくなるので、二次電池3を速やかに加熱昇温させることが可能となる。そして、昇温時には抵抗体321の発熱量が低下して二次電池3へ伝達される熱量も小さくなるため、二次電池3の過加熱を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
応答性をより高めた車両駆動装置の提供を課題とする。
【解決手段】
上記課題は、前輪14R,14Lを駆動するエンジン1と、後輪15R,15Lを駆動する直流電動機5と、直流電動機5に駆動電力を供給する駆動専用発電機2と、アクセルの踏み込み情報を含む情報を入力するとともに、駆動専用発電機2から直流電動機5に供給される駆動電力を制御して直流記電動機5の駆動を制御し、さらにはクラッチ4の作動を制御する制御装置とを有する車両において、アクセルが踏み込まれたら、クラッチ4を締結させ、直流電動機5から回転動力を後輪15R,15Lに伝達することにより、解決できる。 (もっと読む)


【課題】インバータの短絡故障発生時においてインバータおよびモータ間を接続するケーブルも確実に保護することが可能なモータ制御装置の構成を提供する。
【解決手段】ECUは、ステップS100により、インバータを構成するスイッチング素子に短絡故障が発生しているかどうかを判断する。そして、短絡故障の検知時(S100のYES判定時)には、ステップS110により、スイッチング素子を開放故障に導くような温度上昇措置を実行する。ステップS110では、たとえば、スイッチング素子の冷却機構の冷却水ポンプが停止される。これにより、インバータを構成するスイッチング素子に短絡故障が発生しても、当該スイッチング素子を温度上昇させて熱破壊による開放故障に速やかに導くことにより、大きな短絡電流が発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期電動機に対して誘導電動機の台車制御と同等の外形とコストでシステム構成ができる電気車制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、電気車用駆動用電動機としての複数N台の永久磁石同期電動機3と、複数台の永久磁石同期電動機それぞれを個々に駆動する複数N台のVVVFインバータ主回路14を有する電気車制御装置において、N台のVVVFインバータ主回路を複数M台(MはN/2以下)ずつ直列接続若しくは並列接続してそれぞれ1ユニットとする複数Lユニット(N=M×L)のVVVFインバータユニット14,18を構成し、LユニットのVVVFインバータユニットそれぞれを複数L台のインバータ制御装置12それぞれにて個別に制御するようにした電気車制御装置である。 (もっと読む)


【課題】
電動車両、特にトラクションチェ−ンを備える鉄道車両用の安全制動システムを提供する事を目的とする。
【解決手段】
このシステムは、トラクションチェ−ン(1)に組込まれる第1の電気式非安全ブレーキと、第2の安全ブレーキ(2)と、からなる。
そして、前記第1のブレーキから第2のブレーキに転流する少なくとも一つの電気−機械式転流器(20)と、電流値を用いて第1のブレーキの制動性能を監視することができるモニタリング装置(3)と、電流値が予め設定された閾値(240)を越える時に前記第1のブレーキから第2のブレーキに転流するための識別装置(4)と、及び前記少なくとも1つの電気−機械式転流器(20)に転流指令を送信する転流指令送信装置(5)と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力変換器を搭載した車両において、車両を形成する部品に車両外部から付着した付着物を低コストで除去する。
【解決手段】ハイブリッド車両は、ウィンドシールドガラス700と昇圧コンバータとを含む。ウィンドシールドガラス700の下部は、エンジンルーム840の内部まで延びている。エンジンルーム840には、昇圧コンバータが設けられる。昇圧コンバータは、昇圧用IPMと、リアクトル320とを含む。リアクトル320は、昇圧用IPMがオン/オフされる際に流れる高周波電流の周波数に応じた周波数で振動する。リアクトル320は、ケース322に固定されて収容される。ケース322は、エンジンルーム840の内部に設けられたウィンドシールドガラス700の下部の内面にボルトで直接固定される。 (もっと読む)


【課題】 地絡による電力変換装置の半導体故障を確実に検出し、電力変換装置の拡大故障を防止する。
【解決手段】 比較回路23aはインバータ装置1の交流電動機出力側に備えられた電流検出器3、4にて検知された電流値と地絡電流検知セット値IS1とを比較し、該比較結果に基づいてインバータ装置1の交流電動機側配線の地絡を検知する。故障検知部55aはインバータ装置1を構成している半導体素子18の故障を検知する。開放処理部24aは、比較回路23aによる地絡検知及び故障検知部55aによる故障検知が同時に発生した場合、電磁接触器9により架線とインバータ装置1間を遮断する。 (もっと読む)


【課題】DC/DCコンバータの高圧側コンデンサの電荷を迅速に放電する。
【解決手段】ECUは、コンバータの下アームのスイッチング素子を通電状態に上アームのスイッチング素子を非通電状態に維持して通電させて低圧側コンデンサの電荷を放電するステップ(S200)と、VHがVLと略同じでなく十分に低くないと(S500にてNO)、コンバータの下アームのスイッチング素子を非通電状態に上アームのスイッチング素子を通電状態に維持して高圧側コンデンサの電荷を通電させるとともに低圧側コンデンサを充電して放電するステップ(S700)と、VHがVLと略同じであって十分に低くなるまで(S500またはS1000にてYES)、S200の処理とS700の処理とを交互に繰り返すステップとを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】複数の蓄電装置を備えた電源システムにおいて、コンバータに設けられたデッドタイムの影響による電圧変動を防止する。
【解決手段】下限値設定部52は、蓄電装置の電圧Vb1,Vb2のうちの最大値よりも高く、かつ、コンバータに設けられたデッドタイムの影響を受けない電圧の範囲で、温度Tb1,Tb2および要求電力Pb1*,Pb2*に基づいて目標電圧Vh*の下限値Vthを可変設定する。最大値選択部53は、電圧Vb1,Vb2およびモータジェネレータの要求電圧Vm1*,Vm2*のうちの最大値を目標電圧として設定する。目標電圧制限部54は、目標電圧と下限値Vthとを比較し、目標電圧が下限値Vthよりも低いとき、下限値Vthを目標電圧Vh*とする。 (もっと読む)


【課題】可変電圧、可変周波数インバータにより誘導電動機を駆動する電力変換器において、インバータの発生する交流電圧を上昇させて誘導電動機の高速側の特性を拡大し、力行及び回生ブレーキの性能向上を図る駆動制御装置を提供する。
【解決手段】インバータの入力の接地側に、インバータに流入もしくは流出する電流を処理可能な容量の蓄電装置を有する直流電圧源を直列に挿入し、この出力電圧をゼロから連続的に制御して架線電圧に加算してインバータに印加する。 (もっと読む)


【課題】回路構成を簡素化可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】ペルチェ素子51は、吸熱部を形成する導電板112Aが絶縁層110に密接し、放熱部を形成する導電板112Bが絶縁層114に密接するように配設される。ペルチェ素子51は、電力線PLから分岐される分岐線BLに一端が接続され、電極板108にその他端が電気的に接続される。そして、ペルチェ素子51は、パワートランジスタQ1に流される電力の一部を分岐線BLから受けて電極板108へ出力する。すなわち、ペルチェ素子51は、パワートランジスタQ1に流される電力の一部を用いて、パワートランジスタQ1が発生した熱を吸熱して放熱板116側へ放熱する。 (もっと読む)


【課題】 駆動力の応答性向上とエンジン始動のレスポンス向上を確定的に両立したハイブリッド車両のエンジン始動制御装置を提供する。
【解決手段】 ハイブリッド車両のエンジン始動制御装置において、制御手段は、EVモードで走行中にアクセル開度が所定値以上となった場合、変速機のダウンシフト中にエンジン始動することとした。 (もっと読む)


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