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Fターム[5H115PV22]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 電力変換装置 (10,087) | 電力変換回路の構成素子 (1,585) | 半導体素子 (1,486)

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【課題】 負荷の逆起電圧がインバータを介して印加されたときにバッテリシミュレータの破壊を防止することができるバッテリシミュレータ保護装置及びバッテリシミュレータを提供する。
【解決手段】
バッテリシミュレータ2の一対の端子12、13間に印加される電圧を制御してバッテリシミュレータ2を保護する保護装置6を備える。永久磁石式モータ4の高速回転中にインバータ3がダウンした場合には、そのときの永久磁石式モータ4の回転数に応じた逆起電圧が永久磁石式モータ4の端子電圧に発生する。しかし、電圧検出部31により端子12、13間の電圧Vを検出し、電圧Vがバッテリシミュレータ2の耐電圧V0より大きいときにスイッチ切替制御回路32によりスイッチ素子35をオンとし、保護回路30の抵抗34でエネルギーを消費することができる。この結果、バッテリシミュレータ2の破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】コストの低減が可能で、複雑な駆動制御をほとんど必要としない電力変換器冷却用の冷媒用電動ポンプの駆動システムを提供する。
【解決手段】電源からの直流電力または交流電力を交流電力または直流電力に電力変換を行う電力変換器と、電力変換器を経由する循環経路内に冷媒を供給するための電動ポンプと、を有し、電動ポンプは、電力変換器の駆動回路から電力を供給される冷媒用電動ポンプの駆動システムである。 (もっと読む)


【課題】従来と同等なトルクと出力を得ながら、電動車両に用いられるモータとインバータ電源の体格を小さくする。
【解決手段】車両を電動駆動する電動駆動手段1、2に冷却媒体を循環させる冷媒循環路6と、冷却媒体と外気との間で熱交換を行う熱交換手段3と、冷媒循環路6を通して熱交換手段3と電動駆動手段1、2との間で冷却媒体を循環させる冷媒循環手段5と、熱交換手段3に送風する送風手段4と、冷媒循環手段5と送風手段4を制御して電動駆動手段1、2の冷却を制御する制御手段23とを備え、制御手段23によって、電動駆動手段1、2による車両の駆動力が第一作動領域にある場合は、冷媒循環手段5と送風手段4を第一冷却モードで制御し、電動駆動手段1、2による車両の駆動力が第一作動領域よりも高い第二作動領域にある場合には、冷媒循環手段5と送風手段4を第一冷却モードよりも冷却能力が高い第二冷却モードで制御する。 (もっと読む)


【課題】2つの異なる架線電圧区間でスムーズな相互の乗り入れを可能とすること。
【解決手段】き電電圧が、電気車の動作電圧である750Vより高い1500Vの区間、もしくは低い600Vの区間を走行する際には、切り替え手段11,12,21,22により、コンデンサ52,57のうちの一方のコンデンサをパンタグラフ1に接続して、上記き電電圧で充電し、この電圧を電圧コンバータ71で750Vまで降圧もしくは昇圧して、コンデンサ52,57のうちの他方のコンデンサを充電し、この電圧を電気車駆動装置8に供給し、電気車を駆動する。また、き電電圧が、750Vの区間を走行する際には、切り替え手段11,12,21,22により、コンデンサ52,57をパンタグラフ1に接続するとともに、電気車駆動装置8に接続し、コンデンサ52,57に充電された750Vの電圧を電気車駆動装置8に供給し、電気車を駆動する。 (もっと読む)


【課題】直流電源と電気負荷装置との間で電圧変換を行なうコンバータにおいて、電気負荷装置側の電圧変動と直流電流側の電流変動とをバランス良く抑制する。
【解決手段】御装置30は、コンバータの出力電圧VHを電圧指令値VHcomから減算した偏差ΔVHを算出する減算部104と、ΔVHを補正する補正部105と、補正部105による補正後のΔVHに対応する電流指令値IRを算出する電圧制御演算部106と、S/H回路116から受けた電流ILをIRから減算する減算部108と、減算部108の演算結果に基づく電流フィードバック制御によってコンバータの制御応答性を高める高応答制御を行なう電流制御演算部110とを含む。補正部105は、VHcomに対してVHが目標範囲内に収まっているか否かに基づいて高応答制御を実行するか否かを調整する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】倒立振子型移動体における制御装置に用いられる送風ファンによる冷却性能を向上する。
【解決手段】移動体1の前進時の走行風を取り入れる通気孔39Aを有し、前進時の走行風による流入風の流れ方向に送風する送風ファン247を設け、流入風Wとファン送風F1,F2とを合わせて、基板243,244のパワー素子243a,244aの発熱を冷却する。前後左右移動および停止時を判別し、送風ファンの回転速度を、左右・停止時には前進時より高くし、後進時にはさらに高くする。前進時以外での流入風の減少に対しては送風ファンの回転速度を高めて常に良好な冷却性を確保し得る。また、走行風の最も少ない取り込み量に基づいて送風ファンの能力を設定した場合に対して、必要最小限の能力となる小型の送風ファンを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】運転開始の際に低圧補機バッテリの電圧が低下していても、駆動用モータを駆動する高圧電源システムを確実に起動できる車両用電源制御装置の提供。
【解決手段】駆動用モータ1及び駆動用モータ1を駆動する第1バッテリ3aの間に接続されたスイッチ回路2と、補機類10へ電力を供給する第2バッテリ11及び駆動用モータ1の間に接続され、駆動用モータ1側の電圧を降圧して出力し、第2バッテリ11の出力電圧を昇圧して出力する昇降圧回路9とを備え、昇降圧回路9及びスイッチ回路2の制御用電圧は、第2バッテリ11から供給する車両用電源制御装置。第1バッテリ3aの部分電圧を出力する部分電圧出力端子13と、部分電圧出力端子13の電圧を分圧し、分圧した電圧、及び第2バッテリ11から供給された電圧の高い方の電圧に基づく制御用電圧を昇降圧回路9及びスイッチ回路2に供給する電源回路12,8,6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】上アームオン制御の実行時に蓄電装置間に意図しない短絡が発生するのを防止する。
【解決手段】コンバータECUは、要求パワーが規定値よりも小さいとき(S10にてYES)、第1および第2蓄電装置の電圧の高低を判定する電圧判定処理を実行し(S20)、その判定結果に基づいて、第1および第2コンバータの一方を停止させ他方のコンバータの上アームをオンに固定する上アームオン制御を実行する(S30)。ここで、コンバータECUは、電流IL1,IL2の極性が互いに異なっていると判定すると(S40にてYES)、蓄電装置間で短絡が発生していると判断し、上アームオン制御を不実施として通常制御を実行する(S50)。 (もっと読む)


【課題】冷却管内の冷却液の液面が低下した際においても、半導体モジュールの温度上昇を抑制することができる昇降圧コンバータを提供すること。
【解決手段】昇降圧コンバータ1は半導体モジュール2と冷却管3とを有する。半導体モジュール2は、高電位側と低電位側とにそれぞれ少なくとも一つずつ配設され、半導体素子21とダイオード22とを有する。冷却管3は半導体モジュール2の両面に接触配置され、車両の前後方向に長手方向を一致させている。冷却管3の長手方向に高電位側の半導体モジュール2Hと低電位側の半導体モジュール2Lとが並べて配置されている。半導体モジュール2Hが前方側、半導体モジュール2Lが後方側にそれぞれ配置されている。半導体モジュール2Hにおいては半導体素子21がダイオード22よりも前方側に配置され、半導体モジュール2Lにおいては半導体素子21がダイオード22よりも後方側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】可変電圧、可変周波数インバータにより誘導電動機を駆動する電力変換器において、インバータの発生する交流電圧を上昇させて誘導電動機の高速側の特性を拡大し、力行及び回生ブレーキの性能向上を図る駆動制御装置を提供する。
【解決手段】インバータの入力の接地側に、インバータに流入もしくは流出する電流を処理可能な容量の蓄電装置を有する直流電圧源を直列に挿入し、この出力電圧をゼロから連続的に制御して架線電圧に加算してインバータに印加する。 (もっと読む)


【課題】スイッチを閉じる際、スイッチの破損を防止することができる車両用電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発電機2と、副電源3および主電源4と、DC/DCコンバータ6と、スイッチ7と、副電源3の出力電圧を検出する第1の電圧検出センサ9と、制御装置8とを備える。制御装置8は、DC/DCコンバータ6の出力電圧が入力電圧と略同一になるように制御した後、第1の電圧検出センサ9が検出した電圧に基づいてスイッチ7を閉じる制御を行うことで、スイッチ7を閉じる際にショートが発生しないようにするものである。 (もっと読む)


【課題】急変する車両状態に合わせて車輪を駆動するモータのトルクを適切に変化させる。
【解決手段】車両用駆動制御装置は、運転者の運転操作状態に対応する上位トルク指令値Trqcmdを出力する上位ユニット9と、車両状態の急変を検出し、検出した急変する車両状態に応じてモータ4のトルクを修正する要求トルクTrqaddを出力するモータトルク高応答制御部100と、上位トルク指令値Trqcmdを基に界磁電流を制御するジェネレータ制御部20と、発電機2からモータ4に電力を供給するための電圧指令値Vdcを基にインバータ3の素子をスイッチング制御して発電機2からの電力をモータ4に供給する制御をしつつ、要求トルクTrqaddを基に電圧指令値Vdcを制御するインバータ制御部20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コンバータ制御装置において、エネルギ損失の低減を図ることである。
【解決手段】コンバータ制御装置20は、2個のコンバータ26,28と、制御部40とを備える。制御部40は、各コンバータ26,28に対する電力要求に応じて、2個のコンバータ26,28の上側スイッチング素子と下側スイッチング素子とのすべてでスイッチング動作させる全部スイッチングモードと、上側スイッチング素子と下側スイッチング素子とのすべてでスイッチング動作を停止させる全部停止モードと、上側スイッチング素子と下側スイッチング素子とのうち、一部のスイッチング素子のみでスイッチング動作させる一部スイッチングモードとのいずれか1を選択するスイッチングモード切り替え部を有し、選択されたモードに応じて各コンバータ26,28のスイッチング動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】コンバータの制御装置において、バッテリの温度とリアクトルを流れる電流が変動してもコンバータの制御の応答性を安定させることができるようにする。
【解決手段】制御装置20は、バッテリ12の温度Tbを検出する温度センサ24と、リアクトルL1を流れる電流Ibを検出する電流センサ26と、出力電圧VHが指令電圧Vdcに一致するようにコンバータ14をフィードバック制御するときの制御ゲインKを、温度Tbと電流Ibとに基づいて調整し、その調整した制御ゲインKを用いて出力電圧VHが指令電圧Vdcに一致するようにコンバータ14をフィードバック制御する制御手段30とを有する。この構成により、制御装置20は、バッテリ12の温度TbとリアクトルL1を流れる電流Ibとが変動してもコンバータ14の制御の応答性を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑え、バッテリから供給される電力によって電気車の鉄道車輌を走行可能させることができる主回路システムを提供する。
【解決手段】 電力を蓄積するバッテリと、架線から供給される電力に応じた電圧である第1の駆動電圧または、第1の駆動電圧よりも低い駆動電圧である第2の駆動電圧の電力を受け、モータに電力を供給するインバータ回路と、インバータに供給される電力の電圧が予め決められた第1の基準値以上であるか否かを判定する電圧判定部と、電圧判定手段の判定結果に基づき、インバータ回路に供給される電力の電圧が第1の基準値以上である場合、充電回路によって電力をバッテリに充電させるとともに、第1の駆動電圧によってインバータ回路を駆動させ、インバータ回路に供給される電力の電圧が第1の基準値に達していない場合、インバータの駆動電圧を第2の駆動電圧に切り替えて、インバータ回路を駆動する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な回路でアース線の接続不良を検出することで、ノイズの影響等を受けながら車両が走行するのを防止する。
【解決手段】車両用の電源装置は、車両を走行させる走行用バッテリ11と、この走行用バッテリ11を監視・制御すると共に、電源ライン2を介して電装用バッテリ3に接続してなる監視制御回路21と、走行用バッテリ11と監視制御回路21とを収納すると共に、アース線4を介して車両のシャーシーアース5に接続されるバッテリケース1とを備えている。さらに、電源装置は、アース線4の接続状態を検出する接続状態検出回路40を備えており、この接続状態検出回路40が、アース線4と車両のシャーシーアース5とを介して、バッテリケース1と電装用バッテリ3の電源ライン2との接続状態を検出して、アース線4の接続状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の向上を図ることができる車両用電池システムの提供。
【解決手段】車両用電池システムは、複数の電池セルBC1〜BC6を直列接続して構成される電池モジュール9Aと、電池セルを複数個ずつグループ化し、各グループ単位で電池セルBC1〜BC6に対する処理を行う集積回路CC3A〜CC3Nと、集積回路CC3A〜CC3Nを制御する上位制御回路20から集積回路の最上位の集積回路3Aへコマンド信号を第1絶縁回路PH1,PH2を介して伝送する第1伝送路602,604と、集積回路CC3A〜CC3Nで収集したデータ信号を最上位集積回路CC3Aから最下位集積回路CC3Nへ伝送する第2伝送路602,604と、最下位集積回路CC3Nから上位制御回路20へデータ信号を、電池モジュール9Aの総電圧による電力で駆動される第2絶縁回路PH3,PH4を介して伝送する第3伝送路602,604とを備える。 (もっと読む)


【課題】漏れ電流による電力消費を増加することなく、部品コストを低減して電池ユニットの電圧を検出する。
【解決手段】電源装置は、高電圧バッテリ1を構成する電池ユニット2の電圧を電圧検出回路3で検出する。電圧検出回路3は、抵抗分圧回路5と制御回路7とA/Dコンバータ8と演算回路9とを備える。抵抗分圧回路5は、複数の直列抵抗12と、直列抵抗12の分圧点14を接続点4に接続する分圧抵抗13とからなるラダー抵抗回路11と、分圧抵抗13と直列に接続してなる第1のスイッチング素子6Aと、直列抵抗12と直列に接続してなる第2のスイッチング素子6Bとを備える。制御回路7は、電圧を検出する接続点4に接続している第1のスイッチング素子6Aと、この第1のスイッチング素子6AからA/Dコンバータ8の入力側に接続されてなる第2のスイッチング素子6Bをオンに切り換えて、接続点4の電圧をA/Dコンバータ8に入力する。 (もっと読む)


【課題】電源装置の保護を図りつつ、複数の蓄電装置の電力を切り替えて使用する車両の電源装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両の電源装置は、バッテリB2,B3のいずれかの電圧の電圧変換を行って、変換された電圧を車両負荷であるインバータ14,22に供給する昇圧コンバータ12−2を備える。制御装置30は、システムメインリレーSMR3−2が接続状態にあり、他のシステムメインリレーSMR3−3が切り離し状態にある場合に、システムメインリレーSMR3−2を切り離した後に、昇圧コンバータ12−2のチョッパ回路の上アームをオフ状態かつ下アームをスイッチング状態に制御して平滑コンデンサC2に充電された電荷を放電させてから、他のシステムメインリレーSMR3−3を接続状態に変更する。 (もっと読む)


【課題】路面勾配の推定値である推定路面勾配をより適正に設定する。
【解決手段】二つのモータのトルク指令Tm1*,Tm2*と回転数変化に基づくトルクとを用いて駆動軸に出力される出力トルクTrを演算し(S310)、演算した出力トルクTrを用いて得られる推定加速度αestと加速度α(車速Vの単位時間あたりの変化量)とを用いて推定路面勾配θestを演算する(S370,S380)。これにより、モータMG1,MG2の回転数変化に基づくトルクを考慮しないものに比して推定路面勾配θestをより適正に演算することができる。そして、推定路面勾配θestを用いてバッテリの入出力制限の範囲内で駆動軸に要求される要求トルクにより走行するようエンジンと二つのモータとを制御する。これにより、推定路面勾配θestを用いた制御をより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


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