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Fターム[5H115PV22]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 電力変換装置 (10,087) | 電力変換回路の構成素子 (1,585) | 半導体素子 (1,486)

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Fターム[5H115PV22]に分類される特許

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【課題】 燃料ガス漏れなどのガス通路の異常の検出精度を向上させることが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池システム10の制御部50は、燃料ガス漏れを検知する際、燃料ガス循環供給系に存するバルブH200等を開閉制御することで隣接する複数の閉空間を形成する。制御部50は、これら各閉空間の圧力及び温度に基づいて所定時間経過後の燃料ガスの変化量を求め、求めた燃料ガスの変化量から燃料ガス漏れが発生しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 パーキングロック機構90におけるギヤの噛み合いをより確実に行なうと共にギヤを噛み合わせる際の車両の停車位置からの距離を小さくする。
【解決手段】 シフトレバー81がPレンジに操作された後にブレーキがオフされると、車両後進方向のトルクと車両前進方向のトルクとをモータMG2から順に出力することにより、パーキングギヤ92を車両後進方向に半歯分回転させている最中またはその後にパーキングギヤ92を車両前進方向に1歯分回転させている最中にパーキングロック機構90におけるギヤを噛み合わせる。したがって、パーキングロック機構90におけるギヤの噛み合いをより確実に行なうことができると共に車両の停車位置から少ない距離でパーキングロック機構90におけるギヤを噛み合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】 シフト操作時に生じ得る予期しないトルクショックを抑制する。
【解決手段】 アクセルオフ時に駆動軸に制動力を作用させている最中にシフト操作がなされたときには、モータMG1の回転数Nm1と前回値Nm1との偏差ΔNm1に基づいて換算係数kを設定すると共に(S112)、設定した換算係数kを用いて直達トルクTerを計算し(S114)、この直達トルクTerを用いて駆動用のモータのトルク指令Tm2*を設定して制御する(S116,S118)。これにより、シフト操作に伴ってエンジンの回転数を急変させても、要求トルクTr*に基づくトルクを駆動軸に出力することができ、予期しないトルクが駆動軸に出力されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】セル間の容量調整を行う場合でも、アイドルストップを行うことができるようにする。
【解決手段】容量調整回路は、セル電圧がバイパス作動電圧を超えたセルの放電を行うことにより、各セル間の容量調整を行う。容量調整モード時には、セルの平均電圧が目標電圧Vtarになるまで、組電池を充電することにより、各セルの電圧を上昇させる。容量調整モード時に、アイドルストップを行う可能性があるか否かを判定し、アイドルストップを行う可能性があると判定すると、容量調整時の目標電圧をVtar+Vplusに変更する。これにより、アイドルストップが行われる際のセル電圧を、バイパス作動電圧に比べて十分高い電圧値まで上昇させることができるので、容量調整モード時でもアイドルストップを行うことができる。
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【課題】組電池の電圧を上昇させて、セル間の容量調整を行う際に、車両の走行状態に応じて、適切な目標充電電圧を設定する。
【解決手段】車両がアイドル中か、走行中かを判定し、アイドル中の場合には、目標充電電圧を、容量調整を行う基準電圧であるバイパス作動電圧より少し高いVidleに設定する。一方、車両が走行中と判定された場合には、目標充電電圧をVidleより高いVrunに設定する。これにより、組電池の電圧変動が小さいアイドル時には、不必要な充電を抑制しつつセル間の容量調整を行うことができ、電圧変動が大きい車両走行時には、組電池の放電が行われた場合でも、セル間の容量調整を継続して行うことができる。
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【課題】 雪道などの低μ路における発進や走行をスムーズに行なう。
【解決手段】 雪道走行モードが設定されたときには、路面の勾配により車両がずり下がらないようにするために出力すべき釣合トルクTeqを計算し(S140)、駆動トルクが釣合トルクTeqに至るまでの範囲ではアクセル開度Accに対する駆動トルクの特性を通常走行モードのときと同一の特性とすると共に駆動トルクが釣合トルクTeqを超える範囲ではアクセル開度Accに対する駆動トルクの特性を通常走行モードより低特性として雪道用トルク設定マップを作成し(S150)、作成した雪道用トルク設定マップを用いて走行用のモータのトルク指令Tm*を設定して制御する(S170,S180)。この結果、雪道での坂路発進時に通常時の坂路発進と同様のアクセル操作を行なっても、車両のずり下がりや空転によるスリップの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 電動車両に搭載されるアクセルセンサが断線等で異常を起こした時、より安全に車両停止、エラーの検出を行う。
【解決手段】アクセルセンサ14からの出力信号に急激な変化があった場合、アクセルセンサ値を所定期間T2、0レベルに置き換え、モータ5を停止する。期間T2の間もアクセルセンサの出力をモニタリングし、変化がない場合、期間T2が過ぎるまで0レベル置き換えを維持する。T2経過後はアクセルセンサ14の出力を読み込み、大きな変化があった時、あるいは0レベルに戻った時、モータ5を駆動させるようにして、誤検出でのエラー判定を回避する。 (もっと読む)


【課題】エンジン・電動機複合型の車両駆動系において、電力ケーブルなどのワイヤハーネスの省略化、電力損失の改善を図る。
【解決手段】車輪の一部1がエンジン3により駆動される。エンジン3により駆動される車輪以外の車輪2を回転電機4により駆動する。発進時,登坂時のように走行負荷が大きいときに、回転電機4は、エンジン駆動系をアシストするために車輪駆動用の電動機として駆動される。車両運転には、低中負荷走行,減速時など電動アシスト駆動を必要としない運転領域がある。このアシスト不要時に回転電機を発電機として機能させて、車輪からの機械エネルギーを電気エネルギーに変換する。回転電機4、インバータ7、蓄電器11、コントローラ18は一体にユニット化され、ディファレンシャルギヤ5に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】ペダル部の踏み込み力による駆動力とアシストモータによる駆動力とを後輪に伝達して走行する電動アシスト三輪自転車においては、減速機効率が悪くて回生エネルギーの吸収が十分でない。
【解決手段】ペダル部と後輪の回転シャフトとの間にアウターロータータイプの同期モータを有する駆動部を配置する。駆動部のアウターローター部と一体的にスプロケットとリアギアを設け、ペダル部とスプロケット間にフロントチェーンを張設し、リアギアと回転シャフトに設けられたデファレンシャル間にリアチェーンを張設する。ブレーキレバーの操作によって後輪にブレーキをかけて回生運転を可能とし、平坦地走行時においても回生エネルギーの吸収を可能とした。
また、ボディーフレームをパイプ材にて構成することにより、製造の容易化を図った。 (もっと読む)


【課題】本発明は回生電力貯蔵手段の故障による装置の拡大被害を抑えることが出来る電気車制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電気車に搭載され、電気車を駆動するための電動機を制御する電力変換装置と、電気車両が回生ブレーキを作用させたときに、前記電力変換装置から発生される回生電力を一時的に貯蔵する回生電力貯蔵手段とを有し、前記回生電力貯蔵手段を、電気車の車体と絶縁された装置箱に収納したことを特徴とする電気車制御装置。 (もっと読む)


起動部の使用頻度を最小限に抑え、かつ、電力変換部の出力から、正常に電力が得られなくなった場合でも、直ちに、起動部から制御部へ電力供給を開始することで、電力変換部を正常に停止させることができる車両用補助電源装置である。架線からの直流の第1の電力を直流の第2の電力に変換して直流負荷に供給する電力変換部と、架線からの第1の電力を直流の第3の電力に変換する起動部と、電力変換部及び起動部に接続され、第2の電力又は第3の電力の
どちらかを出力する出力部と、出力部からの出力を受け、電力変換部を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


本発明の目的は、搭載部品の寿命を長くすることができる半導体装置を提供することにある。加熱部(1)と放熱器(2)により冷却用冷媒の温度を制御してなる冷却系を有する。半導体装置(100)は、この冷却系に接続され、冷却される。ここで、半導体装置(100)の稼動状況の変化が及ぼす冷却媒体への温度変化(ΔT2)より、冷却系の加熱部(1)と放熱器(2)により制御される温度の変化幅(ΔT1)が大きい(ΔT1>ΔT2)ものである。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置の冷却性能の向上による電力変換装置の小型化にある。
【解決手段】熱伝導性を有する樹脂22に、インバータケース10内に配設された制御基板15に複数実装されると共に、発熱量が異なる少なくとも2種類の電子部品のうち、発熱量の小さい電子部品及び制御基板15と物理的に非接触状態で、発熱量の大きい電子部品或いは発熱量の大きい電子部品に設けられた放熱器23を埋め込み、樹脂22に熱伝達された発熱量の大きい電子部品の発熱をインバータケース10に熱伝達する。 (もっと読む)


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