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Fターム[5H115QE03]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 制御時の状態 (7,652) | 高速走行時 (227)

Fターム[5H115QE03]に分類される特許

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【課題】磁極位置センサレス制御により起動から高速まで高効率、低騒音で永久磁石モータを駆動することができるハイブリット自動車を提供する。
【解決手段】ハイブリット自動車1は、動力源としての内燃機関と永久磁石モータ3とを搭載しており、この永久磁石モータ3を駆動するインバータ11は、永久磁石モータ3の回転数が零から前記内燃機関のアイドリング回転数未満の範囲では、永久磁石モータ3のロータ角度に応じて磁気回路中の磁気抵抗が変化することによりステータコイルのインダクタンスが変化することを利用してそのロータの磁極位置を推定する第1の磁極位置推定手段22の磁極位置推定値により制御され、アイドリング回転数以上のときには、永久磁石モータ3の回転中にステータコイルに発生する誘起電圧を利用してそのロータの磁極位置を推定する第2の磁極位置推定手段23の磁極位置推定値により制御される。 (もっと読む)


【課題】エンジンのみを駆動力源として備える車両の駆動装置の構成を少ない変更で利用可能な構成であり、エンジンに接続される入力部材のトルクと回転電機のトルクとの双方を利用して車両の発進を適切に行うことが可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに接続される入力部材Iと、出力部材Oと、回転電機MGと、回転速度の順に少なくとも第一から第四回転要素を有する差動歯車装置PG1と、を備え、差動歯車装置PG1は、第一回転要素s1が回転電機MGに接続され、第二回転要素ca1が入力部材Iの回転方向に対して反対方向に回転可能とされ、第三回転要素r1が出力部材Oに接続され、第四回転要素s2に入力部材Iのトルクが入力された状態で、回転電機MGに発電させることにより、入力部材Iのトルクを増幅して出力部材Oに伝達しつつ、出力部材Oの回転速度を次第に上昇させる発進モードを備える。 (もっと読む)


【課題】
1モータ式のハイブリッド車両では、モータ走行(EV走行)からエンジン走行(HEV走行)に遷移する際、1つのモータジェネレータが走行のためのトルクを出しつつ、エンジンを始動する必要があるため、車速が低くモータジェネレータの回転数が低く、エンジンを始動できない状態に陥る可能性がある。
【解決手段】
車速しきい値と、バッテリSOCしきい値を設定し、EVモードで走行中にバッテリSOCがSOCしきい値より低くなった場合には、車速が車速しきい値より高い場合には走行のためのトルクを車輪に伝達しながらエンジン始動を行い、車速が車速しきい値以下の場合には、走行のための駆動力を伝達せずにエンジンを始動してHEVモードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータを備えた車両における動力装置において、燃料消費率を向上させ、しかも高速走行の際にモータジェネレータの発熱を防止する。
【解決手段】変速機12のシフトフォークF1〜F3,FBを作動させるインナレバー31は、軸線方向のセレクト運動と回動方向のシフト運動により変速機12のギヤ列G1〜G6,GBを切り換える。動力装置はセレクト運動方向と平行に第1位置と第2位置の間で移動可能に支持された切離し用シフタ40を備え、インナレバーは、最高速段となるギヤ列を選択すれば、シフト運動によりその一部が第1位置にある切離し用シフタに係合し、その状態でセレクト運動方向にさらに移動して切離し用シフタを第2位置に移動させる。この移動により、切離し用シフタは連動機構45を介して切離し用クラッチ25を作動させて、モータジェネレータ20を出力軸16から切り離す。 (もっと読む)


【課題】 回生制動力と摩擦制動力との関係の変化によってコンプライアンスステアが変化したとしても、所望の車両挙動を得ることが可能な制動制御装置を提供すること。
【解決手段】 回生制動力と摩擦制動力との関係に基づいて車両挙動を制御することとした。 (もっと読む)


【課題】
手押し状態の場合は、電動車輌のアクセルがOFF状態になるため、回生制御が行われ、電動車輌を移動させるときに使用者に負荷がかかるという不都合があった。
【解決手段】
バッテリ1、電力変換装置2、電動機(モータ)3、駆動輪4、制御部5、アクセル6、ブレーキ7、回転センサ8によって構成される電動車輌において、制御部5は、回転センサ8より速度を検出し、第1の速度閾値をVt1とし、第2の速度閾値をVt2とし、且つVt1<Vt2とした場合に、走行する速度が前記第2の速度閾値より大きくなった場合に前記回生制御を許可し、走行する速度が前記第1の速度閾値より小さくなった場合に前記回生制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】指示されて電動走行している最中に走行に要求される駆動力が急増して電動走行をキャンセルしたときに運転者に違和感を与えないように駆動力を増加する。
【解決手段】EVスイッチ89によるモータ走行を行なっている最中に要求トルクTr*がEVキャンセルトルクTcan以上となってモータ走行がキャンセルされたときには、制御に用いる実行用トルクT*がEVキャンセルトルクTcanより小さなモータ走行上限トルクTevmaxに至るまではモータ走行時のレート値Trt1を用いて実行用トルクT*を設定し(S280,S290)、実行用トルクT*がモータ走行上限トルクTevmaxに至った以降で要求トルクTr*に至るまではレート値Trt1より小さいレート値Trt2を用いて実行用トルクT*を設定する(S300〜S320)。これにより、運転者にモタツキ感やトルクの急増による違和感を与えるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】部品の保護を図るとともに速やかな動作復帰が可能なモータ駆動装置およびモータ駆動装置の制御方法を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置は、モータ駆動装置の状態を表わす値を検出する状態検出センサと、電圧センサ13の出力に応じてインバータ22および昇圧コンバータ12の制御を行なう制御装置30とを備える。制御装置30は、電圧VHが第1の閾値電圧を超えた場合には、昇圧コンバータ12の動作を禁止し、その後電圧VHが第1の閾値電圧以下の第2の閾値電圧以下に下がったときに昇圧コンバータ12に対する動作の禁止を解除する。このとき制御装置30は、状態検出センサの出力に応じて第2の閾値電圧を変化させる。 (もっと読む)


【課題】車両挙動の安定性を向上させることが可能な車両の発電機制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と、主駆動輪2と、発電機4と、インバータ6と、交流モータ8と、従駆動輪10とを有する車両に備えられる車両の発電機制御装置であって、インバータ6の交流側から交流モータ8へ供給されるd軸電流の変化量Δidが、電圧指令値Vdcで許容される値を超えていると判定されると、インバータ6の直流側の電圧がd軸電流の変化量Δidを許容する値となるように、第一電圧指令値V1dc*を算出し、この算出した第一電圧指令値V1dc*を含む発電機制御信号を、発電機4へ出力する。 (もっと読む)


【課題】車載用アクチュエータシステムにおいて、電動機で発生した電力を車両電源系統が吸収できない場合や車両電源系統が電力を吸収できる場合でも電動機が外力によって高速に回されると電動機のトルク又は電流を小さくできなくなる場合に起る電動機がトルクを発生できなくなる事態、また、高速回転、停止、低速回転と運転状態が頻繁に切り替ることによる車両電源系統の電圧の急変、電磁波によるノイズの発生を防止、低減すること。
【解決手段】電動機に流れる三相電流の位相を進めるか遅らせるように制御するか、電動機に流れる三相電流の実効値に対する発生トルクの割合が小さくなるように制御するか、電動機に流れるd軸電流を流すことにより、電動機が常に電源系統から供給された電力を消費するか又は前記電源系統へ電力を供給しないように電動機を制御すること。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に搭載され、バッテリの充放電を制御する制御装置において、バッテリを効率よく使用し、エネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】出発地から目的地までの経路に含まれる道路パターンを判断し、その道路パターンに応じて原動機の出力配分を制御してSOCを最適に制御する。具体的には、経路に高速道路を含むと判断した場合、高速道路では充電が頻繁に行なわれるので、高速道路にたどり着くまでに原動機の出力配分を制御しSOCをより低下させる。SOCが低下しても、次に高速道路を走行することにより充電が頻繁に行なわれるので、SOCが回復する。このようにSOCを制御することにより、バッテリを効率よく使用し、エネルギ効率の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジン1と二つのモータ4,6と遊星歯車式の動力分配機構5とを備えるハイブリッド車両用の制御装置において、動力分配機構5のバックラッシに起因する歯打ち音の発生を抑制または防止する。
【解決手段】車両走行中にエンジン1を停止または始動する際に第1モータ4を利用する。このエンジン1の停止制御または始動制御を行う際に、走行に必要な駆動力に基づいて第2モータ6に発生要求する目標駆動力T0を算出する。この目標駆動力に対し、動力分配機構5における歯車(52,53,54)どうしの噛合部分におけるバックラッシを一回転方向に詰めるための正駆動力Taを上乗せする。その一方で、当該上乗せする正駆動力Taを駆動輪93に伝達させないように打ち消すために必要なブレーキ20による制動力Tbを算出する。これらの算出結果に基づいて第2モータ6およびブレーキ20を協調して作動させる協調制御を行う。 (もっと読む)


【課題】遊星機構の出力要素から出力されるトルクを増幅することの可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】入力要素14および反力要素11および出力要素12,29を有する第1の遊星機構9と、入力要素14に連結されたエンジン2と、反力要素11に連結されたモータ3とを有するハイブリッド駆動装置において、第1の回転部材19と第2の回転部材20との間で流体の運動エネルギにより動力伝達がおこなわれ、かつ、伝達されるトルクを増幅することの可能なトルクコンバータ18が設けられており、エンジン2が第1の回転部材19に動力伝達可能に接続されており、第2の回転部材20が出力要素12,29に動力伝達可能に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、アクセルペダル踏み込み量に対する車両の駆動トルクの応答性を向上することを目的とする。
【解決手段】運転者が希望する走行形態が加速性能重視のパワーモード時には、統合コントローラ20は、α上にあるハイブリッド車両の最適燃費エンジントルクよりも大きく、動作点eで表すパワーモードエンジントルクを目標エンジントルクとして設定する。 (もっと読む)


【課題】運転状態および走行状態に関する情報に基づき電気走行モードまたはハイブリッド走行モード間でのモード切り替えを行うようにしたハイブリッド車両において、後進走行時に走行モードが切り替わって運転の操作性が損なわれることを回避する。
【解決手段】後進走行を開始する際(ステップS102でYES)、運転状態および走行状態に関する情報にかかわりなく後進走行開始前の走行モードを継続する(ステップS107、ステップS108)。 (もっと読む)


【課題】動力伝達経路の断続を適切に制御することにより電動機等の高速回転を抑制することが可能な制御装置を提供する。
【解決手段】シフトレバー52の操作どおりに自動変速部20のクラッチ及びブレーキが切り換えられたとした場合の第1電動機回転速度NM1が予測され、その予測された第1電動機回転速度NM1が所定の高回転速度領域に入る場合には、動力伝達経路の動力伝達状態の切換制限がなされ、その動力伝達経路の動力伝達状態の切換えが遅延されるので、その動力伝達経路の動力伝達状態の切換えにより第1電動機回転速度NM1が上記高回転速度領域に入ってしまった後に第1電動機回転速度NM1が抑制される場合と比較して、早期に第1電動機回転速度NM1を抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の走行時における動力性能への影響をより低減することが可能なハイブリッド車両の動力出力装置を提供する。
【解決手段】ECU90は、温度センサ80が検知したモータジェネレータMG2の温度が所定の温度を超えた場合において、モータジェネレータMG2が力行動作を行なうときにはモータジェネレータMG2の負荷率が第1の制限値を超えないように負荷率を制限し、モータジェネレータMG2が回生動作を行なうときには負荷率が第1の制限値よりも低い第2の制限値を超えないように負荷率を制限する。ECU90は、ハイブリッド車両に要求される駆動力の符号が正であり、かつ、モータジェネレータMG1が動力分割機構60の第2の軸に動力を出力する場合には、モータジェネレータMG2が回生動作を行なっていても負荷率を第1の制限値に設定する。 (もっと読む)


【課題】 回転機を小型化できるとともに、効率を高めることができる動力装置を提供する。
【解決手段】 動力装置1は、原動機3、動力伝達機構PS1、PS2、変速装置40、第1および第2の回転機20,30を備えており、動力伝達機構PS1、PS2は、動力を互いに伝達可能に、かつ、回転数が共線関係を満たすように構成され、共線図において順に並んだ第1〜第4の要素R1、C1、S2、S1、C2、R2を有している。第2要素C1、S2および第3要素S1、C2が原動機3および被駆動部DW,DWにそれぞれ連結され、第1および第4の要素R1,R2が第1および第2の回転機20,30にそれぞれ連結され、第1および第2の回転機20,30が互いに接続されている。変速装置40は、第1回転機20と第1要素R1の間、および第2回転機30と第4要素R2の間の少なくとも一方に設けられている。 (もっと読む)


【課題】差動作用の作動可能な差動機構と電動機とを備えるハイブリッド車両用駆動装置において、その電動機が高回転になることを防止することができる制御装置を提供することにある。
【解決手段】自動変速部20内の動力伝達経路が遮断された場合において、C0ロック制御が実施されると差動部11は回転要素RE1,RE2,RE3が一体回転する非差動状態もしくは略その状態となり、エンジン8と第1電動機M1と第2電動機M2とは同一もしくは略同一回転速度で回転することとなる。そうなると、第2電動機M2をその許容回転速度以下に制御するためには、エンジン回転速度、第1電動機回転速度もしくは第2電動機回転速度の何れか1つを監視しつつ、第1電動機M1と第2電動機M2とをその回転速度が下降する方向に駆動すればよくなるので、その制御が容易となり、第2電動機M2が高回転になることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】騒音の抑制あるいは制御応答性の向上の少なくともいずれか一方を図ることができる車両挙動制御装置を提供すること。
【解決手段】車両挙動制御装置1は、車両100に対して回転軸22回りに回転可能に支持された回転体21と、回転体21を回転させるジャイロモータジェネレータであるジャイロ2と、車両100の車速Vを検出する車速センサ4と、ジャイロ2を回転体21の回転軸22と直交する回転軸33回りに回転可能に支持する回転軸33と、ジャイロ2を回転させるジンバルモータ34とからなるジンバル3とを備える。車両挙動制御装置1は、検出された車速Vの増加に伴い回転体21に発生する遠心力を増加し、車両100の挙動に基づいて、回転体21の遠心力を用いてジャイロモーメントを発生する。 (もっと読む)


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