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Fターム[5H115QE03]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 制御時の状態 (7,652) | 高速走行時 (227)

Fターム[5H115QE03]に分類される特許

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【課題】三相交流電動機をより適正に制御する。
【解決手段】モータの回転数Nmが急変していないときには電流センサによって検出される相電流Iu,Ivを座標変換したd軸,q軸の電流Id,Iqに時定数Tを値T1とするなまし処理を施して制御用電流fId,fIqを演算し(S170,S190)、モータの回転数Nmが急変しているときにはd軸,q軸の電流Id,Iqに時定数Tを値T1より小さい値T2とするなまし処理を施して制御用電流fId,fIqを演算し(S180,S190)、演算した制御用電流fId,fIqに基づくフィードバック制御を施してモータを駆動制御する(S200〜S260)。これにより、電流センサによって検出される相電流Iu,Ivに含まれる高調波成分の影響を低減させてフィードバック制御を行なうことができると共にモータの回転数Nmが急変しているときにも応答性を確保してモータを駆動制御することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の間欠運転および間欠禁止を考慮して燃費を改善可能なハイブリッド車両の制御装置およびそれを備えたハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】間欠運転制御部120は、車両の走行パワーが相対的に小さいとき、エンジンを停止して第2モータジェネレータにより走行するEV走行を許可し、エンジンの温度が規定温度よりも低い場合には、EV走行を禁止する。充電補正部130は、EV走行が禁止されているとき、EV走行が許可されているときよりも走行パワーが小さい領域において、第1モータジェネレータを動作させることによってエンジンの負荷を増加させる。 (もっと読む)


【課題】消費電力が大きい状態においてバッテリの電圧を昇圧して回転電機を駆動させても、バッテリが過電流とならないように消費電力を抑制可能な回転電機制御システムを提供する。
【解決手段】車両を駆動するための回転電機に電力を供給する直流電源と回転電機との間に介在され、少なくとも回転電機が力行する際に直流電源の出力を交流に変換する周波数変換部と、直流電源と周波数変換部との間に介在され、回転電機の目標トルク及び回転速度に応じて設定される昇圧指令値に基づいて直流電源の出力を昇圧する電圧変換部と、周波数変換部及び電圧変換部を制御する制御部とを備え、制御部は、回転電機の消費電力が所定の電力制限値を超えた場合に昇圧指令値の上昇を制限する。 (もっと読む)


【課題】高速走行時における第1モータジェネレータMG1の力行制御を回避しつつ一層燃費が向上させられるとともに、車両への搭載性が良好であるハイブリッド駆動装置10を提供する。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置10は、4要素複合スプリットタイプの電気式差動部50と、第1入力要素RM3から動力が入力されたときは変速比が1の低速側ギヤ段Lを成立させ、第2出力要素RM4から動力が入力されたときは変速比が1より小さいの高速側ギヤ段Hを成立させる遊星歯車式自動変速機20と、低速走行モードでは遊星歯車式自動変速機20を低速側ギヤ段Lとする第1クラッチC1と、高速走行モードでは遊星歯車式自動変速機20を高速側ギヤ段Hとする第2クラッチC2とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド直流電源(燃料電池と蓄電装置)により走行用モータが駆動される燃料電池車両における蓄電装置の容量の適正化(不必要に大容量にしない。)と、燃料電池車両のコストダウンを図る。
【解決手段】蓄電装置24の電圧Vbが、エアコン50の電熱ヒータ56のヒータ必要電圧以上の電圧となるように燃料電池22から蓄電装置24に対して充電電流Ibを流す。結果、蓄電装置24の容量の適正化(不必要に大容量にしない。)が図れるとともに蓄電装置24の電圧を前記電熱ヒータが必要とする電圧に昇圧するコンバータを設ける必要がなく、コストダウンが図れる。 (もっと読む)


【課題】複数の電圧検出手段のうちいずれが異常であるかをより確実に特定する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、高圧バッテリ46へ入出力される充放電電流Ibを積算しバッテリ電圧センサ61により検出されたバッテリ電圧Vbを用いて高圧バッテリ46の残容量SOCを計算し、計算した残容量SOCが所定の定常範囲に入るように動力出力装置を制御する。バッテリ電圧センサ61及び昇圧前電圧センサ62により検出したバッテリ電圧Vbと昇圧前電圧Vlとの偏差が閾値を超えるか否かに基づいて電圧センサの少なくとも一方が異常であると判定し、この異常が判定されているときに高圧バッテリ46へ入出力される充放電電流Ibを積算して求めた積算値Sが所定範囲(S1〜S2)を超えたときには、バッテリ電圧センサ61を異常と判定し、積算値Sが所定範囲を超えずに所定時間経過すると昇圧前電圧センサ62を異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】カーブ路を走行するときなどに内燃機関を比較的高い回転数で回転させると共に、電動機を含む電気駆動系の過度の温度上昇を抑制する。
【解決手段】走行環境条件が成立しているときに、モータ,インバータ,昇圧回路の温度が各所定温度未満のときには要求パワーPe*と所定の制約とに基づく仮回転数Netmpを下限回転数Neminで制限した回転数でエンジンが回転しながらエンジンから要求パワーPe*が出力されると共に要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御し(S120〜S180,S200〜S260)、モータ,インバータ,昇圧回路の温度の1つ以上が各所定温度以上のときには仮回転数Netmpでエンジンが回転しながらエンジンから要求パワーPe*が出力されると共に要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御する(S120〜S160,S190〜S260)。 (もっと読む)


【課題】電動機で車輪が駆動される電動車両において位相を変更する電動ポンプの消費電力を低減するようにした電動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】電動ポンプ(EOP)を介して作動流体を供給して同一の軸線を中心に回転する第1、第2の回転子を相対回転させ、両者の位相を磁石片による合成磁束が最も強められる位相位置と最も弱められる位相位置との間で変更する位相変更機構とを少なくとも有すると共に、作動流体が供給されないとき、合成磁束が最も強められる位相位置と最も弱められる位相位置の中間位置あるいは最も弱められる位相位置で安定する特性を備える電動機で駆動される車輪を備えた電動車両の制御装置において、所定速度以上の高速で所定時間以上走行する高速走行状態にあるか否か判定し(S10,S12)、肯定されるとき、電動ポンプの作動を抑制する(S14,S16)。 (もっと読む)


【課題】エンジンや電動機などの駆動源と変速部とを備えた車両用駆動装置の制御装置において、変速時のアウトプットトルク低下を回避しながら、変速応答性の向上をはかる。
【解決手段】駆動源の相違による入力系のイナーシャトルクの大きさの相違に応じて無段変速部30の変速速度を設定する。具体的には、無段変速部30の変速の際に、例えば入力系へのイナーシャトルクが小さい第2電動機MG2が使用可能である場合、トルク応答性が速いので、無段変速部30の変速速度を速くしても、第2電動機MG2のトルクでイナーシャトルクを補償することが可能となり、これによってアウトプットトルクの低下を回避しながら、変速応答性の向上をはかることができる。 (もっと読む)


【課題】全電動走行モードを備えるハイブリッド車両において、燃費をより向上させる。
【解決手段】制御部は、二次電池の残存容量を取得する残存容量取得手段と、残存容量取得手段によって取得した二次電池の残存容量が制御下限以上の場合には、エンジン温度にかかわらずエンジン始動を禁止し、全電動走行モードで走行するエンジン始動禁止手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】直流電源側の電圧に対する電動機駆動回路側の電圧を調整可能な電圧調整手段での共振の発生に起因した不具合の発生を抑制しつつ電動機の出力やエネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、モータMG1またはMG2の目標動作点が昇圧コンバータ55で共振が発生するときのモータMG1,MG2の動作点を含む所定の共振域に含まれるときに、インバータ41,42側の電圧がバッテリ50側の電圧よりも高い所定の目標昇圧後電圧VHtagになるように昇圧コンバータ55が制御されると共に、正弦波PWM制御方式を用いてインバータ41,42が制御される(ステップS110,S120,S140およびS150)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を負荷運転するタイミングをより適正なものとする。
【解決手段】車速Vに基づいて閾値Pref1を設定すると共に閾値Pref1よりエンジン始動パワーPsだけ大きい閾値Pref2を設定し(S120)、エンジンを停止して走行しているときに車両要求パワーP*が閾値Pref1を超えたときにはエンジンを始動すると共にエンジンの負荷運転を伴って設定した要求トルクTr*を出力して走行するようエンジンとモータMG1,MG2とを制御し(S130〜S150,S210〜S270)、エンジンを自立運転して走行しているときに車両要求パワーP*が閾値Pref2を超えたときにはエンジンの負荷運転を伴って設定した要求トルクTr*を出力して走行するようエンジンとモータMG1,MG2とを制御する(S130,S140,S280,S220〜S270)。 (もっと読む)


【課題】電圧変換手段により直流電源側の電圧に対して電動機駆動回路側の電圧がより適正に昇圧されるようにして電動機を駆動制御する際の効率をより向上させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、モータの動作領域を非昇圧領域と昇圧領域とに区分けする目標昇圧後電圧設定用マップに従って、モータの目標動作点が昇圧領域に含まれるときにインバータ側の電圧である昇圧後電圧がモータの目標動作点に応じた目標昇圧後電圧になるように昇圧コンバータが制御される。目標昇圧後電圧設定用マップは、昇圧後電圧の非昇圧時におけるモータの駆動に伴う損失が昇圧後電圧の昇圧時における損失よりも小さくなる領域が非昇圧領域に含まれると共に、上記昇圧時における損失が上記非昇圧時における損失よりも小さくなる領域が昇圧領域に含まれるように作成されている。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の電力を昇圧して出力するコンバータと、コンバータから出力される電力を変換して車両駆動用モータに出力するインバータとを備えた車両において、コンバータの出力電圧を増加させる際に、指令値どおりのトルクをモータに出力させる。
【解決手段】矩形電圧制御部3300は、トルク指令値Trqcomなどに基づく矩形波電圧制御によってインバータ14を制御することにより、交流モータM1の出力トルクを制御する。システム電圧制御部3400は、コンバータ12の出力電圧であるシステム電圧HVを制御する。システム電圧制御部3400は、アクセル開度などに基づいてシステム電圧指令値VHcomの制限を解除して増加させる。協調制御部3500は、VHcomを増加させる際、インバータ14の矩形波電圧制御中であると、VHcomとTrqcomとを協調させて増加させる。 (もっと読む)


【課題】還元剤の蓄積が無くなった場合に内燃機関の排出ガス中の窒素酸化物の増加を抑制しつつ、運転者の意図に対応した性能を発現する。
【解決手段】ECUは、尿素水の液量を検出するステップ(S100)と、液量が15%以上であると(S102にてYES)、予め定められた動作線(1)を設定するステップ(S104)と、液量が10%以上であると(S106にてYES)、予め定められた動作線(2)を設定するステップ(S108)と、液量が10%以上でないと(S106にてNO)、予め定められた動作線(3)を設定するステップ(S110)と、設定された動作線に基づいてエンジンを制御するステップ(S112)と、モータジェネレータを制御するステップ(S114)と、燃費の悪化の度合を算出するステップ(S118)と、表示制御を実行するステップ(S120)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


動力交換ユニット(PXU)が、PTOポートを介して車両の既存の手動トランスミッションに結合される。電動モータ発電機がPXUに結合される。バッテリーが、電力を供給して車両を推進するためにモータ発電機に電気的に結合される。制御ユニットが、モータ発電機およびバッテリーに結合され、かつ車両の動作を第1のモードと第2のモードとで切り替えるように構成され、第1のモードでは、車両の内燃機関が車両を推進し、第2のモードでは、モータ発電機が車両をモータ駆動モードで推進する。
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【課題】前後輪の一方をエンジンで駆動し且つ他方をモータで駆動可能とし、エンジンで駆動される発電機の交流電圧を整流し、それをインバータで変換してモータに交流電圧を付与する場合に、過電圧によるインバータスイッチング素子の損傷を抑制防止する。
【解決手段】直流リンク電圧VDCが所定値VDC0以上になったら、発電機界磁電流Ifhを切断したり、インバータ10の上アーム又は下アームのスイッチング素子を同時に短絡したり、モータ界磁電流Ifmを低下したりすることにより、モータ4を弱め界磁制御している状態やインバータ10が回生作動している状態で当該インバータ10が停止したときなどにおける直流リンク電圧VDCの増大を抑制防止し、もってインバータ10のスイッチング素子の損傷を抑制防止することができる。 (もっと読む)


【課題】制御対象のモータとインバータについて、電流ループとPWMホールドを考慮した完全追従制御を施すことによってより正確で高速なスリップ率制御装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、モータを駆動源とする自動車において、PTC法によるディジタル電流制御を行ことによってスリップ率制御を行う。スリップ率を考慮した車両モデルに基づいてモータを制御する。PWMインバータは、PWMホールドに基づく離散化モデルに基づいてモータを駆動する。モータの電流をフィードバックする電流ループの電流制御器と、モータの角速度をフィードバックする角速度ループの角速度制御器とのフィードバック制御器を備える。外乱オブザーバは、モータの電流及び角速度から、路面と前記駆動輪との摩擦力を補償するように、電流制御器に対して電流指令値としてフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの動力を用いた発進を実現しつつ、エンジンストールを防止できるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 モータジェネレータMGと駆動輪RL,RRとを断接する締結要素(第2クラッチCL2)と、上記締結要素に所定の締結トルク容量TCL2を付与してスリップ締結しつつエンジンEとモータジェネレータMGとを直結状態としてエンジンEを動力源に含みながら発進する発進制御手段(発進制御処理部410)と、低温時であるか否かを判定する低温時判定手段(ステップS2)と、を備え、発進制御手段は、エンジン回転数Neが所定値(図6参照)となるようにモータジェネレータ出力トルクTmを制御し、低温時と判定されたときは、エンジン出力トルクTeを増大させ、その分ΔTeだけTmを回生側に増大させることとした(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、リラクタンストルクを活用し、トルクリプルが小さく、低騒音,低振動な永久磁石式モータジェネレータを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、固定子と固定子に空隙を介して対向配置された回転子とを有し、固定子は固定子鉄心と固定子鉄心に装着された分布巻の固定子巻線とを備えており、固定子鉄心は環状のヨーク鉄心とヨーク鉄心から径方向に突出した複数のティース鉄心とから構成されており、回転子は回転子鉄心と回転子鉄心の内部に埋め込まれた複数の永久磁石とを備えており、回転子鉄心の内部であって、1磁極分の永久磁石の周方向両側には1対の非磁性部が形成されており、1対の非磁性部の固定子側にある回転子鉄心には1対の非磁性部の形成によって1対の磁路部が形成されており、鉄心の外周部であって、永久磁石の周方向幅の外面との間における部分かつ永久磁石の磁極間に溝または孔が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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