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Fターム[5H115QE03]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 制御時の状態 (7,652) | 高速走行時 (227)

Fターム[5H115QE03]に分類される特許

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【課題】車両の運転状態に応じてモータの電流制御を適切に行なう。
【解決手段】ハイブリッド車両10の変速機12は、クラッチハウジング21を共用する第1及び第2クラッチCL1,CL2を備え、第1メイン軸(M)24の各軸端には、第1クラッチCL1のクラッチ本体22とモータジェネレータMGの回転軸とが固定され、第1メイン軸(M)24を回転可能に内包する第2メイン軸25aに第2クラッチCL2のクラッチ本体23が固定され、クラッチハウジング21に内燃機関(エンジン)EのクランクシャフトCSが固定されている。マネージメントECU18dは、シンクロクラッチS1〜S4の断接時の回転数の同期をモータジェネレータMGの回転により行なうときに、モータジェネレータMGを通常時よりも高速の応答速度の高速電流制御で制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料や電力の消費を増加させることなく湿式トルクリミッタを潤滑することが可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンからのトルクを回転電機MG1と分配出力部材21とに分配して伝達する遊星歯車機構PTを備えたハイブリッド駆動装置1は、遊星歯車機構PTに潤滑液を供給する潤滑液供給部81と、一対の摩擦部材70、一対の摩擦部材70を圧着方向に付勢する付勢部材72、一対の摩擦部材70の一方を径方向外側から支持する外側支持部材74、及び一対の摩擦部材70の他方を径方向内側から支持する内側支持部材76を有するトルクリミッタTと、を備え、トルクリミッタTは遊星歯車機構PTに隣接して当該遊星歯車機構PTと同軸上に配置されるとともに、少なくとも一部が遊星歯車機構PTの径方向外側において遊星歯車機構PTと軸方向に重複するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃料や電力の消費を増加させることなく、潤滑可能なトルクリミッタを提供する。
【解決手段】トルクリミッタTは、少なくとも一対の摩擦部材と70、当該一対の摩擦部材70を圧着方向に付勢する付勢部材72と、一対の摩擦部材70の一方を径方向外側から支持する外側支持部材74と、一対の摩擦部材の他方を径方向内側から支持する内側支持部材76と、を有し、潤滑液が封入された液密空間内にギヤ機構と共に配置され、外側支持部材74の径方向内側に、一対の摩擦部材70の少なくとも一部が浸かる液面高さの潤滑液を貯留可能な液溜部91を備える。 (もっと読む)


【課題】接近警告音を放音しつつ、それに加えて車両の周囲情報の伝達を可能にした接近警告音発生装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車や電気自動車などの移動体に搭載される装置であって、主たる警告音(エンジン模擬音)を発生する主警告音発生部と、前記移動体の周囲の情報(他車両の接近情報など)を収集する周囲情報検出部と、前記周囲情報検出部が検出した情報によって変調された変調信号を生成する変調信号生成部と、前記主警告音と前記変調信号とを合成して接近警告音を生成する合成部と、前記接近警告音を前記移動体の少なくとも外部に放音する放音部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却装置の簡素化やモータの小型化を行ってコストダウンやコンパクト化を図りつつ、モータの保護も図ることが可能なハイブリッド車輌の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンEGの駆動回転によってモータMGが所定回転数以上で回転され、ゼロトルク制御手段21によりゼロトルクに制御されている場合にあって、モータMGの温度が温度上限閾値マップに基づく上限閾値以上となった際に、モータ保護制御手段40がエンジンEGの回転数を低下させる。即ち、モータMGの回転数が下げられ、ゼロトルク制御による発熱量が下がるので、モータMGの温度を下げることが可能となって、モータMGの保護が図られる。これにより、モータMGの冷却構造を高性能にしたり、モータMGを大型化したりすることを不要とし、ハイブリッド駆動装置HVのコストダウンやコンパクト化が図られる。 (もっと読む)


【課題】車両走行時における機関の始動時にて、逆駆動トルクの伝達によるショックを緩和できる車両用動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】この車両用動力伝達装置1は、トルクコンバータ2がステータ23の回転を許容または禁止するブレーキBsを有している。そして、車両走行時にて機関を始動させるときに、車速Vが所定の閾値V1より大きいときには、ブレーキBsがステータ23の回転を許容することにより機関を始動させる。また、車速が所定の閾値V2よりも小さいときには、第一モータ・ジェネレータ31が駆動トルクを発生して機関を始動させている。 (もっと読む)


【課題】装置全体の軸方向寸法を短縮することが可能なハイブリッド駆動装置の提供。
【解決手段】エンジンに駆動連結される入力部材Iと、第一回転電機と、第二回転電機と、入力部材Iのトルクを回転電機と分配出力部材21とに分配して伝達する動力分配装置PTと、分配出力部材21に伝達されるトルクを車輪側へ出力可能に設けられた出力ギヤ22と、を備えたハイブリッド駆動装置。動力分配装置PTは、全体が分配出力部材21の径方向内側に分配出力部材21と軸方向に重複して配置されると共に、リングギヤRが分配出力部材21の内周面21aに当該分配出力部材21と一体的に設けられ、出力ギヤ22が分配出力部材21の外周面21bに当該分配出力部材21と一体的に設けられ、分配出力部材21を径方向内側から回転可能に支持する出力軸受61を備え、出力軸受61と出力ギヤ22とが軸方向に重複して配置されている。 (もっと読む)


【課題】動力伝達効率及び燃費の向上を図りつつ、車両への搭載性や変速性能を向上させることができるハイブリッド駆動装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関1の回転動力を第1モータジェネレータ3、第2モータジェネレータ4に分配して伝達する歯車機構10と、第1モータジェネレータ3の回転動力が伝達される第1シャフト25と、回転要素20と、回転要素20の回転動力が減速されて伝達される第2シャフト30と、第2シャフト30の回転動力が減速されて伝達される第3シャフト22と、第2モータジェネレータ4の回転動力を、回転要素20又は第3シャフト22に伝達する状態と伝達しない状態の3つの状態に切り替え可能な第1動力伝達切替機構16と、第1シャフト25の回転動力を、第2シャフト30に伝達する状態と伝達しない状態に切り替え可能な第2動力伝達切替機構26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化及び構成部品の共用化が可能で、製造コストの低減及び燃費の向上を図ることができる動力伝達装置及びハイブリッド駆動装置の提供。
【解決手段】中空状のロータ(1a)を有するモータ(1)と、ロータ(1a)の内径側に配置され、該ロータ(1a)の軸方向の両側それぞれに延びる第1軸(2b又は2a)と第2軸(2a又は2b)を有し、第1軸(2b又は2a)に入力された駆動力を減速又は増速して第2軸(2a又は2b)から出力する変速機(2)と、ロータ(1a)及び変速機(2)の軸方向の両外側それぞれに配置され、ロータ(1a)と第1軸(2b又は2a)又は第2軸(2a又は2b)との間で動力を断接する一対の動力断接機構(41,44)とを備えた動力伝達装置(100)である。モータ(1)のロータ(1a)内径側に変速機(2)を設置したことで、装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 車両周辺の人へ車両の車速情報及び距離情報を知らせることができる車両の警報音発生装置を提供する。
【解決手段】 車両が走行していることを車両周辺の人に知らせるための警報音を発するとき、該警報音の音量を一定としつつ、車速が高いほど高周波数とする。 (もっと読む)


【課題】シフト操作に対する走行用トルクの出力特性を向上させると共にシフト操作によりエネルギ効率を向上させることを可能とする。
【解決手段】運転者により仮想シフトレンジSR1〜SR6の何れか一つが選択されたときには、選択された仮想シフトレンジに対応した制御アクセル開度設定用マップを用いてアクセルペダルポジションセンサにより取得されたアクセル開度Accに対応した制御アクセル開度Acc*が設定されると共に当該制御アクセル開度Acc*と車速センサにより取得された車速Vとに対応した要求トルクTr*が設定され(ステップS110〜S130)、当該要求トルクTr*に基づくトルクがリングギヤ軸に出力されるようにエンジンとモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS140〜S250)。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造や構成で作業者の安全性を確保し、且つ、本体内部へアクセスできない状態において、回路を通電或いは回路を遮断のどちらか一方を状況に応じて選択できる回路遮断器とすることである。
【解決手段】電源装置部品を収納し、取り外し可能なケースと、このケースに設けられた開口部から突出する操作スイッチを有し、この操作スイッチの移動で電流が流れる通電状態と電流が遮断された遮断状態とが切り替わる回路遮断器とを備える電源装置であって、操作スイッチは、通電状態においてケースの取り外しを許可せず、遮断状態でのみケースの取り外しを許可する。 (もっと読む)


【課題】ミニショベルのような小型の建設機械において、簡易なハイブリッド方式を採用することで燃費の向上、排ガス特性の改善及び騒音の低減を図り、かつ排出ガス規制をクリアできる安価なハイブリッド式作業機械を提供する。
【解決手段】エンジン出力馬力の制限値HELeが油圧ポンプ21のPQ馬力特性Dにより近接した設定とし、エンジン11をダウンサイジングする。走行高速時にバッテリ33により発電・電動機31を電動機として作動させて出力アシストを行う。バッテリ33の充電時は、トルク制御電磁弁44に制御信号を出力して減トルク制御を行い、エンジン11の余剰トルクを強制的に作り出し、急速充電を行う。 (もっと読む)


【課題】高速走行領域における動力循環の発生を抑制することができ、エネルギ効率を高めることができるハイブリッド駆動装置を実現する。
【解決手段】差動歯車装置Dが、第一モードでは、それぞれ異なる3つの回転要素に入力部材I、出力部材O、及び入力部材Iからのトルクの反力受けとなる第一回転電機MG1が駆動連結された第一差動機構を形成し、第二モードでは、それぞれ異なる4つの回転要素に入力部材I、出力部材O、第一回転電機MG1、及び第二回転電機MG2が駆動連結された第二差動機構を形成し、第三モードでは、それぞれ異なる3つの回転要素に入力部材I、出力部材O、及び入力部材Iからのトルクの反力受けとなる第二回転電機MG2が駆動連結された第三差動機構を形成し、入力部材Iの回転速度に比例して第一回転電機MG1の回転速度が定まる状態で第一回転電機MG1が入力部材Iに駆動連結される。 (もっと読む)


【課題】駆動輪から電動モータが切り離される高車速領域において、電動モータを回生状態に制御する。
【解決手段】駆動輪と電動モータとの間にはクラッチ機構が設けられており、高車速領域においては電動モータの過回転を防止するため駆動輪から電動モータが切り離される。このように、クラッチ機構が解放状態に切り換えられる高車速領域において、充電状態SOCが所定の下限値Sminを下回ると(符号b)、電動モータに対する回転数制御が実行され、モータ回転数は上限回転数Nmaxよりも低回転側の目標回転数Ntに保持される。さらに、クラッチ機構は解放状態からスリップ状態に切り換えられる。これにより、電動モータに対して発電用トルクが制限されながら供給されるため、モータ回転数を上限回転数Nmax以下に抑制しながら電動モータを回生状態に制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で遠心力の影響を受けにくく短時間でクラッチの係合・脱離操作が行える車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】クラッチ機構40は、入力部材25と、出力部材26と、シリンダ27と、ピストン部46aとシリンダ27の底部との間に形成される液圧室49の液圧によって前進され摩擦プレートとセパレートプレートとを押圧部55で押付け係合するピストン部材46と、押圧部55の内周穴55aと、ピストン部46aの背面と、内周穴と嵌合された壁部材56とによって包囲されるキャンセル室54と、クラッチを脱離する方向にピストン部材46を付勢する付勢部材58と、液圧室49とキャンセル室54とを連通するピストン部46aに形成されたオリフィス57と、液圧源又はリザーバ72に連通し液圧室49に開口する流入口61と、キャンセル室54に開口しリザーバに連通する流出口62と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける燃料の早期着火の発生を抑制することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の動力源としてのエンジン及びモータと、モータに電力を供給するバッテリとを備えたハイブリッド車両の制御装置において、走行状態が、車速が所定速度未満で且つ負荷が所定負荷未満である第1走行領域(領域A)と、第1走行領域以外の第2走行領域(領域B,C)とのいずれに属するかを判定し、走行状態が第1走行領域に属すると判定されたときは、エンジンを休止させてバッテリの電力を用いたモータによる走行を行い、第2走行領域に属すると判定されたときは、エンジンの動力を利用した走行を行うように制御し、走行状態が第2走行領域に属すると判定され、且つ、高負荷状態が所定時間継続して検出されたときに、第1走行領域が拡大するように走行領域の区分を変更する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車の走行距離の表示に関するドライバの利便性を向上する。
【解決手段】ディスプレイ192上には、CSモードでプラグインハイブリッド車が走行した距離、および、CDモードで、かつエンジン100が駆動した状態でプラグインハイブリッド車が走行した距離を含む第1距離501と、CDモードで、かつエンジン100が停止した状態でハイブリッド車が走行した第2距離502との比率を示すインジケータ510が表示される。CSモードおよびCDモードでは、エンジンおよび第2MGのうちの少なくともいずれか一方からの駆動力によりプラグインハイブリッド車が走行する。CDモードにおいてバッテリに充電される電力は、CSモードにおいてバッテリに充電される電力に比べて小さくされる。 (もっと読む)


【課題】牽引車両の走行状態に係らず、効率的にエンジン出力を行うことができると共に、重量アップや製造コストの増大を抑制できる電動駆動装置を提供する。
【解決手段】フルトラクタに牽引されるフルトレーラに可変界磁モータ18を搭載し、この可変界磁モータ18の回転力をフルトレーラの車輪に伝達することでフルトラクタの駆動力をアシストする電動駆動装置6であって、可変界磁モータ18は、永久磁石31を有し、かつ回転自在に設けられたロータ23と、ロータ23に対して同軸を成し、かつロータ23の軸方向に変位自在に設けられたステータ22と、ステータ22を軸方向に変位させるステータ移動手段24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転電機を駆動力源とする車両用駆動装置において簡易な構成によって前進二段変速を実現する。
【解決手段】回転電機MGと、回転電機MGに駆動連結される入力部材Iと、出力部材Oと、回転速度の順に少なくとも3つの回転要素E1〜E3を有する差動歯車装置DGと、を備え、入力部材Iは、当該入力部材Iが負方向に相対回転することを制限する第一ワンウェイクラッチF1を介して第一回転要素E1に選択的に駆動連結されると共に、当該入力部材Iが正方向に相対回転することを制限する第二ワンウェイクラッチF2を介して第三回転要素E3に選択的に駆動連結され、第二回転要素E2は非回転部材に固定され、出力部材Oは第三回転要素E3等に駆動連結され、第一回転要素E1から出力部材Oまでの変速比と第三回転要素E3から出力部材Oまでの変速比とが異なる。 (もっと読む)


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