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Fターム[5H115QE03]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 制御時の状態 (7,652) | 高速走行時 (227)

Fターム[5H115QE03]に分類される特許

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【課題】高誘起電圧形同期電動機においてもセクションの通過をしている時に発生する同期電動機からの誘起電圧を抑制し、負荷接触器の開閉を行わないことができる車両駆動制御装置を提供する。
【解決手段】セクション通過により検出される停電検知信号により駆動側電力変換回路4の制御方式を通常の力行又は回生ブレーキモードから弱め磁束制御に切替えることで、高速運転中に同期電動機6から発生する誘起電圧を電力変換装置の定格仕様内に収めるように駆動側電力変換回路を制御し、負荷接触器5の開閉を行わずにセクション通過することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】電機子巻線鎖交磁束量の可変制御が可能な電動機を駆動する駆動装置において、駆動装置の小型化と電動機の高出力化とを両立する。
【解決手段】電動機10は、界磁巻線50に界磁電流を流すことによって形成される界磁極を有するロータを備える。昇圧コンバータ120は、バッテリBの出力電圧を電圧変換して電源ライン107および接地ライン105間に出力する。界磁巻線50は、バッテリBおよび電源ライン107間の電流経路上に電気的に接続され、スイッチング素子Q1によってスイッチングされた電圧が両端に印加されるように構成される。制御装置100は、スイッチング素子Q1および界磁巻線50に並列接続されるスイッチング素子Q3をスイッチング制御することにより、界磁電流を制御してロータおよびステータの間の磁束密度を調整するとともに、バッテリBの出力電圧を電圧指令値に従った電圧に変換する。 (もっと読む)


【課題】駆動装置に変速機構を設けることなく速度可変でありかつ高効率化を実現する。
【解決手段】アウタロータ型のロータ6とステータ8とを有するモータMにおいて、ステータをロータの軸線方向に移動可能にするアクチュエータ12を設け、ステータとロータとの対向磁極面を可変とする界磁可変型モータとする。そのロータと車輪WRとに固定変速比としたギア14a・14bをそれぞれ設けて両ギア間にチェーン15を掛けて、チェーン伝達機構を設ける。変速機による伝達損失がなく、高い伝達効率を確保し得ると共に、デューティ制御を行う場合のデューティ比が予め設定されたデューティ限度値に達したらステータおよびロータの距離を増大させて界磁を弱める制御を行う。モータの特性を高速型にすることができ、変速機構を用いた駆動装置と同等の可変速性能が可能となり、変速機構を設けることによる効率悪化を防止し得る。 (もっと読む)


【課題】高速巡航時等のような低負荷走行状態で、入力軸の回転速度が高くなることを抑制してエンジンの燃費向上を可能としつつ、第一回転電機による発電、回生、駆動力アシスト等を行うことが可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに接続された入力軸Iと、車輪に接続された出力軸Oと、第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、入力軸Iの回転駆動力を出力軸Oと第一回転電機MG1とに分配する動力分配装置P1と、第二回転電機MG2と出力軸Oとの間に接続された変速装置P2と、入力軸I及び動力分配装置P1の入力軸Iに接続された回転要素と、変速装置P2の一つの回転要素とを選択的に接続する係合手段1とを備え、変速装置P2は、第二回転電機MG2の回転速度を変速して出力軸Oに伝達可能であるとともに、係合手段1の係合状態で、入力軸Iの回転速度を増速して出力軸Oに伝達可能である。 (もっと読む)


【課題】モータに接続された減速ギヤの歯打ちによる違和感を運転者に与えないようにすると共に燃費の向上を図る。
【解決手段】高車速判定フラグFが値0(低車速)のときにはモータトルク(前回Tm2*)の絶対値が閾値T1未満のときに要求パワーPe*と最適燃費動作ラインとにより設定されるエンジンの運転ポイント(目標回転数Ne*および目標トルクTe*)から目標回転数Ne*を所定回転数Nsetだけ大きくして運転ポイントを変更し(S140,S150)、高車速判定フラグFが値1(高車速)のときにはモータトルクの絶対値が閾値T1よりも小さい閾値T2未満のときに運転ポイントを変更する(S150,S160)。これにより、モータが値0付近のトルクで駆動されている状態で生じうる減速ギヤの歯打ち音により運転者に違和感を与えないようにすると共にエンジンをできる限り効率のよい運転ポイントで運転することができる。 (もっと読む)


【課題】 テーブル参照方式および電流積分方式のSOC値の切り替えを適正化する。
【解決手段】 SOC推定装置は、バッテリーの等価回路モデルから推定される開放電圧に基づいて、第1のDOD値を算出するテーブル参照方式DOD推定処理部12と、電池容量に基づいて、バッテリーの充放電電流の積分値を積算することにより第2のDOD値を算出する電流積分方式DOD推定処理部14とを備える。基本的には、第2のDOD値が、DOD値として記憶装置18に記憶され、車両が停車したときに、第1のDOD値がDOD値として記憶装置18に記憶される。その後、テーブル参照方式DOD推定処理部14は、DOD値として記憶装置18に記憶された第1のDOD値を使用して、演算を再開する。 (もっと読む)


【課題】モータ・ジェネレータの回転数をレゾルバ及びノースマーカで検出可能とした構成に対し、制御に採用する回転数情報が切り替えられるタイミングの適正化によってモータ・ジェネレータの回転数制御などを適正に行うことができる動力出力装置を提供する。
【解決手段】モータ・ジェネレータ6の低回転時にはレゾルバ63からの回転数情報を、モータ・ジェネレータ6の高回転時にはノースマーカ64からの回転数情報をそれぞれ採用してモータ・ジェネレータ6をフィードバック制御するものに対し、現在採用している回転数情報により得られるモータ・ジェネレータ6の回転数の変化勾配が所定値以上である場合には、回転数情報の切り替え動作を禁止して、リダクション機構7の変速動作時の変速ショックを防止する。 (もっと読む)


【課題】動力循環の発生頻度を低減して動力伝達効率の向上を図るとともに、モータの小型軽量化を図った動力制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン動力を発電機MG1とモータMG2とに分配する第1差動機構10と、発電機MG1の回転軸の動力とモータMG2の回転軸の動力とを駆動軸に伝達する第2差動機構20と、当該係合、解放を切り換えるクラッチC1と、を備える。そして、ハイブリッドECU40は、高速運転時にはクラッチC1を係合させて、発電機MG1およびモータMG2の両方の回転軸からエンジン動力を駆動軸2に伝達させるように第2差動機構20を機能させる高速駆動モードと、低速運転時にクラッチC1を解放させて、モータMG2の回転数を減速して駆動軸2に伝達する減速機として第2差動機構20を機能させる低速駆動モードと、に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 地図をよく読むと、世界中には、石油はまだ幾らでも眠っていると思われる。しかし、石油の環境破壊作用は無視できないと言うのが大勢である。あっても無くても、石油を使用しない自動車は無視できない。矢張り、電気自動車はこれからの夢である。しかし、蓄電池自動車は充電に長時間とられるので、24時間待機の要求にそぐわない。
【解決手段】 充電の要らない乾電池に目を着けた。乾電池自動車である。乾電池の連結の仕方に工夫が出たので、ことによっては物に成りそうである。ガソリン税の一部が環境破壊税と見做されて乾電池自動車の道路使用税が減額されるようであれば、あるいはペイする自動車に開発できるかも知れない。そうなれば、乾電池はリサイクル過程を構築したい。 (もっと読む)


【課題】モータ/ジェネレータのトルクおよびエンジンのトルクを制御して車輪側への出力を安定させるトルク制御手段を具えたハイブリッド車両において、実際のトルク変動が車輪側に伝達されることなく、エンジンの失火または未始動を検出する。
【解決手段】ステップS2においてエンジン1にトルク変動を指令し、ステップS3においてエンジン1が出力するトルク変動を打ち消すようモータ/ジェネレータ5が打消トルクを発生しているかを判断する。打消トルクが無い場合(NO)、ステップS5へ進み、エンジン1は失火した、または未始動であると判定する。 (もっと読む)


【課題】燃費を優先するモードの利用をより操作者に促すことができる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、操作者の操作に基づいて通常走行モードと通常走行モードに比べ燃費を優先するエコモードとのいずれかを選択し、例えばエコモードが選択されているときに、エコモードで走行する場合の節約時燃費を、走行に要求される要求トルクなどに基づいて求めると共に、通常走行モードで走行するときに得られるであろう通常時燃費を計算する。そして、通常時燃費と節約時燃費との差に関する情報である燃費差情報を過大とならない値に経験的に制限して求め、この求めた燃費差情報をフラッシュメモリ78に保存すると共にディスプレイ62に表示する。このように、通常走行モードでの燃費とエコモードでの燃費との差を操作者が認識可能であり、エコモードの効果を操作者が認識可能である。 (もっと読む)


【課題】停止させた後に、各電気負荷の損傷を与えないように復帰させることができる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】制御装置30は、電圧VHが第1の電圧Vth(OV)を超えた場合には、インバータ22および昇圧コンバータ12の動作を禁止し、その後電圧VHが第1の電圧Vth(OV)以下の第2の電圧Vth(MG)以下に下がったときにインバータ22に対する動作の禁止を解除し、さらに電圧VHが第2の電圧Vth(MG)よりも低い第3の電圧Vth(CONV)以下に下がったときに昇圧コンバータ12に対する動作の禁止を解除する。好ましくは、DC/DCコンバータ44の耐圧は、インバータ22の耐圧よりも低い。 (もっと読む)


【課題】発電機3の出力電圧を低下すること。
【解決手段】エンジン2が高回転状態となり、発電機3の出力電圧が大きくなると、非動作状態であった電装品131、132の少なくとも1つが動作状態とされ、非動作状態であった電装品131、132が発電機3の発電電力によって動作するようにした。そのため、電装品131、132によって発電機3の出力電力を消費することができ、発電機3の出力電圧を低下することができる。 (もっと読む)


【課題】高速走行時の動力伝達効率が良好で、しかも小型化の容易なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1が出力する動力によって駆動されて発電機能を備えた第1電動機2と、その第1電動機2から供給される電力によって動作して出力部材に動力を付与する第2電動機3とが同一軸線上に配置されるとともに、これら第1電動機2と第2電動機3との間に、前記内燃機関1の出力した動力を前記第1電動機2と前記出力部材5側とに分配する動力分配機構4が配置され、さらに前記内燃機関1の出力した動力を変速して前記動力分配機構4に伝達する変速機20を備えているハイブリッド駆動装置において、前記変速機20の少なくとも一部が、前記動力分配機構4と共に、前記各電動機2,3の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率を向上させることが可能な車両の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】ECU30は、エンジンENGのトルクよりも車両の要求トルクが低く、かつ、エンジンENGの回転数よりもモータジェネレータMG2の回転数が高い場合(すなわちモータジェネレータMG1,MG2の間で動力循環が生じた場合)には、モータジェネレータMG2の回転数が要求回転数となるようにモータジェネレータMG1から出力させるトルクを決定し、かつ、モータジェネレータMG2,MGR,MGLにトルクを入力させる。ECU30は、モータジェネレータMG2,MGR,MGLに生じる銅損の和が最も小さくなるようにモータジェネレータMG2,MGR,MGLのトルク配分を決定する。 (もっと読む)


【課題】搭乗者を個体識別して常に安定な走行が行われるようにする。
【解決手段】個体識別を行うための個人識別鍵に対する鍵検出装置18が設けられる。この鍵検出装置18では搭乗者の1人ずつが識別され、この鍵検出装置18で個体識別された情報が制御演算装置14に供給される。制御演算装置14では、鍵検出装置18で個体識別された情報に基づき記憶装置19が検索される。この記憶装置19には、搭乗者の1人ずつの過去の搭乗回数や累計の搭乗時間、直前の搭乗の際に行った操作の内容などの使用履歴が記憶されている。そして検索された使用履歴が制御演算装置14に返信され、この使用履歴に基づき個体識別された搭乗者の習熟度が判定され、制御演算装置14で行われる出力トルクτの算出のための計算に対して調整が加えられる。 (もっと読む)


【課題】システムの小型化と低コスト化に繋がるように鎖交磁束が設定された鉄道車両用永久磁石同期電動機駆動システムを提供することである。
【解決手段】制御装置11と、インバータ12と、永久磁石同期電動機13と、両者を電気的に切り離すためのモータ開放接触器14とで構成する。鉄道車両の最高速度に対応した電動機回転数における電動機無負荷誘起電圧が永久磁石同期電動機13に電力を供給するインバータ11の出力可能最大電圧に対して1.2倍以上で2倍以下となるように永久磁石同期電動機13の鎖交磁束を設定する。制御装置11は、最高回転数に対して2/3以上の高速回転時に、インバータ出力電圧波形をパルス波形で出力する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達効率が良く、したがって燃費を向上させることのできるハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】動力分配遊星歯車機構4と増減速遊星歯車機構5,6とにおける所定の回転要素を他の所定の部材に選択的に連結する係合機構C1,B1,B2とを備え、複数の駆動モードを設定するように構成されたハイブリッド駆動装置において、係合機構は、低速モードを設定する機構B1と、各遊星歯車機構を組み合わせた複合遊星歯車機構における共線図上に発電機3が連結された回転要素Rfおよび出力部材7が連結された回転要素Cm,Rrならびに原動機が連結された回転要素Cfおよび電動機が連結された回転要素Rfの順に並ぶ高速モードを設定する機構C1と、電動機およびこれが連結されている出力要素を固定するブレーキ機構B2とを含む。 (もっと読む)


【課題】直流電源及び回転機及び電力変換回路を備えて構成される電気系統が車体に対して電気的に絶縁されてなる車載システムについて、電気系統と車体との絶縁不良をより適切に検出することのできる絶縁不良検出装置を提供する。
【解決手段】矩形波信号出力回路40は、ノードPを介して受信回路50に矩形波信号を出力する。ノードPは、コンデンサCを介して高圧バッテリBの高電位側と接続されている。ECU30は、受信回路50の出力に基づき、高圧バッテリBや昇圧回路12、インバータ13等の高圧の電気系統と車体BDとの絶縁不良の有無を判断する。矩形波信号の出力は、高圧バッテリBの電圧の変動が所定以下となると想定される車両運転条件に限られる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動用にモータトルクに余裕代を残しておく制限を行う時クラッチ容量も制限することで、エンジン始動時にショックが発生するのを防止する。
【解決手段】手段37は駆動トルク目標値tTdに対応した第2クラッチの伝達トルク容量目標値tTc2を求める。減算器44は、第2クラッチ入力側回転数目標値tNc2iと、第2クラッチ入力側回転数検出値Nc2iとの間における偏差Nc2ierrを求め、手段42は、この偏差Nc2ierrを0にする第2クラッチスリップ制御用モータトルクtTmslipを演算する。手段39は、モータトルク最大値からエンジン始動トルクを差し引いて、電気(EV)走行中のモータトルク上限値Tevulmtを求める。手段43は、第2クラッチスリップ制御用モータトルク目標値tTmslipをこの上限値Tevulmtに制限し、手段40は、第2クラッチ伝達トルク容量目標値tTc2を同じ上限値Tevulmtに制限する。 (もっと読む)


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