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Fターム[5H115QE10]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 制御時の状態 (7,652) | 減速、制動時 (1,407)

Fターム[5H115QE10]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド車両で効果的にガラ音を抑制する。
【解決手段】エンジン22と、第1モータジェネレータ51と、エンジン22の出力軸と第1モータジェネレータ51の回転軸とリングギヤ軸32aとを接続する遊星歯車装置30と、その回転軸48がリングギヤ軸32aと減速ギヤ35を介して接続される第2モータジェネレータ52と、バッテリ50と、エンジン22の始動停止を行う制御部70と、を備えるハイブリッド車両100であって、制御部70は、全電動走行中に要求駆動動力とバッテリ50の充放電量と車速に基づいて、エンジン22を始動した際の第2モータジェネレータ52の出力トルクを予測する第1の出力トルク予測手段と、第1の出力トルク予測手段によって予測した第2モータジェネレータ52の予測出力トルクがゼロ近傍である場合にエンジン始動閾値を変更する。 (もっと読む)


【課題】電気モータ走行後のエンジン始動時の排気性能を向上させる。
【解決手段】エンジンが始動する前の電気モータによる単独走行時において、エンジンの冷却水温が暖機完了温度未満である場合に(S20)、車両減速時に(S30)バッテリへの回生による制動とともに、第2のモータジェネレータによりエンジンを強制回転させる(S90、S110)ことで、エンジン始動前に燃料を消費することなくエンジンの温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】EV走行を行う際における走行可能な距離を長くすることが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、第1のモータジェネレータと、エンジン及び第1のモータジェネレータが連結された動力分配機構と、動力分配機構からの出力が伝達される駆動軸と、駆動軸にトルクを出力する第2のモータジェネレータと、動力分配機構のいずれかの回転要素を固定可能なブレーキ部とを有するハイブリッド車両に適用される。ハイブリッド車両の制御装置は、ブレーキ部を用いて、回転要素を固定することにより固定変速モードを実現し、回転要素を解放することにより無段変速モードを実現する制御手段を備える。制御手段は、固定変速モードから無段変速モードへと変速モードを切り替えることができない場合には、第2のモータジェネレータによる駆動力のアシストを禁止する。 (もっと読む)


【課題】摩擦ブレーキまたは電動モータの温度に基づいて、摩擦ブレーキおよび電動モータ制動力を制御することのできる冷却装置を提供する。
【解決手段】回生制動力を発生する電動モータと、電動モータに供給する電力を蓄え、かつ、電動モータで発電した電力が充電される蓄電装置と、電動モータを冷却する熱電素子とを備えた冷却装置において、制動力を発生する摩擦ブレーキを有し、蓄電装置の充電量を判断する充電量判断手段(ステップS1)と、必要な制動力を判断する制動判断手段(ステップS6)と、電動モータまたは摩擦ブレーキの温度を判断する温度判断手段(ステップS5)と、蓄電装置の充電量が所定値以上であり、かつ、必要な制動力が所定値以上である場合は、電動モータまたは摩擦ブレーキの温度に基づいて、摩擦ブレーキおよび電動モータの制動力を制御し、さらに熱電素子で電動モータを冷却する制御手段(ステップS7,S8)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された蓄電装置の耐久性の低下を抑制する。
【解決手段】動力伝達装置(1)は、差動機構(24)を有し、差動機構の第1回転要素が第1電動機(M1)に連結され、差動機構の第2回転要素が内燃機関(10)に連結され、差動機構の第3回転要素が第2電動機(M2)に連結された電動式差動部(21)と、有段変速部(22)と、蓄電装置(12)と、第1電動機及び第2電動機と蓄電装置との間の電力授受を行うと共に、電圧を調整可能な電圧調整手段(11)と、電力授受が制限されている際に、有段変速部の変速が実行されることに起因して、変速中に電力授受が該電力授受に係る制限を超えるときに、電圧を変更するように電圧調整手段を制御する制御手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の駆動制御装置において、蓄電装置の充放電の制限している際に、より適切に変速を行うことを可能とする。
【解決手段】相互に差動回転可能な複数の要素を有する自動変速部20と、車両の走行状態に基づいて、変速機構の一のギヤ段から一のギヤ段と異なる他のギヤ段へ変速する際の組み合わせである第1変速パターンを決定する決定手段と、電力の供給又は前記電力の充電が制限される場合、決定された第1変速パターンから、第1変速パターンと比較して変速段数が少ない第2変速パターンへ変更するように変速機構を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気モータ走行後のエンジン始動時の排気性能を向上させる。
【解決手段】エンジンが始動する前の電気モータによる単独走行時において、エンジンの冷却水温が暖機完了温度未満である場合に(S20)、車両減速時に(S30)バッテリへの回生による制動とともに、車両の走行エネルギーによりエンジンを強制回転させて制動させる(S90、S110)ことで、エンジン始動前に燃料を消費することなくエンジンの温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】外乱の相殺によるドライバの運転負荷の軽減を図るとともに、自然な運転感覚を残しドライバに与える違和感の軽減を図る。
【解決手段】トルク検出手段と、走行速度検出手段と、ドライバによるアクセル操作量およびブレーキ操作量と、走行速度とに基づいて、トルク指示値を生成する制駆動力制御手段1と、トルク検出値がトルク指示値になるようにフィードバック制御を行う電動機制御手段とを備え、制駆動力制御手段は、アクセル操作量およびブレーキ操作量と、走行速度とに基づいて、トルク基本値を算出するトルク基本値演算部11と、走行速度およびトルク検出値に基づいて、変動量の推定値を算出する変動量推定部12と、推定値に基づいてトルク補正値を算出し、トルク基本値に所望量のトルク補正値を加算することでトルク指示値を生成するトルク指示値演算部13とを有する。 (もっと読む)


【課題】発電機を大型化せずに済むハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、発電機と、エンジン及び発電機が連結された動力分配機構と、動力分配機構からの出力が伝達される駆動軸と、駆動軸にトルクを出力する電動機と、動力分配機構のいずれかの回転要素を固定可能なブレーキ部と、を有するハイブリッド車両に適用される。ハイブリッド車両の制御装置は、制御手段を備える。制御手段は、発電機の回転数を低下させる際に、電動機より出力されるトルクを増加させるとともに、エンジンより出力されるエンジントルクを減少させる。 (もっと読む)


【課題】極力少ない電磁弁の作動によって回生協調ブレーキ制御を行うことでき、かつ、失陥時に制動力を確保可能な車両のブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】ブレーキペダル操作によってマスタシリンダ圧を発生するタンデム型マスタシリンダと、前輪系統配管と後輪系統配管とを連通すると共に、第2マスタシリンダ室と前記後輪系統配管とを遮断する第1ポジションと、前記前輪系統配管と前記後輪系統配管とを遮断すると共に前記第2マスタシリンダ室と前記後輪系統配管とを連通する第2ポジションとを有するカットバルブと、後輪に接続され、回生力を発生可能なモータジェネレータと、液漏れ検出手段により液漏れが検出されていないときは前記カットバルブを前記第1ポジションとし、液漏れが検出されたときは前記カットバルブを前記第2ポジションに切り換えるコントローラを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジン11及び電動モータ17の少なくとも一方を駆動させることによって駆動輪14を駆動して車両を走行させるハイブリッド車両において、スタータを利用しないで走行中のエンジン11の始動を行うと共に、そのエンジン11の始動を安定的にかつ短時間で行う。
【解決手段】車両用駆動装置CRのコントローラ2は、車両の走行中に、停止しているエンジン11の始動条件が成立したときには、エンジン11の少なくとも膨張行程にある気筒に対して燃料を供給し、点火及び燃焼を行うことでエンジン11を始動させる燃焼始動を実行する。エンジン11の燃焼始動に際しては、エンジン11と駆動輪14との間でトルクを断続させる断続手段121の締結によってエンジン11に駆動輪14側からのアシストトルクを付与すると共に、断続手段121の締結によって発生するトルクショックを打ち消すように電動モータ17のトルク制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】変速の際の手動変速機への負荷を軽減することができる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】車両に搭載され、変速用の操作部材に対する操作に連動して機械的に変速段が切り替わる手動変速機と、手動変速機の入力軸に連結されたエンジンと、手動変速機の出力軸に連結された電動機とを備え、手動変速機の変速段が低速側の変速段に切り替わり(S10肯定)、かつ低速側の変速段へのダウンシフトによる手動変速機の負荷が大きくなると予測される(S30肯定)場合、電動機に回生発電を行わせる(S40)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射量を制御する制御システムを利用して、効率良くエネルギー回生を行うことができる内燃機関のエネルギー回生制御システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10と第1発電機11と第2発電機13と電動機17と第1充電器12と第2充電器14を備えた内燃機関のエネルギー回生システム1において、前記第1発電機11を前記内燃機関10の出力で常時発電して前記第1充電器12に電力を充電すると共に、前記第2発電機13を燃料指示量と燃料実噴射量の両方がゼロである前記内燃機関10の減速又は制動時に、前記内燃機関10の出力で駆動して発電して前記第2充電器15を充電し、前記電動機17を前記内燃機関10の加速時に前記第2充電器15からの電力で駆動して前記内燃機関10の出力を補助する。 (もっと読む)


【課題】電動機と車輪とを連結するシャフトやギヤなどに掛かる捩れを抑制することのできる制御装置を提供する。
【解決手段】左右一対の前輪を個別に駆動するようにトルクを出力する電動機が設けられた左右独立駆動車両における電動機の制御装置において、前記電動機に連結された車輪回転数を変動させる要因を検出する外乱要因検出手段と、該外乱検出手段により前記電動機に連結された車輪の回転数を変動させる要因が検出された場合に、前記電動機の制御をトルク制御から回転数制御に切り換える制御切り換え手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフ時に運転者が違和感を覚えるのを抑制する。
【解決手段】アクセルオフされたときには、車速Vが高くなるほど受入可能回生電力Winmaxを大きく設定し、バッテリの入力制限Winと受入可能回生電力Winmaxとのうち絶対値が小さいほうの電力を実行用回生電力Winfとして設定して、エンジンにおける燃料噴射制御を停止して二つのモータにより駆動軸に出力されるトルクの総和が要求トルクとなると共に二つのモータにより充放電される電力の総和が実行用回生電力Winfとなるよう二つのモータを制御する。これにより、エンジンの回転数が高くなり過ぎて、運転者が違和感を覚えるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】回生コースト変速期間にブレーキオフ操作がなされた場合におけるドライバビリティの低下を抑制する。
【解決手段】入力軸(600)との間でトルクの入出力が可能な回転電機(MG2)と、入力軸と車軸に連結された出力軸(700)との間に複数の係合要素を備えて設置され、入力軸と出力軸との間でトルクを伝達すると共に、複数の係合要素の係合状態に応じて、入力軸の回転速度と出力軸の回転速度との比たる変速比が相互に異なる複数の変速段を構築可能な変速装置(400)とを備えた車両(1)を制御する装置(100)は、コースト回生変速期間においてブレーキオフ操作が生じた場合に、当該ブレーキオフ操作の相対的な発生時期を特定する発生時期特定手段と、特定された発生時期の早遅が、夫々回生トルクの変化量の大小に対応するように、回転電機を制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】車両走行時における機関の始動時にて、逆駆動トルクの伝達によるショックを緩和できる車両用動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】この車両用動力伝達装置1は、トルクコンバータ2がステータ23の回転を許容または禁止するブレーキBsを有している。そして、車両走行時にて機関を始動させるときに、車速Vが所定の閾値V1より大きいときには、ブレーキBsがステータ23の回転を許容することにより機関を始動させる。また、車速が所定の閾値V2よりも小さいときには、第一モータ・ジェネレータ31が駆動トルクを発生して機関を始動させている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の応答性の低下と、回生制動中の発電量の低下との少なくとも一方を抑制すること。
【解決手段】ハイブリッド車両10用のクラッチ装置20は、摩擦材21と、プレート22と、係合機構とを備える。摩擦材21は、内燃機関11が発生した機関回転力が伝えられる。プレート22は、摩擦材21と接触可能に設けられる。プレート22は、電動機12を介して車輪と連結され、車輪から伝わる車輪回転力が伝達される。係合機構は、摩擦材21とプレート22との少なくとも一方に推力を与えて摩擦材21とプレート22とを係合させることができ、かつ、摩擦材21とプレート22との間の隙間の大きさを調節し、摩擦材21とプレート22とを半係合させることができる。係合機構は、回生制動時に、摩擦材21とプレート22とを半係合させる。 (もっと読む)


【課題】バッテリ残存容量の収支効率を最適化して、より低燃費を実現できるハイブリッド車両の提供。
【解決手段】各コントロールユニット51〜55はそれぞれ協働して、ウィンカ操作スイッチ55cの操作状態を検出すると、エンジン20の駆動力の一部でモータジェネレータ36を回生駆動して車載蓄電体57を充電する。これにより、ウィンカ操作スイッチ55cの操作をトリガとして車載蓄電体57を充電できる。つまり、ウィンカ操作スイッチ55cを操作した後にハイブリッド車両が加速されるとの推定に基づき車載蓄電体57を予め充電し、ウィンカ操作スイッチ55cの操作後におけるモータジェネレータ36の駆動による加速に備えることができる。よって、バッテリ残存容量(SOC)の収支効率を最適化して、より低燃費のハイブリッド車両を実現できる。 (もっと読む)


【課題】電動駆動車両の空調用コンプレサを車輪に連動する回転部材と、空調用モータとを、それぞれ駆動源として選択制御することでコンプレッサを広い運転領域に渡って駆動し、且つ電力消費を少なくして駆動できる制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の空調状態に応じてコンプレッサ14に対する駆動要求度合を判定する要求度合判定手段36と、車速と駆動要求度合とに応じてコンプレッサの駆動源を回転部材18とする領域と空調用モータ22とする領域とを設定した駆動源選定手段40と、車両減速における空調装置の作動時に駆動源選定手段40の設定に従うようにクラッチ16および空調用モータ22の作動を制御する空調制御手段46と、車両の減速時に走行用モータ12を回生作動させると共にクラッチ16が接合される領域では回生度合いを減少させるように制御する回生制御手段48と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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