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Fターム[5H115RE05]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | ハイブリット車用エンジンの制御 (4,806) | 燃料供給量 (410)

Fターム[5H115RE05]に分類される特許

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【課題】エンジンに連結され電動機を備えた車両用動力伝達装置において、車速の高低による影響を抑えて駆動力応答性を向上する制御装置を提供する。
【解決手段】第3電動機制御手段98は、充電制限判断手段96により第1電動機M1の発電電力の制限により要求エンジン出力PERをエンジン8に発生させることができないと判断された場合には、他の条件を具備のもと、第3電動機トルクTM3を発生させる第3電動機放電制御を実行する。従って、低車速時すなわち第2電動機M2の消費電力が低い時であっても第3電動機M3がモータとして機能することにより第1電動機M1の発電電力が消費されて第1電動機M1の発電電力の制限が緩和乃至は解消されることから、車速Vによって第1電動機M1の発電電力が大きく制約されることを回避して、要求エンジン出力PERをエンジン8に発生させることが可能となり、駆動力応答性を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の電動機に対する複数のリレーの一部に固着による異常が生じているときでも大電流を生じることなくシステム起動する。
【解決手段】システム起動時に走行用の複数のモータに対する複数のリレーのいずれかに固着による異常が生じているときには、プリチャージ用リレーをオフとすると共に固着により異常が生じているリレーに対するモータに対してd軸電流が流れるようそのインバータを制御して対応するコンデンサに蓄えられている電荷を放電し(S130〜S160)、その後、プリチャージ用リレーと複数のモータに対するリレーの全てをオンとして対応する複数の平滑用コンデンサを充電する(S180〜S200)。そして、複数の平滑用コンデンサの充電が完了すると、プリチャージ用リレーをオフとすると共に2つのキャパシタに対するリレーをオンとして起動処理を完了する(S210,S220)。 (もっと読む)


【課題】エンジンを支持するマウント部の変位量に合わせて、エンジンの始動時にマウント部で受け持つ反力を調整可能な振動抑制装置を提供する。
【解決手段】被駆動部材に伝達する動力を出力するエンジンと、車体とエンジンとの間に介在され、かつ、エンジンの振動による反力を受け持つマウント部と、エンジンから被駆動部材に至る動力伝達経路に接続された動力装置とを有する振動抑制装置において、エンジンの始動時にマウント部の変位量を判断する変位量判断手段(ステップS3,S4,S5)と、変位量判断手段(ステップS3,S4,S5)により判断されたマウント部の変位量に基づいて、動力装置のトルクを制御するトルク制御手段(ステップS6)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部と無段変速部とを備えた車両用駆動装置に対し、その車両用駆動装置全体の変速比の総合的な制御を実現することにより動力伝達効率の向上を図ることが可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】切替ブレーキB0または切替クラッチC0を係合させ、無段変速部20で総合無段変速比γTを変更する場合と、切替クラッチC0および切替ブレーキB0を共に解放させ、電気式差動部11と無段変速部20とで総合無段変速比γTを変更する場合とを比較し、燃費の良い方を選択して運転する。これにより、電気式差動部11と無段変速部20とを備えた車両において、これまでにない大幅な燃費の改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】要求トルクTr*が値0より小さいときには(S320)、バッテリの許容上限電圧Vbmaxより低く要求トルクTr*が値0以上のときの電圧Vb1に比して高い電圧Vb2を制御用上限電圧Vbmax*に設定し(S340)、バッテリの端子間電圧Vbが制御用上限電圧Vbmax*以下のときにはバッテリの入力制限Winを制御用入力制限Win*に設定し(S360)、端子間電圧Vbが制御用上限電圧Vbmax*より高いときには入力制限Winの制限を強化して制御用入力制限Win*を設定し(S370,S380)、制御用入力制限Win*の範囲内で要求トルクTr*に基づいてモータのトルク指令Tm2*(制動トルク)を設定してモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンや電動機などの駆動源と変速部とを備えた車両用駆動装置の制御装置において、変速時のアウトプットトルク低下を回避しながら、変速応答性の向上をはかる。
【解決手段】駆動源の相違による入力系のイナーシャトルクの大きさの相違に応じて無段変速部30の変速速度を設定する。具体的には、無段変速部30の変速の際に、例えば入力系へのイナーシャトルクが小さい第2電動機MG2が使用可能である場合、トルク応答性が速いので、無段変速部30の変速速度を速くしても、第2電動機MG2のトルクでイナーシャトルクを補償することが可能となり、これによってアウトプットトルクの低下を回避しながら、変速応答性の向上をはかることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンと2つのモータとを備えるハイブリッド車において二次電池などの蓄電装置から放電可能な電力量の割合である蓄電割合をより適正に管理すると共に車両のエネルギ効率をより向上させる。
【解決手段】駆動軸に要求される要求トルクTr*に基づいてエンジンに要求される要求パワーPedを設定し(S110)、蓄電装置の蓄電割合SOCが下限閾値SL未満のときには要求パワーPedに大気圧Paに基づく補正係数kpを乗じて目標パワーPe*を設定し(S140,S160)、蓄電割合SOCが下限閾値SL以上のときには要求パワーPedに大気圧Paに拘わらず値1.0が設定される補正係数kpを乗じて目標パワーPe*を設定し(S150,S160)、設定した目標パワーPe*がエンジンから出力されると共に駆動軸に要求トルクTr*を出力して走行するようエンジンと2つのモータとを制御する(S170〜S220)。 (もっと読む)


【課題】電動機の回転軸と駆動軸との間を機械的に接続して変速比の変更を伴って動力を変速し伝達する変速伝達装置を備えるものにおいて、内燃機関をより適正に始動する。
【解決手段】変速機の変速比GrがLoギヤのギヤ比Gloのときには車両の共振が生じるエンジンの回転数である共振回転数Nloを迅速に超えるようにLoギヤ用のクランキングトルクTloを第1モータのトルク指令Tm1*に設定すると共に、変速機の変速比GrがHiギヤのギヤ比Ghiのときには共振回転数Nhiを迅速に超えるようにLoギヤ用のクランキングトルクTloよりも大きなHiギヤ用のクランキングトルクThiを第1モータのトルク指令Tm1*に設定して、第1モータでエンジンをモータリングして始動する。これにより、エンジン始動時に車両の共振が生じるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に負荷変動を生じさせても内燃機関の排気の状態を検出する排気状態検出装置の異常判定をより適切に行なう。
【解決手段】センサ異常判定処理を実行しているときは、センサ異常判定処理を実行していないときの所定値Prt1よりも小さい所定値Prt2をレート値Prtとして用いたレート処理を伴って要求パワーPe*を設定し(S140,150)、エンジン22の運転ポイントの変化を抑制するようにエンジン22を制御する(S160,S210)。これにより、エンジン22の負荷変動を小さくすることができ、センサ異常判定処理を実行しながらリングギヤ軸32aに要求トルクTr*に基づくトルクを出力して走行することができる。この結果、センサ異常判定処理をより適切に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】二次電池などの蓄電装置の入出力制限を考慮するだけでなく電動機から出力するトルクの変化量を考慮してより適正に電動機や発電機を駆動する。
【解決手段】モータMG1,MG2から駆動軸に出力されるトルクの総和が値0から要求トルクTr*までの範囲内となる条件と、モータMG1,MG2から入出力される電力の総和がバッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内となる条件と、モータMG2のトルクが負の値の許容最大変化量ΔTから前回のトルク指令Tm2*に許容最大変化量ΔTを加えた値までの範囲内となる条件とを満たす範囲内でトルク制限Tm1min,Tm1maxを設定してモータMG1のトルク指令Tm1*を設定すると共にバッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内で要求トルクTr*を駆動軸に出力するようモータMG2のトルク指令Tm2*を設定する(S160〜S210)。 (もっと読む)


【課題】複数の電動機のいずれかに異常が生じている状態でシステムオフするときに、複数の電動機に対するすべての平滑用コンデンサの充電電荷を放電する。
【解決手段】システムオフ時に前輪用モータ24,26,モータ36のうちいずれかのモータに異常が生じているときには、電源用のリレー55,55a,56をオフし、正常な一つのモータに対するリレーを除いて他のリレーをオフすると共に異常が生じているモータに対するリレーをオンし、異常が生じているモータを除いてモータにd軸電流が流れるよう対応するインバータのスイッチング素子をスイッチング制御し、平滑コンデンサ43,45,47の端子間の電圧が値0に至る順に対応するインバータをゲート遮断し、インバータ42,44,46の全てがゲート遮断されたときに前輪用モータ24,26,モータ36のすべてのモータに対するリレー57a,58a,59aをオフする。 (もっと読む)


【課題】車両内での必要電力を確保しつつ、オルタネータによる車両駆動力制御を行うことが可能な車両の駆動力制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU30は、オルタネータ20を車両の駆動力制御で使用する場合のオルタネータ目標駆動力Fx_acを算出する目標駆動力算出手段31と、目標駆動力算出手段31で算出したオルタネータ目標駆動力Fx_acに、オルタネータ20でバッテリ40を目標バッテリ電圧に充電する際に使用される充電用駆動力Fx_dcを加算することにより補正して、オルタネータ最終目標駆動力Fx_totalを決定するオルタ目標駆動力補正手段33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置からの電力によって車両駆動力を出力する電動機とを備えたハイブリッド車両において、排ガス出力車両を課金対象とするロードプライシングエリアの通過に備えた適切な車両準備を行なう。
【解決手段】ECUは、上記ロードプライシングエリアの通過が予測されると(S100のYES判定時)、蓄電装置の現在のSOCに基づいてEV走行に使用可能な蓄積エネルギ量を算出する(S120)とともに、EV走行によってロードプライシングエリアを通過するための必要エネルギ量を推定する(S130〜S150)。さらに、ECUは、必要エネルギに対する蓄積エネルギ量の不足分ΔWを算出し(S160)、ΔW>0のとき(S170のYES判定時)には、不足エネルギ量ΔWに対応してロードプライシングエリアの通過に備えた車両状況を準備するための車両制御を実行する(S180)。 (もっと読む)


【課題】高地などの大気圧が低い地域を走行するときでも二次電池などの蓄電装置の蓄電量が低下するのを抑制することを主目的とする。
【解決手段】大気圧Paが閾値Paref未満のときには、大気圧Paが閾値Paref以上のときに比してバッテリから放電してもよい電力の制限が課される傾向に補正係数αを設定すると共に(S120,S220)、基本出力制限Woutbと補正係数αとを乗じてバッテリの出力制限Woutを設定し(S140)、設定した出力制限Woutの範囲内で要求トルクTr*により走行するようエンジンと2つのモータとを制御する(S150〜S210)。これにより、高地などの大気圧が低い地域を走行するときでもバッテリの蓄電量SOCが低下するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】例えばEHC等の電熱ヒータ付き触媒を備えるハイブリッド自動車の触媒暖機制御装置において、回生電力を有効に利用しつつ、EHCの過剰な加熱を防止する。
【解決手段】触媒暖機制御装置は、内燃機関(10)、電動機(13,16)、及び内燃機関の排気通路に配置されており通電により加熱される通電加熱触媒(21)を備えるバイブリッド自動車(100)において、通電過熱触媒の暖機を制御する。触媒暖機制御装置は、通電加熱触媒の温度を特定する第1温度特定手段(22)と、通電の最中において特定された温度が所定の第1温度閾値より高い場合に、内燃機関で燃焼を伴わないモータリングが電動機により行われるように、内燃機関及び電動機を制御する温度制御手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動の安定化と部品保護の両立を図りつつ、できるだけスムースな走行を実現する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、挙動不安定状態を解消するためのトルク制限値Tlimが設定されていないときには、リングギヤ軸32aに出力すべき目標トルクTr*が運転者のアクセル操作に基づく要求トルクT*と比較的小さな一定値T0である上下限レート値ΔTとに基づいて緩変化するように設定される(S120〜S150)。また、トルク制限値Tlimが設定されているときには、要求トルクT*およびトルク制限値Tlimのうちの小さい方と、モータMG2の回転数Nm2が低いほどリングギヤ軸32aに出力されるトルクの変動を許容するように設定される上下限レート値ΔTとに基づいて緩変化するように目標トルクTr*が設定される(S120,S230,S240,S150)。 (もっと読む)


【課題】パワーケーブルのショート等の故障時には直ちにクラッチを切り離し、車両の挙動を短時間のうちに安定させることができる車両用制御装置及び車両制御方法を提供する。
【解決手段】前輪1L、1Rを駆動するエンジン2、エンジン2によって駆動して発電する発電機7、発電した電力の供給を受けて回転するモータ4、モータと後輪3L、3Rとを接離するクラッチ12を備えるモータ四輪駆動車両に適用され、クラッチ12が締結されていて、かつモータ4の回転速度が低下した場合、後輪3L、3Rの回転速度の減少の割合が所定の値より大きく、かつ、後輪3L、3Rの回転速度が前輪1L、1Rの回転速度よりも所定の値以上小さい場合、クラッチ12を制御してモータ4と後輪3L、3Rとを直ちに切り離すクラッチ制御部を含む4WDコントローラ8とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジントルクが車輪の駆動力と充電に必要なトルクの両方に分割される車両において、登坂時のエンジントルクからの一部充電による蓄電手段の過充電状態を抑制し、蓄電手段の劣化も防止する。
【解決手段】ナビ情報に基づき、進行先に登坂路があるか(S202)、登坂路が渋滞であるかが判定される(S204)。登坂路が渋滞の場合、バッテリECU52はバッテリ50の残容量SOCrealを推定する(S206)。HVECU70は、ナビ情報から得られた登坂路の勾配θ等をもとに、登坂走行に必要なエンジントルクを推定し、推定エンジントルクとトルクの分割比とを考慮し、バッテリ50に充電される第1の見積充電量を演算してSOC上限充電量から第2の見積充電量を減じた登坂時上限充電量SOCmax1を算出し、SOCreal>SOCmax1の場合、SOCrealを下げる制御を行う(S210)。 (もっと読む)


【課題】超電導モータ装置及び電動車両において、モータの駆動源として大きな電力源を設けずに済む構造を実現することである。
【解決手段】超電導モータ装置24は、超電導モータ26と、切り替え制御ユニット48とを備える。超電導モータ26は、ロータ54に設けられる超電導電機子コイル66と、ステータ52に設けられる超電導界磁コイル50とを有する。切り替え制御ユニット48は、入力される信号に対応して、超電導界磁コイル50と超電導電機子コイル66との間でのエネルギの受け渡しを可能とする。切り替え制御ユニット48は、超電導モータ26の力行または回生を可能とする超電導モータ作動状態と、超電導電機子コイル66と超電導界磁コイル50との間でのエネルギの受け渡しを阻止するとともに、超電導界磁コイル50にエネルギを超電導状態で貯蔵するエネルギ貯蔵状態とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】還元剤の蓄積が無くなった場合に内燃機関の排出ガス中の窒素酸化物の増加を抑制しつつ、運転者の意図に対応した性能を発現する。
【解決手段】ECUは、尿素水の液量を検出するステップ(S100)と、液量が15%以上であると(S102にてYES)、予め定められた動作線(1)を設定するステップ(S104)と、液量が10%以上であると(S106にてYES)、予め定められた動作線(2)を設定するステップ(S108)と、液量が10%以上でないと(S106にてNO)、予め定められた動作線(3)を設定するステップ(S110)と、設定された動作線に基づいてエンジンを制御するステップ(S112)と、モータジェネレータを制御するステップ(S114)と、燃費の悪化の度合を算出するステップ(S118)と、表示制御を実行するステップ(S120)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


201 - 220 / 410