説明

Fターム[5H115SE07]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 主な制御対象 (12,865) | 動力伝達装置 (2,547)

Fターム[5H115SE07]の下位に属するFターム

Fターム[5H115SE07]に分類される特許

201 - 220 / 428


【課題】内燃機関の駆動時に2つの電動機の連れまわりを防止するハイブリッド車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と、第1及び第2モータ21、22と、を備えたハイブリッド車両用動力伝達装置10において、エンジン1のクランク軸11とクランク軸11によって駆動される被駆動軸12との間に介装されたフライホイール13と、フライホイール13のエンジン1側に配設され、エンジン1と第1モータ21との動力伝達を断接する第1クラッチ31と、フライホイール13の被駆動軸12側に配設され、エンジン1と被駆動軸12との動力伝達を断接する第2クラッチ32と、第2モータ22と被駆動軸12との動力伝達を断接するシフター73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】有段の自動変速部を有する車両用駆動装置において、電動機がトルク不足になることに起因して変速ショックが大きくなることを回避して変速ショックを低減できる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】トルク補償手段74は、トルク相補償制御において、自動変速部20の高入力回転速度域では、自動変速部20の変速時の自動変速部入力回転速度N18が高いほど電動機トルク補償量QMTFLを小さくする。そして、トルク補償総量QTTFLに対して電動機トルク補償量QMTFLが不足する場合には、電動機トルク補償量QMTFLのトルク補償総量QTTFLに対する不足分がエンジン8の作動によって補われる。従って、第2電動機M2の許容出力以下の出力で作動させられ、エンジン8の作動によって、前記トルク相補償制御がトルク不足にならないように実行されることになる。その結果として、変速ショックを低減することが可能である。 (もっと読む)


【課題】低出力駆動時と高回転駆動時においてエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】2台のモータ11,12をそれぞれ異なる入力軸に連結し、2台のモータ11,12のトルクを合成して出力軸17から出力する動力伝達機構13を備え、2台のモータ11,12の内の一方を出力軸と同一の回転方向に、他方を出力軸と異なる回転方向にそれぞれ力行運転する第1の駆動モードを有する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド電気自動車の制御装置に関し、アイドリングストップを行なってもスタータモータの寿命を低下させることなくエンジンの始動を確実に行なえるようにする。
【解決手段】エンジン1の駆動力及びハイブリッドモータ2の駆動力を車両の駆動輪7L,7Rに伝達可能であって、エンジン1とハイブリッドモータ2との間に油圧クラッチ30が介装されたハイブリッド電気自動車の制御装置であって、電動オイルポンプ80と、エンジン始動時に、電動オイルポンプ80により加圧された油圧により油圧クラッチ30を締結する油圧クラッチ締結制御手段71と、エンジン始動時には、ハイブリッドモータ2の駆動力によってエンジンを始動させる始動制御手段72と、をそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】過電流保護を図ることが可能な車両駆動制御装置を提供する。
【解決手段】車両駆動制御装置は、主駆動輪1L、1Rを駆動するエンジン2と、エンジン2の駆動によって発電する発電機7と、発電機7による発電電力で従駆動輪3L、3Rを駆動するACモータ4と、ACモータ4と従駆動輪3L、3Rとを接続状態をクラッチコイルに流れる電流によって制御することが可能なクラッチ11とを備えている。また、車両駆動制御装置はECU8を備え、ECU8は、ACモータ4により駆動される従駆動輪3L、3Rの回転数が所定時間以内に所定値以上減少したことを判断し、回転数が所定時間以内に所定値以上減少したと判断した場合に、クラッチ11のクラッチコイルに流れている電流値を小さくする。 (もっと読む)


【課題】第1電動機と係合装置とを共に作動することにより差動部を電気的な差動装置として機能させる場合に、第1電動機や係合装置の性能低下が抑制されつつ第1電動機の小型化が可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】差動部11を電気的な差動装置として機能させる際に、トルク分担率変更手段82により要求反力パワーPS1に基づいて第1電動機反力トルクTM1と係合装置反力トルクTとのトルク分担率Rが変更されるので、常に、係合装置K0によりエンジントルクTに対する反力を受けることが可能になり、その反力を受けるための第1電動機M1への依存度が小さくなる。また、係合装置K0と第1電動機M1とで熱負荷を分散することができ係合装置K0の発熱量を抑制できる。このような結果として、第1電動機M1や係合装置K0の性能低下を抑制しつつ第1電動機M1を小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】停車中においてエンジンの駆動力をモータに伝達或いはモータの駆動力をエンジンに伝達させようとした場合、その駆動力が駆動輪側に伝達されてしまうのを回避して、停車状態を維持させることができるハイブリッド車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジンEの駆動力を駆動輪に対して伝達又は遮断可能な第1クラッチ手段1aと、モータMの駆動力を駆動輪に対して伝達又は遮断可能な第2クラッチ手段1bとを具備し、車両の走行状況に応じて第1クラッチ手段1a及び第2クラッチ手段1bを任意に作動可能とされたハイブリッド車両の動力伝達装置であって、エンジンE及びモータMからの駆動輪に対する動力伝達を遮断し、且つ、当該エンジンEとモータMとを互いに連結してその一方から他方へ動力を伝達し得るものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時にエンジンを回転駆動する第1モータジェネレータMG1の出力が制限される場合に、共振によりエンジン負荷トルクの振動が増幅されて不快なショックが発生することを抑制する。
【解決手段】第2モータジェネレータMG2の反力トルクで伝達部材24の回転を規制した状態で、第1モータジェネレータMG1によりサンギヤS1を回転駆動してエンジン10をクランキングすることによりエンジン10を始動する際に、第1モータジェネレータMG1の出力が制限される場合には、第2モータジェネレータMG2の反力トルクを所定の目標トルクに従って制御するトルク基準反力制御を行うことにより、エンジン負荷トルクが所定値を超えると反力トルクに抗して伝達部材24が回転速度変動させられるようになり、その伝達部材18の回転速度変動でエンジン負荷トルクが逃がされて共振によるエンジン負荷トルク振動の増大が抑制される。 (もっと読む)


【課題】第1クラッチを半締結し、モータジェネレータを用いたクランキングによりエンジン始動を行うとき、第1クラッチでのトルクの急変に起因して発生するエンジン始動ショックを防止することができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンEngとモータジェネレータMGを断続する第1クラッチCL1を有し、「HEVモード」と「EVモード」と「エンジン始動モード」を切り替えて走行するFRハイブリッド車両の制御装置である。「EVモード」での走行中、エンジン始動要求があると、第1クラッチCL1を半締結してエンジンEngのクランキングを開始するエンジン始動制御手段(図2)を設けた。エンジン始動制御手段(図2)は、エンジンEngのクランキング開始域から第1クラッチCL1を締結するまでの間、モータ回転数がエンジン回転数以上の回転数を維持するように、モータジェネレータMGを回転数制御するモータ回転数制御部(ステップS9)を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に関連した異常の発生時に二次故障の発生を抑制しながらハイブリッド車両の走行を継続可能とする。
【解決手段】エンジンの運転中にモータMG1およびMG2に関連した異常が発生していないと判断されると共にエンジンに関連した異常が発生していると判断されたときである内燃機関系異常発生時に車速センサにより取得された車速Vが第1判定車速V1以上である場合には(ステップS200)、その後に車速Vが第2判定車速V2以下になるまで(ステップS220)、クランクシャフトが目標回転数Ne*で回転するようにエンジンがモータMG1によりモータリングされた状態でモータMG2から駆動軸としてのリングギヤ軸に走行用のトルクが出力されるようにモータMG1およびMG2が制御される(ステップS280,S290,S160〜S190)。 (もっと読む)


【課題】登坂路における車両停止時、インバータ温度の上昇を抑制しながら、ロールバックすることなく車両停止状態を維持することができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンEngとモータジェネレータMGを断続する第1クラッチCL1をハイブリッド駆動系に有し、モータジェネレータMGに接続されるインバータ3の温度が上限温度を超えるとモータ出力トルクを制限するFRハイブリッド車両である。アクセル開度APOや車速VSPに基づく目標駆動トルクTd*を、エンジントルクとモータトルクに分け、エンジンEngとモータジェネレータMGと第1クラッチCL1の各動作点を制御する統合コントローラ10と、インバータ温度センサ26による温度検出値がインバータ上限温度よりも低い上限設定値以上であると判断されると、第1クラッチCL1へのトルク容量目標値を増加させる制御を行う第1クラッチトルク容量制御手段(図7)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ホイール内に設置される電気モータの設計自由度を向上させ、車両の運動性能を向上させ、制動装置の冷却性能を向上させるホイール内蔵型モータを備えた車両を提供する。
【解決手段】車体に回転可能に設置されたホイールと、前記ホイールの駆動のために前記ホイールの内側に設置された電気モータとを備えるホイール内蔵型モータを備えた車両において、前記ホイールから前記車体側に延長され、前記ホイールと共に回転する車軸と、前記車軸の制動のために前記ホイールと離隔した位置の前記車体に設置された制動装置とを含んでホイール内蔵型モータを備えた車両を構成する。 (もっと読む)


【課題】ロータを回転可能に支持する軸受に対して潤滑のために油を給排しながらもロータにはその油が降りかからず、装置の大型化を抑制できる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】 ロータ3b及びステータ3cを有する回転電機3と回転軸心Xを有する回転軸2とを備える車両用駆動装置1は、回転電機3の収容空間の少なくとも一部を境界付けている隔壁11と、回転軸心周りで回転するとともにロータを支持するロータ支持部材50と、ロータ支持部材と隔壁との間に配置された軸受61と、軸受の一方の側端と接する第1油室81を作り出す第1シール部材71と、軸受の他方の側端と接する第2油室82を作り出す第2シール部材72と、第1油室に油を供給する供給油路80と、第2油室から油を排出する排出油路83とを有する。 (もっと読む)


【課題】効率よくかつ振動の発生を抑制することができ、かつ、内燃機関を迅速に効率よく始動させることができる内燃機関始動制御装置を提供することにある。
【解決手段】内燃機関の始動要求が発生しているかを検出する要求検出手段と、要求検出手段が、第1クラッチと第2クラッチの両者を同時期に半係合させ機関出力軸を回転させた後に、クラッチの半係合時によりハイギヤであるギヤ段が選択されている変速機構の軸側のクラッチを他方のクラッチよりも先に解放させた後に、内燃機関での燃料の燃焼を開始させる始動制御手段と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】バッテリからの電力供給を受けたモータのみの駆動によって走行するEV走行と、EV走行からの内燃機関の始動とを可能にするハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両は、第1のブレーキ機構3がエンジンの出力軸2を固定するときに発生するトルクを制御する制御装置100を備えている。制御装置100は、第1のモータ7のみの駆動によって走行するときには第1のブレーキ機構3が発生するトルクを制御してエンジンの出力軸2の回転を停止し、第1のモータ7のみの駆動による走行中にエンジン1を始動するときには、エンジンの出力軸2がエンジン1を始動させるために必要な回転数になるように、第1のブレーキ機構3のトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションが駐車ポジションに操作されたときに内燃機関を運転する際に歯打ち音の発生の抑制とパーキングロック機構のギヤの噛み合わせとをより適正に行なう。
【解決手段】エンジンの自立運転が要求された状態でPポジションへのシフト操作がなされたときには押し当てトルクTpkとロック用トルクTplとの方向を共に車両前進方向として大きさが大きい方のトルクを第2モータから駆動軸に作用させ(S190〜S210)、エンジンの負荷運転が要求された状態でPポジションへのシフト操作がなされたときには押し当てトルクTpkとロック用トルクTplとの方向を共に車両後進方向として大きさが大きい方のトルクを車両後進方向へのキャンセルトルクに加えたトルクを第2モータから駆動軸に作用させる(S240〜S260)。これにより、歯打ち音の発生の抑制とパーキングロック機構のギヤの噛み合わせとをより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】シリアルハイブリッド方式を大型トラックに採用しても簡易な構造にできる駆動ユニットを提供する。
【解決手段】アクスルケース34の外周面のうちブレーキドラム36の近傍には、蓄電体18に蓄電された電力によって駆動する駆動モータ38,39が配置されている。駆動モータ38,39は、アクスルケース34を挟んだ両側に配置された一対のものであり、ブレーキドラム36よりも内側に位置している。駆動モータ38,39の駆動力がピニオンギア38b,39bとリングギア36bによって伝達されて後輪14,15が回転する。 (もっと読む)


【課題】スペース、コスト及び整備費用を最小化し、快適なギヤチェンジと走行性が得られるように、ツインクラッチトランスミッションと、これを制御するシステムを提供する。
【解決手段】入力軸2がクラッチK1を介して、入力軸3がクラッチK2を介して、クランクシャフトと結合可能であり、繋脱が可能な複数のギヤI,II,III,IVが設けられており、電動機5が、電気モータ5a又はジェネレータ5bとして運転可能であり、電動機10、電気モータ10a又はジェネレータ10bとして運転可能であり、電動機5が入力軸2と、電動機10が入力軸3と、結合可能である、入力軸2と入力軸3を有するツインクラッチトランスミッション1において、電動機5,10によって、ギヤチェンジの際に同期すべきトランスミッション入力軸2,3を相応に同期可能にする。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部と自動変速部とを備える車両用駆動装置において、その自動変速部の変速線に応じて伝達効率を向上させる制御領域を設定することにより、燃費向上を図る制御装置を提供する。
【解決手段】伝達効率制御手段として機能するハイブリッド制御手段86は、差動部11(電気式差動部11)乃至駆動装置10全体としての伝達効率をその最大値に近づける伝達効率向上制御を実行し、制御領域設定手段108は、自動変速部20の変速線に応じて、上記伝達効率向上制御を実行するための伝達効率向上制御領域を設定する。従って、自動変速部20の変速線が変更されてもその自動変速部20の変速に合わせて適切に上記伝達効率向上制御が実行されることとなり、それにより、前記伝達効率が向上し燃費の向上を図り得る。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部と変速部とを備える車両用動力伝達装置において、パワーオフアップ変速時において、好適に変速ショックを低減することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20でのパワーオフアップ変速時に、エンジン8の回転速度Nを第1電動機M1によって低下させるに際して、そのエンジン8の回転速度Nの変化率を定常走行時に比べて小さくするエンジン回転変化率緩和手段94を備えるため、第1電動機M1の出力パワーが低減される。これに伴い、蓄電装置56の放電量が減少し、例えばトルクアップ制御に際して、蓄電装置56の出力制限が回避され、第2電動機M2によって要求されるトルクアップ量を確保することができるので、変速ショックを低減することができる。 (もっと読む)


201 - 220 / 428