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Fターム[5H115SE07]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 主な制御対象 (12,865) | 動力伝達装置 (2,547)

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【課題】操作性の悪化を抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車輪6と連結され当該車輪6に作用させる機関トルクを発生可能な内燃機関2と、内燃機関2側の回転部材8と車輪6側の回転部材33とを係合状態とすることで機関トルクを車輪6へ伝達可能であると共に、クラッチ操作に応じて内燃機関2側の回転部材8と車輪6側の回転部材33とを解放状態とすることで機関トルクの車輪6への伝達を遮断可能であるクラッチ31と、クラッチ31より車輪6側で当該車輪6と連結され当該車輪6に作用させるモータトルクを発生可能なモータジェネレータ5と、クラッチ操作に応じてモータジェネレータ5を制御し当該モータジェネレータ5が発生させるモータトルクを変更可能な制御手段7とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オートクルーズ走行中におけるドライバビリティの悪化を防ぐことが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】上記の車両の制御装置は、第1変速モードと第2変速モードとの2つの間で変速モードを切り換え可能に構成されており、例えばECU(Electronic Control Unit)などの制御手段を備える。制御手段は、設定された車速を維持するように制御されたオートクルーズ走行中において、変速モードの切り換えを禁止する。このようにすることで、オートクルーズ走行中において、エンジン音や駆動力の変化を抑えることができ、運転者に対して違和感を与えるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】モータ走行時のエンジンの始動が可能なハイブリッド車両駆動装置の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、モータ5と、モータ5が第1軸に機械的に接続され、入力軸22が第2軸に機械的に接続された遊星歯車機構90と、エンジン軸21と入力軸22との間における回転動力の伝達を制御する第1クラッチ71と、エンジン軸21と遊星歯車機構90の第3軸との間における回転動力の伝達を制御する第2クラッチ72と、遊星歯車機構90の第3軸の作動を制御する第3クラッチ73と、エンジン軸21と遊星歯車機構90の第3軸との間に設けられたカウンター軸23とを有する駆動装置の搭載によって解決できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インホイールモータ搭載車の車高調整機構に係り、ホイールを回転させる駆動トルクを発生するモータを2つも設けることなく車高調整を実現することにある。
【解決手段】インホイールモータ14の駆動時に車体22を持ち上げる車体持上力Fuが作用するようにホイール12側を車体22に対して保持するキャリア18と、インホイールモータ14の駆動時に車体22を引き下げる車体引下力Fdが作用するようにホイール12側を車体22に対して保持するリンク機構36と、インホイールモータ14の駆動時におけるキャリア18による車体持上力Fuの大きさとリンク機構36による車体引下力Fdの大きさとの関係を可変させる減速機30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動力源として内燃機関と電動機とを備えた車両に適用される車両の動力伝達制御装置において、キックダウン時において電動機接続状態を適切に切り替えること。
【解決手段】この装置は、電動機出力軸の接続状態を、変速機の入力軸と電動機出力軸との間で動力伝達系統が形成される「IN接続状態」、変速機出力軸と電動機出力軸との間で動力伝達系統が形成される「OUT接続状態」、並びに、いずれの間にも動力伝達系統が形成されない「ニュートラル状態」の何れかに選択可能な切替機構を備える。キックダウン条件が成立すると(t1)、先ず、変速機減速比を増大する変速作動がなされ(t2〜t3)、その後、電動機接続状態を「M/G出力最大トルク」が増大する接続状態に切り替える切り替え作動がなされる(t4〜t5)。変速作動終了後、E/G側出力トルクTeが増大させられ、切り替え作動終了後、M/G側出力トルクTmが増大させられる。 (もっと読む)


【課題】左右両輪の独立制御が可能であり、且つ、小型化可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】左右の車軸10A、10Bにそれぞれ独立して駆動力を出力可能な2つの電動機2A、2Bを備える駆動装置1において、車軸10A、10Bと電動機2A、2B間の動力伝達経路上にそれぞれ遊星歯車式減速機12A、12Bが設けられ、遊星歯車式減速機12A、12Bはそれぞれ3つの回転要素により構成され、3つの回転要素のうち1つの回転要素同士が互いに連結されている。 (もっと読む)


【課題】幅方向の張り出しを小さくし、特にクランク軸の一方側に偏って張り出すことがないハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】エンジンと、モータと、双方の動力を後輪WRに伝達する機構と、クランク軸の回転に伴ってエンジンと機構を潤滑するオイルポンプ9と、を備える車両であって、オイルポンプ9は、その軸91の一端に、モータの動力を後輪WRに伝達するモータドリブンギヤ59と一体に回転するプライマリドライブギヤ58に接続されてモータの動力により回転するオイルポンプドリブンギヤ92がワンウェイクラッチ94を介して設けられ、オイルポンプ軸91の他端に、エンジンのカムチェーン39に接続されエンジンの動力により回転するオイルポンプドリブンスプロケット93がワンウェイクラッチ95を介して設けられ、モータドリブンギヤ59はクランク軸の一方側に配置され、カムチェーン39他方側に配置される。 (もっと読む)


【課題】EV走行時に回転電機の駆動力でエンジンの始動を行う技術において、変速装置へ目標トルクを過不足なく伝達させることができるハイブリッド駆動装置を得る。
【解決手段】回転電機がロックアップクラッチを介して変速装置に連結されるパラレルハイブリッド駆動装置について、エンジン始動前状態から、ロックアップクラッチをスリップさせて回転電機の回転数を目標回転数とする回転数制御を実行しエンジンを始動するエンジン始動制御装置に、ロックアップクラッチがスリップする状態で、ロックアップクラッチが伝達する伝達トルクを推定する伝達トルク推定手段と、回転電機に対する回転数制御の目標回転数を、伝達トルク推定手段で推定された伝達トルク、目標変速装置入力トルク及び実タービン回転数に基づいて決定する目標回転数決定手段とを備え、決定された目標回転数に回転電機を速度制御する。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動や回生が不要な場合に電動機の連れ回りを防止でき、且つ、発進時の応答性を向上させることが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動力を出力する電動機2A、2Bと、電動機2A、2Bの出力軸である円筒軸16A、16Bと後輪LWr、RWrに連結される車軸10A、10B間に配置される遊星歯車式減速機12A、12Bと、を備える駆動装置1であって、電動機2A、2Bから車軸10A、10Bまでの伝達経路上に配置されると共に、電動機2A、2Bの一方向の回転動力を車軸10A、10Bに伝達する一方向動力伝達手段と、電動機2A、2Bの双方向の回転動力を車軸10A、10Bに伝達する双方向動力伝達手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動力源として内燃機関と電動機とを備えた車両に適用される車両の動力伝達制御装置において、電動機の出力軸の接続状態を適切に選択して車両旋回中におけるドライバビリティを向上すること。
【解決手段】この装置は、電動機出力軸の接続状態を、変速機の入力軸と電動機出力軸との間で動力伝達系統が形成される「IN接続状態」、変速機出力軸と電動機出力軸との間で動力伝達系統が形成される「OUT接続状態」、いずれの間にも動力伝達系統が形成されない「ニュートラル状態」の何れかに選択可能な切替機構を備える。この装置は、直進中か旋回中か、並びに、通常状態か連続旋回状態かの判定を行う。「連続旋回状態の直進中」では「通常状態の直進中」に比して、駆動輪に伝達される電動機トルクの最大値がより大きい接続状態がより選択され易くされる。旋回中では、接続状態の切り替えがなされない。 (もっと読む)


【課題】走行時、変速機損失とモータ損失を考慮して変速段を選択する変速制御を行うことにより、駆動エネルギーの消費量を低減することができる電動車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】駆動系の上流側から順に、第2モータジェネレータ5と、有段変速機6と、駆動輪32,32と、を備え、有段変速機6は、変速条件が成立したとき、摩擦クラッチ7とドグクラッチ8の掛け替え制御により選択された変速段へ変速する。このハイブリッド車両において、変速制御手段(図3)は、「ローモード」と「ハイモード」の各変速段における有段変速機6のクラッチ引き摺り損失PCL(Lo),PCL(Hi)を予測し(ステップS103)、各変速段における第2モータジェネレータ5のモータ損失PM(Lo),PM(Hi)を予測し(ステップS104)、各変速段での損失和のうち、最小となる変速段を選択し(ステップS105)、選択した変速段へ変速する(ステップS107,ステップS108)。 (もっと読む)


【課題】動力源として内燃機関と電動機とを備えた車両に適用される車両の動力伝達制御装置において、電動機の出力軸の接続状態を適切に選択して運転者による両ニュートラル状態の要求から両ニュートラル状態が実際に達成されるまでの時間をより短くすること。
【解決手段】この装置は、電動機出力軸の接続状態を、変速機の入力軸と電動機出力軸との間で動力伝達系統が形成される「IN接続状態」、変速機出力軸と電動機出力軸との間で動力伝達系統が形成される「OUT接続状態」、いずれの間にも動力伝達系統が形成されない「ニュートラル状態」の3つの状態の何れかに選択可能な切替機構を備える。車両走行中において両ニュートラル状態の要求があった時点(時刻t1)にて、クラッチ機構(C/T30)の接続状態から遮断状態への切り替え作動、及び、切替機構50のIN接続状態又はOUT接続状態から非接続状態への切り替え作動が共に開始される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両における二酸化炭素排出量を可能な限り最小できる最適トルク及びギヤ比を、比較的短時間で決定可能とする。
【解決手段】
トルクとギア比をパラメータとして所定の演算式によりハイブリット車両の二酸化炭素排出量を求め、その算出値が最小となるトルクとギア比を最適トルク及びギヤ比とする。
所定の演算式は、ハイブリット車両を構成するエンジンを主としたエンジン動力系から排出される二酸化炭素量と、モータを主とした電気動力系から排出される二酸化炭素量との和として求められ、それぞれは、ハイブリット車両の動力系をモデル化したものを基に導出された多項式演算となっている。 (もっと読む)


【課題】安価で制御性に優れる無段変速機構を備えた作業機を提供する。
【解決手段】田植機1は、エンジン2と、クラッチ出力軸36と、エンジンクラッチ35と、電動モータ22と、後車輪21と、差動装置23と、制御部と、を備える。クラッチ出力軸36は、エンジン2の駆動力を伝達する。エンジンクラッチ35は、エンジン2とクラッチ出力軸36との間に配置される。差動装置23は、クラッチ出力軸36からの出力と前記電動モータ22の出力との差動動力を後車輪21に出力する。制御部は、電動モータ22の回転速度及びエンジンクラッチ35の作動を制御する。そして、機体の前進時において、制御部は、クラッチ出力軸36からの出力を打ち消す方向にのみ電動モータ22を回転駆動することで、後車輪21への出力の変速を行う。 (もっと読む)


【課題】第2クラッチのスリップ開始タイミングにばらつきが生じても、始動遅れやショックの発生を抑制可能なハイブリッド車両のエンジン始動制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンEng、第1クラッチCL1、モータジェネレータMG、第2クラッチCL2が直列に配置されたハイブリッド車両に、エンジン始動要求があったときには、モータジェネレータMGをトルク制御するとともに、エンジン始動要求からあらかじめ設定された待機時間の経過後に、第1クラッチCL1の締結を開始し、さらに、第2クラッチCL2の非スリップ判定時には、トルク制御のモータトルク値を、目標駆動トルクに第1クラッチCL1のトルク容量Tc分を加算した値とし、第2クラッチCL2のスリップ時には、モータジェネレータMGの制御を、トルク制御から回転数制御に移行する統合コントローラ10が設けられていることを特徴とするハイブリッド車両のエンジン始動制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】車輪の回転を受けて電動モータが回転することを防止し、軽量、コンパクトに構成する。
【解決手段】本発明の動力伝達装置(1)は、電動モータ(2129)と、この電動モータ(2129)の駆動力を減速する減速機構(3)と、減速された駆動力を車軸側に配分するデファレンシャル装置(7)と、電動モータ(2129)とデファレンシャル装置(7)との間に配置され駆動力を断続するクラッチ(5)と、前記クラッチ(5)に連結力を付与するカム(83)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジントルクとモータトルクの合成トルクを駆動軸に伝達可能であり、状況に応じてモータの回転を停止可能な動力出力装置を提供する。
【解決手段】エンジン6と、モータ7とを備え、エンジン6に接続される2つの変速軸を備えた変速機20と、を備えた動力出力装置1、1Aであって、第1〜第3要素を互いに差動回転できるように構成された動力合成機構30を備え、第1要素は2つの変速軸のうちいずれか一方に接続され、第2要素は駆動軸9,9に接続され、第3要素はモータ7に接続されるとともに第3要素をロック可能なロック機構に接続され、第2要素は第1要素から伝達される動力と第3要素から伝達される動力を合成して駆動軸9,9に伝達し、2つの変速軸のうち他方の変速軸は動力合成機構30を介さずに動力を駆動軸9,9に伝達する。 (もっと読む)


【課題】
電気自動車の回生制動制御装置に関し、良好な制動フィーリングを実現しつつ、エネルギ回収効率を好適にする。
【解決手段】
電気自動車の回生制動制御装置であって、第1摩擦制動装置15bによる機械的制動トルクの推定値である第1機械的制動トルクTmRを、制動が駆動輪11bと路面間の最大摩擦力でなされたと仮定した時の制動トルクである第1理想制動トルクTIRよりも小さくなるように設定する第1機械的制動トルク推定手段22と、第1理想制動トルクTIRと第1機械的制動トルクTmRとの差を目標回生制動トルクTCとして算出する目標回生制動トルク推定手段23とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両の機能を漏れなく発揮させながらツインクラッチ型のトランスミッションの小型化を達成する。
【解決手段】 エンジンEの駆動力が主クラッチCmを介して伝達される第1副入力軸12の駆動力を、アイドル軸16に支持したアイドルギヤ20を介して第2副入力軸15に伝達し、第1、第2副入力軸12,15の駆動力をそれぞれ第1、第2クラッチC1,C2および同期装置を介して出力軸17に伝達する。主クラッチCmから第1、第2副クラッチC1,C2までの動力伝達経路上に配置したモータ・ジェネレータMGの駆動力は、第1、第2副入力軸12,15の全ギヤ段に伝達される。また車両のアイドルストップ状態でも、液圧ポンプ23およびエアコンコンプレッサ24が作動可能なため、電動液圧ポンプを別途追加する必要がなくなり、トランスミッションTの軸方向寸法を大型化することなくハイブリッド車両の機能を漏れなく発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】検出される必要数値の精度が粗くても、クラッチの過熱状態を適切に防止することができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】駆動源(エンジンEng,モータ/ジェネレータMG)と駆動輪(左右駆動輪)との間のトルク伝達を摩擦締結により断接するクラッチ(第2クラッチ)の締結力を制御して過熱防止するクラッチ熱保護手段を備えた車両の制御装置において、クラッチを通過するクラッチ伝達トルクとクラッチの回転速度差とを乗算して、クラッチ発熱量Wを算出する発熱量算出手段(ステップS5)を備えている。また、クラッチ熱保護手段は、クラッチの滑り締結時に発熱量Wを積算し、発熱量積算値が設定値(クラッチ限界熱量)を超過した時、クラッチ差回転を抑制する差回転抑制モードにする。さらに、差回転抑制モード状態が設定時間(放熱完了閾値)を超過した時、発熱量積算値をゼロにする。 (もっと読む)


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