説明

Fターム[5H115SE07]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 主な制御対象 (12,865) | 動力伝達装置 (2,547)

Fターム[5H115SE07]の下位に属するFターム

Fターム[5H115SE07]に分類される特許

81 - 100 / 428


【課題】ポンプ室からポンプ駆動軸の外周面に沿って軸方向に漏洩する油の量を制限することが可能なハイブリッド駆動装置を実現する。
【解決手段】クラッチケースを軸方向一方側で径方向に支持する第一軸受51と、クラッチケースを軸方向他方側で径方向に支持する第二軸受と、を備え、回転電機のロータは、クラッチケースにより支持され、第一軸受51は、外輪51a、内輪51b、及び外輪51aと内輪51bとの間に介在する転動体51cを備え、ポンプ駆動軸10の外周面と駆動軸挿通孔90cの内周面との間の空隙が、ポンプ室18aから第一軸受51へ流れる油の流通路Lとされ、流通路Lが、油の流量を制限する絞り部として機能するように、当該流通路L内におけるポンプ駆動軸10の外周面の径φaと駆動軸挿通孔90cの内周面の径φcとの差である流通路径差が設定されている。 (もっと読む)


【課題】登坂路をEV走行モードで走行する場合に、加速要求と燃費の向上の両方を満足させることができるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明のハイブリッド車両用駆動装置は、電動機によって出力可能な最大トルクを導出する最大トルク導出部と、電動機によって内燃機関を始動させるための始動トルクを導出する始動トルク導出部と、最大トルクと前記始動トルクとに基づき、電動機のみの動力により走行する際に電動機が出力するトルクの制限値を設定するトルク制限値設定部と、現在走行中の路面の傾斜度を導出する傾斜度導出部と、傾斜度を判定する傾斜度判定部と、を備える。傾斜度判定部により傾斜度が第1しきい値以上であると判定された場合、トルク制限値設定部は、最大トルクの範囲内で、通常よりも大きいトルク制限値を設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動の応答遅れを抑制できる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】エンジンと駆動輪との動力の伝達経路に配置され、作動流体の圧力で係合可能であり、かつ係合することでエンジンと駆動輪との動力の伝達を可能とするクラッチと、伝達経路におけるクラッチよりも駆動輪側に連結された電動機とを備え、クラッチを解放し、かつエンジンを停止して電動機の動力で走行する電動機走行、及びエンジンの動力を利用して走行するエンジン走行を実行可能である。電動機走行からエンジン走行に移行する場合、クラッチを係合させて電動機の動力によりエンジンを始動させる。移行するときのエンジンの始動の応答性を高める必要がある(S30肯定)場合、移行のためのエンジンの始動要求がなされる前に予めクラッチに作動流体の圧力を供給する(S40,S50)。予め供給される圧力は、エンジン始動の開始時にクラッチに供給される圧力よりも低い。 (もっと読む)


【課題】適正に回生を行うことができる車両制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関6が発生させる動力と電動機7が発生させる動力とを変速機10で変速して車両2の駆動輪3に伝達可能である駆動装置4と、電動機7を制御して回生を実行可能であると共に、車両2に対する加速要求操作のオフに伴って、電動機7による回生効率が向上すると予測される変速比への変速を実行したと仮定した場合の電動機7による回生の変速実行時回生効率に応じて、変速機10による変速を実行する制御装置5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直結クラッチの係合状態において変速を行なう際に、直結クラッチの係合圧を適切に制御することにより、回生発電効率の悪化及びトルクショックの発生を防止する。
【解決手段】内燃機関及び回転電機に駆動連結される入力部材と、車輪に駆動連結される出力部材と、入力部材の回転を変速入力部材へ伝達する直結クラッチ付きの流体継手と、変速入力部材の回転を変速して出力部材に伝達する変速機構と、を備えたハイブリッド車両用駆動装置の制御を行なう制御装置であって、制御装置は、直結クラッチの係合圧が滑りを生じない直結限界係合圧以上の状態から、変速を行う際に、入力要求トルクが正トルクの状態でダウンシフトを行なう場合は、直結クラッチの係合圧が直結限界係合圧未満となるように制御し、入力要求トルクが負トルクの状態でダウン又はアップシフトを行なう場合は、直結クラッチの係合圧が直結限界係合圧以上となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】リバースEV走行が可能であるとともに、リバース走行時に上限加速度を超えるような場合に安全な走行を確保することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置1は、第1及び第2クラッチ41、42を開放し、第1同期装置51,61を介して奇数段ギヤ群のいずれかのギヤを接続してモータ7を前進走行時とは逆方向に駆動することにより、エンジン6が停止中であっても第1入力軸11が前進走行時とは逆回転しリバースEV走行可能であり、リバースEV走行時に上限車速又は上限加速度を超える場合には、第1及び第2クラッチ41、42の少なくとも一方を締結することにより停止中のエンジン6をブレーキとして利用しながらリバースEV走行する。 (もっと読む)


【課題】車室内の温度を上昇させることなく車室内の冷却のための電力の消費を抑え、燃費を向上させることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置1の制御装置2において、蓄冷器125の冷却能力を検出する蓄冷剤温度センサ133と、バッテリ3のSOCを検出するSOCセンサ130と、を備え、蓄冷器125の冷却能力とバッテリ3のSOCとに基づいてEV走行の許可と不許可の判断をする。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動の応答遅れを抑制できる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】エンジンと駆動輪との動力の伝達経路に配置され、作動流体の圧力で係合することでエンジンと駆動輪との動力の伝達を可能とするクラッチと、伝達経路におけるクラッチよりも駆動輪側に連結された電動機とを備える。クラッチを解放し、かつエンジンを停止して電動機の動力で走行する電動機走行から、少なくともエンジンの動力を利用して走行するエンジン走行に移行する場合、クラッチを係合させて電動機の動力によりエンジンを始動させる。移行するためのエンジンの始動要求がなされる前に予めクラッチに作動流体を充填する事前充填(S30)を実行可能であり、かつ、エンジンの始動要求がなされたときの事前充填の進捗の度合いに基づいて、エンジンの始動時にクラッチに供給する作動流体の圧力を決定する(S60,S70)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が燃焼を停止している状態において、内燃機関の始動要求があった場合に、クラッチの係合の前後で発生するトルクショックを抑制できる制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関と、車輪に駆動連結される回転電機と、前記内燃機関と前記回転電機との間を選択的に駆動連結するクラッチと、を備えたハイブリッド車両用駆動装置の制御を行う制御装置であって、前記クラッチが解放され、前記内燃機関が燃焼を停止している状態において、前記内燃機関の始動要求があった場合に、前記クラッチの伝達トルク容量を増加させて前記内燃機関の回転速度を前記回転電機の回転速度まで上昇させ、前記内燃機関の回転速度と前記回転電機の回転速度とが同期した後に、前記内燃機関の燃焼を開始させる制御を行う制御装置。 (もっと読む)


【課題】ツインクラッチで吸収されるエネルギーを少なくして、ツインクラッチの耐摩耗性や耐熱性を向上できるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】噛み合い式クラッチS1〜S4によるプリシフトを実施する際に、最外駆動軸15の回転数を上昇させるために必要なエネルギーを、切り替えられる第1クラッチCL1の容量制御によってエンジン側から得ると共に、それによって発生した駆動力損失分をスタータジェネレータSGを駆動することでプリシフトトルクとして補填するハイブリッド車両の制御装置であって、プリシフト完了後にイナーシャ相に移行して、前記第2クラッチCL2のクラッチ容量を減少させつつエンジンEによりスタータジェネレータSGで発電を行い、またはバッテリ7によりスタータジェネレータSGを駆動してエンジンEを駆動補助することでエンジン回転数を次段目標回転数に近づける。 (もっと読む)


【課題】共振を抑制するとともに摩擦係合装置の耐久性を向上させる。
【解決手段】動力伝達装置の制御装置は、エンジンなどの動力源から出力された動力を駆動輪などに伝達する動力伝達装置に適用される。動力伝達装置は、トルクリミッタと摩擦係合装置とを備える。動力伝達装置では、例えば、摩擦係合装置の係合又は解放を行うことにより変速が行われる。動力伝達装置の制御装置は、制御手段を備える。制御手段は、共振が発生した時、係合状態にある前記摩擦係合装置の係合力を上昇させ、摩擦係合装置のトルク容量をトルクリミッタの上限トルクよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及びコンパクト化が図れ、且つ、車輌をパーキング状態とすることができると共に牽引も可能とする構造を実現する。
【解決手段】エンジンの出力軸と動力伝達装置の入力部材との間の動力を断接可能なクラッチと、クラッチの断接を制御する制御装置と、を有する。クラッチと車輪との間は、シフトセレクタのモード及びシステムスイッチのオン、オフに拘らず動力が切断されずに駆動連結される。制御装置は、システムスイッチがオフ(SSWoff)、かつ、ニュートラルモード(N)である場合には、クラッチを切断状態として、牽引を可能とする。一方、システムスイッチがオフ(SSWoff)、かつ、停車中で前進モード(D)又は後進モード(R)である場合には、クラッチを接続状態として、パーキング状態とする。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及びコンパクト化が図れ、且つ、車輌をパーキング状態とすることができると共に牽引も可能とする構造を実現する。
【解決手段】エンジンの出力軸と動力伝達装置の入力部材との間の動力を断接可能なクラッチと、クラッチの断接を制御する制御装置と、を有する。クラッチと車輪との間は、シフトセレクタのモード及びシステムスイッチのオン、オフに拘らず動力が切断されずに駆動連結される。制御装置は、システムスイッチがオン(SSWon)、かつ、ニュートラルモード(N)である場合には、クラッチを切断状態として、牽引を可能とする。一方、システムスイッチがオフ(SSWoff)、かつ、停車中である場合には、モードに拘らずクラッチを接続状態として、パーキング状態とする。 (もっと読む)


【課題】発電機を大型化せずに済むハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、発電機と、エンジン及び発電機が連結された動力分配機構と、動力分配機構からの出力が伝達される駆動軸と、駆動軸にトルクを出力する電動機と、動力分配機構のいずれかの回転要素を固定可能なブレーキ部と、を有するハイブリッド車両に適用される。ハイブリッド車両の制御装置は、制御手段を備える。制御手段は、発電機の回転数を低下させる際に、電動機より出力されるトルクを増加させるとともに、エンジンより出力されるエンジントルクを減少させる。 (もっと読む)


【課題】発進前において流体伝動装置のオイル抜けを適切に解消することで、車両の発進応答性を向上させることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、回転電機と、回転電機の駆動力が伝達されて回転する入力側回転体、及び、入力側回転体の回転がオイルを介して伝達されることで回転する出力側回転体を有する流体伝動装置と、流体伝動装置の入力側回転体の回転により駆動され、少なくとも流体伝動装置にオイルを供給するオイルポンプと、少なくとも回転電機を駆動する制御を行う制御手段と、を備え、制御手段は、当該制御手段が起動されてから車両が発進するまでの間に、回転電機を駆動する。これにより、車両の発進前に流体伝動装置のオイル抜けを適切に解消しておくことができ、車両の発進応答性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電動駆動車両の空調用コンプレサを車輪に連動する回転部材と、空調用モータとを、それぞれ駆動源として選択制御することでコンプレッサを広い運転領域に渡って駆動し、且つ電力消費を少なくして駆動できる制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の空調状態に応じてコンプレッサ14に対する駆動要求度合を判定する要求度合判定手段36と、車速と駆動要求度合とに応じてコンプレッサの駆動源を回転部材18とする領域と空調用モータ22とする領域とを設定した駆動源選定手段40と、車両減速における空調装置の作動時に駆動源選定手段40の設定に従うようにクラッチ16および空調用モータ22の作動を制御する空調制御手段46と、車両の減速時に走行用モータ12を回生作動させると共にクラッチ16が接合される領域では回生度合いを減少させるように制御する回生制御手段48と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行エネルギーを内燃機関のフリクションに取られることなく効率よく回生できる簡易な構造のパラレルハイブリッド車を提供する。
【解決手段】内燃機関2の駆動軸7にモータジェネレータ3の回転部10を接続し、回転部10にクラッチ4及びトランスミッション5を介して駆動輪6を接続し、内燃機関2に、運転状態に応じて内燃機関2を駆動又は停止させる制御装置8を接続したパラレルハイブリッド車1において、駆動軸7と回転部10の間にワンウェイクラッチ11を、内燃機関2を駆動したとき駆動軸7から回転部10にトルクが伝わり、かつ、内燃機関2を停止したとき回転部10から駆動軸7へのトルクの伝達が切断されるように設けたものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関およびモータジェネレータを有するハイブリッド駆動装置において、よりエネルギ効率を良くして低燃費を実現する。
【解決手段】エンジン20とモータジェネレータ36との間にエンジン20の回転数を変速する無段変速機35を設け、エンジン20と無段変速機35との間にエンジン20と無段変速機35との間の動力伝達経路を締結または開放する第1クラッチ34を設け、モータジェネレータ36と駆動輪との間にモータジェネレータ36と駆動輪との間の動力伝達経路を締結または開放する第2クラッチ37を設け、各コントロールユニット51〜55はそれぞれ協働して、車速が第1車速しきい値以上でかつアクセルスイッチ57がオフを条件に、第2クラッチ37を開放してハイブリッド車両を慣性力により走行させる第1慣性走行モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】車輪のロックを検出して制動力の制御を行う場合に比較して、制動距離を短くすることができる電気自動車および制動プログラムを提供する。
【解決手段】
前輪側の左右輪2fr,2flと後輪側の左右輪2rr,2rlとを独立に駆動する2つの電気モータ3を有する電気自動車1において、各車輪2のそれぞれに摩擦力による制動力を付与可能な摩擦ブレーキ機構と、運転者のブレーキ操作量に応じて摩擦ブレーキ機構による制動力および電気モータ3による制動力を共に発揮させ、各車輪2の少なくとも何れかのスリップ率が路面の摩擦係数に応じて設定された第1の所定値を超えたとき、ブレーキ操作量に関わらず電気モータ3による制動力を低減し、その後スリップ率が前記第1の所定値よりも低い第2の所定値以下となったとき、電気モータ3による制動力を増加する制御を行う制御装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関およびモータジェネレータを有するハイブリッド駆動装置において、よりエネルギ効率を良くして低燃費を実現する。
【解決手段】エンジン20とモータジェネレータ36との間にエンジン20の回転数を変速する無段変速機35を設け、エンジン20と無段変速機35との間にエンジン20と無段変速機35との間の動力伝達経路を締結または開放する第1クラッチ34を設け、モータジェネレータ36と駆動輪との間にモータジェネレータ36と駆動輪との間の動力伝達経路を締結または開放する第2クラッチ37を設け、各コントロールユニット51〜55はそれぞれ協働して、車速が第1車速しきい値以上でかつクルーズコントロール中であることを条件に、第2クラッチ37を開放してハイブリッド車両を慣性力により走行させる第1慣性走行モードを実行する。 (もっと読む)


81 - 100 / 428