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Fターム[5H115SE07]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 主な制御対象 (12,865) | 動力伝達装置 (2,547)

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【課題】満充電時でも発進し極低速で走行可能な建設機械及びその制御方法を提供する。
【解決手段】蓄電器14に接続された電動発電機11と、エンジン10とを備え、それらの出力が遊星ギヤ装置により合成されて駆動輪20へと伝達される建設機械1において、遊星ギヤ装置は、エンジン10の運転中に駆動輪20側への出力回転数が零になる場合に電動発電機11が逆回転するように構成し、遊星ギヤ装置と駆動輪20との間には変速機12を介設する。アクセル開度、車速、蓄電器14の蓄電量等に基づいてエンジン10、電動発電機11及び変速機12を制御する制御装置2を備える。蓄電器14の蓄電量が所定量以上に多く、停車乃至極低速状態でアクセルが踏み込まれていれば、制御装置2により、変速機12の前後進を進行方向と逆向きに切替えるとともに、電動発電機11に逆トルクを発生させることによって力行状態とする。 (もっと読む)


【課題】油圧スイッチの一時的な異常発生時において油圧系統の異常有無を好適に判断する車両用異常検出制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン12の始動時に発生する直達トルクに起因して回転させられる第2モータジェネレータMG2の回転を、第2ブレーキB2の作動により抑止できるか否かを判定し、その判定結果に基づいて油圧制御回路50の異常の有無を判定するものであることから、油圧スイッチからの信号によらずに第2ブレーキB2を作動させる油圧制御回路50の異常を好適に検出することができる。すなわち、油圧スイッチの一時的な異常発生時において油圧系統の異常有無を好適に判断する車両用異常検出制御装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】左右輪駆動装置に関し、シンプルな構成で総駆動トルクの減少を抑えながら左右輪間に要求される駆動トルク差をする。
【解決手段】第1及び第2の駆動源M1,M2と、左右の駆動輪WL,WRと、両駆動源M1,M2と左右の駆動輪WL,WRとの間に介設された歯車機構2とを備え、歯車機構2は、1本の軸に複数のピニオンギヤが連設された連設ピニオン20と、連設ピニオン20のピニオンギヤ21,22と噛合するサンギヤ24,25,連設ピニオン20を枢支するキャリア23,連設ピニオン20のピニオンギヤ22と噛合するリングギヤ27の4要素とをそなえた4要素2自由度の回転機構であり、4要素のうち回転固定すると他の3要素が同一方向に回転する第1要素に一方の駆動源を接続し、他の3要素のうち第1要素を回転固定すると最も高速回転する第2要素に他方の駆動源に接続し、残りの2要素に左右駆動輪をそれぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】機械要素の部品点数の増加を抑えつつ、カム部材の接触に伴う衝撃を緩和できる係合機構の制御装置及びそれを備えた車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】制御装置45は、互いに相対回転可能な状態で組み合わされた第1カム部材35及び第2カム部材36を有する機構部31と、第2カム部材36を軸線Ax方向に移動させることにより相対回転を促す駆動部32と、カム部材35、36間の相対回転を抑えるリターンスプリング40とを備えた係合機構30に適用される。制御装置45は、係合機構30が解放状態において、リターンスプリング40の弾性力に逆らってカム部材35、36間に相対回転が生じ得る角加速度が第1カム部材35へ入力されることを予測し、その入力を予測した場合に、第2カム部材36が摩擦部41に接触するように駆動部32を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、変速時における適正な同期制御が可能となると共に製品コストの増加を抑制可能とする。
【解決手段】エンジン11にクラッチ12を介して多段変速機13の入力軸37を駆動連結可能とすると共に、モータジェネレータ14に多段変速機13の入力軸37を駆動連結し、多段変速機13の出力軸38に最終減速装置15を介して駆動輪16を駆動連結し、ハイブリッドECU100は、多段変速機13の入力軸37の回転数が、この多段変速機13における最高変速段(第5速の変速段)に応じた規定入力軸回転数以上となるようにモータジェネレータ14を制御する。 (もっと読む)


【課題】仮想ギヤ段毎の自動変速機のギヤ段(ATギヤ段)を設定する車両用自動変速機の変速段設定方法であって、運転者が意図しない自動変速機の変速がマニュアルシフトモードにおいて発生する可能性を低くすることができる変速段設定方法を提供する。
【解決手段】仮想ギヤ段毎に車速Vに応じて予め設定されたエンジン回転速度制御下限値NLeが車速許容範囲の全体にわたってエンジン作動許容領域内に入るように、全ての仮想ギヤ段の各々に対応する仮想変速時有段ギヤ段がそれぞれ設定される。従って、少なくともアクセル開度Accが零である限り、エンジン回転速度Neが上記エンジン作動許容領域から外れることを防止するために自動変速部(自動変速機)20を変速させる必要性が無くなるので、マニュアルシフトモードにおいて、運転者が意図しない自動変速部20の変速が発生する可能性を低くすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】電動機のアシストによって良好なドライバビリティを与えることができるとともに、より効率的な回生を行うことができるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】変速段毎に、前記内燃機関のBSFCをボトムトレースするBSFCボトムトルク線からそれぞれオフセットして設定されたアップシフト線及びダウンシフト線を有する変速マップから、車速とアクセル開度に基づいてギヤ段を検索すると共に、車速に応じて各ギヤ段での出力トルクを検索し、前記出力トルクを目標出力トルクと比較して目標ギヤ段を選択する。 (もっと読む)


【課題】トーショナルダンパの特性の変化に対応した振動モデルの補正を行う。
【解決手段】 本発明のハイブリッド車両の制御装置100は、駆動力源としての内燃機関200及び電動機300と、内燃機関のクランクシャフトにトーショナルダンパ400を介して接続されたインプットシャフトを有し、内燃機関及び電動機から出力されるトルクを駆動輪FL、FRに伝達する駆動系500とを備えハイブリッド車両を制御する制御装置であって、駆動系の特性を模擬した振動モデルに基づいて算出される制振トルクを出力するように電動機を制御する。また、制御装置100は、検出手段110、120により検出されるクランクシャフト及びインプットシャフトの夫々における回転変動に基づいて、トーショナルダンパのゲインを算出し、該ゲインに基づいて、振動モデルの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】フリクションを低減して減速時の回生効率を向上させ且つ小型化可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関ENGと、内燃機関に接続した第1の軸1と、第1の軸に接続した内周軸2aと内周軸周りに配置した中空の外周軸2bとで構成した第2の軸2と、内周軸に接続した第1の電動機GEと、外周軸2bに接続した第2の電動機MOTと、外周軸に伝達機構20を介して接続した第3の軸3と、第3の軸に接続するとともに駆動輪に動力を伝達する差動装置45と、を備えるハイブリッド車両用駆動装置100であって、内周軸を第1の軸と同一方向に回転するように且つ第1の軸に対して増速するように構成した増速機構10Aを介して第1の軸に接続し、第1の電動機の回転子と第2の電動機の回転子の少なくとも一方の内周部に第3の軸間との動力伝達を許容又は禁止する断接手段CL1を設ける。 (もっと読む)


【課題】例えばハイブリッド車両等に搭載される駆動制御装置において、回生によるエネルギーの回収効率を向上させる。
【解決手段】駆動制御装置は、車両(10)に搭載され、駆動軸(50)の動力を回生可能な回転電機(MG1)と、駆動軸から回転電機への動力伝達の遮断を実行可能な遮断手段(400)と、信号情報を取得する取得手段(110)と、取得手段によって取得された信号情報に基づいて、駆動軸の回転数が減少するか否かを予測する予測手段(120)と、予測手段によって回転数が減少すると予測される場合、動力伝達の遮断が解除されるように、遮断手段を制御する制御手段(130)とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動力伝達装置において、異常時に発生するトルク変動を適正に吸収可能とすると共に装置の小型化及び低コスト化を可能とする。
【解決手段】エンジン11とモータジェネレータ15,16と動力分配機構17とを設けると共に、エンジン11と動力分配機構17とモータジェネレータ15,16を駆動連結する第1駆動力伝達経路と、動力分配機構17と駆動輪13を駆動連結する第2駆動力伝達経路とを設け、第2駆動力伝達経路にトルクリミッタ機構18を設け、ハイブリッド車両10の駆動時における遮断トルク値を、制動時における遮断トルク値よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】電動機でエアコン用コンプレッサを作動している状態から状況に応じて適切に内燃機関を始動可能なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】電動機で前記内燃機関を始動するともに前記エアコン用コンプレッサを作動可能な車両用駆動装置1を備えたハイブリッド車両であって、第1及び第2クラッチ41、42を切断してエンジン6を停止させた状態で且つモータ7でエアコン用コンプレッサ112を作動している状態からエンジン6を始動する際に、モータ7に対する回転指示制御を継続しながらモータ7の回転エネルギーを利用してエンジン6を始動する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと電動機とを備えたハイブリッドハイブリッド車両の動力伝達装置において、パーキングロック解除時に発生する衝撃トルク・ショックを、好適に抑制することができるハイブリッド車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第2電動機MG2のロータ42に、パーキングポール54と噛み合うことで記駆動輪28を回転停止させるためのパーキングギヤ46が形成されているため、パーキングギヤ46の外周歯58とパーキングポール54の噛合歯55とが噛み合うパーキングロック時において、駆動系ギヤのギヤバックラッシュが詰まった状態となる。この状態でパーキングロックが解除されても、駆動系ギヤのギヤバックラッシュが予め詰まっているため、ギヤバックラッシュが詰まる際に発生する衝撃トルク・ショックが抑制される。 (もっと読む)


【課題】駆動および制動を行う電動機を備えた車両に搭載されて、電動機により回生を行う場合に蓄電装置の過充電を抑制しつつ車両の挙動を安定させることのできる回生制御装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置10に蓄電されている容量が前記蓄電装置10の容量の最大許容値に応じて予め定められた所定値以上であるか否かを判断する蓄電容量判断手段と、所定値以上の制動要求があるか否かを判断する制動要求判断手段とを備えており、蓄電容量判断手段により前記蓄電装置10に蓄電されている容量が前記蓄電装置10の容量の最大許容値に応じて予め定められた所定値以上であると判断され、かつ制動要求判断手段により所定値以上の制動要求があると判断された場合に、前記電動機3FL,3FRもしくは3RL,3RRを前記車両Ve1の進行方向とは逆向きに駆動力を付与する方向に電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】コーンリング式CVTをハイブリッド駆動装置に適用し、装置全体としてコンパクトな配置とする。
【解決手段】入力側摩擦車22をエンジン出力軸と同軸の第1軸Iに配置し、出力側摩擦車23を第2軸IIに配置し、電気モータ2を第1軸、第2軸に平行な第3軸IIIに配置する。電気モータ2とコーンリング式CVT3を軸方向に一部が重なるように配置する。第3軸IIIは、第2軸IIの上方で、かつ該第2軸を通る鉛直線v−vより第1軸I側に配置される。 (もっと読む)


【課題】変速機内部における流体の攪拌損失の増大に対して適正に対応することができる車両用制御装置及び攪拌損失検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】動力を発生可能な電動機8と動力を変速して駆動輪3に伝達可能な変速機9とを搭載し流体が電動機8の冷却と変速機9内部の潤滑とを行う車両2に用いられ、電動機8の損失変化と変速機9内部の流体の温度変化とに基づいて、変速機9内部における流体の攪拌損失の増大を抑制する抑制制御を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行モードが切換えられる際のトルクショックを低減し、切換え後の変速制御を排除できるハイブリッド車を提供する。
【解決手段】車両1に搭載されるエンジン2と、走行用モータ4と、バッテリ12と、発電機3と、車速検出手段se1、se2と、バッテリの残容量Eqを検出する残容量検出手段16とを備え、残容量Eqが第1閾値Eq1以上の場合に第1走行モードEV、第2走行モードMs、第3走行モードMpのいずれかで走行するよう選択するモード選択手段A1を備え、モード選択手段A1は、残容量Eqが第1閾値未満の状況下では第1速度Sc1より小さい第2速度Sc2以上の場合に第3走行モード域Mpを選択し、所定の第2速度Sc2未満の場合に第2走行モードMsを選択し、第3速度未満Sc3の場合に第1走行モードEV又は第2走行モードMsを選択する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ付ハイブリッド車両の減速時においてクラッチトルク及び回生トルクを適切に調整して、車両を滑らかに減速できる車両の動力伝達制御装置を提供すること。
【解決手段】運転者が車両の減速を要求したと判定されたとき(t1)、モータトルクがゼロに維持される。エンジントルクが加速方向の値から減速方向の値へと移行した後において安定する減速方向の値(減速トルク安定値A)が予測される。エンジントルクが減速トルク安定値Aに達する前に、クラッチトルクが減速トルク安定値Aに調整される。エンジントルクが減速トルク安定値Aに達したとき(t3)、クラッチトルクが減速トルク安定値Aから徐々に減少され、且つ、回生トルクがゼロから徐々に増大される。車両トルクが減少していく期間(t1〜t3)に亘って、車両トルクの減少勾配が一定に維持され得る。従って、車両減速時において車両を滑らかに減速することができる。 (もっと読む)


【課題】出力側回転体の回転によって入力側回転体と出力側回転体との係合及び切り離しを切り替えることが可能な2方向クラッチを提供する。
【解決手段】共通の軸線回りを相対回転可能に設けられた入力軸101及び出力軸102と、入力軸101と出力軸102との間の空間103内に設けられたスプラグ104と、スプラグ104の一端104aを保持するポケット108を有し、空間103内に回転可能に設けられたインナーリテーナ105と、スプラグ104の他端104bが挿入されるポケット110を有し、インナーリテーナ105に対して相対回転可能に設けられたアウターリテーナ106とを備え、アウターリテーナ106がインナーリテーナ105に対して回転してスプラグ104が傾転することにより係合状態と解放状態とに切り替わる2方向クラッチ100において、出力軸102がアウターリテーナ106と一体回転するように連結されている。 (もっと読む)


【課題】車両の停車中にMG(モータジェネレータ)で減速ギヤ機構にトルクを付加する押し当て制御を実行するシステムにおいて、車両停車を保持できる状態で押し当て制御を許可できると共に、押し当て制御を許可する範囲を広げることができるようにする。
【解決手段】押し当て制御によって動力伝達系(例えば、車輪14、車軸33、ペラ軸17等)に作用する押し当てトルク(目標値)と、路面勾配によって動力伝達系に作用する勾配トルクと、ブレーキ装置34によって動力伝達系に付加可能なブレーキトルクとを算出し、動力伝達系の正回転方向のトルクを正の値としてブレーキトルクと勾配トルクと押し当てトルクとが下記の2つの条件を両方とも満たす場合に押し当て制御を許可する。
|ブレーキトルク|≧|勾配トルク|
|ブレーキトルク|≧|勾配トルク+押し当てトルク| (もっと読む)


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