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Fターム[5H115SE07]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 主な制御対象 (12,865) | 動力伝達装置 (2,547)

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【課題】係合装置の応答遅れによる内燃機関の始動時間の長期化を抑制することが可能な制御装置を実現する。
【解決手段】内燃機関始動条件の成立時に係合装置CSを係合して内燃機関11を始動させる内燃機関始動制御を実行する内燃機関始動制御部46と、係合装置CSが解放状態とされるとともに内燃機関11が停止状態とされた解放停止状態において、出力部材Oに伝達する駆動力を増加させるために内燃機関始動条件が成立する可能性である特定始動可能性を判定する特定始動可能性判定部51と、特定始動可能性判定部51により特定始動可能性があると判定された場合に、液圧により動作する係合装置CSへの供給圧を、解放圧より高く解放側スリップ境界圧より低い圧に設定された解放側スリップ準備圧まで上昇させる始動準備制御を実行する始動準備制御部52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車体振動抑制用エンジントルク補正量が制御分解能未満でも、変速により、車体振動抑制用エンジントルクを補正制御する。
【解決手段】サスペンション装置を介して車輪を懸架された車両のバネ上質量である車体の振動を、駆動力補正制御により抑制するための車体制振制御装置において、車体振動を抑制するための制振用駆動力補正量を演算して、駆動力補正制御に資する制振用駆動力補正量演算手段と、該手段で求めた制振用駆動力補正量が設定値未満であるとき、駆動力の伝達系における変速比をハイ側へ変更する変速比変更手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】減速時などに省エネのためエンジン停止制御指令を発してから実際にエンジンが止まるまでのエンジンからワンウェイ・クラッチの入力部材までの慣性力を有効利用する。
【解決手段】第1のエンジンENG1の下流側に、無限・無段変速機構BD1よりなるトランスミッションTM1が設けられ、その出力側にワンウェイ・クラッチOWC1が設けられ、第1のエンジンの出力軸にサブモータジェネレータMG2が接続された駆動システムにおいて、減速時などにエンジンを停止させる制御が実行された際に、実際にエンジンが停止するまでのエンジンからワンウェイ・クラッチの入力部材までの慣性力を、無段変速機構BD1の変速比可変機構112の駆動操作のアシスト力として利用すると共に、サブモータジェネレータMG2により電気エネルギーとして回生させる。 (もっと読む)


【課題】変速装置の回転要素の回転軸心が偏心した状態で係合されることを防止する共に、係合完了までの期間を短縮することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動力源13が駆動力を発生していない状態で、変速装置TMの非伝達状態から伝達状態への状態移行指令が入力された場合に、摩擦係合要素C1を係合して伝達状態へ移行する前に、摩擦係合要素C1の係合圧が摩擦係合要素C1を係合直前状態とする予備係合圧となるように制御しつつ駆動力源13に駆動力を発生させて駆動入力部材Iを回転させ、変速入力部材Mを回転させることにより、変速入力回転動作を行う。 (もっと読む)


【課題】装置の部品数を削減してコストを低減でき、かつ装置の小型化に有利なハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関11と駆動輪2との間の動力伝達経路中に設けられ、互いに変速比が相違する複数の変速段に切り替え可能な変速機16と、駆動輪2に動力を伝達可能なMG13とを備えたハイブリッド車両1の駆動装置10において、変速機16の第2クラッチ27は、駆動輪2に動力を伝達可能に設けられた第2回転軸18と一体に回転する第1回転部材32と、第3変速ギヤ対G3の第3ドリブンギヤ24と一体に回転する第2回転部材33と、MG13と一体に回転する第3回転部材34と、第1回転部材32と係合するとともに第2回転部材33と係合する3速位置と第1回転部材32と係合するとともに第3回転部材34と係合するMG位置との間で移動可能に設けられたスリーブ35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】差動機構を高回転化から保護しつつエンジントルク低下を補うことが可能な車両用動力伝達装置用制御装置を提供する。
【解決手段】許容回転速度設定手段96は、所定の加速操作量OPAC及びエンジン回転速度Neのときにエンジン14から出力されるエンジントルクTeが、エンジン14の出力トルク特性を示す予め設定された関係から上記所定の加速操作量OPAC及びエンジン回転速度Neに基づいて定まる基準エンジントルクTesよりも低いと判断された場合には、そうでない場合と比較して、差動機構である第1遊星歯車装置20の許容入力回転速度N1inを高く設定する。従って、許容入力回転速度N1inの制限によって第1遊星歯車装置20を高回転化から保護することが可能であると共に、許容入力回転速度N1inの変更に応じてエンジン回転速度Neを引き上げてエンジントルクTeを上昇させエンジントルク低下を補うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両発進時に噛合クラッチが遮断されていて第2電動機により発進できない場合に、燃費の悪化をできるだけ抑制しつつ乗員に違和感を生じさせないようにして発進できるようにする。
【解決手段】車両発進時に噛合クラッチ42が遮断されている時には、エンジン12を起動することなく第1モータジェネレータMG1により駆動力を発生させて発進するため、エンジン12を作動させて発進する場合に比較して燃費の悪化が抑制されるとともに乗員に違和感を生じさせることなく発進できる。また、第1モータジェネレータMG1により発進した後、噛合クラッチ42を接続して第2モータジェネレータMG2による駆動走行に切り換えるため、第1モータジェネレータMG1による走行が必要最小限とされ、車両発進用に搭載された第2モータジェネレータMG2により本来の走行性能が速やかに得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】変速部の入力軸に連結された動力源部を備える車両用動力伝達装置において、動力源部から付与される変速部の入力軸トルクにより実行される回転同期制御を伴うコーストダウンシフト時の変速ショックを抑制する。
【解決手段】自動変速部20のコーストダウンシフトに際して、入力軸回転速度NATの回転同期制御を実行するときのAT入力軸トルクTATの変化率が、コーストダウンシフトに関与する解放側係合装置の差回転速度ΔNcが比較的小さな領域では大きな領域と比較して、相対的に抑制されるので、コーストダウンシフトに関与する解放側係合装置の引き摺りトルクに因って自動変速部20の出力軸22に伝達されるAT入力軸トルクTATを起因とする出力軸トルク変動を抑制することが可能となる為、AT入力軸トルクTATにより実行される回転同期制御を伴うコーストダウンシフト時の変速ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】回生制動による制動力を状況に応じて変えるとともに、車両の運動エネルギを好適に電気エネルギに変換できる車両用制動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】走行用モータ3の減速比を変更可能な変速機4aを有するハイブリッド車両HVに備わり、ブレーキペダルの操作量に応じて設定される目標制動力に基づいてブレーキアシスト制御する車両用制動装置1とする。そして、走行用モータ3を回生制御して回生制動力を発生する回生ブレーキと、油圧で作動するブレーキ作動部Brで摩擦制動力を発生する油圧ブレーキと、を備え、ブレーキアシスト制御の開始条件が成立したとき、車両用制動装置1は、回生制動力が低下するように減速比を設定した後で減速比の変更を停止し、回生制動力と摩擦制動力で目標制動力を発生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】差動回転機構の所定の回転要素を確実に制動した状態で内燃機関を始動することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】キャリアCaに内燃機関11が、サンギヤSuに第1MG12が、リングギヤRiに出力部19がそれぞれ連結された遊星歯車機構16を備えた駆動装置10が搭載された車両1に適用される制御装置において、駆動制御装置40は、所定の始動条件が成立した場合、リングギヤRiと出力部19との間の動力伝達が阻止されるとともにリングギヤRiが制動されるようにドグクラッチ機構17を制御し、次に第1MG12が所定の出力トルクで動作するように第1MG12の動作を制御し、その後所定の出力トルクで動作するように制御されている第1MG12の角速度の変化が所定の許容範囲内の場合に内燃機関11が始動されるように第1MG12の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと流体伝動装置と電動機とを備えた車両用駆動装置であって、その車両用駆動装置の軸方向全長を短くすることができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン10とトルクコンバータ14とがそれぞれ第1軸心RC1(一軸心)まわりに回転するように配設されている一方で、電動機MGは第1軸心RC1とは異なる回転軸心を有して配設されており、電動機MGは、トルクコンバータケース14dに対して第1軸心RC1まわりに相対回転不能に嵌合された電動機連結用回転要素66を介してそのトルクコンバータケース14dに連結されている。従って、エンジン10とトルクコンバータ14と電動機MGとが第1軸心RC1上に直列に配設される場合と比較して、駆動装置8の軸方向全長を短くすることができる。そのため、例えばFF型のエンジン10が横置きにされる車両6において駆動装置8を搭載することが容易になる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、クラッチを用いた動力伝達モードの切替えを好適に行う。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置(100)は、第1電動機(MG1)、第2電動機(MG2)及び内燃機関(200)を含む動力要素と、駆動軸(500)と、第1回転要素(S1)、第2回転要素(R1)、第3回転要素(C1)を有する動力伝達機構(300)と、クラッチ(710)と、第2ブレーキ(720)とを備えたハイブリッド車両(1)を制御する。ハイブリッド車両の制御装置は、第1モード及び第2モードの間で、動力伝達モードを切替える切替手段(150)と、クラッチの回転数を検出するクラッチ回転数検出手段(130)と、クラッチの回転数が第1所定値以下である場合に、第1モードから第2モードへの動力伝達モードの切替えを停止する切替停止手段(140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のショックの発生等を抑制可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、シリーズ式走行モードとシリーズパラレル式走行モードとの間で走行モードを切り替え可能なハイブリッド車両に搭載される。ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、制御手段とを備える。制御手段は、冷間始動時では、シリーズ式走行モードによりエンジンを始動させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力とモータの動力を車軸に伝達する車両用動力伝達装置において、エンジンとモータでギア機構を共用できるようにしながらも、クラッチの数をできるだけ低減する。
【解決手段】出力軸9が、エンジン入力軸2、4およびモータ入力軸6の側方に平行に配置され、エンジン入力軸2、4の動力を出力軸9に伝達するためのエンジン側ギア機構5、10、11が設けられ、モータ入力軸6の動力を、出力軸9に伝達するためのモータ側ギア機構7、12、13が設けられ、エンジン入力軸2、4とモータ入力軸6とが入力側クラッチ8によって相互に断続され、入力側クラッチ8が接続された場合、エンジン入力軸2、4上のエンジン側ギア機構5、10、11が設けられる位置から、モータ入力軸6上のモータ側ギア機構7、12、13が設けられる位置までの間は、常に動力伝達が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両がエンジンの駆動力のみによって走行している場合に、車両の駆動力の減少を抑制可能な変速機を提供する。
【解決手段】 変速機は、モータMG1の駆動力及びエンジンENGの駆動力が入力される第1入力軸11及び第2入力軸12と、モータMG1の駆動力を第2入力軸12に伝達する伝達状態及びこの伝達を断つ非伝達状態に切換可能な第3クラッチC3と、モータMG1の駆動力を第1入力軸11に伝達する伝達状態及びこの伝達を断つ非伝達状態に切換可能な第4クラッチC4とを備える。エンジンENGの駆動力による走行中に、第3クラッチC3及び第4クラッチC4を非伝達状態にする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と第1、第2の回転電機を備えると共に、走行用の回転電機が故障しても走行を継続でき、後進時に走行用の回転電機で走行できると共に、急速発電が必要な場合に走行中の発電も可能にするハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン(内燃機関)12から出力される駆動力が入力される第1入力軸14と、2個の回転電機16,20のいずれかから出力される駆動力が入力される第2入力軸22と、サンギヤSとキャリアCとリングギヤRからなる3つの要素のいずれかからなる第1要素が第1入力軸14、第2要素が第2入力軸22、第3要素が出力軸24にそれぞれ連結される遊星歯車機構26と、第1入力軸14と第2入力軸22の接続を断接するクラッチ30と、第1要素を装置ハウジング10aに固定可能な2WAYC32と、エンジン12などの動作を制御するECU34を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、それぞれの操舵輪をそれぞれに対応したモーターで駆動することができる車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】車両用駆動装置1は、モーター700のシャフト701と連結される等速ジョイント900を回転可能に支持するハブユニット800と、モーター700を支持し、かつ車両2とハブユニット800との間に配置される緩衝装置400に取り付けられる第1のナックル200と、第1のナックル200に対して、所定の揺動中心軸Zsの周りに揺動できるように第1のナックル200に支持され、かつハブユニット800を支持する第2のナックル300と、を有し、第2のナックル300の揺動中心軸上に、等速ジョイント900の揺動中心Cが配置される。 (もっと読む)


【課題】インバータの温度上昇を抑制することが可能な駆動制御装置を提供する。
【解決手段】モータ・ジェネレータ2と、モータ・ジェネレータ2に供給する電力を制御するインバータ22と、モータ・ジェネレータ2のロータ軸3に連結されたトルクコンバータ5とを備えた車両の駆動装置1に適用される駆動制御装置において、トルクコンバータ5にはロックアップクラッチ12が設けられ、ロックアップクラッチ12の係合部材13が係合位置にあり、かつインバータ22の温度が所定の判定温度以上になると推定した場合には、係合部材13を解放位置に移動させてロックアップクラッチ12を解放する。 (もっと読む)


【課題】機械要素の部品点数の増加を抑えつつ、カム部材の接触に伴う衝撃を緩和できる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、内燃機関3及び第1モータ・ジェネレータ4が駆動源として動力伝達経路内に設けられるとともに、第1モータ・ジェネレータ4のトルクが伝達され得る連結部材21をケース17に対して係合させる係合状態と、その係合を解放する解放状態との間で切り替え可能な係合機構30を備え、解放状態のときに内燃機関3を停止すべき場合、係合機構30のカム部材を滑らせつつ内燃機関3の回転数が0に至るように駆動部32を制御する。 (もっと読む)


【課題】変速時に電動機と駆動輪との間に設けられたクラッチが無駄に動作することを抑制可能な駆動制御装置を提供する。
【解決手段】MG3と駆動輪24との間の動力伝達経路中に設けられたMGクラッチ30を備え、内燃機関2と駆動輪24との間に設けられた変速機10の動作を制御することにより複数の変速段に変速可能な駆動装置1Aに適用される駆動制御装置において、ニュートラル位置Nを含むシフトパターンを移動可能に設けられたシフトレバー51を有するシフト操作装置50を備え、シフトレバー51がニュートラル位置Nにあっても駆動装置1Aに対して運転者から変速が要求されていると判定した場合にはMGクラッチ30が解放状態に切り替わることを禁止する。 (もっと読む)


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