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Fターム[5H115SE07]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 主な制御対象 (12,865) | 動力伝達装置 (2,547)

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【課題】複数の原動機の動力を切り替え又は結合させて車両の車輪に効率良く伝達することができると共に、各原動機の回転を比較的低速回転で高速度を維持することができる動力源切り替え装置を提供する。
【解決手段】
装置本体2に軸回転可能に支持された駆動軸10と、駆動軸10上に固定して設けられた第1太陽歯車32、及び相対回転可能に設けられた第2太陽歯車42と、一端に第1遊星歯車36が回転可能に設けられ、他端に第2遊星歯車46が回転可能に設けられた遊星歯車軸52と、装置本体2に固定して設けられ、第1遊星歯車36と噛合する第1内面歯車34と、第2遊星歯車46と噛合する第2内面歯車44aと、第2内面歯車44aと一体として形成され、第2原動機4と連動可能に接続された加速歯車44bと、第2太陽歯車42と接続され、車両の車輪6に動力を伝達可能な推進軸70とを備える。 (もっと読む)


【課題】走行用動力源の電動機を用いたエンジン自動始動後に発進変速段への切換操作に起因する遅れを生じることなく迅速に車両を発進できるハイブリッド電気自動車の発進制御装置を提供する。
【解決手段】停車状態からの車両発進時においてエンジン1が自動停止されているとき、第1歯車機構G1をニュートラル状態にすると共にアウタクラッチ21を接続して電動機2によりエンジン1を始動する一方、第2歯車機構G2を第3速に切り換えてインナクラッチ22を接続し、この第3速を介してエンジン1の駆動力で車両を発進させることにより、第1歯車機構G1をニュートラル状態から発進変速段である第2速に切り換えることによる遅れを防止する。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタが錆び等により所望の機能を発揮できない状態になるのを抑制する。
【解決手段】トルクリミッタが作動するか否かを判定するためのトルクリミッタ作動フラグFtestが値1のときでシフトポジションSPが駐車ポジション(Pレンジ)であるかブレーキオンの停車中であるときにエンジンを始動するときに(S110〜S130)、エンジンの回転数Neを駆動系に共振を生じさせる共振回転数範囲で保持してトルクリミッタを作動させるようモータトルク指令Tm1*を設定して(S160)、モータを駆動制御してエンジン22を始動する。これにより、トルクリミッタが長期間に亘って作動しなかったことによって錆び等によりトルクリミッタが所望の機能を発揮できない状態となるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 全長の延長の抑制あるいは従来よりも全長が短縮且つ必要な変速比を得ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 本発明の動力伝達装置11は、入力軸2とクラッチ13と出力軸3と変速機構4と回転電機14と回転電機軸5と、伝達軸61、伝達歯車62、入力軸2と一体回転する歯車21〜25の1つと常時噛合し伝達軸61に対して遊転可能な入力軸伝達歯車63、出力軸3と一体回転する歯車36aと常時噛合する入力軸2に対して遊転可能な歯車26と常時噛合し伝達軸61に対して遊転可能な出力軸伝達歯車64、伝達軸61と一体回転し入力軸伝達歯車63又は出力軸伝達歯車64のどちらかに一体回転可能に係合する状態及びどちらにも係合しない状態を切替可能な動力切替装置65、を持ち回転電機14から出力されるトルクを増幅可能な減速手段6と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の効率の向上を図る。
【解決手段】車速Vとアクセル開度Accとに基づいて変速マップを用いて変速段Sが変更されるよう変速機を制御し、クラッチをオンとしてエンジンのクランクシャフトと動力軸とが接続された状態でバッテリの蓄電割合SOCが充電が許容される範囲の上限として予め定められた閾値Shi以下のときには(S120)、エンジンを効率よく運転する回転数NeおよびトルクTeの制約として予め定められた動作ラインとエンジンの現在の回転数Neとに基づく効率用パワーPefがエンジンから出力されると共に(S130〜S150,S170,S180)、モータの駆動によって効率用パワーPefと走行要求パワーP*とにより得られる偏差ΔPefに相当する電力によるバッテリ50の充電が行なわれるよう(S190)、エンジンやモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】EV走行において、エンジン走行への切り替え時間を短縮することにより、モータ出力が不足している場合でも、エンジン走行への切り替えを可能にする。
【解決手段】
動力検出手段により検出された動力が所定の動力よりも小さく、かつ回転数検出手段により検出された回転数が所定の回転数よりも低いときに、電動機と被駆動部との接続を断つと共に、内燃機関の始動の際に電動機から内燃機関への動力伝達を可能とし、かつ内燃機関から被駆動部への動力伝達を可能とする。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションに装備した動力取出軸と電動機とを接続したハイブリッド自動車の変速制御装置に関し、電動機を利用した走行中の変速時に、電動機の駆動タイミングを早め且つ動力伝達上の不具合を回避できるようにする。
【解決手段】変速要求が検出されると、主クラッチ4及び副クラッチ22を切断した上で、変速制御手段40dにより変速を行なうと共に、同期制御手段40fにより内燃機関回転速度を変速機入力軸の回転速度に同期させ且つ電動機回転速度を変速機従動軸の回転速度に同期させてから、主クラッチ及び副クラッチを同時に接続指令するように変速制御手段40dにより制御する。変速中には、内燃機関及び電動機の各出力トルクをゼロに制御し変速を完了し、主クラッチ4が接続されたら内燃機関の出力トルクを復帰させ、副クラッチ22が接続されたら電動機30の出力トルクを復帰させる。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータ10の回転速度の符号を固定した状態で駆動輪14の回転速度を正、ゼロおよび負とすることを可能とすべく、動力循環を生じる設定とする場合、駆動輪14の正転領域において、エネルギの利用効率が低下すること。
【解決手段】第1遊星歯車機構22のリングギアRに駆動輪を機械的に連結し、キャリアCを、第2遊星歯車機構24のリングギアRに機械的に連結する。第2遊星歯車機構24のキャリアCおよびサンギアSの動力の符号が互いに相違する設定とすることで、モータジェネレータ10の回転速度の符号が固定された状態で、第2遊星歯車機構24のリングギアの回転速度の符号を反転させる。これにより、第1遊星歯車機構22のキャリアCの回転速度の符号が反転し、ひいては動力循環が解消される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用駆動装置においてクラッチ装置の油圧室への給油を適正な油圧で即時行うこと。
【解決手段】エンジン2に回転可能に連結される入力軸32と、電気モータ1のロータ13に連結された出力軸41を、油圧室PCへの潤滑油の給琲に応じて係脱可能に連結するクラッチ装置3と、入出力軸32,41を回転可能に支承し、電気モータ1及びクラッチ装置3を壁部で囲繞し、ロータ13が壁部の内周面に固定され、油溜部101を下方に有するモータケース11と、吸入ポートが油溜部101に連通された電動ポンプ7と、油圧室PCを電動ポンプ7の吐出ポート又は油溜部101に選択的に連通するソレノイド切換バルブ9とを備える。バルブ9と油溜部101とを接続する油路に、潤滑油の圧力が所定の低圧を超えるとバルブ9から油溜部101への潤滑油の流れを許容し、低圧以下で油溜部101からバルブ9への潤滑油の流れを規制する調圧弁200を介在する。 (もっと読む)


【課題】車両が定常走行する際に発電電動機を無駄に駆動することにより発生する損失を低減しかつ減速時に回生エネルギを有効利用して燃費を向上するとともに、加速時や減速時の制御性を向上したハイブリッド車の動力伝達機構を提供する。
【解決手段】動力を出力する内燃機関2と、動力が入力されて発電を行いまた動力を出力する発電電動機3と、内燃機関2及び発電電動機3を走行駆動源として選択制御する制御手段(ハイブリッドECU6)とを備えるハイブリッド車の動力伝達機構1であって、動力を伝達する動力伝達経路と発電電動機3とを断続する動力断続機構4を備え、制御手段6は、道路状態に関する情報、交通状態に関する情報、及び車両状態に関する情報の少なくとも一つを参照して、動力断続機構4を断続制御する。さらに、制御手段6は、定常走行の持続が期待できる場合に、動力断続機構4を切り離し制御することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大きなトルクアシストが可能でありながら、モード切替時における変速ショックの発生や装置全体のエネルギ効率の低下が抑制されたハイブリッド駆動装置を実現する。
【解決手段】入力部材Iと出力部材Oと第一回転電機MG1と第二回転電機MG2と動力分配装置PTとを備えたハイブリッド駆動装置。回転速度の順に、非回転部材Dcに固定された固定要素ES、中間出力部材Mに駆動連結された入力要素EI、及び第二回転電機MG2に駆動連結された第二回転電機連結要素EM、となる3つの回転要素を有する第一差動歯車装置PG1と、出力部材Oに駆動連結された出力要素EOと、入力要素EI及び第二回転電機連結要素EMのいずれか一方と一体的に駆動連結された一体連結要素ELと、を含む3つの回転要素を有する第二差動歯車装置PG2と、を備え、全体変速比に関して、減速モードと増速モードとを含む複数のモードを切替可能に備えた。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状況に応じた運転が可能な、燃費性能を向上させたハイブリッド車両の変速機を提供する。
【解決手段】エンジンに連結される回転要素を含んで少なくとも4個の回転要素を備え、これらのうちの2個の回転要素が互いに選択的に連結できるように備えられた第1差動ギア装置と、出力要素に連結される回転要素を含んで少なくとも3個の回転要素を備え、該回転要素のうちの1個の回転要素が第1差動ギア装置の1個の回転要素に常時連結され、他の1個の回転要素が前記第1差動ギア装置の他の1個の回転要素に選択的に連結される第2差動ギア装置と、第1差動ギア装置の1個の回転要素に常時連結される第1モータジェネレータと、第2差動ギア装置の1個の回転要素に常時連結される第2モータジェネレータと、第2差動ギア装置の2個の回転要素の回転をそれぞれ拘束できるように備えられた第1及び第2固定メカニズムとを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において電動モータのロータの回転によりケース下方の油溜部に貯留されている潤滑油を、入力軸及び出力軸を支承する軸受に充分に供給できるハイブリッド車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】誘導リブ23をモータケース11の側壁部11aの内壁面11aaに内周縁から外周縁に向かって径方向に延在するように形成し、補強リブ24を誘導リブの長さよりも短い長さで誘導リブと同様に形成している。これにより、ロータ13の回転により発生する風圧により上記内壁面に付着し該内壁面に沿って押し上げられる多量の潤滑油Dを、補強リブが形成されていない内壁面に沿って誘導リブまで移動させて誘導リブで受け止め軸受油路22に誘導できる。よって、入力軸32及び出力軸41を支承する軸受31,34に対し潤滑油Dを充分に供給でき、電動モータ1やエンジン2の出力を効率的に伝達できる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状況に応じた高効率運転を可能にし、車両の燃費の向上が可能な、簡単な構成で安価な車両のパワートレインを構成するハイブリッド車両の変速機を提供する。
【解決手段】それぞれ第1、2、3部材を備え、各々の第1部材が互いに常時連結された第1差動ギア装置及び第2差動ギア装置と、第1差動ギア装置の第2部材と第2差動ギア装置の第3部材を選択的に連結する第1トルク伝達機構と、第2差動ギア装置の第3部材の回転を拘束できるように備えられた第2トルク伝達機構と、第1差動ギア装置の第3部材に連結された第1電動発電機と、第2差動ギア装置の第1部材に連結された第2電動発電機と、を含んで構成され、第1差動ギア装置の第2部材はエンジンに連結され、第2差動ギア装置の第2部材は出力要素に連結されて構成される。 (もっと読む)


【課題】軸方向のスペース増大を抑えつつ歯打ち音の発生を抑制できるダンパ装置を提供すること。
【解決手段】動力源からの回転動力が伝達されるフライホイール11の外周部分にて連結される第1サイドプレート14と、第1サイドプレート14から軸方向にずれた位置に配設されるとともに第1サイドプレート14と連結される第2サイドプレート15と、第1サイドプレート14と第2サイドプレート15との間に配設されるとともに歯車機構に向けて回転動力を出力するセンタープレート部材17と、第1サイドプレート14及び第2サイドプレート15とセンタープレート部材17との間に生じる変動トルクを吸収する弾性部材18と、を備え、センタープレート部材17は、第2サイドプレート15の外径よりも大きい形状である。 (もっと読む)


【課題】複数の動力源を備え、負荷状態に応じて、各動力源を切り換え、あるいは複数の動力源の動力を合算して総合効率の向上を図った、ハイブリッド車両に搭載するのに好適なハイブリッド車両用動力出力装置を提供する。
【解決手段】動力源として内燃機関11、及び複数の電動モータ12、13を備え、クラッチ装置20によって低速側クラッチ部23、または高速側クラッチ部24に切り換え、複数の動力源11、12、13の動力を減速用遊星歯車機構30で減速し、また増速用遊星歯車機構40で増速して出力軸51に出力し、低速走行及び高速走行におけるEV走行、ハイブリッド走行を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 モータのシャフトと入力部材との嵌合部分の偏摩耗を低減できるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】 エンジンと変速機との間に介装したモータ4のシャフトを支持するハイブリッド車両用駆動装置において、ダンパ5と嵌合する第1のシャフト6と、第1のシャフト6と同軸上に配置した第2のシャフト8と、第1のシャフト6の外周位置に配置したボールベアリング10と、ボールベアリング10をモータ4の外殻を構成するケース1に支持するカバー11と、第2のシャフト8の外周位置に配置し、ケース1に支持されたボールベアリング13と、第1のシャフト6と第2のシャフト8とを相対回転不能に連結する連結手段(摩擦クラッチ15)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 低温雰囲気下やエンジンの始動時などでもクラッチとモータを潤滑・冷却するオイルの適正作動温度を短時間で得られるハイブリッド車両の駆動装置を提供すること。
【解決手段】 ハイブリッド車両の駆動装置1は、車輪10を駆動させるモータ30と、
該モータ30とは別に設けられる前記車輪10を駆動させるエンジン20と前記モータ30との間に配設され、前記エンジン20から前記車輪10への動力伝達を断接自在なクラッチ40と、前記モータ30と前記クラッチ40を内部に収納するハウジング50と、前記ハウジング50の内部に充填されるオイル60を温める加温部材70とから構成される。 (もっと読む)


【課題】電動機単独の走行時において、電動機の駆動力を伝達している第1歯車機構を次変速段に切り換えるプリセレクトを実行すべく電動機の駆動力を減少させたときの駆動力の一時的な消失を抑制できるハイブリッド電気自動車の変速制御装置を提供する。
【解決手段】第1歯車機構G1のプリセレクト要求があったとき、電動機2の駆動力を一旦0まで減少させて第1歯車機構G1の動力伝達を中止した上で、次変速段にプリセレクトする。このときインナクラッチ22を接続して、電動機2の駆動力の減少に対応してエンジン1側の駆動力を運転者の要求トルクまで増加させることにより駆動力の消失を防止する。 (もっと読む)


【課題】主輪が左右方向に移動する際にグリップ力を高めることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】円環部材51と、円環部材に自転可能に取り付けられた複数の従動ローラ52と、を有する主輪5と、円環部材を挟んで両側に、従動ローラの外周面52aに接触するように配された複数の第1駆動ローラ29Rおよび複数の第2駆動ローラ29Lと、円環部材を挟んで両側に、複数の第1駆動ローラおよび複数の第2駆動ローラをそれぞれ回転可能に保持する第1保持体27Rおよび第2保持体27Lと、第1保持体および第2保持体をそれぞれ回転駆動する第1駆動部31Rおよび第2駆動部31Lと、を備えた駆動装置であって、従動ローラの外周面に、その円周方向に対して角度を有する溝部55が形成されている。 (もっと読む)


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