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Fターム[5H115SE07]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 主な制御対象 (12,865) | 動力伝達装置 (2,547)

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【課題】本発明は、車両用制動発生システムに係り、電動モータ及び電動ブレーキへの電力供給を簡素な構成で実現させつつ、車両に要求される制動トルクを確実に発生させることにある。
【解決手段】車体バネ下に配置され、電力供給により車輪を駆動する駆動トルクを発生すると共に、車輪の回転により回生電力を発生する電動モータと、車体バネ下に配置され、電力供給により車輪を制動する制動トルクを発生する電動ブレーキと、車体バネ上に配置されるバッテリと電動モータとの間で授受される電力が流通する第1電力線と、電動モータから電動ブレーキへ供給される電力が流通する第2電力線と、車両の制動が要求される場合、要求制動トルクを、電動モータの回生に伴う回生制動トルクと、該電動モータの発生する回生電力の全部又は一部の第2電力線を介した供給により電動ブレーキの発生する電気制動トルクと、で発生させる制動トルク制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】様々な路面において安全、確実に車両を制動することができる電気自動車および制動プログラムを提供する。
【解決手段】前後輪2を差動装置4を介して独立に駆動する2つの電気モータ3を有する電気自動車1において、各車輪2のそれぞれに摩擦力による制動力を付与可能な摩擦ブレーキ機構と、各車輪2のスリップ率が所定の値以下のときは、ブレーキペダル13の踏み込み量に応じて機械ブレーキ18の制動力および電気ブレーキの制動力を共に発揮させ、各車輪2のスリップ率のいずれかが所定の値を超えたとき、ブレーキペダル13の踏み込み量に関わらず、所定の値を超えたスリップ率が所定の値以下になるように、電気ブレーキの制動力を制御するとともに、機械ブレーキ18の制動力を段階的に変化させ、又はオンオフ制御する制御装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関およびモータジェネレータを有するハイブリッド駆動装置において、よりエネルギ効率を良くして低燃費を実現する。
【解決手段】エンジン20とモータジェネレータ36との間に無段変速機35を設け、エンジン20と無段変速機35との間に第1クラッチ34を設け、モータジェネレータ36と駆動輪との間に第2クラッチ37を設け、各コントロールユニット51〜55はそれぞれ協働して、車速に基づいて、第1クラッチ34および第2クラッチ37をいずれも締結し、少なくともエンジン20の回転駆動により走行する通常走行モードと、第1クラッチ34を開放しつつ第2クラッチ37を締結し、モータジェネレータ36の回転駆動により走行するモータ走行モードと、第2クラッチ37を開放してハイブリッド車両を慣性力により走行させる第1慣性走行モードとを切り換える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両における非等パワー変速後の車両の加速応答性の低下を抑制する。
【解決手段】動力伝達装置(1)は、第1回転要素(S1)が第1電動機(M1)に接続され、第2回転要素(CA0)が内燃機関(10)に接続され、第3回転要素(R0)が第2電動機(M2)に接続され、第1電動機により差動機構の差動状態が制御される電動式差動部(21)と、電動式差動部に連結された有段変速部(22)と、第1電動機及び第2電動機に対し電力を供給可能、且つ第1電動機及び第2電動機の回生電力により充電可能な蓄電装置(12)と、有段変速部の変速に際して非等パワー変速後、第1電動機の出力制限に基づいて、第1電動機の出力を変更する変更手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動走行モードでの車両の発進時におけるドライバビリティを良好に維持することが可能なハイブリッド駆動装置の実現。
【解決手段】回転電機に駆動連結されると共に入力クラッチを介して内燃機関に駆動連結される入力部材と、入力部材に駆動連結され当該入力部材の回転を車輪に伝達する出力部材と、回転電機の制御を行う制御装置と、を備えたハイブリッド駆動装置。入力クラッチは、複数の摩擦材と当該複数の摩擦材同士を所定の付勢力で押圧する弾性部材とを有すると共に、弾性部材の付勢力によりトルク伝達可能に構成され、制御装置は、弁開閉位相調節機構を介して内燃機関の弁体の開閉位相を進角又は遅角させる弁開閉位相制御が可能であると共に、車両の発進前に内燃機関の停止状態で弁体の開閉位相を所定の基準位相に対して進角させた進角状態とし、進角状態で回転電機のトルクにより車両を発進させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時間のばらつきを抑えること。
【解決手段】エンジン10及びモータ/ジェネレータ20の内の少なくとも一方の動力を駆動輪WL,WR側へと伝達可能な動力伝達経路上に、エンジン10とモータ/ジェネレータ20との間の動力伝達を断接可能な係合部を有するクラッチ30を備え、且つ、モータ/ジェネレータ20の回転軸22の回転中にその動力でエンジン10を始動させる際、クラッチ30を当該始動時の目標係合制御量に応じて係合すると共に、その係合に伴う動力伝達経路上でのトルク変動が抑制されるようモータ/ジェネレータ20の動力を制御する車両の動力伝達制御装置において、前記始動時のクラッチ30の係合に伴うエンジン10の目標クランキング期間経過時の回転数に応じて前記始動時の目標係合制御量又は当該目標係合制御量の補正値を求めること。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の再始動前に、出力軸に動力が伝達させることなく、セレクタを遮断状態に切替えることが可能なハイブリッド車両用動力伝達装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】リングギヤ8gにワンウェイクラッチOWCが設けられ、差動回転機構8は、エンジン2及び電動機3に連結された主入力軸11に接続されたサンギヤ8sが逆方向に回転すると、主入力軸11に連結可能な第1副入力軸12に接続されたキャリア8cは回転不能となるように、構成されている。アイドリングストップが行われたとき、セレクタSが動力伝達可能な状態にある場合、主入力軸11が逆方向に回転するように電動機3を運転してオイルポンプ32を駆動させることにより、セレクタSを遮断状態に切替える。 (もっと読む)


【課題】 ツインクラッチ式自動変速機のクラッチの作動特性を車両の走行中に精度良く学習する。
【解決手段】 第2クラッチC2が係合してエンジンEの出力トルクTeを第2入力軸13から出力軸14に伝達して車両が走行しているときに、本来は係合しない第1クラッチC1を所定のトルク容量Tc1で係合することで第1クラッチC1の作動特性、つまり第1クラッチC1のレリーズベアリングの位置に対するトルク容量の関係を学習することができる。第1クラッチC1の係合によりエンジンEから第2クラッチC2および第2入力軸13を介して出力軸14に伝達されるトルクTeが前記所定のトルク容量Tc1分だけ減少してしまうが、そのトルクの減少分Tc1をモータ・ジェネレータMGに発生させることで、出力軸14に伝達されるトルクの減少量を少なくしてショックの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 回生エネルギーの量を増大することができる四輪駆動ハイブリッド車用動力伝達装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の四輪駆動ハイブリッド車用動力伝達装置11は、内燃機関31及び回転電機32から出力される回転動力を前輪91と後輪93とに分配し、伝達する前後輪駆動力分配手段21を有し、前後輪駆動力分配手段21は、車両の制動時に、前後輪駆動力分配手段21と後輪93との間を切断する後輪切断状態にし、前後輪駆動力分配手段と前記21前輪91との間を接続する前輪接続状態にし、前輪91からの回転動力を回転電機32で回生する回生状態にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置に対する電力授受の要求が過大となることを抑制できる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】駆動輪に駆動力を出力する電動機と、電動機と電力を授受する蓄電装置と、を有する動力伝達装置と、動力伝達装置を制御する制御装置とを備え、蓄電装置は、第一蓄電装置と、第二蓄電装置とを有する。制御装置は、要求電力が第一蓄電装置において授受を許容される電力の範囲から外れる電力授受要求、あるいは外れると予測される電力授受要求の少なくともいずれか一方について、要求電力の少なくとも一部を第二蓄電装置が授受する所定電力授受を要求可能なものであって、第二蓄電装置に対して所定電力授受を含む複数の電力授受の要求がある(S10−Y,S20−Y)場合、第二蓄電装置に対して所定電力授受を優先して実行させる(S40〜S70)。 (もっと読む)


【課題】ブレーキなどの摩擦係合要素を用いずに、回転電機の回転数を制限する。
【解決手段】第1MGに連結された第1オイルポンプ910の吐出口には、第1オイルポンプ910が吐出するオイルが通過する経路912の断面積を低減する第1バルブ914が設けられる。第2MGに連結された第2オイルポンプ920の吐出口には、第2オイルポンプ920が吐出するオイルが通過する経路922の断面積を低減する第2バルブ924が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 車両停止状態でモータによって内燃機関の始動及び内燃機関によってモータを駆動し発電することができるハイブリッド車用動力伝達装置を提供することである。
【解決手段】 本発明のハイブリッド車用動力伝達装置11は、入力軸21と、入力軸21に入力された内燃機関10の回転動力を複数の変速比に変速して出力軸ギヤ221から出力可能な出力軸22とをもつ変速機2と、回転動力を入出力可能な回転電機ギヤ31をもつ回転電機3と、出力軸ギヤ221及び回転電機ギヤ31と常時噛合する伝達ギヤ41と、内燃機関10及び回転電機3の回転動力が入力される入力部42と、入力部42から入力された回転動力を左右の駆動輪13,14に伝達分配する左右の駆動軸43,44と、伝達ギヤ41及び入力部42を一体回転可能に接続又は相対回転可能に切断する動力断続手段5とをもつ差動装置4と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリの蓄電率が低い場合におけるドライバビリティの低下を防止できる車両の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】第1モータ・ジェネレータに発電させつつ内燃機関3及び第2モータ・ジェネレータ7の両者を駆動源とするハイブリッド走行モードと内燃機関3を停止させた状態で第2モータ・ジェネレータ7を駆動源とする電気走行モードとを要求駆動力に応じて選択的に実行させ、かつバッテリ8の蓄電率が高い場合は低い場合に比べて電気走行モードを優先的に実行させる。ハイブリッド走行モードが実行される場合にクラッチCが係合状態に操作され、かつ電気走行モードが実行される場合にバッテリ8の蓄電率が高いときはクラッチCが解放状態に、バッテリ8の蓄電率が低いときはクラッチCが係合状態にそれぞれ操作されるようにクラッチCを制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジントルクとモータトルクの合成トルクを駆動軸に伝達可能な動力出力装置を提供する。
【解決手段】エンジン6とモータ7とを駆動源とする車両に用いられ、エンジン6のクランク軸6a及びモータ7からの機械的動力を、モータ7と連結された第1入力軸で受け、複数の変速段のうちいずれか1つを係合状態にして、第1入力軸と駆動輪DWとを連結させることが可能な第1変速機構と、エンジン6のクランク軸6aからの機械的動力を第2入力軸で受け、複数の変速段のうちいずれか1つを係合状態にして、第2入力軸と駆動輪DWとを連結させることが可能な第2変速機構と、エンジン6のクランク軸6aと第1入力軸とを連結させることが可能な第1クラッチ41と、エンジン6のクランク軸6aと第2入力軸とを連結させることが可能な第2クラッチ42と、を備える動力出力装置であって、第1クラッチ41と第2クラッチ42をすべらせながら接続して駆動輪DWに伝達されるトルクを調整しながら走行可能である。 (もっと読む)


【課題】オイルに第1係合部材から第2係合部材を離間させる力が発生するまでの応答性を向上することが可能な係合装置を提供する。
【解決手段】第1摩擦面25を有する第1駆動機構21と第2摩擦面35を有する第1係合機構22とが共通の軸線Axの回りに相対回転可能に配置され、第1係合機構22は、第2摩擦面35が第1摩擦面25と接触する係合位置と第2摩擦面35が第1摩擦面25から離間する解放位置との間で軸線Ax方向に移動可能に設けられたロック装置20であって、第1駆動機構21及び第1係合機構22のうちの少なくともいずれか一方の機構の方向にオイルを噴出するオイル噴出口14aを備え、一方の機構には、オイル噴出口14aから噴出したオイルが一方の機構から第1駆動機構21及び第1係合機構22のうちの他方の機構の摩擦面に噴射されるようにそのオイルの向きを変更する第1変更部25aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】モータ走行時もしくは燃料カット減速時のエンジンの引きずりトルクによるエネルギー損失を低減し、エンジンの始動時には減速機として作用し、エンジンの逆回転を規制することで潤滑不良等の不具合を防止する、油圧装置や電気的装置の制御を必要としない簡単な構造のハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】動力伝達機構は、固定部材と第1ワンウェイクラッチを介して連絡された第1回転要素と、エンジンの出力軸と連絡された第2回転要素と、モータジェネレータと連絡された第3回転要素とからなる遊星歯車と、第1回転要素の回転方向がエンジンとは逆方向になるのを防止する第1ワンウェイクラッチと、第2回転要素の回転速度が第3回転要素よりも高くなるのを防止する第2ワンウェイクラッチとを備え、エンジンの始動時には第1ワンウェイクラッチを作動させ、モータジェネレータの出力を遊星歯車を介してエンジンに伝達する。 (もっと読む)


【課題】駐車支援の途中で駐車支援が継続できなくなることを未然に抑制することができる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】バッテリと、バッテリからの電力により動力を出力し、出力された動力で駆動輪を回転させて車両を走行させることが可能なモータと、モータに動力を出力させて、目標駐車位置へ向けて車両を走行させる運転者の運転操作を支援する車両制御装置とを備える車両制御システムであって、車両制御装置は、支援を開始する前に、支援においてモータに要求される動力と、モータが出力可能な動力とのそれぞれの予測結果に基づいて、車両が目標駐車位置に駐車されるまでモータが要求される動力を出力可能であれば(S160−N)支援を実行し、要求される動力は、車両の周辺環境に基づいて予測され(S120)、出力可能な動力は、支援を開始する前のバッテリの蓄電量(S140)に基づいて予測される。 (もっと読む)


【課題】ロータを支持するベアリングへの潤滑油供給のための油路をハウジングに形成したことに起因する製造コストの高騰を抑制すると共に、ポンプ駆動の増大による燃費悪化を未然に防止した上で、ベアリングを良好に潤滑できるハイブリッド電気自動車のモータ用ベアリングの潤滑構造を提供する。
【解決手段】アウタ入力軸12内でインナ入力軸15を回転可能に支持しているベアリング16を潤滑すべく供給されている作動油を、これらのアウタ入力軸12とインナ入力軸15との間に形成された軸間油路65、及びアウタ入力軸12に貫設された貫通油路66を経てモータ20のロータ21を支持しているベアリング25まで導いて潤滑する。 (もっと読む)


【課題】変速機の部品点数の削減及び小型化を図りながら、多段化及び高効率化を実現する。
【解決手段】平行軸式の変速機1において、入力軸Mは、同心軸上に設けた第1入力軸M1と第2入力軸M2とを有する二重構造であり、第1入力軸M1と第2入力軸M2との断続を切り替える第1クラッチCHと、入力軸Mとアイドル軸Lとの間に設けた第1歯車組G1のギヤ比を減速又は増速する第2歯車組G2と、第2歯車組G2への駆動力の入力の有無を切り替える第2クラッチCLと、第2入力軸M2及び中間軸Sと出力軸Cとの間に設けた変速用歯車組GT1,GT2からなる変速機構部GTとを備え、変速機構部GTで設定された各変速段に対して、第1、第2クラッチCH,CLの断続を選択的に掛け合わせることで、変速機構部GTで得られる変速段数に対して倍の変速段数が得られるように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料カットを実行する場合や有段変速機の変速段を変更する場合において、エンジンの回転速度の制御性を向上させる。
【解決手段】ステップS101で駆動軸37の回転速度ωdが所定の高回転速度ωh以上であり、ステップS103で駆動軸37の要求トルクTreqが0である場合は、ステップS104でエンジン36のフューエルカットが実行される。そして、ステップS107では、エンジン36の回転速度ωinが出力側ロータ18の回転速度ωoutより低く且つフューエルカットからの復帰時にエンジントルクを発生可能な所定の低回転速度ω1に制御されるように、インバータ41のスイッチング動作により入力側ロータ28と出力側ロータ18との間に作用する電磁カップリングトルクが制御される。 (もっと読む)


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