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Fターム[5H115SE07]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 主な制御対象 (12,865) | 動力伝達装置 (2,547)

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【課題】電動機単独の走行時において、電動機の駆動力を伝達している第1歯車機構を次変速段に切り換えるプリセレクトを実行すべく電動機の駆動力を減少させたときの駆動力の一時的な消失を抑制できるハイブリッド電気自動車の変速制御装置を提供する。
【解決手段】第1歯車機構G1のプリセレクト要求があったとき、電動機2の駆動力を一旦0まで減少させて第1歯車機構G1の動力伝達を中止した上で、次変速段にプリセレクトする。このときインナクラッチ22を接続して、電動機2の駆動力の減少に対応してエンジン1側の駆動力を運転者の要求トルクまで増加させることにより駆動力の消失を防止する。 (もっと読む)


【課題】車輪側から回転されるのを防止することができ、しかも、変速の切換えを迅速に行なうことができるようにした車両用モータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】電動モータ10によって回転駆動される第1シャフト21と第2シャフト22間に第1減速ギヤ列23と第2減速ギヤ列24を設ける。第1減速ギヤ列23の第1出力ギヤ23bと第2シャフト22間および第2減速ギヤ列24の第2出力ギヤ24bと第2シャフト22間に2ウェイローラクラッチ30A、30Bを組込み、その2ウェイローラクラッチ30A、30Bの係合および解除を変速比切換機構50により制御して、変速の切換えとする。 (もっと読む)


【課題】変速切換時のトルク抜けの時間が短い車両用モータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】電動モータ10によって回転駆動される第1シャフト21と第2シャフト22間に第1減速ギヤ列23と第2減速ギヤ列24を設ける。第1減速ギヤ列23の第1出力ギヤ23bと第2シャフト22間および第2減速ギヤ列24の第2出力ギヤ24bと第2シャフト22間に2ウェイローラクラッチ30A、30Bを組込み、その2ウェイローラクラッチ30A、30Bの係合および係合解除を変速切換アクチュエータ50により制御する。変速段を切換えるときに、現変速段の2ウェイローラクラッチ30Aの摩擦板52aが離反した後に、電動モータ10のモータトルクを変化させて現変速段の2ウェイローラクラッチ30Aの係合を解除する。 (もっと読む)


【課題】無段変速モードへの切り替え過程におけるショックの発生を防止する。
【解決手段】ハイブリッド車両(10)は、第1回転要素(310)が非ロック状態にある場合に対応する無段変速モードと、第1回転要素がロック状態にある場合に対応する固定変速モードとの間で変速モードを切り替え可能に構成される。このようなハイブリッド車両の制御装置(100)は、ロック状態から非ロック状態への切り替え時に、機関トルクが上昇するか否かを判定する判定手段と、機関トルクが上昇すると判定された場合に、機関トルクの反力を受け持つために出力される回転電機(MG1)のトルクの変化量を増加させるように、回転電機を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転中心軸の軸方向の寸法を抑制可能な構造の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置は、ロータ30から機械的動力を出力する回転電機20と、原動機からの機械的動力が入力される入力軸14とロータ30とを係合させることが可能なクラッチ機構40とを備え、出力軸から機械的動力を出力する。ロータ30は、回転中心軸の径方向外側において回転中心軸の軸方向に延びており、回転電機20のステータ22との間に磁路が形成される部材である磁路形成部材31を保持するロータ磁路形成保持部32を有し、クラッチ機構40は、ロータ磁路形成保持部32に対して回転中心軸の径方向内側に設けられている。動力伝達装置は、ロータ磁路形成保持部32とクラッチ機構40との間においてロータ磁路形成保持部32に遊嵌して結合されて、ロータ30からの機械的動力を、動力伝達装置10の出力軸に向けて伝達可能な遊嵌結合部材63を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動経路を簡素化して小型化することができる車両駆動制御装置を提供する。
【解決手段】車両駆動制御装置1が、バッテリ3から電力が供給される電動モータ5と、電動モータ5に接続されたプラネタリーギヤ機構7と、このプラネタリーギヤ機構7を介して電動モータ5と接続された伝達機構9と、電動モータ5の回転をプラネタリーギヤ機構7を介して伝達機構9に伝達する駆動経路と、伝達機構9の回転をプラネタリーギヤ機構7を介して電動モータ5に伝達してバッテリ3を充電させる回生経路と、駆動経路上のプラネタリーギヤ機構7に第1の変速比を与えるように断続される第1クラッチ11と、回生経路上のプラネタリーギヤ機構7に第2の変速比を与えるように断続される第2クラッチ13と、第1クラッチ11と第2クラッチ13の断続状態を切り換える制御手段15とを有した。 (もっと読む)


【課題】エンジンとモータとを備えたハイブリッド車両において、油圧ポンプの駆動損失を抑制しながら、冷機時にもエンジンを確実に始動可能とする。
【解決手段】エンジン2と、モータ30と、該エンジン2とモータ30との間に介設された非油圧供給状態で締結されるクラッチ40とを備えた構成において、前記クラッチ40に、ピストン44をクラッチ締結方向に押圧するスプリング45と、油圧の供給時にピストン44をクラッチ解放方向に押圧する解放用油圧室47と、油圧の供給時にピストン44を前記スプリング45と共にクラッチ締結方向に押圧する締結用油圧室48とを設け、エンジンの始動時において、エンジンの温度が所定温度よりも高いときには前記締結用油圧室48に油圧を供給せず、該温度が所定温度以下のときに前記締結用油圧室48に油圧を供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 車両用駆動装置および車両の駆動方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、遊星歯車装置6を介して連結された2個の電動機2、3と、遊星歯車装置6に連結された、車輪を駆動するための軸駆動ユニット10とを具備し、遊星歯車装置6の太陽歯車7のための駆動軸4が第1電動機2に連結され、遊星歯車装置6の内歯歯車8のための駆動軸5が第2電動機3に連結されている、車両用駆動装置に関する。車両を駆動するための本発明による方法の場合には、太陽歯車7と内歯歯車8が始動相で互いに反対方向に回転する。それによって、電動機はスタートの前に既に、上昇したトルクを有する特性マップ領域で運転される。これは相対回転数を変更する際に走行装置の加速に有利に作用する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のモータ/ジェネレータが制御不能になって発生する制動トルクによっても、急減速や駆動力低下を生ずることのないようにする。
【解決手段】モータ/ジェネレータがインバータの短絡故障で制御不能になり、制動トルクを発生するとき(S23で)、フェールセーフ制御の開始により4WDクラッチを締結させ(S25)、モータ駆動車輪をエンジンにも結合させる。これにより、上記制動トルクが減殺され、駆動力低下を緩和し得るが、それでもなお、S29で車両が急減速すると判定する場合は、S31でエンジンをトルクアップさせる。これで、モータ/ジェネレータの制御不能による制動トルクが確実に相殺され、違和感のある急減速や駆動力低下を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車輪を個々の電動モータにより駆動するインホイールモータユニット内の減速機が、車輪からの横力によってもギヤの片当たりを生ずることのないようにする。
【解決手段】ロータ7から入力軸8への回転は、遊星歯車組式減速機5を経て出力軸9、ホイールハブ22およびホイールボルト25に達し、車輪に至る。入出力軸8,9を、入力軸中心孔8a、これに貫入させた出力軸中心ロッド部9a、および、出力軸内端面の環状窪み9bにより、相互に同軸に貫入させ合って径方向オーバーラップ領域を設定し、当該領域の軸線方向2箇所のベアリング15,16で軸8,9を軸受することにより、軸8,9を軸ユニットとなし、この軸ユニットを、軸線方向2箇所のベアリング17,18でケース3に回転自在に支承する。車輪への横力で軸9の倒れが発生したとき、軸8も軸9に伴われて傾き、軸8,9間の減速機5を成すギヤの片当たりを生ずることがない。 (もっと読む)


【課題】第2締結要素の負荷が大きくなる発電制御の作動頻度を抑え、第2締結要素の耐久性の向上を図る。
【解決手段】駆動系に、エンジンEngと、第1クラッチCL1と、バッテリ4が接続されたモータ/ジェネレータMGと、第2クラッチCL2と、駆動輪(左右後輪RL,RR)と、を備え、所定の条件が成立したとき、エンジンEngを所定回転数で作動させたまま第1クラッチCL1を解放し、モータ/ジェネレータMGを前記所定回転数よりも低い回転数として第2クラッチCL2をスリップ締結状態または締結状態とする「ENG自立待機CL1解放モード」を選択するモード選択部を備えた。「ENG自立待機CL1解放モード」の選択状態のとき、要求駆動力の大きさに応じて、第1クラッチCL1を締結し、エンジン動力によりモータ/ジェネレータMGで発電を行う「CL1締結CL2スリップor解放発電モード」に移行する。 (もっと読む)


【課題】サイドPTO式のハイブリッド自動車でありながら、バッテリの電力の枯渇や変速時のトルク抜けを防止できるシリーズパラレル式のハイブリッド自動車を提供する。
【解決手段】車両のエンジンEに第1のクラッチC1を介して設けられた変速機TMと、該変速機の出力軸にプロペラシャフトPS及びディファレンシャルギヤDGを介して設けられた車輪Tと、前記変速機TMにサイドPTO機構P及び第2のクラッチC2を介して設けられた第1のモータジェネレータMG1と、前記ディファレンシャルギヤDGに前記プロペラシャフトPSとは別に設けられた駆動軸39と、該駆動軸39に第3のクラッチC3を介して設けられた第2のモータジェネレータNG2と、運転状態により前記エンジンE、第1乃至第3のクラッチC1〜C3、第1及び第2のモータジェネレータMG1,MG2を制御する制御装置28とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と電動機とを備える車両において、その内燃機関に供給される燃料の種類が変更された場合にその燃料の種類に応じた良好な燃費性能を得ることができる制御装置を提供する。
【解決手段】変速機構10の有段制御領域と無段制御領域とを分ける境界値である判定車速V1および判定出力トルクT1が、エタノールの混合率が高いほど、より小さくするように変更されるので、そのエタノールの混合率に応じて第1電動機M1が運転されるか否かが決定され、そのエタノールの混合率に応じた良好な燃費性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電手段を保護しつつハイブリッド車両を望ましい走行態様に維持する。
【解決手段】ハイブリッド車両(10)の制御装置(100)は、第1回転電機と、第2回転電機と、内燃機関(200)と、第1回転要素(303)、第2回転要素(301)及び第3回転要素(306)を含む動力伝達機構(300)と、ロック手段(400)と、蓄電手段(12)とを備え、無段変速モードと固定変速モードとの間で変速モードを切り替え可能に構成される。この制御装置は、変速モードを無段変速モードから固定変速モードへ切り替えるべき旨のロック要求が生じた場合に、第1回転要素の回転速度に基づいて蓄電手段が第1回転電機の発電作用により過充電状態に移行するか否かを判別する判別手段と、蓄電手段が過充電状態に移行すると判別された場合に固定変速モードへの変速モードの切り替えを禁止する禁止手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電動機にて内燃機関を始動可能としつつ電動機の小型化に有利なハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】サンギアS1が内燃機関11と、キャリアC1が出力ギア4と、リングギアR1が第1MG12とそれぞれ連結された第1遊星歯車機構15と、サンギアS2が第2MG13と、キャリアC2が出力ギア4とそれぞれ連結された第2遊星歯車機構16と、リングギアR1、R2同士の連結及び解放を切替可能なクラッチ21と、第2遊星歯車機構16のリングギアR2を制動可能なブレーキ22とを備えたハイブリッド車両1の駆動装置10において、車両1の停止中に内燃機関11を始動する場合、ブレーキ22が解除されるとともにクラッチ21が連結され、その後第1MG12及び第2MG13にて内燃機関11が始動される。 (もっと読む)


【課題】有段変速部を有する車両用動力伝達装置の制御装置において、電力供給の制限がある場合でも変速ショックを低減することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20のアップシフト過渡期間内のトルク相中において自動変速部20の出力軸トルクTOUTの落ち込みを第1電動機M1の反力増加で補うことにより出力軸トルクTOUTの変動を抑制するトルク補償手段72と、そのトルク補償に必要な電力量pbtgtを前記トルク相中に第2電動機M2をトルクダウンさせることにより確保する電力量確保手段80とを備えていることから、電力を供給する蓄電装置60の充電残量SOCが上記トルク補償を行うには充分ではないような場合であっても電力量pbtgtが確保されるので、電力供給制限がある場合でも適切にトルク補償が行われて変速ショックを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】回転機に要求されるトルクを低減でき、それにより、回転機の小型化を図ることができる動力装置を提供する。
【解決手段】動力装置1は、締結・解放可能に構成され、締結時に制動力を発生させる第1ブレーキBL1と、動力を出力可能な出力部3aを有する原動機3と、供給された電力を動力に変換し、ロータ13から出力するとともに、ロータ13に入力された動力を電力に変換可能な回転機11と、互いの間で動力を伝達可能で、当該動力の伝達中、互いの間に回転数に関する共線関係を保ちながら回転するとともに、当該回転数の関係を示す共線図において、それぞれの回転数を表す直線が順に並ぶように構成された第1〜第4要素S1,R,C,S2を有する動力伝達機構PSRと、を備え、第1〜第4要素S1,R,C,S2が、第1ブレーキBL1、原動機3の出力部3a、被駆動部DW,DW、および回転機11のロータ13にそれぞれ連結されている。 (もっと読む)


【課題】駆動モード切替時の無駄なエネルギ消費を抑制でき、かつ出力部材への動力伝達を維持しつつ駆動モードを切り替えることが可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】第1遊星歯車機構15のリングギアR1と第2遊星歯車機構16のリングギアR2とが連結される係合状態及びその連結が解除される解放状態に切り替え可能なクラッチ21と、第2遊星歯車機構16のリングギアR2を回転不能に制動する制動状態及びその制動を解除する制動解除状態に切り替え可能なブレーキ22とを備え、クラッチ21が解放状態であり、かつブレーキ22が制動状態である第1駆動モードと、クラッチ21が係合状態であり、かつブレーキ22が制動解除状態である第2駆動モードとに駆動モードを切替可能な駆動装置10において、エンジン11の出力軸11aが所定方向に回転することを禁止するワンウェイクラッチ20を備えている。 (もっと読む)


【課題】電気駆動モード時において変速比の切替時に生じ得るショックを緩和できる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、内燃機関3の回転方向と同方向である正方向のキャリアCの回転を許容し、かつ負方向のキャリアCの回転を阻止するワンウエイクラッチ25を備えており、変速機構9の変速比が切り替えられる際に第1モータ・ジェネレータ4の動力を補正して変速比の切り替えに伴うショックを緩和する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ締結の判断にあたり、精度を向上することが可能な四輪駆動制御装置を提供する。
【解決手段】四輪駆動制御装置は、4WDコントローラ8においてクラッチ反力を算出し、クラッチ反力が所定値以上となった場合にクラッチ12が締結したと判断する。クラッチ反力は、4WDコントローラ8に予め記憶される演算式に基づいて算出される。また、4WDコントローラ8は、車輪速センサ27RL、27RRの検出値から目標回転数を求めると共に、モータ回転数センサからモータ4の回転数を求め、モータ4の回転数が目標回転数以上となった場合にクラッチ反力を算出する。 (もっと読む)


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