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Fターム[5H115UI30]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 構造 (3,924) | 冷却 (734) | 液冷 (320)

Fターム[5H115UI30]に分類される特許

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【課題】ハイブリッドシステムの電気的損失に起因する排熱を有効利用可能なヒータシステムを提供する。
【解決手段】ハイブリッド自動車に搭載されたヒータシステム1は、ハイブリッドシステム(電気駆動系)に含まれる発熱源が発生した排熱を熱源として利用する。発熱源であるインバータユニット121、ジェネレータ124および駆動モータ125は、流路101を循環する冷却水によって冷却される。ヒータユニット126は、発熱源から冷却水が得た熱を車室内に導入する空気に伝達する熱交換器126aを有する。 (もっと読む)


【課題】 外部電源装置や大容量の蓄電装置を備えることなく、氷点下の環境で容易に起動可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池スタック8は、図外の燃料供給装置及び酸化剤供給装置から燃料ガス及び酸化剤ガスの供給を受けて発電する。燃料電池スタック8には、燃料電池純水経路9が設けられ、燃料ガス、酸化剤ガス、或いは固体高分子電解質を加湿可能となっている。燃料電池システムの冷却系は、冷却液の熱を系外へ放出する放熱器2と、放熱器2で放熱された冷却液を圧送する冷却ポンプ3と、圧送された冷却液で冷却される内燃機関4と、内燃機関4を冷却した冷却液が導入され純水と熱交換する熱交換器7を備える。熱交換器7は、純水用放熱器6の内部を通過する冷却液により加熱され、凍結した純水を解凍可能となっている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減、構成の簡略化及び小型化が図れるとともに、低コストの冷却システムを提供する。
【解決手段】この冷却システムでは、ラジエータ31を介して冷却水が循環される流路33に、水冷エンジン41、駆動モータ43、ジェネレータ45及びインバータユニット47が直列的に介挿され、これによってエンジン冷却系統とハイブリッドシステム冷却系統とが統合されている。インバータユニット47のスイッチング素子がSiC半導体装置により構成されている。 (もっと読む)


【課題】冷却システムに混入した気泡を迅速且つ確実に除去する。
【解決手段】燃料電池二輪車10は、燃料電池12を冷却する液冷式の冷却システムを備えている。冷却システムを構成する機器である第2ラジエータ82、サーモスタット92、イオン交換機94及び燃料電池12におけるそれぞれ右上方部にガス抜き部120a、120b、120c及び120dが設けられており、各機器の内部空間の右上隅部に連通している。ガス抜き部120a及び120cは右斜め上方を指向している。サイドスタンド39は燃料電池二輪車10の左側に設けられており、該サイドスタンド39を用いて駐車するときには、燃料電池二輪車10は左側にやや傾斜し、各機器内に混入している気泡は左上部に集められる。 (もっと読む)


【課題】冷却部の構造を改良して衝撃吸収効果を高める。
【解決手段】冷却部24内の二つの冷却流路ブロック26a,26bは、上下に段差を設けて配置される。そして、二つの冷却流路ブロック26a,26bは、接合部材28で接合されている。車両の前方向から許容量を超える衝撃荷重を受けると、接合部材28が変形することによって、比較的剛性の高い冷媒流路ブロック26a,26bの形状がほぼ維持された状態で冷却部24が弾性変形し、車両のクラッシュブルゾーンが有効に利用され、車室内へのダメージを軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 予め定めた車速からさらに車速が上がってしまう場合、バッテリの充電状態にかかわらずエンジンおよびモータの過回転を抑制することで、動力源の耐久信頼性を確保することができるができるハイブリッド車の過回転抑制制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンEと少なくとも1つのモータとを動力源とし、該動力源と出力軸OUTとが接続された差動装置を有する駆動力合成変速機TMを備えたハイブリッド車において、予め定めた車速からさらに車速が上がってしまう場合、前記モータを冷却させるためのモータ冷却油の油量を増加する過回転抑制制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 機器のレイアウトの自由度が広がる。
【解決手段】 この機器冷却システム12では、第1の強制風W1は冷却ファン62の回転軸に沿って流れ、第2の強制風W2は冷却ファン62の外周に沿って第1の強制風W1とは独立して流れる。このため、エアコンコンデンサ50を第1の強制風W1の吸い込み側、吹き出し側に任意に配置し、燃料電池冷媒ラジエータ40及び補機類冷媒ラジエータ56を第2の強制風W2の吸い込み側、吹き出し側に任意に配置しても、エアコンコンデンサ50と冷媒ラジエータ40,56はそれぞれ独立して流れる第1の強制風W1と第2の強制風W2とによって個別に冷却されるため効率よく冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 ケース内に貯留される冷却液の液面高さをモータの回転数に応じて適正に制御することができる電動車両用モータのロータ冷却装置を提供する。
【解決手段】 モータの駆動軸及び該駆動軸に結合されたロータ軸内に冷却液を通してなる。前記ロータには第1の開閉部材と第2の開閉部材とが設けられる。前記第1の開閉部材は、該ロータが停止状態のときに開状態となっており、該ロータが停止状態から回転して所定の第1の回転数となるまでに開状態から閉状態となりロータ軸内の冷却液を保持させる。また、前記第2の開閉部材は、該ロータが前記第1の回転数より大きい所定の第2の回転数となるまでに閉状態から開状態となりロータ軸内の冷却液を前記ケース内に開放する。 (もっと読む)


【課題】 冷却回路にエアが混入した場合であっても、冷却回路からエアを確実に排出することにより、冷却性能の低下を回避する。
【解決手段】 ジェネレータケース29のウォータジャケット29aや、モータケース40のウォータジャケット40aには、ポンプ72から圧送された冷却液が供給される。ジェネレータケース29やモータケース40には、ウォータジャケット29a,40aの上部に連通する排出ポート75,76が形成され、この排出ポート75,76には排出配管77,78が接続される。排出ポート75,76と排出配管77,78とを介して、ウォータジャケット29a,40aはリザーバタンク73に連通しており、ウォータジャケット29a,40aを流れる冷却液の一部は、リザーバタンク73に排出されて冷却液とエアとに分離される。よって、ウォータジャケット29a,40aからエアを排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 高電圧安全の観点から、燃料電池スタック用の冷却液として用いた場合に、初期及び経時において冷却系部品からの溶出物を除去し、冷却液の絶縁性を安定的に保つ。
【解決手段】 水を基剤とする冷却液にイオン交換樹脂を均一に分散したことを特徴とする冷却液組成物。該冷却液組成物からなる車両搭載用燃料電池用冷却液組成物。 (もっと読む)


【課題】 車体のフロア部近傍に燃料電池が搭載されてなる燃料電池車両において、リアクッション及び各種装備品を効率的にレイアウトできる懸架装置を提供する。
【解決手段】 車体のフロア部近傍に搭載される燃料電池51と、該燃料電池51から供給される電力に基づいて車両の駆動力を生成するモータ31と、該モータ31を収容してなり車体フレーム4に揺動自在に支持されるモータユニット20と、該モータユニット20と車体フレーム4との間に介設されるリアクッション33とを備える燃料電池車両の懸架装置において、リアクッション33が、燃料電池51の下方に配置される。 (もっと読む)


【課題】冷却システムに電動ポンプを用いる場合に、簡便な構成により電動ポンプの発熱を抑制する。
【解決手段】燃料電池二輪車10は、燃料電池12を冷却する冷却システムとして、燃料電池12により加温された冷却水を外気により冷却する第1ラジエータ80及び第2ラジエータ82と、第1ラジエータ80の冷却フィンに対して通気するように作用する冷却ファン84と、第2ラジエータ82の冷却フィンに対して通気するように作用する冷却ファン86及び88と、冷却水が循環する管路の途中に設けられた電動ポンプ90とを有する。電動ポンプ90は冷却ファン88によって発生する風を受ける位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 冷却システム全体の消費電力を抑え、モータやモータの駆動回路であるインバータが高温に至るのを抑える。
【解決手段】 冷却システムを搭載したハイブリッド自動車のシステムの始動に先立ち、自動車の始動が推定されたときであって、冷却水温Twが閾値Twthを超えるか又は外気温Taが所定の温度Tathを超えるときには(ステップS110)、モータ冷却システムを駆動してインバータを冷却する(ステップS120)。ハイブリッド自動車の始動が推定され、且つ、冷却水温Twまたは外気温Taが所定の温度を超えているときにモータ冷却システムでの冷却を開始するから自動車が停止する度に冷却システムを駆動するものよりシステム全体の消費電力を抑えることができ、また、モータやインバータの温度を下げることができる。 (もっと読む)


本発明は自動車両用のハイブリッド駆動システムに関する。このシステムは、燃焼機関、可変ギヤボックス及び第1と第2の電気機械を含む変速機組立体を備え、電気機械は機関と発電機の形で使用することができ、各機械は固定子と回転子を備える。第2電気機械は電力連結部によってギヤボックスの入力部に永久的に連結されており、連結可能のクラッチが燃焼機関の駆動軸と各機械の間に配置されており、これらは電子電力制御器によって互いに又は電力源に連結することができる。上記2つの電気機械は、同じクラッチケース内に配置される。電気機械の固定子の1方は、電子電力制御器及び/又は他方の固定子と一緒に、共通の支持体上に配置されている。
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【課題】 3つの熱交換器を備えるハイブリッド自動車用冷却システムにおいて、電気部
品用ラジエータやコンデンサの性能向上、および搭載性向上を図る。
【解決手段】 電動機の制御に関わるインバータ等を冷却するための電気部品用ラジエー
タ9と、冷媒を凝縮させるコンデンサ12とを、空気流れ方向に対して並列に配置すると
ともに、エンジン用ラジエータ8よりも空気流れ上流側に配置する。これによると、電気
部品用ラジエータ8やコンデンサ12の入口空気温度が低いため、空気と冷却水との温度
差や空気と冷媒との温度差が大きくなり、電気部品用ラジエータ8やコンデンサ12の性
能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車等に搭載された走行用モータの中性点を効果的に冷却する技術を提供する。
【解決手段】 走行用モータ3の内部空間の下部には、油供給管40から供給されたATFを冷却油41として貯留する油溜り42が形成されている。中性点28は、ハイブリッド車1が平坦路で停止した状態で、油溜り21の通常時油面SO1の直上に位置している。加速走行時において、油溜り21に溜まった冷却油41は、慣性によって後方に寄り、その油面が通常時油面SO1(二点鎖線で示す)から傾いて高負荷時油面SO2に変化する。これにより、中性点28は、油溜り21中の冷却油41に浸漬される (もっと読む)


駆動装置は、電動機1と、電動機を収容する駆動装置ケース2と、電動機を制御するインバータ3と、インバータを冷却する冷媒の流路とを備える。インバータは、ヒートシンク53に取付けられ、空間Rを画成して駆動装置ケースに取付けられ、空間は、冷媒の流路に連通されている。ヒートシンクは、フィン56を有し、駆動装置ケースは、フィン22を有し、それらは互いに離れている。これにより、駆動装置ケース側とヒートシンク側に共に広い面積での冷却媒体との熱交換により有効に冷却される。また、フィン間が離れていることで、直接の熱伝達が回避され、耐熱温度に応じた温度勾配を保った効率のよい冷却が可能となる。
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【課題】 フラックスの残渣を容易に取り除き、循環水へのイオン溶出を抑制して導電率の上昇を抑え得る安価な燃料電池自動車用の熱交換器を提供する。
【解決手段】 冷媒として循環水が導入されるチューブ11と冷却フィンとを交互に積層したコア部の両端に、当該両端に応じた嵌合部17aが穿設された座板17と、この座板17に取り付けられるタンクカバーとを有するタンク部をそれぞれ設けた燃料電池自動車用の熱交換器であって、チューブ11と嵌合部17aとの接合部20にCs系フラックスFを供給し、チューブ11と冷却フィンとの接合部にノコロックフラックスを供給して、それぞれろう付けするようにした。 (もっと読む)


駆動装置は、電動機と、電動機を収容する駆動装置ケース2と、電動機を制御するインバータ3と、インバータを冷却する冷媒の流路とを備える。インバータは、その基板と一体のヒートシンク5を間に空間Rを画成して駆動装置ケースに取付けられ、空間は、冷媒の流路に連通されている。ヒートシンクは、空間Rを横断するフィン56を有し、低熱伝導状態で駆動装置ケースに当接している。これにより、ヒートシンクは広い面積での冷却媒体との熱交換により有効に冷却される。また、フィンが断熱材を介する等の低熱伝導状態で駆動装置ケースに接することで、直接の熱伝達が回避され、インバータと電動機の耐熱温度に応じた温度勾配を保った効率のよい冷却が可能となる。
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本発明の目的は、搭載部品の寿命を長くすることができる半導体装置を提供することにある。加熱部(1)と放熱器(2)により冷却用冷媒の温度を制御してなる冷却系を有する。半導体装置(100)は、この冷却系に接続され、冷却される。ここで、半導体装置(100)の稼動状況の変化が及ぼす冷却媒体への温度変化(ΔT2)より、冷却系の加熱部(1)と放熱器(2)により制御される温度の変化幅(ΔT1)が大きい(ΔT1>ΔT2)ものである。 (もっと読む)


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