説明

Fターム[5H115UI30]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 構造 (3,924) | 冷却 (734) | 液冷 (320)

Fターム[5H115UI30]に分類される特許

141 - 160 / 320


【課題】燃料電池の冷却を図りつつ、冷媒の導電率の低下とその維持の実効性を高める。
【解決手段】冷却系160での冷媒循環の開始当初(t=0)からの経過時間ITが設定時間TSに達するまでは、増大調整された流量でのイオン交換器165への冷媒供給を継続して、イオン除去の律速化を図る。これにより、導電率は、冷媒循環開始当初から上昇するものの設定時間TSの間で低下する。設定時間TSの経過後にラジエータ交換があると、そのラジエータ交換時点TCから、導電率dRは有意に増大する。これに対処するため、ラジエータ交換時点TCから改めて経過時間ITが設定時間TSに達するまでは、増大調整された流量でのイオン交換器165への冷媒供給を再開する。 (もっと読む)


【課題】車両用燃料電池の冷却装置において、冷却液中から発生したガスに含有する水素の濃度を計測するために、専用の水素濃度検出器を不要とすることにある。
【解決手段】燃料電池からラジエータに流入する冷却液の一部を貯めるリザーブタンクを設け、リザーブタンクの上部のガスが滞留するガスエリアに接続してこのガスエリア内を加圧するポンプを設け、フロントルーム内の水素濃度を検出する水素検出器を設け、一端がリザーブタンクのガスエリアに接続されるとともに他端が水素検出器近傍まで延びるガス通路を設け、ガス通路はリザーブタンクのガスエリアの接続部から水素検出器へ向かうに従って車両搭載状態おいて高くなるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】移動体の停止時に冷却液の導電率を、移動体の移動時に比べて短時間で閾値以下に低減できる燃料電池用冷却液の導電率低減装置、及び燃料電池システムの提供を課題とする。
【解決手段】車両1における燃料電池11の冷却液を循環させる循環用配管13と、循環用配管13内の冷却液を冷却すると共に、冷却能力を調整可能なラジエータ14と、車両1の移動停止時に、ラジエータ14の冷却能力を車両1の移動時に比べて高くし、冷却液を急速冷却する。本発明によれば、車両停止時に燃料電池11の冷却液の導電率を短時間で低減できる。 (もっと読む)


【課題】
高温環境で高速スイッチングする駆動回路の発熱を低減する電力変換装置を提供することである。
【解決手段】
パワーモジュール300と、パワーモジュール300に接触して配置され、スイッチング素子の熱を放熱する金属ベース304と、パワーモジュール300をはさんで金属ベース304とは反対側に配置された駆動回路基板22と、駆動回路基板22と金属ベース304の間の熱伝達経路をなす金属ステー350とを有する電力変換装置。 (もっと読む)


【課題】高圧電源とインバータとを接続する電力ケーブルが損傷しにくい高圧電源車両を提供する。
【解決手段】フロアパネル13下に配置された燃料電池スタック11と、車両の前側のモータ室24に配置された駆動モータ21と、駆動モータ21の上に固定され、燃料電池スタック11からの電力を制御し、駆動モータ21に供給するPDU31と、燃料電池スタック11とPDU31とを接続する電力ケーブル32、32と、モータ室24の前側に配置され、燃料電池スタック11を経由した冷媒と外気とを熱交換させるラジエータ41と、燃料電池スタック11をラジエータ41とを接続する第1冷媒ホース51と、を備える燃料電池車両1であって、電力ケーブル32は、駆動モータ21の後方を通るように配索され、第1冷媒ホース51は、駆動モータ21の後方において、駆動モータ21と電力ケーブル32との間を通るように配索されている。 (もっと読む)


【課題】車両に備わる蓄電手段の温度を迅速且つ精細に制御する。
【解決手段】バッテリ500を備えたハイブリッド車両10において、ECU100は、バッテリ暖機制御を実行する。この際、エンジン冷却水温Twがバッテリ温度Tbattより高く、且つバッテリ温度Tbattが予めバッテリ500の動作適温範囲に基づいて設定される判断基準値Tbattth未満である場合には、バッテリ暖機装置700の三方弁770の弁体位置が第1の弁体位置に制御され、蓄熱容器730への冷却水の供給が開始される。蓄熱容器730は、内圧に応じて膨張する構造を有しており、冷却水量が増量されることにより膨張し、対向する電池セル520に接触した状態で熱を供与する。バッテリ暖機が不要な場合には、蓄熱容器730への冷却水の供給が停止され、蓄熱容器730は電池セル520から離間して不要な熱供与が防止される。 (もっと読む)


【課題】ポンプが正回転する場合および逆回転する場合の両方で、冷却液により被冷却液を冷却および潤滑することの可能な冷却機構を提供する。
【解決手段】冷却液保持部29から冷却液を吸入し、かつ、吸入した冷却液を吐出するポンプ17と、ポンプ17から吐出された冷却液により冷却される被冷却部33とを有する冷却機構において、ポンプ17はロータが正回転および逆回転が可能であり、ポンプ17には、ロータの正回転時に冷却液が吸入され、かつ、ロータの逆回転時に冷却液が吐出される第1ポート30と、ロータの正回転時に冷却液が吐出され、かつ、ロータの逆回転時に冷却液が吸入される第2ポート31とが設けられており、第1ポート30および第2ポート31に接続された冷却回路32が設けられており、冷却回路32と冷却液保持部29との間に、冷却回路32の冷却液が冷却液保持部29に逆流することを防止するバルブ37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】リアクトルを有する昇圧手段を備えるものにおいて、構成を簡素化する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、バッテリ50から供給され電流センサ51bで検出した充放電電流と、電圧センサ57a,58aで検出した電圧に基づく昇圧回路55での昇圧の程度を表わす昇圧比と、冷却水温センサ95で検出した昇圧回路55を冷却する冷却水の温度と、リアクトルLの温度との関係を定めたリアクトル温度推定用マップを用い、充放電電流と昇圧比と冷却水温度とが与えられるとこのマップを用いてリアクトル温度を推定し、推定したリアクトル温度に基づいてバッテリ50を充放電してもよい最大電力としての入出力制限を設定し、設定された入出力制限を用いて制限したトルク指令でモータMG2を駆動制御する。このように、リアクトルLの温度を検出するセンサを省略可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、車両の走行モードを考慮して、電動機を適切に冷却することができる冷却装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、車両に搭載されたモータジェネレータ22に冷却媒体を供給する電動ポンプ24と、電動ポンプ24の作動を制御すると共に、第1の走行モードと運転者のアクセル操作に対する駆動力の特性を前記第1の走行モードよりも高駆動力の特性とした第2の走行モードとを切り替えるための切替スイッチの操作を検出するECU30と、を有し、検出された切替スイッチの操作により、第1の走行モードが設定された場合には、ECU30は、モータジェネレータ22の温度が予め設定した温度閾値以上である時に、電動ポンプ24を作動させ、検出された切替スイッチの操作により、第2の走行モードが設定された場合には、ECU30は、モータジェネレータ22の温度が前記温度閾値未満であっても、電動ポンプ24を作動させる。 (もっと読む)


【課題】冷却液循環サイクルと熱媒体循環サイクルとを有効に関連させ、全体のエネルギ効率を向上させえる電気駆動自動車の熱管理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】バッテリ39で駆動される走行用モータ41を有するパワーエレクトロニクス機器3と、パワーエレクトロニクス機器3および冷却ラジエータ47の間で冷却液を循環させるパワーエレクトロニクス系冷却サイクル7と、ヒータコア29と電気ヒータ27との間に熱媒体を循環させる熱媒体循環サイクル11と、パワーエレクトロニクス系冷却サイクル7におけるパワーエレクトロニクス機器3を出てエンジン冷却ラジエータ47へ向けて流れる冷却液および熱媒体循環サイクル11を流れる熱媒体の間で熱交換を行う中間熱交換器55と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】冷媒流量制御弁に設けられたモータに付与される振動を好適に緩衝することにある。
【解決手段】燃料電池スタックへエアを供給するエアコンプレッサ30に対しマウント部材80を介して取り付けられ、冷媒の流通量を制御する冷媒流量制御弁24と、前記冷媒流量制御弁24に対して冷媒が導入されるインレットポート40a及び前記冷媒が導出されるアウトレットポート40bにそれぞれ接続されるゴム製の配管チューブ84a、84bとを備え、前記マウント部材80の振動低減方向と、前記冷媒流量制御弁24に設けられた弁駆動部のモータシャフト方向と、前記冷媒流量制御弁24からみた前記配管チューブ84a、84bの曲折方向とは、それぞれ、同一方向に設定される。 (もっと読む)


【課題】車両の重量バランスを考慮しながら内燃機関や電動機用の冷却媒体,変速機用の潤滑媒体,電動機用のインバータなどを効率よく冷却する。
【解決手段】第1ラジエータ32aを車両右サイドの第1外気取り入れ口38aの後方に配置すると共に第2ラジエータ32bを車両左サイドの第2外気取り入れ口38bの後方に配置し、変速機26の潤滑媒体を兼ねるモータ24の冷却オイルを冷却するための熱交換器27を第1ラジエータ32aの後方に配置すると共にインバータ25を第2ラジエータ32bの後方に配置し、インバータ25・エンジン22の第1流路23a・第1ラジエータ32a・熱交換器27・エンジン22の第2流路23b・第2ラジエータ32bの順に冷却媒体を循環させる。これにより、インバータ25,冷却オイル,エンジン22を効率よく冷却し、車両の左右の重量バランスを良好なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンとモータとを備えたハイブリッド車両において、高温となった排気管の熱がモータの周囲に留まらないようにして、モータの温度上昇を防ぎ、モータの制御性能を安定させることができるハイブリッド車両を提供することを目的とする。
【解決手段】エアダクト通路37を通じて送風された冷気Wは、この三つの空間R1,R2,R3のうち、モータユニット4Aとモータ側インシュレータ38の間の空間R1と、モータ側インシュレータ38と排気側インシュレータ39の間の空間R2とに、導入するように設定されており、この二つの空間R1,R2に滞留した熱気を、外部に掃気するようにしている。 (もっと読む)


【課題】常に(燃料電池本体の温度がかなり低くなっている状態でシステムが停止されても)、掃気処理に要する時間及び電力が少ない燃料電池システムを、提供する。
【解決手段】燃料電池システムを、水素ガス遮断用のシャットバルブ21と水素ガスの供給量調整用のインジェクタ23との間に、アノードガスバッファ22が設けられたシステムであって、システムの停止時に、燃料電池スタック10のその時点の温度に応じた量の水素がアノードガスバッファ22へ充填され、アノードガスバッファ22内の水素のみを燃料とした発電動作により燃料電池スタック10の温度が上昇され、その後、掃気処理が行われるシステムとして構成しておく。 (もっと読む)


【課題】冷媒ポンプWPと冷媒流量制御弁CCVの間の配管23を短くし、高耐圧仕様にする配管部品点数が削減して、低コスト、低重量にできるとともに、冷媒流量制御弁CCVに故障が発生し難い燃料電池車両1を提供する。
【解決手段】燃料電池FCに空気を供給するエアポンプAPを駆動するポンプモータPMで駆動する冷媒ポンプWPから吐出される冷媒を燃料電池FCに導入し、燃料電池FCから導出される冷媒を冷媒ポンプWPに戻して、冷媒を循環させる燃料電池車両1において、循環する冷媒の流量を調整する冷媒流量制御弁CCVを有し、冷媒流量制御弁CCVは、エアポンプAPと冷媒ポンプWPとポンプモータPMとが一体的にユニット化されたポンプユニットPUに対して取り付けられている。 (もっと読む)


3軸ソケット及び3軸フラグを含む電気接続システムであり、内方、中間、そして、外方接触部の3つの同心円接触部各々が備えるもの。接続のプロセスにおいて、外方接触部が最初に接続し、内方接触部が2番目に接続し、中間接触部が3番目に接続する。プラグ内方接続部を除く全ての接続部は、そのプラグ内方接続部の放射側を覆う絶縁体に接続され、そのプラグ内方接続部の端を超えて延びる。2つの絶縁体は、成されたそれらの接続の何れかの前に、中間接続部から内方接続部を孤立させる。
(もっと読む)


【課題】イオン交換器の交換作業を従来と比較してより一層簡便にして交換時間を短縮すること。
【解決手段】イオン交換器34が、燃料電池スタック12を支持するフレーム44と同一フレーム44上に配置され、且つ、冷媒回路10の最下部に配置されることにより、例えば、アンダカバーを取り外して簡便にイオン交換器34の交換作業を遂行することができる。また、イオン交換器34と分岐通路32とを接続する第1継手機構40a及び第2継手機構40bには、ノーマルクローズタイプの弁体が設けられ、配管が取り外された際、前記弁体が弁閉状態となることにより、冷媒回路内の冷媒の外部への導出が阻止される。 (もっと読む)


【課題】車体側からケーシングの内部に潤滑油を供給するときに、被潤滑部に確実に潤滑油を供給することの可能な、インホイールモータの冷却装置を提供する。
【解決手段】ホイール3の内側空間に配置され、かつ、車輪2と動力伝達可能に接続される電動モータ13を収容したケーシング7と、車輪2およびケーシング7を懸架装置8を介して支持する車体12と、ケーシング7の内部7Aに収容され、かつ、ケーシング7の内部に存在する被潤滑部23を潤滑および冷却する潤滑油とを有する、インホイールモータの冷却装置において、車体12に設けられ、かつ、ケーシング7の内部7Aの潤滑油を吸入および吐出するポンプ27と、ポンプ27の吐出口27Bとケーシング7の内部7Aとを接続する第1油路31とが設けられており、第1油路31におけるケーシング7側の開口端31Aが、被潤滑部23よりも上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ロータコアやコイルを強制的に冷却することができ、また、歯車の噛合部や軸受等に対して潤滑や冷却用の油を強制的に供給することもでき、しかも小型化を図ることができる遊星歯車機構付きの発電電動機を提供する。
【解決手段】 エンジン出力軸11b上で発電電動機2と直列に配され、かつエンジン回転を増速させて発電電動機2のロータコア12に伝達する遊星歯車機構20を備え、エンジン出力軸11bは、前記エンジン出力軸11bの軸中心に形成され、かつ前記エンジン出力軸11bの軸方向に延びる中央油路30と、前記エンジン出力軸11bの軸方向における複数の異なる部位に形成され、かつ前記中央油路30から放射方向に貫通した放射油路31と、前記発電電動機2のモータハウジング15に形成した給油口17を、前記中央油路30に連通させる連通油路32a,32bと、を備え、前記給油口17に、圧油を供給している。
(もっと読む)


【課題】走行用の動力を出力可能なエンジンおよびモータと、モータの回転軸と車軸に接続された駆動軸との間の動力の伝達が解除可能で機械部分を潤滑する潤滑オイルを攪拌可能な変速機とを備える車両において、潤滑オイルが低温のときに潤滑オイルの温度を上昇させる。
【解決手段】潤滑オイルが低温のときに、シフトポジションがPレンジにあり(ステップS110)且つエンジンが充分に暖機されており(ステップS120)且つモータに電力を供給するバッテリの状態が良好であるときには(ステップS130,S140)、エンジンを始動せずにモータから駆動軸への動力の伝達が解除された状態でモータを駆動して変速機で潤滑オイルを攪拌する。これにより、潤滑オイルの温度を上昇させることができる。 (もっと読む)


141 - 160 / 320