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Fターム[5H115UI30]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 構造 (3,924) | 冷却 (734) | 液冷 (320)

Fターム[5H115UI30]に分類される特許

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【課題】車両が比較的高速で走行している際に運転者に違和感を与えることなく車速の上昇に起因して昇温する車載要素をより適正に保護する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、潤滑冷却オイル、インバータ41,42、モータMG1,MG2、エンジン冷却水の何れかが高温状態にあると判断されたときには、実用上の最高車速である上限車速Vlimが、当該何れかの車載要素が高温状態にはないときの実用上の最高車速である第1車速V1よりも低い第2車速V2に制限される(ステップS160)。これにより、車速Vの上昇を抑えることで対象となる車載要素の昇温を抑制すると共に、実用上の最高車速自体を抑えることで高速巡航中に走行用のトルクが運転者に明確に感じ取られるほどに低下してしまうことを抑制することができる。 (もっと読む)


冷却システムは、燃料電池における電圧持続の有害な作用をなくす、燃料電池車両システムにおける遮断プロセス時用の冷却システムであって、或る量の冷媒流体を雰囲気温度で収容する冷媒流体リザーバと、ポンプと、該ポンプ及び冷媒流体リザーバを、車両用燃料電池スタックに冷媒流体を循環させる冷却システムの一セクションに相互接続させる流体回路と、制御可能な弁システムとを備え、それにより、車両における遮断の発生時に、リザーバ内の雰囲気温度の流体が、車両用燃料電池スタックに冷却流体を循環させる冷却システムの一セクションに送られる。
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【課題】収容容器からガスとともに流出した冷却液が凝集した状態で、車道などの車外環境に排出されるのを防止することを目的とする。
【解決手段】組電池12と、組電池12と熱交換を行う冷却液23と、組電池12及び冷却液23を収容する電池収容ケース13と、組電池12から発生したガスを電池収容ケース13の外部に排出するためのガス排出管15と、を有する蓄電装置1のガス排出補助装置であって、前記ガスとともに電池収容ケース13に流入した冷却液23をミスト化するミスト化手段を有する。ミスト化手段としては、ノズル部材16を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】回生時におけるスイッチング素子の冷却性能を向上させることができ、車両の回生可能電力量を増加させることができる電気車両及び車両用DC/DCコンバータの冷却方法を提供する。
【解決手段】燃料電池車両20は、蓄電装置24と燃料電池22との間に接続され、前記蓄電装置24に発生する電圧を変換してモータ26側に印加すると共にモータ26の回生動作による回生電圧又は燃料電池22の発電電圧を変換して前記蓄電装置24側に印加するDC/DCコンバータ36と、冷却液が流通されると共に、一部に折り返し部104が形成された冷却液流路102を有し、前記DC/DCコンバータ36を冷却する冷却装置10とを備える。冷却装置10は、折り返し部104の上流側の冷却液で上アーム素子81u〜wを冷却すると共に、折り返し部104の下流側の冷却液で下アーム素子82u〜wを冷却するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダイオードが故障した場合であっても、車両が停止に至るのを防止できる燃料電池車両を提供すること。
【解決手段】燃料電池車両1は、ダイオード61〜63の温度のうち少なくとも1つが所定の判定温度を超えた場合には、ダイオード61〜63のうち何れかが故障したと判定する故障判定部71と、この故障判定部71によりダイオード61〜63のうち何れかが故障したと判定されたことに応じて、電流制限値を低減し、出力電流がこの電流制限値を超えた場合には、燃料電池10に反応ガスを供給する反応ガス供給装置30の出力を低減し、燃料電池10の出力を制限するダイオード保護部72と、を備える。判定温度は、ダイオード61〜63のうち何れかのダイオードがこの判定温度を超えてから、燃料電池10の出力低減応答時間が経過するまで、燃料電池10から最大電流を出力した場合に、ダイオードの温度が所定の定格温度より低くなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池搭載車両において、車両の床下に配置される燃料電池の下側に設けられるアンダーカバーを備える構成において、降雪時の走行時等にアンダーカバーの上側に雪が溜まった場合でも、燃料電池の暖気時間が長くなることを防止し、燃料電池の運転温度が過度に低下するのを防止することである。
【解決手段】燃料電池搭載車両は、車両の床下に配置される燃料電池スタック12の下側に設けられるアンダーカバー20と、燃料電池スタック12を冷却するための伝熱媒体である、冷却水を循環して流す冷媒経路24とを備える。冷媒経路24は、アンダーカバー20に接触するように設けられる配管であって、冷媒経路24を循環する冷却水が流れることを可能とするアンダーカバー温調用配管44を有する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の排気還流ガス冷却装置において、簡易な構造で、EGRガスを効果的に冷却することができるようにする。
【解決手段】排気還流ガス冷却装置30は、エンジンを冷却するエンジン用冷却系統48と、MG60とインバータ26を冷却する電気機器用冷却系統58とを有し、排気還流ガス(EGRガス)を冷却するために、EGR通路42の上流側にエンジン用冷却系統48に用いられる第一EGRクーラ44を配置し、それの下流側に電気機器用冷却系統46に用いられる第二EGRクーラ46を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション等の駆動系を昇温させることで、トランスミッションオイル粘度の硬化を抑制し、トランスミッション損失の抑制を図る。
【解決手段】燃料電池搭載車両は、水素と酸素との反応により発電する燃料電池と、燃料電池に接続され、燃料電池から排出される冷却液を燃料電池に供給することにより冷却液を循環させる冷却液流路と、冷却液流路に接続され、冷却液流路を流れる冷却液を車両の駆動系を経由して冷却液流路に流入させる駆動系流路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】制御モードが複数存在する電動機について、その運転を維持しつつ永久磁石の温度上昇を抑制するように、制御モードの切換を行なう。
【解決手段】磁石温度推定部420は、交流モータM1,M2の回転子に装着された永久磁石の温度を推定する。モード切換判定部400は、判定値設定部410により設定された判定値を用いて、矩形波電圧制御モードおよびPWM制御モードの間での交流モータM1,M2のそれぞれの制御モード切換を判定する。判定値設定部410は、モード切換判定部400で用いる判定値について、磁石温度の上昇時には、磁石温度の非上昇時と比較して、矩形波制御モードが適用されるモータ運転領域が相対的に広く設定されるように変化させる。 (もっと読む)


【課題】複数の電力変換装置を備えた電気自動車であって、各電力変換装置の,対応する素子間の温度差が小さい電気自動車を、提供する。
【解決手段】電気自動車に搭載する電力変換ユニットを、所定の配置構成を有する複数の電力変換装置と、当該配置構成に従って各々が複数の電力変換装置を跨ぐ状態で並べて配置され、隣接する二つの冷媒流路の間でこれらを夫々流れる冷媒の流れ方向が逆になるように冷媒が導入される少なくとも二つの冷媒流路とを備えるユニット(そのような二つの冷媒流路として機能する部分41c等を有する冷却プレート35上に複数の電力変換装置を並べて配置したユニット等)としておく。 (もっと読む)


【課題】電子部品の保護が適切に図られる電力制御ユニットの冷却構造、を提供する。
【解決手段】電力制御ユニットの冷却構造は、側面21aを含み、電子部品を内蔵するケース体21と、ケース体21の内部から側面21aに突出し、電子部品を冷却する冷却器31と、側面21aに設けられたコネクタ51および引っ掛け部56とを備える。コネクタ51および引っ掛け部56は、側面21aから冷却器31よりも大きく突出する。 (もっと読む)


【課題】モータにおけるコイルエンド全体の冷却能力を維持し、レゾルバハーネスの損傷を防止することが可能なレゾルバハーネスの固定具と、レゾルバハーネスが遮ることの無い冷却経路と、を有する車両駆動装置を提供する。
【解決手段】車両駆動装置1を構成するモータ部には、モータケース10と、モータカバー23と、ステータ20と、ロータ24と、ロータシャフト25と、ロータ24の回転角度を検出するレゾルバ15と、ステータコイル21の温度を検出する温度センサ12と、ロータシャフト25を支持するロータ軸受け17と、コイルエンドからのU相、V相、W相の端子を接続すると共にレゾルバハーネス14と温度センサハーネス13とを接続する端子台11と、レゾルバハーネス14を保持するクランプ部35を有すると共に冷却油をコイルエンドに送出する送出パイプ30と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外部からの衝撃に対してパワー制御ユニットが適切に保護される車両用駆動装置、を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置は、駆動力を発生するモータジェネレータと、モータジェネレータと一体に設けられ、モータジェネレータの制御を行なうパワー制御ユニット(PCU)21とを備える。PCU21は、相対的に小さい電圧が印加する低電圧回路部71と、低電圧回路部71よりも車両後方に配置され、相対的に大きい電圧が印加する高電圧回路部75と、車両前後方向において低電圧回路部71と高電圧回路部75との間に配置され、高電圧回路部75を冷却する冷却プレート72とを含む。 (もっと読む)


【課題】トラクションモータの効率を効果的に高めることが出来る車両のホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両本体に取り付けられたケース(3)内に設けられたステータ(21)及びロータ(22)を有するトラクションモータ(20)とロータ軸(25)とを有し、ロータ軸の出力トルクにより車両のホイール(120)を駆動する車両のホイール駆動装置であって、潤滑油を冷却するオイルクーラ(63)と、潤滑油をステータに供給する油圧ポンプ(50)と、油圧ポンプ駆動モータ(51)と、油圧ポンプ駆動モータ回転数制御手段と、トラクションモータ負荷検知手段(115)と、車両停止判断手段(106)と、を有し、ポンプ駆動モータ回転数制御手段は、車両の停止時にトラクションモータ負荷検知手段により検知されたトラクションモータの負荷に応じて上記油圧ポンプ駆動モータの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】トラクションモータの効率を効果的に高めることが出来る車両のホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両本体に取り付けられたケース(3)内に設けられたステータ(21)及びロータ(22)を有するトラクションモータ(20)及びロータ軸(25)を有し、ロータ軸の出力トルクによりホイール(120)を駆動するホイール駆動装置であって、ケース内の潤滑油を冷却するオイルクーラ(63)と、潤滑油をステータに供給する油圧ポンプ(50)と、油圧ポンプ駆動モータ(51)と、ポンプ駆動モータ回転数制御手段(107)と、トラクションモータ温度検知手段(115)と、車両停止判断手段(106)と、を有し、ポンプ駆動モータ回転数制御手段は、車両の停止時にトラクションモータ温度検知手段により検知されたトラクションモータの温度に応じて油圧ポンプ駆動モータの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】トラクションモータの効率を効果的に高めることが出来る車両のホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両本体に取り付けられたケース(3)内に設けられたステータ(21)及びロータ(22)を有するトラクションモータ(20)と、ロータ軸(25)と、ホイールハブを介してホイールに連結される出力軸(80)と、ロータ軸及び出力軸の間に設けられた減速機(30)と、を有し、トラクションモータの出力軸により車両のホイール(120)を駆動する車両のホイール駆動装置であって、潤滑油をステータ及び減速機に供給する油圧ポンプ(50)と、この油圧ポンプからステータへ潤滑油を供給する第1油路(100)と、油圧ポンプから上記減速機へ潤滑油を供給する第2油路(200)と、ホイール駆動装置の冷機時に、第1油路への潤滑油の供給を制限する潤滑油制限手段(63)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 車室の温度に影響を与えずに、また車室の温度の影響を受けずに車両のバッテリユニットやインバータ等の高圧電装部品を冷却する。
【解決手段】 車両に搭載されるバッテリユニット13、インバータ14およびDC−DCコンバータ16を収納する密閉されたセンターコンソールボックス12内にファン42および高圧電装部品冷却用エバポレータ41を配置し、ファン42で生起した冷却風が高圧電装部品冷却用エバポレータ41を通過した後に高圧電装部品13,14,16を冷却して前記ファン42に戻る冷却風循環回路をセンターコンソールボックス12内に形成する。これにより、車室内の温度や外気温に影響されずに任意の温度設定で高圧電装部品13,14,16を効果的に冷却することができ、しかも高圧電装部品13,14,16を冷却して温度上昇した排風が車室内の温度に影響を与えることもない。 (もっと読む)


【課題】
放熱性能を維持しつつ、個々の電池セル温度を限りなく均一とする電池モジュールを提供する。
【解決手段】
電池モジュール筐体内部に、電池セル外形に沿ったパンチプレート状の仕切り板を設け、該仕切り板を、単独で機能する各電池セル内部の電極及びセパレータの積層方向に対して概ね垂直な方向に配置して内部流路を2つに分け、さらに、仕切り板を挟んで隣り合う各流路スペースに対し、冷却流体が対向するように流路を形成した。 (もっと読む)


【課題】冷媒通路内に含まれる冷媒の量が減少することを抑制できる、回転電機を提供する。
【解決手段】この回転電機は、回転部を備える。回転部は、回転可能に設けられたシャフト58と、シャフト58に固設されたロータコア20と、ロータコア20に埋設された永久磁石31とを含む。回転部には、永久磁石31を冷却するための冷媒が流通する冷媒通路43と、冷媒通路43へ冷媒を導入する導入口42aと、冷媒通路43から冷媒を排出可能な排出口44とが形成されている。そして、排出口44の開口面積の総和は、導入口42aの開口面積の総和よりも小さい。 (もっと読む)


本発明は、エネルギー源としての燃料電池システム(1)と、燃料電池システムを負荷に応じて制御可能に冷却する燃料電池冷却システム(2)と、を備える、自動車、特に商用車の燃料電池駆動部に関する。この燃料電池システム(1)は、互いに独立して制御可能な少なくとも2つの燃料電池ユニット(3.1、3.2)を含み、これらの燃料電池ユニットは、それぞれ、直列に接続された複数の燃料電池を備えている。燃料電池冷却システム(2)は、これらの燃料電池ユニット(3.1、3.2)のためにそれぞれ専用の燃料電池冷却ユニット(4.1、4.2)を有し、この冷却ユニットにより、各燃料電池ユニット(3.1、3.2)の燃料電池が、少なくとも1つの制御値に応じて冷却可能である。 (もっと読む)


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