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Fターム[5H115UI30]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 構造 (3,924) | 冷却 (734) | 液冷 (320)

Fターム[5H115UI30]に分類される特許

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【課題】燃料電池車両の衝突時の冷却液による絶縁抵抗低下を防止する技術を提供する。
【解決手段】冷却液循環路12は、車両に搭載されたFCスタック10を冷却する冷却液の循環路である。遮断手段20a,20bは、冷却液循環路12を電気的に遮断可能である。ECU40は、車両に設けられた各種のセンサから取得した検出値に基づいて、車両が衝突することを予測した場合に、遮断手段20a,20bにより冷却液循環路12を電気的に遮断する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の左右方向に並べて設けられて潤滑油を共有する各駆動装置にそれぞれ適切に潤滑油を配分することが可能な車両制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両制御装置は、第1電動装置10L及び第2電動装置10Rが車両1の左右方向に並ぶように設けられた車両1に適用され、各電動装置10L、10Rの下部には、潤滑油を貯留するオイルパン13L、13Rが設けられ、これらオイルパン13L、13R間で潤滑油を共有可能なようにこれらのオイルパン13L、13Rを接続するオイル通路16と、オイル通路16に設けられてオイル通路16を全開する全開位置Oとオイル通路16を全閉する全閉位置Cとの間で切り替え可能な制御弁17とを備え、制御弁17は、第1電動装置10Lの運転状態、第2電動装置10Rの運転状態、及び車両1の走行状態の少なくともいずれか一つに基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動中においてバッテリをより早く暖機させる。
【解決手段】バッテリ温度Tbが閾値Tref1未満のときには、昇圧コンバータの昇圧後電圧VHの目標電圧VH*をバッテリ温度Tb1が閾値Tref1以上のときに比して低い電圧Vloに設定して昇圧コンバータを制御し(S110,140,160)、正弦波制御に比して電流が大きくなるよう矩形波制御と弱め界磁制御とを選択してインバータを制御するから、モータMG1,MG2に流れる電流を大きくして電流に比例する損失の増加に伴うモータMG1,MG2の発熱を大きくすることができ、冷却循環系のオイルを介した熱交換によりモータMG1,MG2からバッテリへ供給される熱を大きくすることができる。この結果、モータMG1,MG2の駆動中においてバッテリをより早く暖機させることができる。 (もっと読む)


【課題】被冷却機器の配置について自由度を向上させて、省スペース化を図ることができる電気自動車を提供すること。
【解決手段】電気自動車1は、インバータ11を収納するインバータ収納ケース12と、バッテリ21を収納するバッテリ収納ケース22と、インバータ収納ケース12およびバッテリ収納ケース22に設けられて導電ケーブル51が貫通する導電ケーブル貫通孔14、24と、インバータ収納ケース12の導電ケーブル貫通孔14から延び、バッテリ収納ケース22の導電ケーブル貫通孔24に接続され、インバータ収納ケース12およびバッテリ収納ケース22の内部空間同士を連通し、かつ、導電ケーブル51を覆う第1配管50と、導電ケーブル51の外面と第1配管50の内面との間に冷媒を通流させる第1調圧弁13および第2調圧弁23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】前列席の下に燃料電池を配置する燃料電池車において、後列席乗員の足下スペースを確保するのに好適な機器の配置を提供する。
【解決手段】前列席の下に配置される燃料電池26Aの後端面42Aの上端と下端の一方を他方より後方に位置させる。後端面42Aと燃料電池スタック30Aとの間に形成される空間に、空気配管32A、冷却水配管34Aおよび燃料ガス配管36Aが配置される。最も流量(体積流量)の多い空気配管32Aが、後端面の、より後方に位置する端寄りに配置され、最も流量の少ない燃料ガス配管36Aが、より前方に位置する端寄りに配置される。冷却水配管34Bは、この間に配置される。 (もっと読む)


【課題】リアクトルなどの温度を個別に検出するセンサを設けることなく、リアクトルの温度が過度に高温にならない範囲でバッテリを昇温する。
【解決手段】イグニッションオフされてからイグニッションオンされるまでの放置時間Thが所定時間Thref以上のときには(S100)、起動時水温Tw0が低いほど長くなる傾向に昇温用時間Tsを設定し(S110)、昇温用時間Tsが経過するか昇温要求がなされなくなるまでは比較的低いキャリア周波数CF2を用いて昇圧コンバータを制御する昇温用の昇圧制御を行ない(S120〜S140)、昇温用時間Tsが経過するか昇温要求がなされなくなった後はキャリア周波数CF2より高い通常のキャリア周波数CF1を用いて昇圧コンバータを制御する通常の昇圧制御を行なう(S150)。 (もっと読む)


【課題】車載電池の加温を効率的に行うことのできる車載電池の加温装置を提供する。
【解決手段】車載電池18を除く車両の電気機器(11,12,13)を冷却するための冷却液がラジエター16を介して循環されるラジエター回路17と、冷却液が車載電池18を介して循環される電池回路19との2つの冷却液回路を設ける。そして電気機器通過後の冷却液がラジエター回路17と電池回路19とのいずれの回路を通じて循環させるかを切り換える電動三方弁15と、冷却液温度が電池温度よりも高いときに、電池回路19を通じて冷却液を循環させるように電動三方弁15を制御する電子制御ユニット21を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】第1電動機及び第2電動機の両方を冷却することができ、冷媒の経路やオイル溜まりの位置を最適化することができるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】第1電動機20及び第2電動機30を冷却する冷媒を供給する冷媒供給手段72と、冷媒供給手段72から供給される冷媒により第1電動機20及び第2電動機30を冷却する第1経路81と、冷媒供給手段72から供給される冷媒により動力伝達機構40を潤滑及び冷却する第2経路82と、第1経路81及び第2経路82から流れてくる冷媒を溜める冷媒溜まり73と、を備え、第1経路81は、第1電動機20を冷却した冷媒が第2電動機30を通って冷媒溜まり73に戻るように構成され、冷媒溜まり73は、第2電動機30及び動力伝達機構40の下部、且つ、第2電動機30及び動力伝達機構40と軸方向において少なくとも一部がラップするように配置される。 (もっと読む)


【課題】自動車が停止された後に電気自動車のバッテリパックをアクティブに冷却し、それにより、バッテリ寿命に対する温度の悪影響を制限する方法および装置を提供すること。
【解決手段】異なるバッテリパック冷却技法が提供され、そのため、特定の場合に使用される冷却技法が、バッテリパックの熱的ニーズに基づくだけでなく、選択される手法の熱容量およびエネルギー要件にも基づいて選択されることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】車両走行駆動用の回転動力源やコントローラの負荷増加を抑制できる電動モータ冷却機構。
【解決手段】電動モータ冷却機構18はトランスアクスルケースの底部に蓄積されるオイルから伝熱されて感熱膨張性液体36が液体収納部34d内にて熱膨張することにより、温度変化駆動部34全体が機械的にクラッチ22を係合するように駆動される。このためディファレンシャルリングギヤ8のオイルかき揚げが不十分であることにより高温領域となっても、コントローラの負荷を増加させずにオイルポンプ30を機能でき、冷却用オイル流路30aを介して電動モータの上部からオイルを放出して電動モータを冷却できる。電動モータ冷却機構18は高温領域でオイルポンプ30に電動モータの回転力をポンプ駆動力として分配するものであるため、オイルポンプ30は常時駆動状態でない。このため電動モータの負荷増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】移動体が水平面に対して傾斜しても、発熱体の冷却不足を防止することができる移動体における沸騰冷却装置の支持構造の提供。
【解決手段】移動体における沸騰冷却装置の支持構造であって、移動体には沸騰冷却装置30が支持される。沸騰冷却装置30は、発熱体の熱が伝達される液体冷媒Rを内部に貯溜する冷媒貯溜部31を備え、沸騰冷却装置30は、移動体に対して傾動可能に支持される。冷媒貯溜部31は、錘体39を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】自動車がターンオフされた後に、電気自動車の電気エネルギー貯蔵システム(ESS)に対する温度の悪影響を制限するための方法および装置が提供される。
【解決手段】一般に、エネルギー貯蔵システムに結合した冷却液ループを通して冷却液が循環するか否かは、周囲温度と、エネルギー貯蔵システムの温度に通常相当するプリセット温度との差に依存する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド電気自動車において、モータに給電するインバータの冷却とエンジンに吸入される吸気の適正な温度調整を両立できる技術を提供する。
【解決手段】吸気管14におけるコンプレッサ15aとインタークーラ16との間に位置する分岐部14aから分岐し、インタークーラ16より下流の合流部14bにて吸気管14と合流する通路であって、該コンプレッサ15aから流出した吸気に該インタークーラ16を迂回させるバイパス管20と、インバータ5を冷却するためのインバータ用冷却水を循環させる冷却水循環路24と、バイパス管20を流れる吸気との熱交換によってインバータ用冷却水を冷却する内管20bと、を有するインバータ用クーラ23とを備え、バイパス分流比Rabをエンジン要求出力Pegに応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、コンデンサモジュール及びそれを用いた電力変換装置の冷却効率を向上させることである。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明に係る電力変換装置は、流路形成体を備えた筐体と、直流電流を交流電流に相互に変換し、かつ前記流路形成体の一方の面側に配置されたパワーモジュールと、前記流路形成体の他方の面側に配置された平滑用のコンデンサモジュールと、を備え、前記コンデンサモジュールは、コンデンサセルと、該コンデンサセルと電気的に接続される導体板と、該コンデンサセル及び該導体板の一部を封止するための封止材と、該コンデンサセルと該導体板の一部と該封止材を収納しかつ前記流路形成体と対向する伝熱面を有するケースとを備え、前記ケースは、前記伝熱面の面積より小さい該ケース側壁に開口部が形成される。 (もっと読む)


【課題】車輪の状態検出性能を向上させることができる車両駆動装置の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、微分器141,142,143によって求められた後輪15R,15Lの加速度と、予め設定されたスリップ検出加速度閾値とを比較して、後輪15R,15Lのスリップを検出すると共に、そのスリップが検出され、その収束が行われた場合、後輪15R,15Lの加速度の変化に基づいて後輪15R,15Lのグリップを検出する加速度スリップ検出手段器145を備えることにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】インバータを介して外部電源からバッテリに充電するときに、インバータを確実に保護することができるようにする。
【解決手段】制御装置40は、外部電源34によりバッテリ26を充電しているときに、インバータ24の素子の温度Taが所定温度T1以上である場合、またはインバータを冷却する冷却液の温度Tbが所定温度T2値以上である場合、バッテリ26の充電を中断させる。さらに、制御装置40は、温度Taが所定温度T1未満と所定温度T3以上との範囲内にあり、かつ温度Tbが所定温度T2未満と所定温度T4以上との範囲内にあり、これらの状態が所定時間S継続した場合、バッテリ26の充電を中断させる。この制御より、インバータ24の発熱が抑えられるので、インバータ24が保護される。 (もっと読む)


【課題】 車両運転の開始時に駆動源の温度を検出することにより、潤滑油の温度ではなく、駆動源の温度に従って潤滑ポンプの起動を制御できるようにする。
【解決手段】 潤滑ポンプ46の吐出側に設けた油温センサ51により潤滑油Gの油温Tを検出することができない場合には、走行用モータ17に設けたモータ温度センサ53を用いて走行用モータ17の温度Tm を検出する。そして、走行用モータ17の温度Tm から潤滑油Gの油温Tを推定することにより、潤滑油Gの強制循環による冷却が必要とされる既定温度Tmsまで温度Tm が上昇したか否かを監視する。モータ温度Tm が既定温度Tmsを越える温度に上昇するまでは、潤滑ポンプ用モータ47による潤滑ポンプ46の駆動を停止する。一方、モータ温度Tm が既定温度Tms以上となると、潤滑ポンプ46の起動を開始する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、プラグイン充電時における冷却効率を上げ、冷却液の水温上昇を抑えることが可能なハイブリッド車両の冷却システムを提供することにある。
【解決手段】本発明のハイブリッド車両の冷却システムは、内燃機関を冷却する第1冷却液循環路と、蓄電池に充電された電力を利用して作動する電動機を冷却する第2冷却液循環路と、第1冷却液循環路と第2冷却液循環路とを連結する連結路と、冷却液が前記第1冷却液循環路内、前記第2冷却液循環路内で個別に循環する状態と、冷却液が前記連結路を介して前記第1冷却液循環路及び前記第2冷却液循環路を循環する状態とを切り替える切替手段とを備え、外部電源を用いて前記蓄電池を充電する際には、前記切替手段により、前記冷却液が前記連結路を介して前記第1冷却液循環路及び前記第2冷却液循環路を循環する状態に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】ステータの冷却効率を高めながら、モータ振動やモータ騒音の外部放出を低減することができるハウジング内蔵モータを提供すること。
【解決手段】ハウジング30の内周面に配置されたステータ41は、ステータコイル43を巻回した複数のコアピースを円環状に配置したステータコア44と、このステータコア44の外周面に嵌着固定されたステータ保持部品45と、ステータ外周部に構成されたウォータジャケット46と、を有する。このモータ/ジェネレータMGにおいて、ウォータジャケット46を、ステータ保持部品45の内部に構成し、ステータ保持部品45を、モータ軸方向に離れた内側位置にて固定し、かつ、ハウジング30の内周面とステータ保持部品45の外周面との間にクリアランス56,56を形成した。 (もっと読む)


【課題】サンギアの回転を利用してプラネタリピニオンに向けてオイルを供給することが可能な車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1用の動力伝達装置20は、内燃機関10から出力された機械的動力を、遊星歯車機構30により分割して、その一部を駆動軸98に伝達可能なものであって、リングギア70は、駆動軸98に連動して回転し、プラネタリキャリア50は、内燃機関10の機関出力軸12と結合されており、サンギア40と電気モータMG1のロータ41とを結合するサンギア軸44を有している。サンギア軸44には、当該サンギア軸44の内部空間Bと、プラネタリキャリア50により支持されるプラネタリピニオン60が面しているピニオン側空間Dとを連通させて、サンギア軸44が回転している場合に、前記内部空間Bにあるオイルを前記ピニオン側空間Dに流出させることが可能なオイル流出孔46が形成されている。 (もっと読む)


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