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Fターム[5H115UI30]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 構造 (3,924) | 冷却 (734) | 液冷 (320)

Fターム[5H115UI30]に分類される特許

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【課題】この発明は、ハイブリッド車両に搭載したエンジンやモータ機器の冷却を十分に果たせるように冷却性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンと発電機と走行用モータとデファレンシャル装置とからなるパワーユニットをエンジンルームの両サイドメンバ間に配置し、インバータを発電機および走行用モータの上方に配置し、エンジン用冷却回路の第1ラジエータとモータ機器用冷却回路の第2ラジエータとを車両幅方向に並べてエンジンルームの前面部に配置したハイブリッド車両の冷却装置において、発電機とこの発電機の側方に位置するサイドメンバとの間に形成される隙間をエンジンとこのエンジンの側方に位置するサイドメンバとの間に形成される隙間より大きくするようにパワーユニットを両サイドメンバ間でエンジンの側方に位置するサイドメンバ側に偏った位置に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の冷却装置において、車両前方からの外力作用時に、電動ウォータポンプが車両後方へ移動するラジエータと駆動装置との間に挟まれて損傷することを防止することにある。
【解決手段】エンジンルーム(6)の前面部に配置されるラジエータ(30)とインバータ(41)及び駆動装置(10)との間をモータ機器用冷却回路(44)によって連結し、モータ機器用冷却回路(44)に冷却水を循環させる電動ウォータポンプ(45)を配置し、駆動装置(10)を車体(4)に支持するマウント装置(15)を駆動装置(10)の車両幅方向(Y)側方に配置し、マウント装置(15)の下方に電動ウォータポンプ(45)を配置している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハイブリッド車用冷却装置において、エンジンフードの高さを低くするとともに、冷却水通路に混入したエアを排出し易い構造とすることを目的としている。
【解決手段】このため、エンジンフードに覆われたエンジンルーム前部にラジエータを配置し、その後方に発電機と駆動モータとを配置し、駆動モータと発電機との上方の空間に駆動モータを駆動するインバータを配設し、ラジエータとインバータと駆動モータと発電機とを冷却水が循環される冷却水通路によって連結し、冷却水通路に所定圧力で開弁する圧力キャップと、圧力キャップにオーバーフロー配管を介して連結されるリザーブタンクとを設けたハイブリッド車用冷却装置において、インバータをエンジンフードに沿って前傾させた状態で車体に取り付け、インバータの前部に冷却水入口を設けるとともに、インバータの後部に冷却水出口を設け、冷却水出口に圧力キャップを配設する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ低減を図ることができる電力変換装置の提供。
【解決手段】電力変換装置は、直流コネクタ138と、直流コネクタ138から供給される直流電流を交流電流に変換するとともに当該交流電流をモータジェネレータ192に出力する第1パワーモジュールと、直流コネクタ138から供給される直流電流を交流電流に変換するとともに当該交流電流をモータ195に出力する第2パワーモジュールと、直流電流を平滑化する平滑用コンデンサセル514と、直流コネクタ138と平滑用コンデンサセル514とを電気的に接続する配線と、一方の端子が配線に接続されるとともに他方の端子が金属製の筐体を介してグランド側に接続されるノイズフィルタ204と、を備え、第2パワーモジュールと配線との接続部は、ノイズフィルタ204の一方の端子と配線との接続部よりも直流コネクタ138に近い側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高い冷却効果を得ると共に、泥水、埃、粉塵などの影響によってコイルなどの故障の発生を抑制し、かつ、省エネルギ効果に優れたモータの冷却システムを提供する。
【解決手段】 送風ファン17により発生される空気を、コイル2とアウターロータ7の内周面へと流通させる空気通路部を設けて、これらコイル2とアウターロータ7とを冷却すると共に、空気通路部のうち冷却後の空気が流通する空気流通経路18に熱交換器26を設けて、冷却後の空気から回収した熱を電動車両の熱源、例えば、車内暖房及びウインドガラスの曇り止めなどの熱源として有効利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高密度に実装された電力変換装置内の冷却効率の向上である。
【解決手段】半導体素子,駆動回路,制御回路、及びコンデンサを収納するための容器と、前記容器内に気液二相状態で収納される冷媒と、気相状態の前記冷媒を液相状態の前記冷媒に凝縮し、かつ外部と熱交換するための熱交換部と、を有し、前記半導体素子,前記駆動回路,前記制御回路、及び前記コンデンサは、当該車両用電力変換装置が車両に搭載された状態では、前記冷媒に漬かっている状態となるように配置され、前記熱交換部は、気相空間を形成する前記容器の壁側に配置される車両用電力変換装置。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動源に応じた温度制御を行うことが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関107と、電動機105と、電動機へ電力を供給する蓄電器101と、内燃機関の排熱との熱交換により冷媒を加熱させる排熱回収器201と、排熱回収器と内燃機関との間で冷媒を循環させる冷媒循環路21と、排熱回収器により加熱された冷媒を蓄電器へ循環させる分岐循環路22と、冷媒循環路21から分岐循環路への冷媒の流路を開閉する第1バルブ204と、を備え、内燃機関及び蓄電器を電源として駆動する電動機の少なくとも一方からの動力によって走行する車両の制御装置であって、内燃機関駆動モードと、電動機駆動モードと、のいずれかのモードを選択するマネジメントECU117を備えて、内燃機関駆動モードか、電動機駆動モードにより、内燃機関に冷媒を優先的に供給するか、蓄電器に冷媒を優先的に供給するよう、第1バルブを制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を搭載しない電気自動車において、変速機に用いられるオイルを早期に暖める。
【解決手段】電気モータ1で変速機2を介して車輪3を駆動する電気自動車10に用いられ、前記変速機2から出たオイルが、前記電気モータ1に設けた冷却用油路11に供給され、その冷却用油路11を出たオイルは蓄熱タンク30を経て前記変速機2に戻されるようになっており、オイルは、前記冷却用油路11を通過する際に前記電気モータ1を冷却し、そのオイルは、前記蓄熱タンク30内で放熱してその熱がその蓄熱タンク30に設けた潜熱蓄熱材に蓄熱され、冷間時には、前記潜熱蓄熱材からオイルに対して熱が伝達されて、その熱でオイルが暖められる変速機の暖機装置とした。電気モータの排熱を利用して、蓄熱タンク30内の潜熱蓄熱材に熱を蓄積するので、その潜熱蓄熱材により、冷間時には変速機2のオイルを早期に暖めることができる。 (もっと読む)


【課題】車両走行方向の均熱化を図りながら、取り扱いの容易で小型低コストを図った、鉄道車両永久磁石同期電動機駆動用インバータユニットを提供する。
【解決手段】冷媒を封入した冷却タンクを埋め込んだ受熱ブロックに半導体スイッチング素子および冷却フィンを備えたヒートパイプを取付けてなるインバータユニット4を鉄道車両車体1の床下に垂直方向に、かつ互いが水平となるように複数台設置し、前記各インバータユニット4毎に前記半導体スイッチング素子をゲート制御して直流電力を交流電力に変換して駆動するように構成した鉄道車両駆動用インバータ装置において、前記各インバータユニット4の受熱ブロックは、垂直方向の上下面の片面または両面に対し、前記出力交流電力の相数に対応する個数分の前記半導体スイッチング素子を車両走行方向に取付けるとともに、車両走行方向に平行な側面に前記冷却フィンを備えたヒートパイプを複数本取付けた。 (もっと読む)


【課題】2つのパワーモジュールと複数のコンデンサとの間において、インピーダンス特性の向上を図ることができる電力変換装置の提供。
【解決手段】電力変換装置200は、パワーモジュール300の並列配置の方向に幅広な正極導体板507および負極導体板505が絶縁シート517を介して積層された3層積層構造の積層配線板501と、積層配線板501の正極導体板507と負極導体板505との間に並列接続された複数のコンデンサセル514と、前記並列配置の方向に幅広な正極側導体板702および負極側導体板704が絶縁シート706を介して積層された3層積層構造を有し、2つのパワーモジュール300の正極側および負極側と積層配線板501とをそれぞれ接続する積層導体板700と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の燃料電池スタックやコンバータの破損を抑制する。
【解決手段】燃料電池車両1に搭載された燃料電池システム2は、燃料電池スタック10と、当該燃料電池スタック10の出力電圧を変圧するDC−DCコンバータ14と、当該燃料電池スタック10を稼働させるために必要な関連装置群A1、A2と、を有している。燃料電池車両1において、燃料電池スタック10は、車両1の左右方向に2分割されて配置されている。DC−DCコンバータ14は、分割された燃料電池スタック10の間に配置されている。関連装置群A1、A2は、DC−DCコンバータ14の前後に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高電圧システム内に搭載される感温ダイオードSDによって検出される温度に関する情報を低電圧システムに出力する際に、検出誤差が拡大すること。
【解決手段】モータジェネレータ10は、インバータIVを介して高電圧バッテリ12に接続されている。これらは、高電圧システムを構成するものである。インバータIVのパワースイッチング素子Swn付近には、その温度を検出する感温ダイオードSDが配置されている。感温ダイオードSDの出力信号は、CPU20に取り込まれ、デジタルデータに変換された後、低電圧システム内に存在するECU26に出力される。CPU20を高電圧システム内に搭載する。 (もっと読む)


【課題】バッテリアセンブリの後部をより効果的に冷却することが可能な車両のバッテリアセンブリ冷却構造、および、ウォータージャケット付きバッテリアセンブリを得る。
【解決手段】バッテリアセンブリ100のバッテリカバー12の後側面12r上にリヤウォータージャケット20Rを取り付けた。かかる構成により、走行風がバッテリアセンブリ100の後方へ回り込み難い場合にあっても、リヤウォータージャケット20Rによってバッテリアセンブリ100の後部をより効果的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】ウォータポンプの回転軸と軸受け部との摺動面の摺動性を劣化させることなく車両の検査や調整を行う上で有利な車両の冷却装置を提供する。
【解決手段】ウォータポンプ11の回転軸1204と軸受け部1206との潤滑は冷却水によって行なわれる。冷却水が無い状態でのウォータポンプ11の不用意な動作を防止する場合には、ECU20の初期化動作の期間、閉成信号Sc2が停止されることにより、常時開成のウォータポンプ用リレー18によるウォータポンプ11への電力P1の供給が停止される。初期化動作が終了したならば、駆動停止を指令する駆動制御信号Sc1をウォータポンプ11に供給した後、閉成信号Sc2を有効とする。これによりウォータポンプ11に対する電力P1の供給が可能な状態とされる。 (もっと読む)


【課題】バッテリ温度を充電に好適な温度に速やかに制御する。
【解決手段】空調用冷媒流路2とバッテリ用冷媒流路3とを接続する際、空調用冷媒流路2内の冷媒の温度とバッテリ用冷媒流路3内の冷媒の温度を個別に調整した後に空調用冷媒流路2とバッテリ用冷媒流路3を接続する。これにより、空調用冷媒流路2内の冷媒とバッテリ用冷媒流路3内の冷媒間の温度差が小さくなるので、バッテリ21の温度を充電に好適な温度に速やかに制御できる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの加温に要する電力量を低減する。
【解決手段】バッテリ用冷媒流路3に強電系部品であるDC/DCコンバータ23と充電器24が配置され、DC/DCコンバータ23と充電器24からの排熱を利用してバッテリ21に供給される冷媒を加熱する。これにより、バッテリ21の加温に要する電力量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷却効果を損なうことなく、冷却能力の余剰を利用して通常走行時等における内燃機関の燃焼室内の温度上昇に起因したノッキングを効率的に防止することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1に適用され、エンジン冷却部50のエンジン用冷却水通路54から分岐する吸気用冷却水通路66が形成された吸気冷却部60と、吸気冷却部60内の冷却水を循環させる電動ウォータポンプ61と、ラジエータ水温Trを検出するラジエータ出口水温センサ64と、エンジン水温Teを検出するエンジン出口水温センサ65とを備えたエンジン用冷却装置40において、制御部10が、ラジエータ水温Trがラジエータ水温Trthを超えたときに電動ウォータポンプ61を駆動制御する一方、エンジン水温Teがエンジン水温Tethを超えたときに電動ウォータポンプ61の駆動を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】冷媒パイプ及び動力線の引き回しを容易にすることを可能とする電動モータ及び電動車輌を提供する。
【解決手段】電動モータ100は、回転軸を中心として回転するロータ80を収容する円環形状のステータコア70と、ステータコア70をモールドするモールド樹脂20Aと、モールド樹脂20Aによってモールドされたステータコア70を収容するケース10と、ステータコア70の周方向に沿って設けられており、冷媒の流路を構成する筒状の冷媒パイプ120とを備える。ステータコア70は、ステータコア70の径方向内側に突出する複数のステータティース72を有する。冷媒パイプ120は、ステータティース72に巻き回されたコイル75に接続された動力線130と同じ方向に引き出されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】車両の左右方向に並べて設けられて潤滑油を共有する各駆動装置にそれぞれ適切に潤滑油を配分することが可能な車両制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両制御装置は、第1電動装置10L及び第2電動装置10Rが車両1の左右方向に並ぶように設けられた車両1に適用され、各電動装置10L、10Rの下部には、潤滑油を貯留するオイルパン13L、13Rが設けられ、これらオイルパン13L、13R間で潤滑油を共有可能なようにこれらのオイルパン13L、13Rを接続するオイル通路16と、オイル通路16に設けられてオイル通路16を全開する全開位置Oとオイル通路16を全閉する全閉位置Cとの間で切り替え可能な制御弁17とを備え、制御弁17は、第1電動装置10Lの運転状態、第2電動装置10Rの運転状態、及び車両1の走行状態の少なくともいずれか一つに基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】冷却管内の冷却液の液面が低下した際においても、半導体モジュールの温度上昇を抑制することができる昇降圧コンバータを提供すること。
【解決手段】昇降圧コンバータ1は半導体モジュール2と冷却管3とを有する。半導体モジュール2は、高電位側と低電位側とにそれぞれ少なくとも一つずつ配設され、半導体素子21とダイオード22とを有する。冷却管3は半導体モジュール2の両面に接触配置され、車両の前後方向に長手方向を一致させている。冷却管3の長手方向に高電位側の半導体モジュール2Hと低電位側の半導体モジュール2Lとが並べて配置されている。半導体モジュール2Hが前方側、半導体モジュール2Lが後方側にそれぞれ配置されている。半導体モジュール2Hにおいては半導体素子21がダイオード22よりも前方側に配置され、半導体モジュール2Lにおいては半導体素子21がダイオード22よりも後方側に配置されている。 (もっと読む)


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