説明

Fターム[5H161JJ01]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 集中制御 (841) | 中央制御装置と駅端末装置を有するもの (135)

Fターム[5H161JJ01]の下位に属するFターム

Fターム[5H161JJ01]に分類される特許

1 - 20 / 62


【課題】移動体側方に設置した物体検知センサを用いて停止時にも移動体長の範囲が検出可能な移動体長計測装置及びそれを利用した列車運行管理システムを提供する。
【解決手段】移動体長計測装置は少なくとも3箇所以上の物体検知センサを有し、そのセンサ位置間距離は大小二つの距離となるよう配置し、移動体長の最小及び最大長を推定し、センサ設置位置間距離は、大きい方の距離が最大想定移動体長より大きいかまたは小さい方の距離が最小想定移動体長以下となるように配置し、センサ検出区間進入時、及び脱出時の瞬間速度または検出区間走行中の平均速度を推定し、前記瞬間速度、前記平均速度、最大加速度、最大減速度、最高速度のうち少なくとも一つを用いて移動体長の最小及び最大長を推定し、列車運行管理システムは移動体長計測装置を用いて列車長を推定し、画面上への列車存在範囲を表示する。 (もっと読む)


【課題】列車制御装置において、無線通信のできない区間が発生しても安全を確保しながら、この区間の走行を可能とし列車の運行を分断させない列車制御装置を提供する。
【解決手段】地上制御手段は、無線途絶区間の前方(下流側)に、無線通信可能な区間を、列車が安全に停止するのに必要な距離と余裕距離の分だけ足して、固定閉塞区間として設定する。固定閉塞区間に進入する列車に対し、固定閉塞区間の終端から余裕距離だけ手前を停止限界位置として設定し、無線通信が回復するまで保持する。また、無線通信が途絶したときの列車尾端位置を、無線通信が回復するまで保持する。無線通信が途絶している間、列車は受信した停止限界位置を保持して走行する。無線通信が回復したら、地上制御手段は、通常通り、進路の開通状況と先行列車の在線状況に応じた停止限界位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】従来のネットワーク構成では、以下の課題がある。(1)多段構成であるため、中央装置−末端装置間のレスポンスが悪い。(2)中間階層で中継装置,制御装置を経由するため装置数が増え信頼性が下がる。(3)装置数が多い分、保守負荷が高い。(4)各階層毎のプロトコルの違いや異常時の再送処理により、ネットワークの位置,時間によりネットワーク負荷が変動し、システムが安定しない。
【解決手段】論理的に共通プロトコルで階層のない1段構成のネットワークと各装置に分散実装した一定周期で情報収集・配信を繰り返すソフトウェアにより、ネットワーク全域で定常時・異常時によらず一定負荷であり、安定したシステムを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】列車の自動制御装置、または運転支援装置において、実際の走行において、列車の特性や速度制限など変化するパラメータの予測が外れた場合であっても、当該パラメータに依存する消費電力、乗り心地などを最適化する走行計画作成装置を提供する。
【解決手段】列車の特性や速度制限など最適化計算時点では未知であるパラメータに関する分布情報を入力する手段を備えることにより、実際の走行において前記パラメータの予測誤差があったとしても消費電力や乗り心地が極度に悪化しないような走行曲線を生成する。これにより、実際の走行において、消費電力や乗り心地などの大幅な悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤ変更の作業負担を効果的に軽減し得るダイヤ作成装置、及びダイヤ作成方法を提供する。
【解決手段】ダイヤ作成装置10は、入力部1と、記録部5と、ダイヤ作成部41とを含む。入力部1は、基本ダイヤ情報51と、変更識別情報52と、施工日情報を含むダイヤ変更情報53との入力操作の用に供される。記録部5は、変更識別情報52に対応付けられてダイヤ変更情報53が記録されている。ダイヤ作成部41は、変更識別情報52ごとにダイヤ変更情報53を記録部1から読み出して、ダイヤ作成対象となる日付が施工日情報に含まれる該変更内容を、基本ダイヤ情報51に反映させた制御ダイヤ情報54を作成する。ダイヤ作成装置10は、ダイヤ変更情報53を記録部5に、変更識別情報52に対応付けて記録するから、通達ごとに複数回に分けて入力されたダイヤ変更情報53を変更識別情報52に基づいて管理することができる。 (もっと読む)


【課題】運行乱れの発生直後等の運休手配が間に合わない列車に対する適切な処置を行い、ダイヤの平常回復を早めた適切な運転整理の実現。
【解決手段】パタン手配開始可能時刻において列車支障区間に入り込んでいるために運休手配が間に合わない遅延承知列車TDについて、ヤマ切り対象駅以降を運休とするとともに、列車ダイヤで定められる折り返し相手列車TD’のヤマ切り対象駅以前を運休とする。そして、ヤマ切り対象駅において、遅延承知列車を折り返し相手列車に折り返すように設定するといったヤマ切り処理を行う。また、ヤマ切り処理が行えない遅延承知列車については、タスキ切り処理を行う。 (もっと読む)


【課題】乗車効率の向上や鉄道事業者の収入向上といった作用効果を達成するための、編成車両数・席種別設定計画の新たな作成手法の提案。
【解決手段】新幹線列車それぞれについて、複数の解候補(編成車両数用解候補)を設定し、これらの解候補の中から選択した、席種別の需要と供給の差を表す需給残差二乗和(評価指標値)が最小となる解候補(最良解)を用いて編成車両数を決定する。その後、同様に、新幹線列車それぞれについて、複数の解候補(席種別用解候補)を設定し、これらの解候補の中から選択した、指定席の乗車効率(評価指標値)が最大となる解候補(最良解)を用いて席種別設定計画を作成する。 (もっと読む)


【課題】CPUから入出力のポートを指定する出力用アドレスバスと入力用アドレスバスのアドレスバスを共通化してアドレスバスのいずれかのビットに生じた固定故障を確実に検知する。
【解決手段】 出力用アドレスデコーダ13及びフィードバック用アドレスデコーダ14とCPU11との間を共通のアドレスバス18で接続し、出力用アドレスデコーダ13の制御出力端子を指定するアドレスとそれに対応するフィードバック用アドレスデコーダ14の制御出力端子を指定するアドレスはデコード順を逆に設定して、アドレスバス18のいずれかのビットが「0」又は「1」に固定故障すると正常と異なる入力ポート16をCPU11で読み取り、アドレスバス18の固定故障を確実に検知する。 (もっと読む)


【課題】列車が制御ゾーン境界を通過する際にも、測距精度の低下を招くことのないCBTCシステムを提供する。
【解決手段】列車走行路1は、複数の制御ゾーンC1,C2に分かれている。制御ゾーンC1,C2は、間隔をおいて配置された沿線無線機WRS5〜WRS9、WRS10〜WRS14を含んでいる。制御ゾーンC1に属する沿線無線機WRS5〜WRS9は、制御ゾーンC1に割り当てられた地上装置SC1によって制御され、制御ゾーンC2に属する沿線無線機WRS10〜WRS14は、制御ゾーンC2に割り当てられた地上装置SC2によって制御される。列車2が、隣接する制御ゾーンC1,C2の境界P0を通過するとき、制御ゾーンC1に属する沿線無線機WRS5〜WRS9を制御する地上装置SC1により、制御ゾーンC2に属する少なくとも一つの沿線無線機、例えば、沿線無線機WRS10を、境界P0を越えて制御する。 (もっと読む)


【課題】列車の車上装置から移動局への信号等の入力状態の良否結果をユーザに対して出力可能な列車無線システムを得る。
【解決手段】試験条件発生装置19は、試験開始、試験解除等の試験条件を指示する試験条件情報S19を移動局12に出力する。移動局12は、試験条件情報S19が試験開始を指示し、試験終了が指示されるまでの試験モード時は、処理結果情報(車両状態情報S15,停止信号S16及び列車制御信号S17)に対する入力状態の良否判定試験を行い、その試験判定結果情報D12をユーザに視覚認識可能に表示器20上に出力する。 (もっと読む)


【課題】代用運行から常用運行への復帰作業を、安全を確保しながら自動的に行うことができる無線列車制御システム等を提供する。
【解決手段】中央装置3と正常に通信できない場合、駅制御装置5は、列車9が停車場間に進出したことを示す情報を、「進出情報」として中央装置3が復帰するまで記憶しておく。中央装置3は、代用運行から常用運行に復帰する際、駅制御装置5から全ての進出情報を受信し、全ての列車9に対して、現在在線する区分化区間が確定した後に復帰する。現在在線する区分化区間の確定では、進出情報が2つ以上の駅制御装置で記憶されている列車9について、列車9が記憶されている駅制御装置の上り方と下り方のいずれに進出したかを考慮する。 (もっと読む)


【課題】所定の区域を出入りする移動体の当該区域内での留置計画を迅速かつ確実に作成することができる留置計画作成装置を提供する。
【解決手段】留置計画の対象期間を区分した各時間帯で基地内の各留置場所に留置される各機材を表す場所・時間帯別機材情報310に基づいて、各機材を各時間帯で留置する留置場所が、移動支障情報303に規定された基地内の留置場所の関係に該当しないように、各時間帯における基地内での各機材の移動を制約する制約式を生成し、基地内から制約式を充足する機材の留置場所を探索して留置計画を作成する。 (もっと読む)


【課題】列車運行に乱れが生じた時に、運行計画の復旧を行う運転整理業務を司る指令員の負担を軽減し、技量の高度化を支援するため、取得された列車の運行実績をもとに未来数時間分の列車運行をシミュレーションする技術を提供する。
【解決手段】運行計画を格納するダイヤデータテーブル1210と、運行計画の更新を行うデータ更新部1110と、運行計画に対する実績時刻の更新を行う実績ダイヤ更新部1120と、運行計画と実績時刻をもとに列車運行シミュレーションを実行する予測演算部1130と、列車の走行実績取得を行う駅装置2100を有する運転整理支援システムにおいて、線区境界駅における線区跨り列車の異線区進入時刻及び進出時刻間の相関データを生成する補正データ生成部1140と、線区境界駅の予測演算結果を補正する予測時刻補正部1150と、補正データ生成部が生成したデータを蓄積する補正データテーブル1220を有する。 (もっと読む)


【課題】 運転整理作業を容易に行うことができ、操作性の向上を図ることのできる列車の運転整理システムを提供する。
【解決手段】 運転整理入力部2により入力した運転整理の内容を反映させた運転整理に基づいて仮実行ダイヤを作成する仮実行ダイヤ作成部3と、現在制御されているダイヤデータを記憶するためのダイヤデータ記憶部4と、仮実行データを記憶するための仮実行ダイヤデータ記憶部5と、運転整理入力部2で作成され仮実行ダイヤ作成部3により仮実行した運転整理内容を実施順に記憶する運転整理記憶部6と、仮実行中の運転整理内容を表示する仮実行データ表示部7と、を備え、仮実行ダイヤ作成部3は、新たに作成された仮実行ダイヤデータを仮実行ダイヤデータ記憶部5の仮実行ダイヤデータと置き換えるとともに、仮実行した場合には、運転整理内容を運転整理記憶部6に仮実行順に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】自動車の様な乗り降り自由な利便性を持ち、鉄道の様な安全で高速な乗り物がなかった。
【解決手段】客室と軌道車輪に相当する駆動部の間にロボットアームの機能を持つことで、今までの軌道車輌の概念を変える、任意の走行路線変更、分岐施設不要の軌道、同一軌道の追い越し、逆走転換などを、すべてコンピュータ管理で安全運行し、ワイヤーケーブルを使った軌道であっても通行を可能とし、プレートだけで基礎工事が不要の支柱により即日の軌道建設と、自然破壊を防ぐロボティクス型新交通システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】列車の運転整理業務の支援等を行うシステムにおける運行計画の調整等の処理に関して、高速化を実現できる技術を提供する。
【解決手段】計算機システム100の運行計画生成機能61は、ダイヤデータテーブル41の(調整前)運行計画情報d1と、演算リンク定義テーブル42とを用いて、グラフデータd2を生成する処理(S1)と、グラフデータd2を用いて、マルチスレッドの並列処理による演算処理の実行により、(調整後)運行計画情報d3を出力する処理(S2)と、を行う。グラフデータd2の生成の際は、運行計画情報における各路線、各列車、及び各駅に関する着発時刻をそれぞれ値として持つノードとし、当該複数のノードにおける2つのノードの時刻の差分をそれぞれ重み値として持つ方向付きのリンクとして構成する。 (もっと読む)


【課題】少人数の乗客輸送に関する需要がある地域・場所において、乗客の所望の行先まで、時刻の制約なく、いつでも利用することが可能な著しく高い利便性も兼ね備えた交通システムを提供する。
【解決手段】簡易交通システムであって、車両1が高架軌道2に沿って運行され、当該高架軌道2が車両1の側方において該車両と係合可能なサイドレール21を備えており、高架軌道2に沿って複数配設された乗降駅と、該高架軌道を走行する多数の単独車両1と、前記単独車両を自動運転するためのシステム運行管制手段と、を備え、上記高架軌道は、単線部と、所定の上記乗降駅の前後にて分岐・合流する複線部と、を有している。 (もっと読む)


【課題】鉄道の運行管理に利用される列車の運行管理システムに関する。数分程度の遅延の場合は、運転整理機能による計画ダイヤ変更をせず、遅延した列車の先行を走っている列車を余裕時分を利用して故意に遅延させる運用が知られている。しかしこの運用では、余裕時分を使用してどのぐらい列車を遅らせるかは指令員の経験に依存する。
【解決手段】過密ダイヤのように短い運行間隔で運転されている場合、運転整理の要否判断を行うことが困難である。この場合、予め計画ダイヤ上で設定されている余裕時分と列車遅延時分を比較し、その大小により運転整理の要否を判断する。この判断の結果、運転整理が必要となった場合、実際に過去に使用した実績のなかから乗客への影響度を最小とする運転整理を案として抽出し運転整理に利用する。ここで、影響度は遅延が発生している駅間数と、遅延した列車の数と、乗車率と、遅延時分とから、算出する。 (もっと読む)


【課題】無線列車制御システムにおいて、車両故障や保守用車等の地上装置が列車位置を把握できないような状況が発生した場合、システム全体をバックアップシステムへ切替ることなく、列車運行への影響を必要最小限としたバックアップが必要である。
【解決手段】バックアップ進路とCBTC進路を併用することで、無線非搭載車(非T1〜T3)の走行(保守用車や無線故障列車の走行)時に、無線搭載車(CBTC制御列車:T1〜T4)の列車運行への影響を必要最小限に抑えながら、すなわちバックアップ区間を限定的にしながら、無線非搭載車と無線搭載車(CBTC制御列車)の列車運行を継続することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両の運行障害が発生したときに各乗務員へ適切な作業内容を自動的に指示することのできる運行情報配信装置および運行情報配信方法を提供する。
【解決手段】車両の運行障害が発生したとき、車両の運行に関する変更内容を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された変更内容に基づいて、乗務員行路が変更となる乗務員に連絡すべき運行情報を作成する作成手段と、前記入力手段により入力された変更内容に基づいて、乗務員行路が変更となる乗務員に利用されるモニタ装置を特定する特定手段と、前記作成手段により作成された運行情報を前記特定手段により特定されたモニタ装置に配信する配信手段とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 62