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Fターム[5H161JJ36]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 集中制御 (841) | 試験又はシミュレーション (76)

Fターム[5H161JJ36]に分類される特許

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【課題】列車の走行を模擬する列車運行シミュレーションにおいて、駅間走行時分の算出を行う新たな手法の提供。
【解決手段】列車ダイヤを構成する各列車スジを発着駅間で分割した断片スジそれぞれについて、発着駅間の運転曲線を作成して駅間走行時分を算出することで、列車ダイヤに従った運行を想定した実績ダイヤが作成される。駅間の運転曲線の作成は、発時刻における信号現示に従って発着駅間の仮の運転曲線aが作成され、この仮の運転曲線のうち、信号現示の変化時刻に対応する列車位置以降の部分が、変化後の信号現示に従ってbに示すように更新されることで実現される。 (もっと読む)


【課題】強風時における鉄道車両の脱線を防止すべく所定区間を走行しようとする列車に対してより適格な運転規制を与え得る走行管理システムを提供する。
【解決手段】走行管理システムは、転覆限界風速を得る転覆限界風速評価部と、列車の運転に対する指令を決定し直接的及び/又は間接的に運転規制情報を与え得る列車管理装置へ向けて該指令を送信する指令決定部と、を含む。ここで指令決定部は、外部入力又は予め決定される最低走行速度での転覆限界風速を運転中止風速として運転中止指令を決定する。また、外部入力又は予め決定され且つ最低走行速度よりも速い第1規定走行速度での転覆限界風速を第1基準風速として運転中止風速との風速差が所定値以上である場合、第1基準風速で最低走行速度の徐行として徐行指令を決定する。これらは指令制御部へ与えられて列車の運転を管理する。 (もっと読む)


【課題】軌道系交通システムにおいて車両に障害が発生して停止した場合に、適切な対処方法をより速やかに決定し得るようにする。
【解決手段】退避時間取得部152が、障害発生車両を退避させるために必要な時間である退避時間を取得し、また、修理時間取得部154が、障害発生車両を修理するために必要な時間である修理時間を取得する。そして、対処決定部155は、修理時間と退避時間とを比較して、修理または退避のうち、予想される復旧時刻(車両の運行を再開できる時刻)の早い対処方法に決定する。このように、退避に要する時間と修理に要する時間とを定量的に評価するとで、適切な対処方法をより速やかに決定し得る。 (もっと読む)


【課題】予測ダイヤにおいて複数の列車の進路が交差する地点である進路交差点におけるユーザ判断の負担を軽減するとともに、手動介入数を削減する。
【解決手段】予測ダイヤにおいて複数の列車の進路が交差する地点である進路交差点を列車が通過してから次の列車が同一方向または反対方向に通過するまでの間隔(余裕時分)を進路交差点ごとに算出し、算出された余裕時分に基づき余裕度合いを判断し、余裕度合いがあまりない進路交差点を示す情報を予測ダイヤ上に表示する。このことにより、手動介入が本当に必要な箇所に絞り込むことができるとともに、予め手動介入するのではなく、必要なタイミングでの入力が可能となり、複数の列車の進路が交差する地点である進路交差点におけるユーザ判断の負担を軽減するとともに、手動介入数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】民鉄規模のダイヤに対応したダイヤ予測処理を実現し、ユーザインターフェイスの面でも指令員が操作しやすいシステムを提供する。
【解決手段】制約伝播方式を用いて出力する民鉄規模の予測ダイヤには、接続待ち制約、分割・併合制約等の制約を盛り込み、速度規制時の駅間走行時分で運行予測を行わせる為に、駅間毎に臨速値を設定する機能及び、駅混雑度を考慮した駅停車時分で運行予測を行わせる為に、番線毎に混雑度を設定する機能を持たせることにより、指令員が入力する情報も加味した予測ダイヤ作成を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】プラントなどの制御監視システムで使用する表示装置画面の全点試験を、試験者の目視作業を要することなく自動化し、試験効率を高める手段を備えた表示装置画面の全点試験方式を提供する。
【解決手段】表示装置ドキュメントなどから抽出した設備シンボル情報を抽出し、全点試験の試験仕様書と表示装置への入力する模擬データを自動生成する。上記模擬データを表示装置に自動入力し、表示装置の画面を保存し、初期画面との差分画面を取得することによって、表示装置画面上の設備変化情報を生成する。上記で生成した試験仕様書の各試験項目と、設備変化情報を照合することによって、試験結果を判定する試験端末を作成することにより、表示装置画面の全点試験の自動化を実現する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーによるデッドロックの解消や遅延回復のための運転整理入力から、デッドロックや遅延の原因を含む運転整理ルールを抽出する。
【解決手段】デッドロック判定部1130は、デッドロックとなる箇所を判定し、グラフデータ生成部1120は、列車ダイヤの着発時刻をノード、2つの着発時刻間の時隔差をリンクとしたグラフデータを生成する。グラフデータから、運転整理ルール生成部1140は条件節をデッドロックや遅延の原因及び遅延状況、実行節をダイヤ変更内容とするIF-THEN形式のルールを抽出し、運転整理ルールを生成する。列車運行シミュレーション実行部1150は運転整理案の自動生成及び現在時刻以降の列車運行予測のシミュレーション演算を実行し、算出したダイヤデータに対し、運転整理ルール実行部1160は生成した運転整理ルールを適用し、条件節を満たす列車に対して実行節に示すダイヤ変更を実行し、ダイヤ図を表示。 (もっと読む)


【課題】到着駅が不明である旅客を含む旅客の流れを、平常時においても、特に、特定の路線の障害発生時においても高い精度で予測する。
【解決手段】ある1日の途中までの時間帯について実際に取得された旅客の流れのパターンに近似するパターンを有する過去の日付を取得し、当該過去の日付における1日の残りのパターンを時間帯ごとに取得する。出発駅から到着駅に向かう経路が複数存在する場合、所定の計算式によって経路が旅客に選択される確率を経路ごとに計算し、旅客の人数を複数の経路に配分する。路線ごとかつ1日の残りの時間帯ごとに、出発駅において乗車可能な複数の列車を抽出し、旅客の人数を、列車に配分する。旅客の人数を複数の経路に配分するに際し、効用関数を使用し列車ごとに配分した旅客の人数を実測値と比較する学習処理を行い、効用関数のパラメータを最適化する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い検索結果を通知する。
【解決手段】実施形態の経路検索システムは、経路を検索する。実績運行データ作成部は、実績運行データを作成する。実績運行データ蓄積部は、前記実績運行データを蓄積する。実績時刻表データ作成部は、前記実績運行データのうち一定の信頼区間に該当する実績運行データの過去一定期間の平均値を用いて実績時刻表データを作成する。実績時刻表データ蓄積部は、前記実績時刻表データを蓄積する。信頼度データ算出部は、前記実績時刻表データに基づいて各発車時刻につき期待値通りになる確率を信頼度データとして算出する。信頼度データ蓄積部は、前記信頼度データを蓄積する。検索条件受信部は、ユーザ端末から経路の検索条件を受信する。経路検索部は、受信された前記検索条件を満たす経路を検索する際、蓄積された前記信頼度データを利用する。検索結果通知部は、検索された結果を前記ユーザ端末に通知する。 (もっと読む)


【課題】 多様な尺度の分布状況をグラフィカルに表示することで、乗務員運用計画の特徴の把握を容易に行える乗務員運用計画の評価尺度表示方法を提供する。
【解決手段】 乗務員運用計画の評価尺度表示方法において、列車ダイヤに基づいて作成した乗務員運用計画に含まれる複数の乗務員行路に関する複数の評価尺度をそれぞれ帯11〜16で表して並べたグラフを作成し、前記複数の乗務員行路における前記評価尺度それぞれの分布状況21〜26をグラフィカルに表現する。 (もっと読む)


【課題】列車の車上装置から移動局への信号等の入力状態の良否結果をユーザに対して出力可能な列車無線システムを得る。
【解決手段】試験条件発生装置19は、試験開始、試験解除等の試験条件を指示する試験条件情報S19を移動局12に出力する。移動局12は、試験条件情報S19が試験開始を指示し、試験終了が指示されるまでの試験モード時は、処理結果情報(車両状態情報S15,停止信号S16及び列車制御信号S17)に対する入力状態の良否判定試験を行い、その試験判定結果情報D12をユーザに視覚認識可能に表示器20上に出力する。 (もっと読む)


【課題】列車運行に乱れが生じた時に、運行計画の復旧を行う運転整理業務を司る指令員の負担を軽減し、技量の高度化を支援するため、取得された列車の運行実績をもとに未来数時間分の列車運行をシミュレーションする技術を提供する。
【解決手段】運行計画を格納するダイヤデータテーブル1210と、運行計画の更新を行うデータ更新部1110と、運行計画に対する実績時刻の更新を行う実績ダイヤ更新部1120と、運行計画と実績時刻をもとに列車運行シミュレーションを実行する予測演算部1130と、列車の走行実績取得を行う駅装置2100を有する運転整理支援システムにおいて、線区境界駅における線区跨り列車の異線区進入時刻及び進出時刻間の相関データを生成する補正データ生成部1140と、線区境界駅の予測演算結果を補正する予測時刻補正部1150と、補正データ生成部が生成したデータを蓄積する補正データテーブル1220を有する。 (もっと読む)


【課題】電子連動装置に対する適正な試験を実現させるシミュレータを提供し、汎用の高速通信が可能な伝送路で接続した場合でも、実機使用と同等の試験を実現する。
【解決手段】試験用シミュレータ100として、論理連動部12から、現場機器状態データと連動論理部状態データと異常情報データを伝送規格の伝送路を介して受信し、その受信した各データを保持して、保持された各データを進路制御装置13に送信する送信処理を行う構成とする。そして、試験用シミュレータ100で受信したデータを保持する際に、伝送規格の規定で付与されたプロトコル通番を保持し、試験用シミュレータが進路制御装置に対してシミュレーションを行う際に、保持したプロトコル通番に従った順序で、保持した各データを送信するようにした。 (もっと読む)


【課題】CAD画面上で作成された鉄道信号用線路図及び信号制御用結線図を用いて、該信号制御用結線図の作動をシミュレートする鉄道信号CADシステムのシミュレータにおいて、線路図上での列車位置に基づいて結線図のシミュレーションを行うことにより、煩雑な条件入力の手入力作業を不要とする。
【解決手段】鉄道信号用線路図上の信号機、列車検知器等の信号機類の線路に対する配置に基づいて、線路上での列車位置が検知されるエリアを、列車有無の判定エリアとして設定するエリア設定手段と、鉄道信号用線路図上の列車位置を列車速度に基づいて経時的に指定する列車位置指定手段と、判定エリア上の列車位置に応じて信号制御用結線図を作動させ、作動状態を表示する表示手段とを備える。線路図上での列車位置を指定し、その列車の判定エリア上での位置に応じて結線図を作動させてシミュレーションを行うので、上記課題を達成できる。 (もっと読む)


【課題】確度が高く実用レベルの予測が可能な列車運転再開時間の予測方法及び予測システムを提供する。
【解決手段】種々支障情報が鉄道事業者別及び路線別に集計され蓄積されたデータベースを用い、過去の支障の運転再開時間について、(ア)適切な時間間隔で区切って作成した運転再開時間の長さである度数と各度数の生起した回数をカウントした級数、もしくは、(イ)運転再開時間の長さとその順位(=ランク)、をx軸とy軸にとった(イ−1)「べき乗」分布を示す確率密度分布の確率密度曲線、又は(イ−2)これと同等の「べき乗」分布を示す前記(イ−1)の両対数グラフ、を事前に作成し、新規支障発生の際、データベース蓄積情報から、新規の支障に対応する過去情報を読み出して「べき乗」分布を示す確率密度分布から復旧に要する時間を確率的に決定することにより、新規の支障の発生箇所の復旧時間を予測する構成である。 (もっと読む)


【課題】運転整理結果の高度な分析を可能にする運転情報分析システム、運転情報分析方法、及び、プログラムを提供する。
【解決手段】、鉄道車両の運転計画としての運転計画情報(11a)と鉄道車両の運転実績としての運転実績情報(11b)を格納する運転情報記憶手段(11)と、運転計画情報(11a)と運転実績情報(11b)とを比較して運転変更情報(11c)を決定する運転情報処理手段(12b)と、運転変更情報(11c)と共に運転実績情報(11b)および運転計画情報(11a)を出力させる出力処理手段(12c)とを有する。 (もっと読む)


【課題】信号保安システムの試験時間を短縮するとともに、試験の省力化を図ることを可能とする信号保安システムの試験装置を得ること。
【解決手段】軌道回路設定指示生成装置5は、保有している列車ダイヤデータ54に基づいて、列車の在線状態を変化させるための軌道回路設定指示を生成し、電子端末模擬装置8に軌道回路設定指示を送信して、軌道回路を制御する電子端末の状態を模擬する軌道回路模擬電子端末83に列車の在線状態の変化を模擬させ、自動進路制御装置2は、列車の在線状態の変化を検知することにより、自動的に進路設定を行う。 (もっと読む)


【課題】短時間で効率よい計画修正を実現する車両運用計画作成装置を得ること。
【解決手段】任意期間において、列車の運行経路および運行時刻を示した行路情報に対して運用する列車が割り当てられた車両運用計画を作成する車両運用計画作成装置であって、車両運用計画を表示して利用者に確認させる車両運用計画表示部407と、利用者により車両運用計画に割り当てられた列車の中の1つが交換元編成として指定され、かつ任意期間に含まれる所定期間が対象期間として指定された場合に、対象期間において交換元編成に割り当てられた行路情報である交換元運用計画に基づいて、所定の制約条件違反を発生させることなく対象期間で運用割り当てを交換可能な他の列車を交換先候補編成として抽出する制約条件判断処理部405と、を備える。 (もっと読む)


【課題】列車の運転整理業務の支援等を行うシステムにおける運行計画の調整等の処理に関して、高速化を実現できる技術を提供する。
【解決手段】計算機システム100の運行計画生成機能61は、ダイヤデータテーブル41の(調整前)運行計画情報d1と、演算リンク定義テーブル42とを用いて、グラフデータd2を生成する処理(S1)と、グラフデータd2を用いて、マルチスレッドの並列処理による演算処理の実行により、(調整後)運行計画情報d3を出力する処理(S2)と、を行う。グラフデータd2の生成の際は、運行計画情報における各路線、各列車、及び各駅に関する着発時刻をそれぞれ値として持つノードとし、当該複数のノードにおける2つのノードの時刻の差分をそれぞれ重み値として持つ方向付きのリンクとして構成する。 (もっと読む)


【課題】鉄道運行管理用のソフトウェア開発に流用しやすいコード部品を抽出する。
【解決手段】繰返し構文のネスト関係を解析し、ネストの深さ、開始行番号、終了行番号を抽出する(ステップS1502)。次に、繰返し文が制御のために使用している変数から、抽出対象が駅、列車、機器のいずれかを特定する(ステップS1503)。そして、開始行番号から終了行番号までの範囲において、ログ関数の出現するログ関数出現行番号を、ネストの深さの深いものから探索して、ログ出現行番号が重複しないようにしつつ、前記範囲に関連付けを行う(ステップS1505)。そして、駅、列車、機器の順に、開始行番号から終了行番号までの範囲のソースコードを切り出した(ステップS1506)後、その切り出したソースコードに対して、先頭行からログ関数出現行番号までを切り出して(ステップS1507)、ソフトウェア資産(コード部品)とする。 (もっと読む)


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