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Fターム[5H209DD20]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 異常、故障の発生箇所 (561) | 制御系全体 (41)

Fターム[5H209DD20]に分類される特許

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【課題】 地震による損傷を防止すると共に、緊急地震速報が誤報であった場合にも、作業者よる加工再開の操作を必要とせずに加工が再開できて、加工精度が低下することを抑えることができ、かつワークに加工中断の痕跡を残すことがないようにする。
【解決手段】 本体制御装置4に、速報受信手段61による緊急地震速報の受信に応答して、工作機械本体1に一連の避難動作を行わせる本体避難制御手段62を設ける。この手段62は、現在実行中の実行単位43の終了後に加工プログラム41の実行を中断し、工作機械本体1に退避動作を行わせる本体動作中断部62を有する。また、前記中断の後、定められた経過時間後に、工作機械本体1を退避動作前の状態に戻すと共に、加工プログラム41の実行を再開させる本体動作再開部66を有する。 (もっと読む)


【課題】制御装置の障害発生時に、メイン電源にて動作する機能だけでなく、サブ電源で動作する機能も停止する技術を提供する。
【解決手段】二重化制御装置において、主系制御装置1と、従系制御装置2と、主系制御装置1と従系制御装置2とを接続する通信回線3とを有し、互いの動作状況を把握するために通信回線3を使用して主系制御装置1と従系制御装置2との間の通信を行い、応答が無いことにより相手系の制御装置の障害を認識する二重化制御装置であって、主系制御装置1と従系制御装置2とのそれぞれは、通常動作のためのメイン電源と、起動動作、停止動作およびスタンバイ動作のためのサブ電源と、障害が発生した場合に、メイン電源により動作する回路とサブ電源により動作する回路との動作を停止する自系動作抑止部13,23とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両制御装置の構成要素が故障しているか否かの判定結果を基礎として、車両制御装置が全体として故障しているか否かを判定する故障判定ロジックを、容易に再利用することができるようにする。
【解決手段】本発明に係る車両制御装置は、車両制御装置を構成するハードウェアのうち故障しているものの組合せに基づき、車両制御装置の機能故障レベルを判定し、その機能故障レベルに応じたフェールセーフ機能を実施する。 (もっと読む)


【課題】超音波流量計測で計測異常の監視による誤遮断を防止することを目的とする。
【解決手段】流量信号を流量検出手段3で検出し、流量検出値より流量演算手段10で瞬時流量値を演算し、流量検出手段3より流量信号を検出できなかった場合、或いは流量検出手段3における増幅度が所定値以上の場合に計測異常と判定する計測異常判定手段13と、出荷モード解除後から計時を開始し所定期間経過すると計測異常判定手段13の作動を開始させる期間計時手段14と、流量演算手段10で求めた瞬時流量より平均流量を求め、求めた平均流量から異常判定手段16で異常の有無を判定し、異常判定成立時ガスの供給を遮断する遮断手段17とからなる。 (もっと読む)


【課題】内部システムエラーが発生した場合においても、安全にシステムが停止できるデータを生成し、接続されているデバイスに送信する制御システムコントローラを提供する。
【解決手段】制御システムコントローラ10は、通信処理部30、40と、制御処理部20とを備え、通信処理部は、第一の送信データメモリ301、401と、異常検出処理部304、404と、第二の送信データメモリ302、402と、送信データ生成処理部306、406とを有している。異常検出処理部が、第一の送信データメモリの制御処理部からの送信データの更新の異常を検出したときに、送信データ生成処理部は、第二の送信データメモリに記憶されているデータに基づき、異常検出時の送信データを生成し、通信処理部により、接続されているデバイスに異常検出時の送信データを送信する。異常検出時の送信データは、駆動用デバイスのサーボモータの回転速度を徐々に減少させる。 (もっと読む)


【課題】冗長系システムにおいてイコライズするデータを効率的に選択させること。
【解決手段】支援装置1は、候補データの変数を、変数ごとにリストとして提示して、そのリストから同一化対象データを選択させる対象選択部11と、制御用プログラムを構成する機能素子ごとに、その機能素子が扱う各変数のデータが同一化対象データの候補データとして記憶されている対象一覧テーブル12と、選択された同一化対象データの特定情報である変数ごとのイコライズ可否情報を運転系制御装置2と待機系制御装置3とにそれぞれ通知して、運転系制御装置2から待機系制御装置3への同一化対象データの変数ごとの同一化処理を実行させる対象通知部13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しつつ入力から出力までのレスポンスタイムを短縮する。
【解決手段】出力が危険を及ぼさない安全側の出力の場合には、アプリケーション処理後、検証処理を行って、照合処理を行う前に外部へ(制御対象機器等へ)出力する。照合処理は、入力情報、出力情報をまとめて後から行う。出力情報が安全側危険を及ぼさない出力なので照合処理でNGになるような場合でも危険は生じない。一方、出力が危険を及ぼす危険側出力の場合には、従来と略同様に、入力情報の照合、この入力情報に応じたアプリケーション処理結果としての出力情報の照合を行ったうえで、照合OKであれば出力情報を外部へ出力する。 (もっと読む)


【課題】未使用の期間(たとえば電源に接続されていない期間)が長くても装置の耐用期間に応じて動作を停止させる機能を備えた動作制御装置を提供する。
【解決手段】標準時刻信号等の時報信号を受信して自己が計時する現在日を校正する時計部と、製造年月日等の起算日を記憶する記憶部と、現在日が起算日から所定の耐用期間を経過している場合、または、時計部が時報信号で校正されていない場合、本体装置の動作を禁止する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】連続モニタリングに関して、より少ない費用を必要とするにすぎない少なくとも1つのアクチュエータの操作方法および装置を提供する。
【解決手段】2つの制御装置(A、B)および1つの選択論理ユニット(13)が存在し、制御装置(A、B)の各々はアクチュエータ(11)を調節するように形成されている。制御装置(A、B)の各々により、自己診断が実行される。制御装置(A、B)の各々により、自己診断の関数として、少なくとも1つの作動化信号(AA、AB、BA、BB)が発生される。作動化信号(AA、AB、BA、BB)は、制御装置(A、B)のいずれが作動されるべきであるかを示す。選択論理ユニット(13)により、作動化信号(AA、AB、BA、BB)の関数として、両方の制御装置(A、B)のいずれかがアクチュエータ(11)を調節するように作動される。 (もっと読む)


【課題】より簡単でより速い始動を行うことができる安全コントローラおよびそのためのユーザプログラムを生成する。
【解決手段】少なくとも一部が各自のデータバス・インターフェース(46)を有しており、前記データバス・インターフェース(46, 46’, 46’’, 46’’’, 46’’’’)はそれぞれデータを送受信するように設計されている複数の制御コンポーネント(26)と、データ交換のために前記各自のデータバス・インターフェース(46, 46’, 46’’, 46’’’, 46’’’’)を介して前記複数の制御コンポーネント(26, 28, 80, 82, 90, 92)が接続されているデータバス(34, 116)と、アソシエーションデータ(120)に基づいて確認され、さらに前記構成データ(58)はデータバス(34, 116)または少なくとも1つのデータバス・インターフェース(46)の少なくとも1つの特性を判定する構成データ(58)を受信するように設計されている構成インターフェース(124, 130, 136)とを有する。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化せずに被制御対象に対する制御系統を冗長化し、複数の制御系統のうちいずれかの制御系統が故障した場合であっても、システム全体における制御に影響を生じさせず、システム全体の信頼性を向上させることができることを目的とする。
【解決手段】相互に接続され自系統の情報の出力及び他系統の情報の入力を行う複数の制御系統を有する制御装置10により、少なくとも1以上の制御対象30a,30bを駆動制御する多重冗長系制御システムであって、複数の制御系統11,12,13が、それぞれ自系統又は他系統の故障を判定し、判定結果に基づいて制御対象に対するそれぞれの制御量に応じた制御信号を出力する。そして、この制御信号に基づいて、信号生成手段により制御対象を駆動制御するための主制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】非常停止回路装置において、簡単な構成により、非常停止回路に対して非常停止スイッチ部の着脱を容易とすると共に、低コスト化を図る。
【解決手段】本装置1は、ボタンが押されることにより自己の内部回路を開路する複数の非常停止スイッチ部2と、スイッチ部2が互いに直列接続され、前記いずれかのスイッチ部2が開路されることにより、負荷5が接続された電気回路10を非常停止として遮断する非常停止回路3と、を備える。非常停止スイッチ部2は非常停止回路3に対して着脱自在であり、いずれかの非常停止スイッチ部2が取り外された状態においては非常停止回路3におけるスイッチ部2を取り外した回路部分を短絡させ、該スイッチ部2が装着された状態においては短絡を開放する短絡開放切替手段4を備え、短絡開放切替手段4は、各非常停止スイッチ部2毎に設けられ、スイッチ部2の着脱に伴う物理的な動作によって短絡と開放を切り替える。 (もっと読む)


【課題】診断レポートの提供時にプロセス状態自体およびこのプロセス状態と関連するシステム状態を同時に報告する。
【解決手段】複数のセンサーからの複数の制御入力信号が供給される制御部276と、複数のプロセス診断入力信号が供給され、制御対象の設備の複数のプロセス状態のいずれが第1の規定時間に現れるかの判定の基準として前記複数のプロセス診断入力信号を解釈するように構成されたプロセス診断評価部318と、複数のシステム診断入力信号が供給され、前記安全制御装置の複数のシステム状態のいずれが第2の規定時間に現れるかの判定の基準として前記複数のシステム診断入力信号を解釈するように構成されたシステム診断評価部324と、複数の判定プロセス状態および前記複数の判定システム状態に対して複数の診断レポートを提供するように構成され、少なくとも1つの判定プロセス状態に対して、当該プロセス状態および当該複数の判定システム状態のうちの当該プロセス状態と関連する複数の関連システム状態に基づいて診断レポートが提供される診断レポート部940とを備える。 (もっと読む)


安全リレーを共通電源に直列に接続するための第1の安全ループを備えた分散安全モニタリングシステム。安全リレーのいずれかを開くことは、安全ループに置かれた電流検出器によって検出することができる。各安全リレーはローカルモニタリングデバイスの一部であり、このローカルモニタリングデバイスはローカル電源とテスト回路を備えていて、共通電源から独立して安全リレーのローカルテストを可能にしている。従って、安全リレーは同時にテストすることができる。
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【課題】 製造システムを構成するいずれかの装置が不在の場合には、ユーザプログラム自体を改変したり、特定の入力信号や出力信号を強制セット又はリセットしたりすることなく、簡単な操作でインターロックを無効状態とすることができる安全マスタを提供すること。
【解決手段】 要素装置の指定を含む状態信号無効化要求を生成する無効化要求生成手段と、インターロック演算プログラムの入力となる各要素装置の状態信号毎に設けられ、かつ状態信号無効化要求が生成されたとき、その無効化要求で指定された要素装置に関する状態信号を無効化する状態信号無効化手段とを有し、それにより、いずれかの要素装置に対応する安全スレーブ又は安全ローカルI/Oユニットが例えば「不在中」であるときには、その要素装置に関する無効化要求を生成させて、当該要素装置の状態信号「非安全状態」を無効化する。 (もっと読む)


【課題】 セーフティ規格の入力機器が作動した際、被制御対象設備に含まれる走行体や運動体の制動距離をできる限り短縮することにより、設備設計上において厳守されるべき安全距離を短縮して、被制御対象設備の小型化乃至省スペース化を実現すること。
【解決手段】 PLCには、ユーザプログラム中で使用可能なFBの1つとして「模擬遮断出力生成用のFB」が用意され、この「模擬遮断出力生成用のFB」は、SCの正常/異常出力を参照すると共に、その参照結果を前提とした上で、セーフティ規格の入力機器の制御出力に基づいて、SCの制御部において実行されるべき入力オンオフ判定処理に相当する処理を実行して、SCの出力用端子部から出力されるべき遮断出力を模擬的に生成する。 (もっと読む)


【課題】共通クロックを安定して供給できるとともに冗長系の各系の交換が容易に行え、しかも各系の同期精度を確保できる論理演算処理装置を提供することである。
【解決手段】冗長系の同期を取る共通クロックを通報するための共通クロック通報源16と、通信路12を監視して衝突回避しつつ予め定めた順序で通信路12に対して共通クロック通報を送出して通信路12へ収容する通信路収容部15と、通信路12上で多重化されたクロック通報を抽出するクロック抽出部6と、論理演算を行う論理演算処理部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】安全性指向のメッセージを、中間装置が他の任務、特に時間さえも重視される任務を引き受けているにもかかわらず、中間装置を介して伝送することを可能にする。
【解決手段】制御装置(3)から周辺要素(5,6)へのメッセージ(T)を伝達するために、中間装置(4)がメッセージ(T)を制御装置(3)から受け取り、それを変化なしに周辺要素(5,6)に転送する。周辺要素(5,6)から制御装置(3)へメッセージ(T)を伝達するために、中間装置(4)が、それぞれのメッセージ(T)を周辺要素(5,6)から受け取り、それを変化なしに制御装置(3)に転送する。メッセージ(T)は安全性メッセージであるので、制御装置(3)もしくは周辺要素(5,6)に転送されるメッセージ(T)が、それぞれ受信するユニット(3,5,6)によって健全性がチェック可能である (もっと読む)


【課題】 個々の安全スレーブのそれぞれにおける安全応答性能は維持しつつも、通常モードからメンテナンスモードなどへの切換えについては、安全マスタの側で制御することを可能とし、これにより1台の安全マスタに対して多数の安全スレーブがぶら下がるような大規模システムにおいても、何らハードウェア的な改変を伴うことなく、無効化処理の適用を低コストに可能とする。
【解決手段】 ロジック演算実行手段は、実行対象となる安全制御用ロジック演算に、無効化条件入力と無効化対象入力とを含む無効化演算子が含まれているときには、無効化要求データ記憶手段に格納される無効化要求データの中で、当該無効化条件入力に対応する入力端子の無効化要求データを参照し、その内容が無効化要求有りのときには、無効化対象入力に対応する入力データを無効化する。 (もっと読む)


【課題】インターロック装置および制御装置に保持された設定情報の整合性を監視する。
【解決手段】基板処理システム10は、上位PC100と安全PLC300とを有する。安全PLC300は、I/Oテーブル3005およびインターロック条件テーブル3010にインターロック機能を作動させるための設定情報を記憶し、通信部3015は、それらの設定情報を送信する。上位PC100は、受信された設定情報のうち、システムの起動前に受信された設定情報をI/Oテーブル1010およびインターロック条件テーブル1015に記憶する。一時記憶部1020は、システムの起動後に受信された設定情報を一時的に記憶する。照合部1025は、一時記憶部1020に記憶された各テーブルの設定情報と各テーブルに記憶された設定情報とを照合する。警告部1035は、照合した両設定情報に不一致があった場合、警告する。 (もっと読む)


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