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Fターム[5H209EE08]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 異常、故障の発生要素 (178) | 信号変換器 (16)

Fターム[5H209EE08]に分類される特許

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【課題】I/Oモジュールをコネクタに挿入したときに、バイパスコンデンサの充電電流、あるいは回路の電流が信号入力ラインに流れて電圧降下が発生し、この電圧降下によってグリッジが発生して他のI/Oモジュールを誤動作させる。本発明はこのようなことがないI/Oモジュールを提供することを目的にする。
【解決手段】コネクタから供給される電源の電圧を監視し、電源が供給されているとバイパスコンデンサあるいは回路を接続し、供給されていないと切り離すようにした。電源ラインより先に信号入力ラインが接続されても、信号入力ラインに過電流が流れないので、グリッジが発生しない。 (もっと読む)


【課題】2系統に冗長化されている構成で信頼性の高い信号伝送システムを提供する。
【解決手段】変調器331 が故障した場合、信号切替機34,36から、異常通知信号ns34,ns36がそれぞれ出力される。この場合、信号の流れの上流に近い信号切替機34に対して操作が行われ、同信号切替機34の入力が変調器332 、及び出力が記録装置351 ,352 に設定される。この結果、変調器332 から出力される正常な出力信号r2 が信号切替機34を経て記録装置351 ,352 へ入力され、以降の装置へ正常な信号が流れ、信号切替機36からの異常通知信号ns36が停止する。この場合、信号切替機34の異常通知信号ns34の出力は継続する。そして、故障した変調器331 を介さずに信号が流れ、データ通信端末371 から出力信号x1 が正常に出力されると共に、データ通信端末372 から出力信号x2 が正常に出力される。 (もっと読む)


【課題】入力接点が開放されている場合と閉成されている場合のいずれでも故障が生じているか否を正しく検出して信頼性を高める。
【解決手段】接点信号入力部1は、制御論理部4から入力制御信号を出力しているとき、外部接点6からの接点信号に基づく接点入力信号を制御論理部4に出力する。接点信号入力部1は、制御論理部4から入力制御信号と検査制御信号を出力しているとき、入力制御信号とL側故障検査部3で検査制御信号により生成した検査出力信号に基づく接点入力信号を制御論理部4に出力する。制御論理部4は、入力制御信号を出力しているとき及び入力制御信号と検査制御信号を出力しているとき、読み込んだ接点入力信号により外部接点からの接点信号の入力の有無とL側故障及びH側故障の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 安価かつ簡便に信頼性の高い制御動作を発揮することのできる制御システムを提供する。
【解決手段】 上位制御装置(111)と当該上位制御装置とシリアル回線を介して接続されて少なくともON−OFF動作を行う被制御装置(114)を駆動制御する下位制御装置(112)とからなる制御システムにおいて、上位制御装置に設けられて、下位制御装置にシリアル回線を介してON−OFF制御データを送信する制御データ送信手段と、下位制御装置に設けられて、ON−OFF制御データに基づいて出力ポートに被制御装置をON−OFF制御するための二値信号を生成して出力する二値信号出力手段と、出力ポートからの複数の二値信号の論理和を求めて被制御装置に出力する論理和手段(113)とを有する制御システムである。 (もっと読む)


【課題】操作動力源に電動機を適用した水力発電所に適合し、センサ又はその伝送路に異常が発生した場合でもその運用を経済的且つ安全に行うことにある。
【解決手段】水車発電機のガイドベーンの開度を検出するセンサと、このセンサにより検出されたガイドベーン開度が伝送信号2aとして入力され、モータをガイドベーンの操作動力源として調整制御する補機制御装置とを備え、プラント全体を統括して監視・制御・保護する水力発電所向け制御装置において、補機制御装置は、センサからの伝送信号2aとプラント側からのプロセスデータ5cおよびモータの運転信号を入力して演算によりモータ自体の今後の運転状態を予測した運転パターンを作成する学習機能S2と、センサからの伝送信号2aをもとにセンサが正常か否かを判定する判断機能S5と、この判断機能によりセンサが異常と判断されると学習機能S2により予め作成された運転パターンに従ってモータを調整制御させる異常処理機能S4とを内蔵した補助手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 デジタルアナログコンバータ等の異常を確実に検知するとともに安価なアナログ出力回路と、これを用いた質量流量制御装置を提供する。
【解決手段】デジタル演算回路からのデジタル出力信号をデジタルアナログコンバータとゲイン回路を介してアナログ信号を出力するアナログ出力回路である。デジタル演算回路には、パルスワイドモジュレーションとアナログデジタルコンバータが内蔵され、デジタルアナログコンバータのDAC出力信号と、パルスワイドモジュレーションの出力をローパスフィルタを介して一定電圧としたPWM信号とを加減算回路に入力し、加減算回路にてDAC出力信号とPWM信号との加減算結果を、アナログデジタルコンバータに出力し、デジタル演算回路は、加減算結果に基づいて、異常信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】故障検知信号の伝送信号線数を抑制し、故障検知信号のシリアル化による時系列的遅れがなく迅速に適切な保護動作を行える電気車駆動用等制御装置の保護動作制御システムを提供する。
【解決手段】故障検知回路12a,12bより出力された各種故障検知信号は、パラレル/シリアル変換回路14によってシリアル化して保護動作部20のシリアル/パラレル変換回路22に入力されると同時に、論理和回路15a,15bによって重故障の論理和信号、軽故障の論理和信号を故障検知信号より生成し、保護動作回路23a,23bへ出力する。保護動作回路23a,23bは論理和信号を受信すると直ちに保護動作を行い、シリアル化による時間的な遅れなく保護動作部20の制御マイコン21によって電気車等を制御する。 (もっと読む)


【課題】アナログ出力装置の異常時には常に異常発生前のアナログ出力信号を保持でき、また、アナログ出力装置側で検出できないアナログ信号ラインのレベルの低下を検出し、レベル低下前のアナログ出力信号を保持するアナログ出力信号保持装置を提供する。
【解決手段】アナログ出力信号保持装置は、少なくとも1つのアナログ信号を出力するアナログ出力装置が正常に動作しているとき、入力される上記アナログ信号に対して所定の遅延時間だけ遅れているアナログ出力信号を出力し、上記アナログ出力装置の異常が発生したとき、入力される保持指令信号に基づいて以後に出力するアナログ出力信号のレベルを発生した時点に出力されているアナログ出力信号のレベルに保持する。 (もっと読む)


【課題】外部入力信号に基づく異常検出の検出精度を高めて的確なフェールセーフ処理を実行可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】複数の外部入力信号INがそれぞれ入力されると共に、共通の選択信号線SEL1,SEL2からの選択信号により出力が制御される複数のマルチプレクサ回路MUX1〜MUX4を備える入力インターフェース20と、入力インターフェース20から出力される外部入力信号INの状態を異常と判断した場合には、複数のマルチプレクサ回路MUX1〜MUX4の一部について異常かを判断し、その異常判断結果に応じたフェールセーフ処理を実行する演算処理部10とを有する。これによれば、入力インターフェースの故障と外部入力信号の状態の異常とを切り分けることができ、的確なフェールセーフ処理が可能になる。 (もっと読む)


【課題】設置台数の少ない超音波式のガス流量計を用いて3重化ロジックを実現して信頼性の向上を図ることができるボイラ燃焼制御システムを提供する。
【解決手段】乙号ボイラBガス流量信号S1を生成する乙号ボイラBガス流量計21と、A測線およびB測線によって測定されたBガス流量の平均値を示す第1の母管流量信号S21を生成する第1のBガス母管流量計22と、第1のBガス母管流量計22よりも上流側に配置された、かつ、A測線およびB測線によって測定されたBガス流量をそれぞれ示す第2および第3の母管流量信号S22,S23を生成する第2のBガス母管流量計23と、第1乃至第3の母管流量信号S21〜S23に基づいて母管流量信号Sを発生する母管流量信号発生部30と、乙号ボイラBガス流量信号S1と母管流量信号Sとに基づいて甲号ボイラ2の燃焼制御を行うボイラ燃焼制御部50とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 IOMの配線異常を発見したら,該当チャンネルのみを確実にフェイルセーフする。
【解決手段】 入出力モジュールを介してプラントのフィールド機器にコントロール値を出力させる上位システムに設けられ、前記入出力モジュールの異常情報を取得すると前記コントロール値をフェイルセーフ値に切り換え、正常復帰情報を取得すると前記コントロール値に切り換える第1の切換え手段と、前記入出力モジュール内に設けられ、前記入出力モジュールの異常情報を取得すると前記前上位システムからの指令値をフェイルセーフ値に切り換え、正常復帰情報を取得すると前記指令値に切り換える自己復帰型の第2の切換え手段と、前記正常復帰情報の取得時に、前記第2の切換え手段を即時フェイルセーフ値に切り換えると共に、前記第2の切換え手段の復帰を所定時間遅延させる復帰遅延手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロック解除時の調節弁の弁開度の変動を緩和してスムーズにポジショナによる調節弁の弁開度制御を再開させる。
【解決手段】差圧発信器7を設けて空気作動弁PV1の前後の圧力差ΔPを検出し上位制御装置5へ送る。計装空気源や計装電源に異常が生じると、保安手段6が作動して、ポジショナ4Aから操作器2への空気圧の供給が禁止される(PV1,PV2閉)。計装空気源および計装電源が正常状態に復旧した後、ΔPが零となるように、上位制御装置5を介してポジショナ4Aに差圧制御を行わせる。この差圧制御によって、空気作動弁PV1の前後圧を等しくした後、ポジショナ4Aからの操作器2への空気圧の供給禁止を解除(ロック解除)する。このロック解除後、上位制御装置5からポジショナ4Aへ設定開度を送って、調節弁1の弁開度制御を再開させる。 (もっと読む)


【課題】 偏差が発生した二系列の計測値のいずれかの計測値が正しいという判断を熟練運転員によらなくても行うことができ、しかも、コントロールセンタから離れている現場まで出向かなくても正しい計測値を選択することができるようにすることである。
【解決手段】 火力プラント計器の計測値を二系列化して表示する二重化計装信号表示手段と、この二重化計装信号表示手段におけるそれぞれの表示値と過去の運転状態を総合して判定することにより定められた判定材料基準グラフとを時系列に従ってグラフ表示する表示手段と、二系列化した計装信号に偏差が生じたときにいずれかの表示値が正しいか否かを判定するために前記表示手段における判定材料基準グラフをそれぞれの表示値に重ね合わせて何れが正しいかを判定する判定手段と、正しい計装信号を示す系列に切り換えて運転する切り換え手段14とよりなる。 (もっと読む)


【課題】 出力系の不具合・故障箇所の認識と確定に要する時間を短縮し、かつ、プラントの安全な継続運転を実現可能とする。
【解決手段】 中央制御基板200からの指令に基づき、デジタル出力レジスタ103により、各チャンネル別のデジタル出力信号S1〜SNが各出力チャンネルC1〜CNから出力先P1〜PNに向けて出力される。各チャンネル経路上の断線検出部D1〜DNは、当該チャンネルの通電状態を個別に監視して断線状態の検出を行い、断線状態検出情報を故障状変検出部111にそれぞれ伝送する。出力チャンネルC1〜CNと出力先P1〜PNのいずれかで断線している場合、故障状変検出部111では、今回と前回の断線状態検出情報を比較し、異なる場合には、変化があった内容を故障状変として検出して、この故障状変を示す故障状変情報を故障状変レジスタ112に格納する。 (もっと読む)


【課題】二重化したサブシステムの何れに故障の可能性が高いかを判定でき、しかもセンサを用いることなくその故障の判定ができる故障検知機能付き二重系システムの提供。
【解決手段】入力Uを共通の入力とするサブシステムA及びBでなる二重系Dと、入力Uを受け、サブシステムAの出力Q又はサブシステムBの出力Qをモデル化により推定した推定値を擬似出力Pとして計算により生成する計算モデルXと、出力Q及びQ並びに擬似出力Pを比較し、サブシステムA又はBのうちのいずれが故障であるかを多数決論理で判定し、出力Q及びQのうちの正常な方を選択し、システム1の出力Qとする判定選択部Gとから構成される。判定選択部Gは、擬似出力Pが常に正しいとして判定する。計算モデルXは、サブシステムA又はBの伝達関数モデルをプログラムにより実現し、その伝達関数に入力Uを加えたときの出力を擬似出力Pとする。 (もっと読む)


【課題】 常用系の中央制御装置によって誤信号を伝送しないプラント操作制御システムを提供する。
【解決手段】 プラント機器に対する操作信号を出力する中央制御装置と、操作信号を格納する第1のメモリを備え、第1のメモリ内の格納情報を伝送路を介して伝送する第1の伝送制御装置と、伝送路を介して格納情報を受信し、操作信号を格納する第2のメモリを備えた第2の伝送制御装置と、第2の伝送制御装置から操作信号を受け取りプラント機器を制御する計装制御装置とを備えたプラント操作制御システムであって、中央制御装置がその演算周期毎に第1の伝送制御装置に出力できる操作信号の数を1つに限定するとともに、第1及び第2のメモリのメモリエリアに、中央制御装置の演算周期毎に更新されるインクリメントカウンタと、中央制御装置から新たな操作信号が出力される毎に更新される操作信号カウンタと、中央制御装置から出力された操作信号とが格納される。 (もっと読む)


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