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Fターム[5H223BB06]の内容

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Fターム[5H223BB06]に分類される特許

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【課題】電動機で駆動される設備の初期の異常を高精度かつ簡易に検知することができる異常監視システム等を提供すること。
【解決手段】統計的監視指標化処理部275は、事前に設備の正常動作時の電動機のトルク電流実績と、速度実績と、移動量実績の時系列データを取得し、トルク電流実績を2回積分した電流実績2回積分値と、速度実績を1回積分した速度実績1回積分値と、移動量実績値との相関関係の平均的挙動を求める。一方、統計的監視指標化処理部375は、操業時において設備から得られるトルク電流実績を2回積分した電流実績2回積分値と、速度実績を1回積分した速度実績1回積分値と、移動量実績値との相関関係について、前記設備の正常動作時の相関関係の平均的挙動からの外れ度を算出する。判定処理部377は、算出された外れ度をもとに設備の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】回転機器の種別に依存することなく適応性に優れた回転機器の健全性診断技術を提供する。
【解決手段】回転機器の健全性診断装置10は、回転機器の振動計測データを保存する第1保存部11と、振動計測データに基づいてスペクトル解析を実行する解析部15と、回転機器の異常事象の属性に固有な振動の特徴周波数の計算式を保存する第2保存部12と、回転機器の種別データ及び計算式に基づいて計算された特徴周波数を規格化し対応するスペクトル解析の周波数成分を関係付ける第1規格化部20と、関係付けられた周波数成分がスペクトルピークであるか否かに基づいて異常事象の属性を判定する判定部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機械設備の監視情報及び機器情報を管理し、ユーザが各情報を閲覧することができる、機械設備の管理システムを提供する。
【解決手段】監視情報が格納される第1の記憶手段104,105,106と、第1の通信手段101を介して機械設備211a〜231から監視情報を取得し、第1の記憶手段に格納する第1の情報取得手段102aと、機器情報が格納される第2の記憶手段107,108と、第2の通信手段112を介して機器情報を取得し、第2の記憶手段に格納する第2の情報取得手段116aと、監視情報を画面情報として第2の通信手段を介してユーザのコンピュータ3に送信する第1の情報公開手段102bと、機機器情報を画面情報として第2の通信手段を介してユーザのコンピュータ3に送信する第2の情報公開手段116bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、アナログ入力手段の異常を検出できるプラント監視制御装置を得る。
【解決手段】監視対象1aのアナログ入力信号2を取り込むアナログ信号入力手段5と、5からの信号をデジタル信号に変換するデジタル信号変換手段7と、7からの信号をアナログ信号に変換するアナログ信号変換手段9と、9からの信号3を制御対象1bに供給するアナログ信号出力手段6と、5と、7と、9と、6を制御することで1aからの2を処理して1bに与える制御演算手段8とを備え、8に備えている記憶器に記憶されているデジタル規定値と、7からの信号を比較し、両者が異なる場合、8から9に対して検定用信号を与え、この信号を、6と5と7を介して8に与え、8は、5からの信号が7で変換された信号と前記検定用信号を比較し、両者が等しくないときは、5が異常であることを判断するプラント監視制御装置。 (もっと読む)


【課題】計測データを集計するためのパラメータを、過去および未来を含む任意のタイミングについて設定することができるデータロガーシステムを得る。
【解決手段】計測されたプロセスデータを所定の周期で収集する計測データ収集部11と、計測データ収集部11で収集された計測データを、時系列に保存する計測データ保存DB12と、計測データを集計するためのパラメータと、パラメータを有効にする期間を示す時系列情報とを併せて設定するパラメータ設定部13と、パラメータに時系列情報を付加して保存するパラメータ保存DB14と、計測データ保存DB14に保存された計測データを、パラメータ保存DB14に保存され、当該計測データの時系列に該当するパラメータに従って集計するデータ集計部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転速度の変動や圧延負荷の変化による誤診断を避けることができ、ひいては、圧延プラント全体の運転に影響するような突発的な故障を未然に防止することのできる電動機の予防保全装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電動機の予防保全装置は、電動機の軸の状態を表す特定物理量(ラジアル方向軸変位、スラスト方向軸変位)の計測データと、電動機の回転速度の計測データと、電動機駆動装置から入力されるドライブ出力電流のデータとを評価用データとして収集する。そして、収集した評価用データを評価モデルと照合し、評価用データと評価モデルとの一致度に基づいて電動機に係わる異常を監視する。評価モデルとしては、電動機が正常な場合における圧延時の回転速度及びドライブ出力電流と電動機の軸の状態を表す物理量との関係を2次以上の高次関数によって近似した式を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】学習データの完全性、異常の混入を許容でき、プラントなどの設備において異常の早期・高精度な発見を可能とする方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】(1)クラスタリング6では、時間的なデータの振舞いに着目し、時間を追って軌跡をクラスタに分割する。さらに、(2)分割したクラスタ群に対して、部分空間でモデル化し、はずれ値を異常候補として算出する。(3)学習データをリファレンスとして活用(比較・参照など)し、経時変化、環境変動、保守(部品交換)、稼動状態による状態遷移を把握する。(4)モデル化は、データのN個抜き(N0,1,2,・・・)の回帰分析法や投影距離法等の部分空間法(例えばN=1の場合は、異常データが1個混入していると考え、これを除いてモデル化する)、或いは局所部分空間法によるものとする。なお、回帰分析法における直線の当てはめは、最も低次の回帰分析に相当する。 (もっと読む)


【課題】 広帯域の帯域制限を考慮した優先度制御を実現可能なモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】 複数の通信端末が接続されるローカルネットワークと管理センタが接続される広域ネットワークとを相互接続するネットワーク相互接続装置を用い、監視対象を管理センタから遠隔監視するモニタリングシステムにおいて、
ネットワーク相互接続装置は、複数の通信端末から収集したデータを基にアラーム検出及びアラーム状況に応じたデータ統計処理を行い、
前記アラーム状況と、ローカルネットワークの通信状況と、広域ネットワークの通信状況とから、前記管理センタに送出するデータを選択することで、モニタリングシステムにおいてネットワークの容量を十分に活用しつつ、ネットワーク容量の不足時及び変動時にもアラーム判定処理に必要なデータ通信を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】診断対象設備に対して操業条件差による動作時間等の特徴量のばらつきを排除し、精度良い診断を可能とする。
【解決手段】予め定義された設備診断項目および各設備診断項目のトリガー信号に関する情報に基づいて、トリガー信号から設備診断項目を判定する診断項目判定手段12と、判定された設備診断項目を、予め操業条件により定義されたグループ区分に基づいてグループに分けるグループ分け手段13と、グループごとに設備診断項目に応じた特徴量の抽出を行う特徴量抽出手段14と、グループごとに設備診断項目に応じた特徴量を、正常な場合の特徴量基準値と比較することにより設備診断を行う診断手段16とを含む。 (もっと読む)


【課題】機械の監視状態を用いて残存寿命をリアルタイムで監視する。
【解決手段】機械106の表面に取り付けられたハウジング102と、機械の状態を通知する機械のパラメータを監視して個別の出力信号を生成するように構成された複数のセンサ110と、ハウジング内に配置された、個別の出力信号を受信して個別の出力信号に基づいて補正済みの出力を生成するように構成されたボーティグモジュール116と、ハウジング内に配置された、機械の構造に関する手動入力関数を格納するように構成された格納場所を含むメモリ装置118と、ハウジング内に配置された、ボーティグモジュール及びメモリ装置に通信可能に結合された寿命計算器120であって、補正済みの出力及び手動入力関数を使用して機械の残存寿命を判定するように構成された寿命計算器と、ハウジング内に配置された、機械の残存寿命を表示するように構成されたディスプレイ122と、を備える。 (もっと読む)


【課題】びびり振動の発生状況と工作機械の稼働状況とを関連づけて把握することができ、びびり振動の容易で且つ効果的な抑制を図ることができる稼動履歴管理方法、及び稼動履歴管理装置を提供する。
【解決手段】少なくとも回転軸の回転速度及び周波数領域の振動加速度を稼動履歴として記憶するとともに、当該稼動履歴を、回転軸の回転速度が変化した場合のみならず、周波数領域の振動加速度の最大値が所定の閾値を超えた場合にも記憶するため、回転軸の回転速度の変化とびびり振動の発生状況とを関連づけて記憶することができる。したがって、作業者は回転軸の回転速度とびびり振動の発生状況とを関連づけて把握することができ、ひいてはびびり振動の容易且つ効果的な抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電気回転機械の回転子表面を監視するシステムを提供すること。
【解決手段】回転子(110)表面のリアルタイム測定が開示される。一態様では、一体化型センサ(135)を有する少なくとも1つの無線周波数識別(RFID)タグ(130)は、回転子(110)上に配置され、回転子(110)から動作データを測定する。RFIDリーダ(200)は、一体化型センサ(135)を有する少なくとも1つのRFIDタグ(130)によってリアルタイムに回転子(110)から測定される動作データを読み取る。 (もっと読む)


【課題】画面表示されたグラフィックシンボルのうちの指定されたグラフィックシンボルに関連するロジックモニター画面を自動的に表示するようにした監視装置を得る。
【解決手段】グラフィック画面表示手段60により、プラントを構成する各機器をグラフィックシンボルで表したグラフィック画面を表示し、このグラフィック画面に表示されたグラフィックシンボルのうち、色が変わったグラフィックシンボルを選択すると、ロジックモニターボタン45が表示され、このロジックモニターボタン45を押下すると、シート番号検索手段70により、選択されたグラフィックシンボルに関連するアプリケーションを構成するロジックシートのシート番号が検索され、この検索されたシート番号のロジックシートは、ロジックモニター表示手段80により、ロジックモニター画面として表示される。 (もっと読む)


【課題】回転体の大きなトラブルが発生する前の予兆を検出できる回転体の振動監視装置を提供することである。
【解決手段】振動ベクトル演算手段23は定常運転状態判定手段22により回転体が定常運転状態になったと判定されたとき回転体の振動を所定周期で入力し、回転体の回転速度と同一周波数成分の振幅及び位相で表される振動ベクトルを所定周期毎に演算し、振動ベクトル変化量演算手段24は振動ベクトル演算手段23で得られた最新の周期の振動ベクトルの振幅とn周期前に得られた振動ベクトルの振幅との変化量を求め、振動ベクトル変化量判定手段25は振動ベクトル変化量演算手段24で得られた振動ベクトル変化量が予め定めた設定値を超えたか否かを判定し、警報出力手段26は振動ベクトル変化量判定手段25により振動ベクトル変化量が予め定めた設定値を超えたと判定されたときは警報を出力する。 (もっと読む)


圧縮機を診断するための方法、システムおよびコンピュータソフトウェア。その方法は、圧縮機の様々な部分の状態を説明する成分を含む圧縮機の特徴ベクトルを生成するステップ、ファジィ制約に基づいて、特徴ベクトルに対応する集約異常ベクトルを決定するステップ、圧縮機の考えられる障害/故障モードのプリセットリスト用の規則を定義するステップ、集約異常ベクトルと規則との間の補強尺度を算出するステップ、ならびに、補強尺度の結果に基づいて、圧縮機の障害/故障モードを特定するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ(CPU)で制御するサーボ系において、コンピュータの異常検出遅れ時間の短縮、異常検出からサーボモータの減速停止動作開始までの空走時間の短縮及び異常停止時のショック軽減を実現できるようにする。
【解決手段】移動体駆動制御システムは、サーボモータ11を駆動するサーボアンプ12と、該サーボアンプ12に速度指令を出力するサーボ指令部13と、サーボ指令部13を制御するCPU(コンピュータ)14とから構成されている。サーボ指令部13内には、CPU14の動作が異常になっていないか否かを監視する異常監視手段22と、この異常監視手段22によりCPU14の異常が検出されたときに所定の減速停止プロファイルに従ってサーボモータ11を減速して停止させるようにサーボアンプ12に出力する速度指令を変化させる異常時減速停止手段23としての機能が組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】制御対象の状態だけでなく、その制御対象を制御する制御装置内で行われている制御過程についてもわかりやすく提示すること。
【解決手段】制御対象を制御する制御装置4の演算過程を示し、かつ、制御要素と信号線とを含む制御ブロック図および該制御対象の状態を表示装置2に表示させるとともに、表示させた制御ブロック図中の信号線の表示形態をその信号線によって伝達される信号値に応じて変化させる表示制御装置3とを具備する表示システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】FA装置のセットアップツールの簡略化・コストダウンを図る。
【解決手段】パソコン2はUSB通信方式、FA装置3は例えばEIA−422、EIA−485等の汎用通信方式による通信を行う。設定表示装置1に、USB−汎用通信変換部15を備えさせる。設定表示装置1は、モード選択メモリ16に基づき、モード1、モード2の何れかのモードで動作する。モード1では自装置が通信経路AによりFA装置3の設定/状態表示を行い、モード2では通信経路Bを有効にして、パソコン2によりFA装置3の設定/状態表示を行わせる。 (もっと読む)


本発明は、回転部材を含んでいる機械的なアッセンブリにおける構造的な異常を検出する方法に関する。上記方法は、上記回転部材の回転の間における異常の発生の固有周波数を特定する予備的な分析を包含している。上記方法は繰返しの複数のステップをさらに包含している。当該複数のステップは、上記回転部材の瞬間回転速度を測定するステップ;上記測定の結果を角度についてサンプリングして、上記回転部材の上記瞬間回転速度を表わすサンプリング信号を取得するステップ;上記サンプリング信号の調和空間分析を実施して、上記回転部材の上記瞬間回転速度のスペクトルを取得するステップ;上記固有周波数について上記スペクトルの振幅をモニタリングして、対応する異常の発生を当該振幅に基づいて導き出すステップである。
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【課題】制御装置で実行されるタスクの実行周期がモデル演算周期よりも短い場合であっても、シミュレーションの精度を向上させ、適切な信号値を制御装置に出力できるシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】制御対象を模擬して制御対象の状態値を算出するモデル演算を所定のモデル演算周期で繰返すモデル演算部2と、前記モデル演算部2で算出された状態値を信号値に変換して制御装置7に出力する信号出力部4を備えているシミュレーション装置1であって、前記モデル演算部2により状態値が更新されるまでの間、過去の状態値に基づいて状態値を補正する状態値補正部51cを備え、前記信号出力部4は、前記状態値補正部51cにより算出された補正状態値を信号値に変換して前記制御装置7に出力するシミュレーション装置1。 (もっと読む)


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