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Fターム[5H307BB07]の内容

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【課題】制御弁のスライド弁体の動作を安定させる流量制御弁を提供する。
【解決手段】
第1スライド部3と第2スライド部4を有する弁体2を弁軸方向に摺動可能に収納し、圧力流体源10からの圧力流体を両スライド部間に供給する圧力流体供給路5と、弁体2の作動により圧力流体を制御しつつ出力する圧力流体出力路6を備え、圧力流体供給路5を第2スライド部4と弁箱1端間で形成される第2外方室K2に連通させる連通路、5Pを設けた制御弁である。これら各連通路に第2のオリフィスOF2を介設したものである。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁の制御の安定性を向上させ、それに伴い油圧アクチュエータの駆動制御を安定化させると共に、油圧アクチュエータの応答性を確保できる制御装置を提供すること。
【解決手段】流量制御弁10の目標開度は、油圧アクチュエータ11の駆動量と目標駆動量とに基づいて設定されるので、流量制御弁10の開度と油圧アクチュエータ11の駆動量とを関連付けられる。さらに、流量制御弁10の開度をフィードバックして流量制御弁10の開度を調整するので、流量制御弁10の制御の安定性を向上させ、それに伴い油圧アクチュエータ11の駆動制御を安定化させると共に、油圧アクチュエータ11の応答性を確保できる。 (もっと読む)


パイロット流体供給源(209)とプロセス流体供給源(222)とを有する多段式弁システム(200)が提供される。多段式弁システムは、パイロット流体供給源と連通する第一のポート(206)と、この第一のポートと選択的に連通する第二のポート(207)と有する第一のパイロット弁(201)を備えている。また、多段式弁システムは、第二のパイロット弁(202)をさらに備えている。第二のパイロット弁は、プロセス流体供給源と連通する第一のポート(213)と、この第一のポートと選択的に連通する第二のポート(214)と有しうる。第二のパイロット弁は、プロセス流体供給源と連通する第一の圧力駆動付勢部材(217)と、第一のパイロット弁の第二のポートと連通する第二の圧力駆動付勢部材(218)とをさらに有している。また、多段式弁システムは主制御弁(203)をさらに備えている。主制御弁は、プロセス流体供給源と連通する第一のポート(220)と、この第一のポートと選択的に連通する第二のポート(221)とを有しうる。また、主制御弁は、プロセス流体供給源と連通する第一の圧力駆動付勢部材(225)と、第二のパイロット弁の第二のポートと連通する第二の圧力駆動付勢(226)部材とを有しうる。
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【課題】熱交換ネットワークにおける熱回収を最大にする。
【解決手段】方法及びシステムは、多数の並列経路を有する熱交換器ネットワークからオンライン・プロセス・データを収集することを含む。オンライン・プロセス・データは、経路の低温プロセスストリーム出口温度から生成される。ストリームの流量目標値は、オンライン・プロセス・データに基づいて開発され、各々の低温プロセスストリーム出口温度の等化のために意図された各熱交換器を通る流量を含む。熱交換器ネットワークの1つ又はそれ以上の低温ストリーム流量制御バルブ及び熱交換器ネットワークの1つ又はそれ以上のプロセスストリーム流量制御バルブが、低温プロセスストリーム出口温度の等化をもたらすように流量目標値に基づいて制御される。 (もっと読む)


供給ライン、ドレンライン、出力ライン、及び、その供給ラインをその出力ラインに選択的に接続する、或いは、その出力ラインをそのドレンラインに接続する個別に切換可能な複数のオン/オフバルブを有するデジタル液圧制御装置の制御方法を説明する。その方法は、その出力ラインにおける流体の圧力及び/又は流量を含む制御量を検出するステップと、それら複数のバルブのうちの少なくとも1つを選択するステップであり、それら複数のバルブのうちの少なくとも1つは、その制御量が目標値に近づくようにその制御量を制御するための少なくとも1つのその選択されるバルブを通過する流体の量及び方向を制御するために切り換えられるところのステップとを含む。さらに、その方法は、個々のバルブのキャリブレーション、及び/又は、条件監視を含むテストシーケンスを実行するステップを含む。個々のバルブのキャリブレーションは、それらバルブのうちの2つであり、一方が供給ラインを出力ラインに接続し、他方が出力ラインをドレンラインに接続するところの2つのバルブを交互に開くこと、及び、その制御装置における検出された流量及び圧力の値にしたがって個々のバルブのためのキャリブレーション値を算出して設定することによる。条件監視では、それらバルブのそれぞれが順番に切り換えられ、そのバルブの切り換えに応じて、検出された流量及び圧力の値から、個々のバルブのバルブ開条件が推定される。
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【課題】電磁駆動部により吐出される流量を目標流量通りに確保することが可能な流量制御装置を提供すること。
【解決手段】制御部14は、温度計9にて測定されたプロセスポンプ8に吸引される液体燃料の温度及び温度計10にて測定されたプロセスポンプ8の周囲温度に基づいてプロセスポンプ8の温度変化を算出し、当該温度変化に基づいて、液体燃料供給ラインL2における液体燃料の流量が実際の目標流量となるようにプロセスポンプ8の吐出流量を補正している。また、制御部14は、温度計12にて測定されたバーナポンプ11に吸引される液体燃料の温度及び温度計13にて測定されたバーナポンプ11の周囲温度に基づいてバーナポンプ11の温度変化を算出し、当該温度変化に基づいて、バーナ用燃料供給ラインL3における液体燃料の流量が実際の目標流量となるようにバーナポンプ11の吐出流量を補正している。 (もっと読む)


【課題】流体圧ポンプが吐出する作動流体が高圧であってもエロージョンが発生することを防止し、耐久性の高い流量制御弁を提供すること。
【解決手段】
流体圧ポンプとしてのベーンポンプ101から吐出された作動油を油圧機器10に導く供給通路12に介装され、油圧機器10に供給される作動油の流量を制御する流量制御弁100であって、ベーンポンプ101から吐出された作動油の圧力に応じて移動するスプール30を有し、ベーンポンプ101から吐出された作動油の一部を、ベーンポンプ101の吸込側に連通する戻り通路33へと還流するスプール弁21を備え、ベーンポンプ101から吐出され戻り通路33へ環流する作動油が衝突するスプール30の壁面に、作動油が含有する気体を気泡として溜めることが可能な環状溝51を設けることによって作動油が衝突する衝撃を和らげる。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁に出力するPWM信号の周波数を切り替える際に、その周波数切り替え直後の駆動電流の中央値のずれを抑制して弁体の位置ずれを抑制できるようにする。
【解決手段】流量制御弁に出力するPWM信号の周波数を切り替える際に、切り替え前後の周波数の変化幅が大きくなるほど、周波数切り替え直後の駆動電流の中央値のずれが大きくなるという特性に着目して、PWM信号の周波数を第1の周波数から最終的な目標周波数である第2の周波数に切り替える際に、一旦、第1の周波数と第2の周波数との中間に位置する中間周波数に切り替えてから第2の周波数に切り替える。この際、中間周波数及び第1、第2の周波数は、出力可能な最も高い周波数fmax を基準にしてそれを整数Nで割り算した周波数(fmax /N)に設定する。また、中間周波数は、1つであっても良いし、中間周波数を2段階以上に切り替えるようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】商用電源を用いることなく流量を正確に制御すること。
【解決手段】流体が流れる管の途中に回転装置であるタービン1を設置する。タービン1は流路の高圧側と低圧側を完全に隔絶し、その圧力差を利用して回転する。発電機2は、タービン1の回転力を動力にして発電し、整流回路3で整流して蓄電素子4へと蓄積する。周波数カウンタ7は、蓄電素子4を電源に駆動し、タービンの回転数を監視する。制御回路6は、蓄電素子4を電源に駆動し、周波数カウンタ7からの情報を取り込んで目的の周波数になるように蓄電素子に流れる電流を調整することで、流路での流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】低電流域であっても、熱損失を増加させることなく、比例電磁弁に流れる電流と目標電流との乖離を抑制する。
【解決手段】比例電磁弁Vを駆動するための駆動指令値を、比例電磁弁Vに流すべき目標電流を示す電流指令値Aに変換する電流変換手段10,12と、少なくともディザ電流の振幅指令を含むディザ指令値Bを決定するディザ指令手段14,16と、比例電磁弁V内に流れる電流を検出する電流モニタ部24と、電流変換手段10,12が出力する電流指令値A、及び前記ディザ指令手段14,16が出力するディザ指令値B及び電流モニタ部24が出力するモニタ電流Iに基づいてPWM信号を生成するPWM信号生成部18と、モニタ電流Iと電流指令値Aとを比較する比較部26と、を備え、ディザ指令手段14,16は、比較部26による比較の結果により、ディザ電流の振幅指令値を調整する。 (もっと読む)


【課題】作動油の粘度に基づいて油圧制御弁に対する制御指令値を設定する場合に、作動油の粘度を精度よく推定できる油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】第一油路58と第二油路59との油圧差で作動する油圧作動装置26へ流出入する作動油の流量を制御する油圧制御装置であって、第一油路に通じる第一ポート65d、第二油路に通じる第二ポート65e、供給ポート65a、および、排出ポート65b,65cを弁本体65に有し、制御指令値に応じて弁本体内部のスプール弁子66を変位させて作動油の流量を制御する油圧制御弁60を備え、作動油の流量に対応する値と作動油の油圧とに基づいて推定された粘度に基づいて制御指令値を設定し、作動油の流量に対応する値は、第一、第二ポートのいずれか一方が供給ポートと連通し、もう一方で排出ポートとの連通状態と非連通状態とが切り替わる制御指令値において検出される。 (もっと読む)


バルブ・スイッチ・ユニットは、電流など、機械式コントローラからの入力を検出するように構成されている検出器を有する。このバルブ・スイッチ・ユニットはまた、機械式コントローラからの入力が所定の閾値を超えた場合に、自動式コントローラと機械式コントローラの間で1つまたは複数のバルブの制御を切り替えるように構成されているスイッチング回路も有する。検出された電流が所定の閾値を超えたとき、この回路は、自動式コントローラから機械式コントローラに制御を切り替える。同様に、その電流が所定の閾値を下回ったとき、この回路は、自動式コントローラに戻すように制御を切り替える。
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【課題】油圧シリンダ等の流体作動機器に供給される流体の流量制御システムに、該流量制御システムにおいて発生するハンチング成分を抑制するハンチング抑制手段を設ける。
【解決手段】ハンチング抑制手段として、流体回路自体が振動的であることに対応して流量制御システムに負帰還する圧力振動成分負帰還手段に加えて、さらに流量変化補償手段、応答遅れ補償手段、流量抑制手段、そして容積変化補正手段を設けてハンチングを効果的に抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】 絞り弁とバイパス逆止弁との二つの弁機能を一つの弁によって簡単な構造で発揮させることができる流量制御弁を提供する。
【解決手段】 Bポート5側のチャンバー3内の内周面上に設けられた突起6の下面に弁座面7が形成され、突起6の上端部にスピンドル軸受9が形成され、チャンバー3の底面に設けられたスピンドル台11にねじ孔12が形成され、スピンドル13の下部に形成したねじ部14がねじ孔12に螺合されるとともにスピンドル13の上端部がスピンドル軸受9で支承され、スピンドル13が弁盤15に形成されたオリフィス孔18に貫通した状態で、弁盤15がばね16によりスピンドル台11上に支承され、弁盤15に、弁座面7に対して当接離間自在な上面縁部17が形成され、スピンドル13のオリフィス孔18を貫通する部位はテーパー部20として形成され、スピンドル13の上下移動によりオリフィス孔18とテーパー部20との間隙19の大きさを変更可能にしている。 (もっと読む)


【課題】 可変オリフィス部での騒音の発生の抑制が可能な圧力補償付きの流量制御弁を提供する。
【解決手段】 流量制御弁1は、流体の流路20に上流側から順に、軸方向に移動可能に支持されつつバネ35によって一端へ向けて付勢され可変オリフィス部Eを形成するための互いに段差端面30dを介して連続する大径軸部31及び小径軸部32を有するバランスピストン30と、絞り弁40とを備えて成る。バランスピストン30が、バネ35の反発力K及び絞り弁40の下流の流体の圧力P3を一端へ向けて受けるとともに、バランスピストン30の下流且つ絞り弁40の上流の流体の圧力P2を他端へ向けて受けることで軸方向に釣り合いながら移動し、大径軸部31の周囲から小径軸部32の周囲に至る可変オリフィス部Eの開口隙間が調整される。大径軸部31が小径軸部32へ向けて1段縮径された縮径軸部50を有する。 (もっと読む)


非対称性ボリュームブースタ組立体は、第一の方向および第二の方向に移動可能な差動アクチュエータ(24)と、アクチュエータと連通している第一のブースタ(44)と、アクチュエータと連通している第二のブースタ(48)とを備えている。第一のブースタは、第一の供給流路(60)と、第一の排出流路とを備えており。第一の供給流路は、第一の流体流抵抗を生じるように構成されている。第二のブースタは、第二の供給流路(58)と、第二の排出流路とを備えている。第二の供給流路は、流体をアクチュエータに供給し、第二の排出流路はアクチュエータからの流体を排出する。第二の排出流路は、第二の流体流抵抗を生じるように構成されている。第一の流体流抵抗は、第二の流体流抵抗よりも大きくなっているので、アクチュエータは、第一の方向および第二の方向に対して略対称に移動するようになっている。 (もっと読む)


【解決手段】様々な流体システム及び流体動作の実施例は第1バルブを含んでおり、該第1バルブは、流体システムの一部と流体接続する流出口を有しており、第1バルブの流入口の正圧の印加に応答して、流体を流すように構成されている。実施例は、第2バルブを含んでおり、該第2バルブは、第1バルブの流入口と流体接続する流出口を有しており、第2バルブの流出口の負圧の印加に応答して、流体を流すように構成されている。実施例は、流入/流出ポートを含んでおり、該流入/流出ポートは、共通の補充/排出場所にて、第1バルブの流入口と、第2バルブの流出口と流体接続している。電磁バルブ、複数のチェックバルブアセンブリの構成、バルブアセンブリのモジュールが組み込まれたシステム及び方法も提供される。この要約書は、要約書を要求する規定を満たすために提供されるものであって、検索者又はその他の読者に、技術的な開示の主題を素早く確かめることを可能するものであることを強調する。要約書は、請求項の範囲又は意味を解釈し、又は制限するために使用されないことの理解の下で、提出される。 (もっと読む)


【課題】
連続生産において電磁且つ機械特性における出来るだけ僅かな偏差を有する弁を提供すること。
【解決手段】
流体の流量を制御するのに適している電磁制御可能なアクチュエータを製造及び/又は調整する方法と装置は、アクチュエータが励起コイル(9)によって作動できる電磁装備を包含し、これが少なくとも一つの可動アーマチュア(6)を有し、そして電磁装備は機械的にアクチュエータを開閉する弁作動装置に作用し、弁作動装置が少なくとも一つの閉鎖要素(5)、励起コイルが励起されないと閉鎖要素を開放するか、或いは閉鎖するリセット要素と、閉鎖要素がアクチュエータを開放するか、或いは閉鎖するよう作用する弁座(4)を包含し、アクチュエータの少なくとも一つの電磁特性が測定され、測定された電磁特性自体或いは測定電磁特性から導かれた値は調整量を制御する実効値として使用されて、この調整量は直接にアクチュエータを製造或いは調整するよう考慮されることを特徴とする。
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【課題】 機械的素子や特殊な材料を用いることなく、流路中を通る流体自体の物性を利用して微小流路の流量を制御しうる新規な方法を提供する。
【解決手段】 断熱性固体基板に穿設した微小流路に、熱により可逆的に固液相転移しうる流体を流しながら、相転移点以下に冷却して生成した固体をもって流路を閉塞し、また相転移点以上に加熱して流路を開放することにより微小流路内の流体の流量を調節する。またそれに用いるマイクロバルブとして、断熱性固体基板に穿設された微小流路、その流路内に充填された熱により可逆的に固液相転移しうる流体及びその微小流路の適所に配置された流体を加熱及び冷却しうる温度制御手段から構成されたものとする。 (もっと読む)


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