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Fターム[5H307JJ10]の内容

流量の制御 (3,234) | 流量制御原理 (99) | その他の制御原理 (9)

Fターム[5H307JJ10]に分類される特許

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【課題】従来に比して速やかにガス流量を変化させることができるマスフローコントローラを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、マスフローコントローラ100は、ガス流路構成部材110と、流量調整部130と、変位量記憶部144と、設定回路145と、を備える。流量調整部130は、ガス流路113中に配置され、ガスの流量を調整する弁131、および弁131の変位量を制御するアクチュエータ133を有する。変位量記憶部144は、処理手順を実行する前にガス流路113に処理手順で規定される流量のガスを流すときの弁131の変位量を処理手順ごとに求めた変位量情報を記憶する。設定回路145は、処理手順に対応する変位量を変位量記憶部144から取得して、取得した変位量に基づいてアクチュエータ133を制御する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で特別な調整を必要とせず容易に定流量化が図れる流量調整装置を提供する。
【解決手段】流路3を流れる液体の流量を設定流量に調整する流量調整装置であり、流路3に設けられるベンチュリ管1を備えている。ベンチュリ管1を通過する液体が設定流量を超える場合、キャビテーションによる気泡の発生に伴う圧力損失によりその流量が抑えられて設定流量に略定流量化されるように、ベンチュリ管1のスロート部6の流路断面積が設定されている。 (もっと読む)


【課題】コストを低減した制御装置により、粘性の低い液体と粘性の高い液体とを混合する場合であっても所望の比率で混合することができる。
【解決手段】複数の液体供給源T1,T2に接続する給液配管SP1,SP2を分岐させ、分岐管路を複数の混合タンクMT1,MT2に接続して第1液体と混合用液体とからなる液体を供給可能とし、混合タンクに供給された第1液体の積算流量を測定し、この測定値から混合タンクに供給することが必要な液体の積算流量を算出し混合用液体の理論上の必要量を求め、混合タンクに供給された混合用液体の積算流量を測定し、この測定値と混合用液体の理論上の必要量とから混合用液体の不足量を算出し、混合用液体の積算流量の測定値が混合用液体の理論上の必要量に対し不足する場合には、予め求めておいた混合用液体の不足量に対する流量制御弁の弁開度に基づいて流量制御弁の弁開度を制御し混合用液体を混合タンクに供給する。 (もっと読む)


【課題】流路を流通する流体の流量制御の安定化を図る。
【解決手段】流体が流通する流路の開度を調整可能なバルブ41と、流体の流量を検出する流量検出部34と、流量検出部34の検出結果と流量に関する設定値とに基づいて、バルブ41に供給される駆動電圧をパルス幅変調するバルブ駆動部53と、前記駆動電圧の変動に応じて前記パルス幅変調のパルス幅を補正する制御部57,71と、を備える。 (もっと読む)


【課題】商用電源を用いることなく流量を正確に制御すること。
【解決手段】流体が流れる管の途中に回転装置であるタービン1を設置する。タービン1は流路の高圧側と低圧側を完全に隔絶し、その圧力差を利用して回転する。発電機2は、タービン1の回転力を動力にして発電し、整流回路3で整流して蓄電素子4へと蓄積する。周波数カウンタ7は、蓄電素子4を電源に駆動し、タービンの回転数を監視する。制御回路6は、蓄電素子4を電源に駆動し、周波数カウンタ7からの情報を取り込んで目的の周波数になるように蓄電素子に流れる電流を調整することで、流路での流量を制御する。 (もっと読む)


流体送達プロファイルに基づいて流れ制御器を使用することにより、流体の特定量を送達するためのシステムおよび方法を説明する。一実施形態は、送達時間ウィンドウ内の時間における特定の瞬間とそれぞれ対応する複数の設定値を有する、送達時間ウィンドウを含む流体送達プロファイルを含む。この方法はまた、流れ制御器と、流れセンサからのフィードバック信号とを使用して、可変弁を介して流体送達プロファイルに従って流体を送達するステップを含む。
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【課題】さらなる微細化に対応でき、例えば信号流路の流量をゼロとして流量の制御及び調節が可能なマイクロバルブマイクロバルブを提供する。
【解決手段】分岐部Fにおいて2つに分岐する主流路の外壁面に少なくとも1つの信号生成部(12,13)が設けられており、信号生成部(12,13)は、閉空間で構成され、分岐後の主流路の一方に近く、他方に遠い位置における分岐部Fの近傍において閉空間から主流路に臨む開口部を有しており、信号生成部(12,13)の壁面には振動生成部(12a,13a)が設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】 騒音が小さく、消費電力の少ない流量調節装置を提供する。
【解決手段】 リニアアクチュエータ(L)の可動子(8)と連動して間欠的に直線移動する流量調節用の弁体(4)を具備し、前記弁体(4)の移動量によって流体回路の流量を調節する流量調節装置に於いて、前記可動子(8)は、該可動子(8)の移動域に沿って配列された複数の電磁石(71)(73)で引き付けられて前記間欠的に直線移動するものであり、前記電磁石(71)(73)は、前記可動子(8)に対して非接触状態に設けられていること。 (もっと読む)


【課題】 機械的素子や特殊な材料を用いることなく、流路中を通る流体自体の物性を利用して微小流路の流量を制御しうる新規な方法を提供する。
【解決手段】 断熱性固体基板に穿設した微小流路に、熱により可逆的に固液相転移しうる流体を流しながら、相転移点以下に冷却して生成した固体をもって流路を閉塞し、また相転移点以上に加熱して流路を開放することにより微小流路内の流体の流量を調節する。またそれに用いるマイクロバルブとして、断熱性固体基板に穿設された微小流路、その流路内に充填された熱により可逆的に固液相転移しうる流体及びその微小流路の適所に配置された流体を加熱及び冷却しうる温度制御手段から構成されたものとする。 (もっと読む)


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